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Fターム[3J062CD24]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 特徴となる運動形式 (1,317) | 複合形態 (37)

Fターム[3J062CD24]に分類される特許

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【課題】駆動部の回転方向を切り換えることで第1被駆動部または第2被駆動部に駆動力を選択的に伝達する駆動力伝達機構においてその機構の専有スペースを小さくすること。
【解決手段】歯車7(駆動部)が第1の方向に回転駆動されたとき、雄ネジ7Dと雌ネジ9Bとの螺合が解除されると共に雄ネジ7Bと雌ネジ5Bとが螺合して、歯車7は歯車5(第1被駆動部)に近接する方向に軸3に沿って摺動する。そして、雄ネジ7Bと雌ネジ5Bとの螺合がある程度進行すると、その螺合によって歯車7と歯車5とが一体に回転する。逆に、歯車7が前記第1の方向とは逆方向に回転駆動されたとき、雄ネジ7Bと雌ネジ5Bとの螺合が解除されると共に雄ネジ7Dと雌ネジ9Bとが螺合して、その螺合がある程度進行すると歯車7と歯車9(第2被駆動部)とが一体に回転する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑えながら、高い精度で線材の巻取り・繰出しを実行することができる線材の巻取り・繰出し装置を提供する。
【解決手段】線材の巻取り・繰出し装置1は、ベースフレーム10,11,12と、モータ21と、円柱状の外観形状を有し、外周面に線材60の巻取り領域を有するドラム40と、ドラム40の断面中心よりも径方向外側をX軸方向に挿通し、ドラム40をX軸方向にスライド自在に支持するスライド軸32,33と、ドラム40の回転に連動して、ドラム40をX軸方向にスライド(矢印A)させる送りねじ50とを有する。そして、スライド軸32,33は、モータ21からの回転駆動力を受け、その軸中心とドラム40の断面中心とのオフセット量を半径として、ドラム40の断面中心を中心として公転する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量化を図った反動吸収装置を提供すること、あるいは軽量化を図った反動吸収装置を用い、更に処理時間を短い生産性或いは品質の高い半導体組立装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、第1のボールネジによって所定方向に移動される負荷ユニットと、前記所定方向と逆の方向に反力を発生させる第2のボールネジと、前記第1のボールネジと前記第2のボールネジを駆動する駆動モータを有する駆動ユニットとを具備するカウンタ機構部を有する反動吸収装置において、一端側は前記第2のボールネジと結合するナットを具備し、他端側は前記カウンタ機構部と相対的に移動可能な装置ベースに固定されている反動吸収ユニットを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、第一の並進運動を第二の並進運動へ変換させるためのギヤボックスに関し、ギヤボックスは、並進駆動手段(11)に連結可能な駆動カラー(13)を含んでなり、そして駆動手段(11)のグラウンディング(12)に対して回転を阻止し、駆動スリーブ(14)は、回転可能に、少なくとも、部分的に駆動カラー(13)の内側に配置され、そして、第一のねじ(15)により、駆動カラー(13)に係合され、そして並進運動が阻止され、ここで、プランジャ(8)は、少なくとも部分的に、駆動スリーブ(14)内に配置され、第二のねじ(16)により駆動スリーブ(14)に係合され、そして回転を阻止される。 (もっと読む)


【課題】ねじ機構の危険速度限界を向上することができ、高速駆動や高加減速化に対応することができる送り駆動装置を提供する。
【解決手段】送りねじ軸3の軸方向の両端を回転自在に支持する基台1上に固定した一対の軸受2a,2bと、送りねじ軸を回転駆動させる第1回転駆動部10と、送りねじ軸にねじ螺合する主ナット12と、一軸テーブル6に固定されて主ナットを回転自在に支持しているナットハウジング13と、主ナットを回転駆動させる第2回転駆動部15と、主ナットと一対の軸受との間の距離の半分の位置で送りねじ軸を支持し、送りねじ軸の軸線に沿って移動可能に前記基台上に設けた中間サポート部16,17と、第1及び第2回転駆動部を同時に駆動し、送りねじ軸及び主ナットを互いに逆方向に同一回転数で回転させる駆動制御部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で製造コストを削減できる直進、回転機構を提供する。
【解決手段】シャフト3a,3bを平行に固定して設置した1対のシャフトリニアモータ1a、1bの可動部2a,2bに、それぞれ各シャフトの中心軸に平行な回転軸を有する螺合部材であるボールナット21a、21bを固定する。これらのボールナット21a、21bは、1本のボールネジ4の正リード部41と逆リード部42にそれぞれ螺合しているのであるが、2箇所のリード部は逆方向にネジが切ってある。このように構成することによって、可動部2a、2bの動作方向と速度を制御することによって、ボールネジ4の直進運動と回転運動を同時に制御できる。 (もっと読む)


