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Fターム[3J062CD14]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる伝動手段 (1,932) | ローラ (48)

Fターム[3J062CD14]に分類される特許

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【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に偶数個の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19を組とし、その組となる一対のローラ軸19間に引張りコイルばね23を掛け渡して、一対のローラ軸19を周方向に付勢し、遊星ローラ21の外周に形成された螺旋溝22を外輪部材5の内周に形成されてその螺旋溝22に係合する螺旋突条6の両側のフランク6a、6bに圧接させ、その圧接力に対する反力の径方向分力によりローラ軸19を径方向内方に付勢して、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に複数の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を径方向に移動自在に設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19間に引張りコイルばね22を掛け渡して、一対のローラ軸19を半径方向内方に向けて付勢し、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させて、遊星ローラ21と回転軸10の接触部で滑りが生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】コストの安い弾性リングの採用においても遊星ローラを回転軸の外径面と弾性接触する状態に確実に保持することができるようにして、回転軸の回転を遊星ローラに常に確実に伝達することができるようにした電動式直動アクチュエータを提供することである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に複数の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリヤ14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を径方向に移動自在に設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。一部が切り離された弾性リング23を複数のローラ軸19に外接する組付けとして、その弾性リング23により各ローラ軸19を径方向内方に向けて付勢し、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に弾性接触させる。弾性リング23を複数のローラ軸19に対して相対的に回り止めして、弾性リング23の切り離し部がローラ軸19に対向して縮径し、ローラ軸19の径方向内方に向けての付勢が解除されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ローラ4とネジ軸1の片当たり防止機構を搭載しても、大型化を抑制でき、製造コストの上昇を抑制できる送りネジ装置20を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋溝を形成したネジ軸1と、螺旋溝に接触しながら公転可能な複数のローラ4と、ローラ4を自転可能に支持するケージ2とを有し、ネジ軸1とケージ2との相対的な回転運動と直動運動を相互に変換する送りネジ装置20において、ローラ4を自転可能に支持する軸受5と、軸受5を支持しケージ2に支持されるホルダ6とを有し、軸受5の外輪の外周面のネジ軸1に近い側に突起5dを設け、ホルダ6が突起5dのネジ軸1に遠い側から当接する。軸受5の円錐台形状のころ5aを周方向に略隙間なく配置する。また、軸受5の外輪をホルダ6に螺着させるネジ部18を設け、軸受5とローラ4を自転の軸方向に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑えながら、高い精度で線材の巻取り・繰出しを実行することができる線材の巻取り・繰出し装置を提供する。
【解決手段】線材の巻取り・繰出し装置1は、ベースフレーム10,11,12と、モータ21と、円柱状の外観形状を有し、外周面に線材60の巻取り領域を有するドラム40と、ドラム40の断面中心よりも径方向外側をX軸方向に挿通し、ドラム40をX軸方向にスライド自在に支持するスライド軸32,33と、ドラム40の回転に連動して、ドラム40をX軸方向にスライド(矢印A)させる送りねじ50とを有する。そして、スライド軸32,33は、モータ21からの回転駆動力を受け、その軸中心とドラム40の断面中心とのオフセット量を半径として、ドラム40の断面中心を中心として公転する。 (もっと読む)


【課題】大量生産を可能にするだけでなく、需要に応じ左右軸方向の負荷能力を調整することによって左右軸方向の負荷能力が異なる設備に広く適用することが可能なローラーねじを提供する。
【解決手段】複数のローラー5は、径方向面を有し、径方向面は円柱状を呈する。シャフト1は、細長い棒状を呈し、かつ円柱状の表面からなる外縁面を有する。外縁面はらせん状の第1V型溝11を有し、第1V型溝11は両側からなる第一軌道面および第二軌道面を有する。ナットモジュール8は、反転通路、回流通路およびシャフト1の装着に用いる穿孔を有する。穿孔は孔壁からなる内縁面を有する。内縁面は第1V型溝11に対応する第2V型溝211を有する。第1V型溝11と第2V型溝211との間は、ローラー5の装着に用いられ、負荷径路を構成する。 (もっと読む)


