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Fターム[3J062CD06]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる伝動手段 (1,932) | 循環ボール式 (953) | チューブ式 (188)

Fターム[3J062CD06]に分類される特許

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【課題】本体部と一対の脚部とからなるボールねじ用循環部品を取付部品でナットに取り付けた時に、循環部品の本体部の長さ方向で均一な締め代が得られるようにする。
【解決手段】循環部品3Aは本体部31と一対の脚部32とからなり、本体部31の上面および側面に複数個の突起39を有する。本体部31の上面31aに、長さ方向に沿って等間隔で5個、幅方向には中心線(分割ラインL)を挟んで2個、合計10個の突起39を形成する。本体部31の各側面31cに、長さ方向に沿って等間隔で各5個の突起39を形成する。 (もっと読む)


【課題】ナットの長さ及び直径を変更せず、ナットの温度を降下でき、ナット台の設計を改修することも必要ない冷却装置付き伝動モジュールを提供する。
【解決手段】周面に転がり溝21が設けられるねじ軸20と、身部31と、身部を貫通しねじ軸が挿通されている貫通孔33と、貫通孔の壁面に設けられ、転がり溝とから負荷経路を形成する転がり溝331と、身部の外面に設けられる平面311と、平面に設けられ転がり溝と連通する二つの貫通孔312と、を有するナット30と、二つの貫通孔に対応して挿入される脚部41と、二つの脚部を貫通する循環経路42と、を有する循環子40と、負荷経路と循環経路とに複数設けられる転がり子50と、ナットの身部に設けられ、その周面にナットの平面に寄る結合面61を有し、その内部に冷却循環通路62を有し、結合面に規制溝63が設けられ、規制溝は循環子に寄る溝底面631を有する冷却装置60と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ボールねじに使用するデフレクタにおいて、ボールの衝突荷重が大きい場合にタング部の強度が耐えられなかったり、使用を繰り返すことによってタング部に疲労破壊が生じたりといった問題を解消するため、タング部の破損が生じ難いボールねじ用デフレクタ及び当該デフレクタを備えたデフレクタ式ボールねじを提供する。
【解決手段】タング部10の形状をゴシックアーク形状などとすることで、タング部をボール7に1点で接触させるのではなく、2点で接触させて衝突荷重や磨耗を分散させる。 (もっと読む)


【課題】本体部と一対の脚部とを有する合成樹脂製の循環部品を備えたボールねじにおいて、一層の省スペース化および低コスト化を図れるボールねじを提供する。
【解決手段】このボールねじ10は、循環部品3の脚部32の上面を押える押え面41と、この押え面41と面一に設けられるとともに循環部品3の本体部31よりもナット1の外側平坦面12幅方向で外側の位置でナット1の外側平坦面12に固定させる取付面42と、この取付面42に貫通形成された貫通孔42aとを有する金属製の取付部品4を用い、この取付部品4を脚部32の上面に載せて、取付部42の貫通孔42aにボルト5を通し、ボルト5をナット1の外側平坦部12に形成された雌ねじ14に螺合させることで循環部品3をナット1に固定する。 (もっと読む)


【課題】デフレクタをナットに固定する際に、ねじ軸とナットとのねじ溝間でねじ溝に沿ったデフレクタの位置ずれが生じにくいボールねじの製造方法とボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】ボールねじは、デフレクタ7を、位置決めピン8を用いてナット2のねじ溝2aに位置決めした後、ボルト10でナット2に固定する。そのため、従来のように、ボルト10と、ボルト10が貫通している孔との径差があっても、位置決めピン8で位置決めされるから、デフレクタ7をナット2に取り付ける際に、デフレクタ7のねじ溝に沿う方向への位置ずれが生じにくい。 (もっと読む)


【課題】ナット内から漏洩した潤滑剤によりボールねじ装置の周辺部が汚染されることを抑制することのできるねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置は、ねじ軸1の外周面に形成された軸側ねじ溝3と複数のボール5を介して係合するナット側ねじ溝4を有し、ねじ軸1の回転に伴ってねじ軸1の軸方向に移動するナット2を備えている。ねじ軸1の両端は軸受16によって支持され、
軸受16を収容する軸受ハウジング11のナット2側の端面に円筒状の蛇腹12及びこの蛇腹12がナット2の移動によって圧縮された後に元の位置までに復帰させる為のコイルバネ13を蛇腹12の外周部に設けた。 (もっと読む)