【課題】仕事の変換効率の向上を図ることのできる回転直線運動変換機構の製造方法及びその実施に使用する治具を提供する。
【解決手段】この回転直線運動変換機構1の製造方法では、前面サンギア32と背面サンギア33との相対回転が不能となる状態、且つこれらサンギア32,33の相対的な回転位相が実質的に一致する状態で、サンシャフト本体31及び背面サンギア33を保持する。そして、この後に、サンシャフト本体31と背面サンギア33との軸方向についての相対的な移動を通じてサンシャフト本体31に背面サンギア33を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】高速である粗動送り動作と高精度である微動送り動作とを可能とし、摩耗による耐久性の低下を防止できる送り装置を提供する。
【解決手段】スパイラル軸21に複数の鋼球23を介して螺合されるナット22と前記ナット22を摺動可能に内設するとともに、その中心を回転軸として前記ナット22と一体となって回転可能とされるシリンダ3とを備えた前記ナット22の送り動作を行う送り装置100であって、前記スパイラル軸21と平行に設けられたドライブギア軸5と前記シリンダ3と前記ドライブギア軸5とを連動して回転可能とするシリンダ入力ギアユニット6と前記ドライブギア軸5に、該ドライブギア軸5への回転動力の伝達及び遮断を切り替えるためのクラッチ機構7と該ドライブギア軸5の回転を停止可能とするブレーキ機構8とを備え、前記クラッチ機構7と前記ブレーキ機構8の操作によって微動送り動作と粗動送り動作を可能とした。 (もっと読む)


【課題】支持軸の高精度での滑動及び/又は回転を安定に実現可能な回転軸受付き直動案内装置を提供すること。
【解決手段】ねじ軸及びその周囲に嵌め合わされたナットからなる送りねじ(13)と、ねじ軸の一方の端部の延長部として形成されている、外周面上に複数本の溝を持つ支持軸(21)と、支持軸をその各溝に係合する複数の転動体を介して非回転にて滑動可能に収容支持している外筒を持つ直動軸受(23)とを備える直動案内装置、および上記外筒の周囲に装着された二以上の回転軸受(33)からなり、各回転軸受が、上記外筒の外周面に形成された周溝(22a)と、この周溝に配置された複数の転動体(34)と、各転動体を回転可能に保持している環状保持器(35)と、環状保持器の外周側に突き出された各転動体部分を収容する周溝を内周面に備える環状体(36)とから構成されている回転軸受付き直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】ロングストロークの位置決めをする場合においても、イナーシャを比較的に小さくし得る多段構造のアクチュエータを提供する。
【解決手段】この多段構造のアクチュエータ1は、複数の駆動ユニット10A〜10Cおよび案内ユニット20を備え、案内ユニット20は、各駆動ユニット10A〜10Cと一体に移動する案内部材3と、その案内部材3をスライド移動可能に支持する案内レール2とを有し、各駆動ユニット10A〜10Cは、同じ案内レール2上に配置されるとともに、一つのモータ8によって同時に駆動される二つのボールねじ11A,11Bを有している。そして、二つのボールねじ11A,11Bは、モータ8によって歯車機構19を介してナット回転で駆動されるとともに、隣り合う駆動ユニットのねじ軸4,4相互が連結され且つねじ軸の回転が拘束されることによって被駆動体Aを搬送するようになっている。 (もっと読む)


【課題】開方向の駆動回転を油圧力で行い、閉方向の駆動回転をスプリングで行う回転力発生機を提供する。
【解決手段】スプリングリターン式の回転力発生機であり、ネジ手段を介して回転しつつ軸方向に進退移動するピストンと、該ピストンの回転駆動力を取出すシャフトを備えており、前記ピストン(42)を挟んで往動室(49a)と復動室(49b)を設けている。前記往動室(49a)は、油圧によりピストン(42)を往動させる油圧シリンダ(50)を構成する。前記復動室(49b)は、スプリング(54)によりピストン(42)を復動させるスプリング装備室(51)を構成する。前記スプリング(54)とピストン(42)の相互間の圧接部に、ベアリング(67)を介装しており、これによりピストン(42)の回転をスプリング(54)に伝達させないように構成している。 (もっと読む)