【課題】往復直線運動機構の複動式ポンプを駆動するための制御方法及びその装置と駆動手段を提供する。
【解決手段】往復直線運動機構の複動式ポンプに機械的に連結された駆動手段を制御するための方法は、ピストンが上昇(109)または下降(102)の一方向に移動している段階中、速度調整制御を行い、そして、移動の方向を逆転(107,114)させた後、直ちにトルク調整制御を行う、各ステップを有する。また、往復直線運動機構の複動式ポンプに機械的に連結された制御装置及び駆動手段に適用する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを用いてクラッチのレリーズ動作を行うクラッチ制御装置において、クラッチディスクの摩耗によるタッチポイントの位置変化を検知して、クラッチの断接及び伝達トルクの制御を適切に行う。
【解決手段】クラッチ制御装置40は、モータ42と、モータ42によって作動され、初期位置から切断位置に前進することでクラッチ10を接続状態から切断状態とし、切断位置から初期位置へ後退することでクラッチ10を接続状態とするカム44と、カム44の変位をレリーズフォーク36に伝達するローラ56と、カム44を退避位置に後退させた後に前進させ、ローラ56を介してクラッチレリーズ機構30に荷重を開始した位置をカムの初期位置に設定し、設定した初期位置に基づいてクラッチ10の断接及び伝達トルクの制御を適切に行うECU60とを備える。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、螺旋凸条が周方向溝または螺旋溝に嵌まり込むときに、螺旋凸条の肩部が溝縁部に接触しないようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジングの円筒部の内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキーで回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、遊星ローラ7の外径面の螺旋溝7aの側壁を、溝幅が溝底側から溝縁側へ広がるように傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、電動モータが故障したり、電気の供給が止まったりしても、直動アクチュエータの押圧力を解除できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、回転軸4の端面に六角レンチ用の六角穴4aを設けて、回転軸4を手動で回転できるようにした。 (もっと読む)


【課題】取付け面の傾き誤差や偏荷重等があっても、スキューが発生しにくい運動案内装置及びローラねじを提供する。
【解決手段】運動案内装置は、軌道部材1と、複数条のローラ転走面1bに対向する複数条の負荷ローラ転走面2d、複数条の負荷ローラ転走面2dと平行に伸びる複数条の無負荷戻し路8、及び複数条の負荷ローラ転走面2dと複数条の無負荷戻し路8を接続する複数の方向転換路6を有する移動部材2と、複数のローラ循環路に配列される複数のローラ3と、を備える。複数条のローラ循環路の少なくとも一条のローラ循環路には、一条当り二列以上の複数のローラ3が配列される。軌道部材1に対して移動部材2を軌道部材1の長手方向に相対的に移動させると、二列以上の複数のローラ3が、軌道部材1のローラ転走面1bと移動部材2の負荷ローラ転走面2dとの間を転がり運動し、ローラ循環路を循環する。 (もっと読む)


差動ローラーねじは、外側ナットと、第一の溝を備えた第一のローラーのグループを含む転がり要素とを含み、第一のグループはねじ周囲の第一の円筒形リング内に配置される。ねじは第二の溝を備えた第二のローラーのグループを含む。第二のグループは第二の円筒形リング内に配置される。2つの円筒形リングは同軸である。中間の円筒要素が2組のローラーのグループ間に配置され、中間要素は、第一のピッチを用いて形成され第一の方向を有する第一のめねじと、第二のピッチを用いて形成され第一の方向とは反対の第二の方向を有する第二のおねじとを備える。 (もっと読む)


【課題】組立て易くて構造的にも簡単で、しかも円滑にローラを循環させることができるローラねじを提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状のローラ転走溝1aが形成されたねじ軸1と、内周面にローラ転走溝1aに対向する螺旋状の負荷ローラ転走溝2aが形成されたナット部材2と、ねじ軸1のローラ転走溝1aとナット部材2の負荷ローラ転走溝2aとの間の負荷ローラ転走路3の一端と他端を繋ぐローラ戻し路5が内部に形成されるリターンパイプ4と、負荷ローラ転走路3及びローラ戻し路5内に収容される複数のローラ6と、を備え、ローラ6がリターンパイプ4の軸線方向に移動するにしたがってその姿勢を変化するように、ローラ戻し路5がねじられるようにする。 (もっと読む)