【課題】チェーンの摩損現象を減少させることによってチェーンの使用寿命を延長可能な循環ユニットを提供する。
【解決手段】第1接合面19を有する本体11および第2接合面22を有する連結ユニット20を備える。本体11と連結ユニット20とは、第1接合面19と第2接合面22とを合わせることで、通路30を形成する。通路30は、第一ガイド溝32、および、第一ガイド溝32の向かい合う両側に形成されている二つの第二ガイド溝34を有する。二つの第二ガイド溝34は、第一ガイド溝32から延出されている第一壁面38および第二壁面40を有し、通路30の断面は第一壁面38と第二壁面40との接続部42を通る軸線46を含み、第一壁面38が軸線46と交わる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのシール性能を向上させる。
【解決手段】シール4の縁部41aは、円板状の本体41の外周部が板面に対して垂直に曲げられた屈曲部41bを有する。屈曲部41bに、ナット1に固定された座金(止め部材)7を当接させることで、シール4をナット1のフランジ6側に固定する。ナット1のフランジ6側に対するシール4の固定位置が、シール4およびナット1の円周方向で調整できる。円周方向で微妙に位置調整しながらシール4をナット1に固定することで、最適な位置関係とすることができるため、高いシール性が得られる。 (もっと読む)


【課題】特に転がり体が滑動することなく、転がることができるローラねじを提供する。
【解決手段】棒状の長軸5と、長軸5を套設するナット6と、前記ナット6に設置され、負荷経路と連通する回流経路と、回流経路と負荷経路とからなる循環経路とを備える回流部材と、循環経路に設置される複数の転がり体7と、を含み、各前記転がり体が、複数個の本体71、72からなり、複数個の各前記本体71、72が、径方向面712、722を備え、径方向面712、723が円柱状を呈し、且つ複数個の前記本体における径方向面と異なる表面を端面713、723と定義し、しかも複数個の前記本体における各前記端面が同一寸法の直径Dを備え、且つ複数個の前記本体間に結合部が形成され、前記結合部によって、前記本体を相互積み重ねて連結させるとともに、複数個の前記本体が相対して異なる自転速度V1、V2で回動してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製で本体部と一対の脚部とからなるボールねじ用循環部品の強度を保持しながら、取付状態での本体部の突出量を低く抑える。
【解決手段】軌道内をボールが転動することでナットがねじ軸に対して相対移動するボールねじの、ボール戻し経路を形成する循環部品であって、合成樹脂製で、ナットの外側平坦面に接触配置される本体部31と、外側平坦面に設けられた二個一組の循環孔に挿入される一対の脚部32とからなり、本体部31が外側平坦面に接触する側において、本体部31と脚部32との内側境界部34を丸く形成し、本体部31の下面(ナット1の外側平坦面12との接触面)31bを形成する部分36の厚さTを、ボールの直径の5%以上50%以下にする。 (もっと読む)


【課題】ボール戻し経路を形成するための循環部品がナットに対して長期に渡って確実に固定されるとともに、循環部品を固定する部材のコストが低く抑えられたボールねじを提供する。
【解決手段】循環部品3の本体部31の両側面31aに、突出部33を合成樹脂で一体に形成する。突出部33に金属製の取付部品4を載せて、取付部42の貫通孔42aにボルト5を通し、ボルト5をナット1の外側平坦部12に形成された雌ねじに螺合させることで循環部品3をナット1に固定する。 (もっと読む)


【課題】ボールがデフレクターによってスムーズに掬い上げられて騒音が低減され、かつ安価なデフレクター式ボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】デフレクター9の掬い上げ面19はボール8の掬い上げ方向と直角の断面がボール8の半径より多少大きい曲率半径を有する凹曲面とされている。そしてこの凹曲面はボール転動路3から排出されるボール8をねじ線の接線方向に掬い上げる形状とされている。デフレクター9は樹脂形成されたものであり、かつデフレクター9はデフレクター9に一体成形されたボルト13によってナット2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ボールがデフレクターによってスムーズに掬い上げられることにより騒音が低減され、かつ、高速の使用条件に耐えられるデフレクター式ボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】デフレクター9は長手方向と直角の断面が円形で全体が部分円弧状とされた金属材料である鉄製のデフレクター本体9aと、このデフレクター本体9aの両端部に接合された掬い上げ部材9bとからなる。掬い上げ部材9bは樹脂材料で成型されている。デフレクターの掬い上げ面19(掬い上げ部材9bの掬い上げ面19)はボール8の掬い上げ方向と直角の断面がボール8の半径より多少大きい曲率半径を有する凹曲面とされている。そして、この凹曲面は、ボール転動路3から排出されるボール8をねじ線の接線方向に掬い上げる形状とされている。 (もっと読む)


【課題】高速化かつ低コスト化を実現したボールねじ用リターンチューブ及びその製造方法、並びにボールねじを提供する。
【解決手段】ボール30の軌道方向に沿って分割された2つのチューブ片からなり、ボールねじ1のボール30が走行する転動溝11,21に接する方向に両端が曲げられたリターンチューブ及びボールねじ用リターンチューブを作製する。 (もっと読む)


【課題】チェーンの組立てを容易に行えるチェーンを有するボールねじを提供する。
【解決手段】外面に転がり溝が設けられるねじ軸と、前記ねじ軸を穿設される穿孔を有し、前記穿孔に設けられた前記転がり溝に対応する別の転がり溝が設けられ、これらの前記転がり溝が負荷経路を構成するとともに、外面に設けられ、前記穿孔に貫通して負荷経路と連通する複数の取付け孔を有するナットと、門型の構造を呈し、両端が前記取付け孔に挿設され、前記負荷経路に合せて循環通路を構成する回流通路を有する回流部材と、前記循環通路に収容される複数の転がり体と、前記循環通路に収容されるとともに、複数本のチェーンからなるチェーンユニットとを含み、前記チェーンは複数の仕切部と、前記複数の仕切部を連結する連結部とからなり、前記仕切部の間に収容部が形成され、前記収容部に前記転がり体が収容され、且つ1本の前記チェーンの長さが前記回流通路の長さに近い。 (もっと読む)


【課題】大量生産を可能にするだけでなく、需要に応じ左右軸方向の負荷能力を調整することによって左右軸方向の負荷能力が異なる設備に広く適用することが可能なローラーねじを提供する。
【解決手段】複数のローラー5は、径方向面を有し、径方向面は円柱状を呈する。シャフト1は、細長い棒状を呈し、かつ円柱状の表面からなる外縁面を有する。外縁面はらせん状の第1V型溝11を有し、第1V型溝11は両側からなる第一軌道面および第二軌道面を有する。ナットモジュール8は、反転通路、回流通路およびシャフト1の装着に用いる穿孔を有する。穿孔は孔壁からなる内縁面を有する。内縁面は第1V型溝11に対応する第2V型溝211を有する。第1V型溝11と第2V型溝211との間は、ローラー5の装着に用いられ、負荷径路を構成する。 (もっと読む)


【課題】チェーンベルトが転動体との接触を継続的に保持し、捻回と屈曲を伴う運行ルートの壁面との干渉も回避すること。
【解決手段】複数の間隔部材と2つの接続ベルトを含み、接続ベルトが複数の間隔部材の両側に位置し、各間隔部材の間に等距離の収納空間を有し、収納空間の中に転動体を容置し、各間隔部材が同一方向に配列したU字形を呈していて、各間隔部材の縦方向の両側が1つの凹部と1つの凸部を有し、凹部が2つ以上の第2の保持面を有し、凸部が1つの第1の保持面を有し、第1の保持面と第2の保持面が転動体を収納空間内に自由に転動するように保持する。 (もっと読む)


【課題】
製造コストを低減できると共に、摩耗を抑えることができるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
雌ねじ溝2a、2aが、互いに非接続状態で設けられているので、ナット2の内周面全体に雌ねじ溝を形成する必要がなく、工具摩耗などを回避することができる。又、雌ねじ溝2a、2aが形成されていないナット2の内周面にはボール3が入り込む余地はなく、誤挿入の恐れも回避できる。更に、雌ねじ溝2a、2aが形成されていないナット2の内周面にトラニオン穴2cなどを設ければ、それに係合するピン5やトラニオン穴2cの摩耗を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールがデフレクターによってスムーズに掬い上げられて騒音が低減され、かつ安価なデフレクター式ボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】デフレクター9の掬い上げ面19はボール8の掬い上げ方向と直角の断面がボール8の半径より多少大きい曲率半径を有する凹曲面とされている。そしてこの凹曲面はボール転動路3から排出されるボール8をねじ線の接線方向に掬い上げる形状とされている。デフレクター9は樹脂形成されたものであり、かつデフレクター9はデフレクター9に一体成形された固定ナットによってナット2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】
リード長が短く且つ転動体の直径が大きい場合でも循環部品を用いて転動体の無限循環路を構築することが可能であり、しかも第一循環部と前記第二循環部との継ぎ目の段差が発生しにくく、もって転動体の循環に対して悪影響を及ぼすことのない転動体ねじ装置を提供する。
【解決手段】
転動体転走溝を有するねじ軸と、前記転動体転走溝に対向する負荷転動体転走溝を有すると共に転動体を介してねじ軸に螺合するナット部材と、このナット部材の周壁を貫通する一対の第一循環部及びこれら第一循環部を連結する第二循環部を有して転動体の無限循環路を形成する循環部品とからなり、前記第一循環部はナット部材の循環部品装着孔に適合する第一円筒部及びこの第一円筒部よりも外径の大きい第二円筒部とを有し、前記第一円筒部にはナット部材の負荷転動体転走溝から連続する転動体誘導孔が当該第一円筒部の中心軸に対してリード角方向に傾斜して形成されている。 (もっと読む)


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