【課題】大きな推力に効率良く対応できるリニアアクチュエータの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、外周面に螺旋溝を形成したねじ軸と、ねじ軸の螺旋溝に接触して転動する複数のローラと、複数のローラを螺旋上に配列させて回転できるように支持するケージとを有し、複数のローラが、右推力用としてねじ軸の左フランク面に接触するように配置した複数のローラと、左推力用としてねじ軸の右フランク面に接触するように配置した複数のローラとを含むことにより、解決できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大や耐久性の低下を来たすことなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達でき、回転軸の軸受にモーメント荷重が作用しないようにすることである。
【解決手段】回転軸4を支持する2つのアンギュラ玉軸受12a、12bを、ハウジング1の円筒部1aの内径面に固定した軸受固定部材10の円環部10aと円筒部10bの内径面とに、軸方向で離間させて取り付けることにより、製造コストの増大や耐久性の低下を来たすことなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ6に安定して伝達でき、回転軸4の軸受にモーメント荷重が作用しないようにした。 (もっと読む)


【課題】外輪部材の螺旋凸条と円周溝で係合して自転しながら公転する各遊星ローラに、外部からのスラスト荷重が均等に負荷されるようにすることである。
【解決手段】スラスト軸受18によって支持される各遊星ローラ6の支持端面6bから円周溝6aの所定の基準位置までの距離を、これらの各遊星ローラ6の円周溝6aに外輪部材5の螺旋凸条5aが嵌まり込むときに、各遊星ローラ6の支持端面6bの軸方向位置が互いに合致するように、各々異なる寸法に設定することにより、外輪部材5の螺旋凸条5aと円周溝6aで係合して自転しながら公転する各遊星ローラ6に、外部からのスラスト荷重が均等に負荷されるようにした。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータにおけるナット部材に発生する偏荷重を防止し、ナット部材の長寿命化を目的とする。
【解決手段】ナット部材と被駆動部材との間を互いに略直交する2つの回転軸を持つ接触力均等化機構で連結し、ナット部材と被駆動部材との微小傾斜を吸収し、エッジロードの発生を防ぐと共に、2つの回転軸をねじ軸方向に投影したときの交点位置を、ナット部材に対して最適荷重作用点に設定することにより、被駆動部材から伝わる外力をその作用点に作用させ、ナット部材とねじ軸との各接触部に作用する荷重を均等化し、ナット部材に発生する偏荷重を防止する。 (もっと読む)


【課題】高い動力伝達効率と耐久性を有するリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ネジ軸1と、ネジ軸の外周に螺旋状に形成されたネジ山10と、ネジ山に沿ってネジ軸の周方向に互いに間隔を介して配置され、転動面2cを介してネジ山のフランク面1a上を転動する複数のローラ2と、複数のローラをそれぞれ自転可能に収納し、複数のローラが転動されるとネジ軸に対して相対的に回転するローラケージ3とを備え、ローラの中心軸26を、自身を仮想的に延長した直線がネジ軸と交差する姿勢で、かつネジ山側に傾斜した姿勢でローラケージに固定させる。 (もっと読む)


【課題】負荷感応型推力伝達装置において、進退両方向にわたってブレーキ機能により生じる出力損失を排除する。
【解決手段】雄ねじ部18と、雄ねじ部18より有効径の大きい第1及び第2雌ねじ40、42を偏心螺合させる負荷感応型推力伝達装置において、雄ねじ部18と又は第1又は第2雌ねじ40、42と同期回転する摩擦部材46と、第1及び第2雌ねじ40、42又は摩擦部材46に対して押付けられる回転阻止部材44、48と、回転阻止部材44、48を第1及び第2雌ねじ40、42又は摩擦部材46から離間するための駆動部材60a、60bと、回転阻止部材44、48に駆動部材60a、60bを介して連結する負荷検出部材54と、負荷検出部材54に固定する負荷ロッド36とを有し、進退両方向から負荷検出部材54に係る負荷に基づき、駆動部材60a、60bによって回転阻止部材44、48が雌ねじ40、42又は摩擦部材46から離間する。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内でき、回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー25で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、キャリヤ6の各支持ピン6cに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6cを包絡するように巻回された縮径リングばね21によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢するようにした。 (もっと読む)


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