【課題】転舵軸の軸方向に関して車両用操舵装置を小型にすること。
【解決手段】電動モータ23によって減速機構24を介してボールねじ機構25のボールナット31を回転させる。ラック軸10が軸方向X1に移動する。第1のハウジング42によって支持された複列アンギュラ玉軸受41が、ボールナット31を回転可能に支持する。減速機構24は、ボールナット31に同行回転可能に取り付けられた環状の減速ギヤ34を含む。第2のハウジング43に形成されたラックストッパ59の少なくとも一部を減速ギヤ34の径方向内方に配置する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングに連結される入力軸と車輪側に連結される出力軸とを有する舵角比可変ユニットにおいて、装置全体のコンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】入力軸3にボールネジ部3aを介して連結され、該入力軸3の回転により直線移動を生じる入力側移動部材20と、出力軸4にボールネジ部4aを介して連結され、直線移動により出力軸4を回転させる出力側移動部材21と、入力側移動部材20から出力側移動部材21への直線移動伝達を行うリンク機構30とを備え、入力側移動部材20の直線移動量と出力側移動部材21の直線移動量とが非線形となるようにリンク機構30による直線移動伝達を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】完全に伸縮する時間を低減でき、リニア運動の安定性及び精確度が向上するリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】内管40と、中管30と、外管20とを枢着して構成され、各管体には、円弧部と、案内部とが成形してあり、外管20には、ねじ軸22と、固定ロッド24、25とが軸方向に設けてあり、前記固定ロッド24、25は、それぞれ中管30と内管40とに貫入され、その端部に引き具242、252がそれぞれ設けてあり、引き具の端部がそれぞれ内管40に固定され、中管30の軸方向に設けられる押えコラム35がねじ軸22と螺合し、押えコラム35と中管30とには案内ホイルA、Bがそれぞれ枢着してあり、これらの案内ホイルA、Bには引き具242、252がそれぞれ巻き付けてあり、ねじ軸22と押えコラム35とが回転されて相対運動すると、各管体が移動され、案内ホイル及び引き具を使用すると、三つの管体を同期に伸縮することができる。 (もっと読む)


【課題】2系統の入力系統の差分により機械的出力を得る機構において、機構の小型化を実現するとともに、カム機構の非線形性を利用することができる動力変換機構を提供する。
【解決手段】ねじ溝を有するねじ部材と、このねじ部材を回転させるための第一の入力系統と、前記ねじ溝に螺合されたナット部材と、このナット部材を回転させるための第二の入力系統とを備えてなる動力変換機構であって、前記ナット部材の螺合進退変位を利用した動作変換部を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】ワーク部をスライドさせる装置のエアシリンダや油圧シリンダ等は、多大な設置場所に複雑な機械要素、電気設備等が必要であり、充分な簡素化を必要としていた。
【解決手段】ねじロッドに中空軸モータ及びその両側にねじナットを装着させ、中空軸モータの回転に伴い連結された緩衝部を介し、片方を主動側、他方を従動側とするねじナットが等しく回転する事で、回転規制されたねじロッドがスライドする。又、ねじロッドを固定すればモータ部をスライドさせる事も可能。緩衝部を要する為、温度変位等で各部に変化が生じた場合も、ギアの噛合せに存在する隙間や軸方向の微移動によりズレや誤差を吸収しスムーズな伝達を可能とする。従って本発明は、設置場所の省略や機械要素等の簡素化を実現させ、従来のシリンダの代用として半導体製造装置や省力化機械、航空機等の輸送機器の主要なアクチュエータとして組込む事で、装置の付加価値を飛躍的に伸ばせる。 (もっと読む)


【課題】差動特性を維持しつつコンパクト化を可能としたボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1をねじ軸11と差動ナット12とナット13とで構成する。ねじ軸11の外周面に第一ねじ部21を設け、差動ナット12の内周面に第一ねじ部21に対向した第二ねじ部31を設ける。第一ねじ部21と第二ねじ部31間に内側リテーナ41を配設し、内側リテーナ41のボール保持穴42に内側ボール51を回転自在に位置決めする。差動ナット12の外周面に第三ねじ部61を設け、ナット13の内周面に第三ねじ部61に対向する第四ねじ部62を設ける。第三ねじ部61と第四ねじ部62間に外側リテーナ71を配設し、外側リテーナ71のボール保持穴に外側ボール81を回転自在に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラの周方向溝または螺旋溝の溝縁部が回転軸の外径面および外輪部材の内径面と転接する接触圧力を緩和することである。
【解決手段】遊星ローラ7の外径面の螺旋溝7aの溝縁部に面取り7bを施すことにより、螺旋溝7aの溝縁部が回転軸の外径面および外輪部材5の内径面と転接する接触圧力を緩和できるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上を図ることのできる回転直線運動変換機構の製造方法及びその実施に使用する治具を提供する。
【解決手段】この製造方法では、サンシャフト本体31のまわりに各プラネタリシャフト本体41が等間隔に配置された状態において太陽ねじ34と各遊星ねじ44とが噛み合わされる状態を正規組付状態とし、同正規組付状態でのサンシャフト本体31と各プラネタリシャフト本体41との組み合わせにより構成される集合体を第1アッセンブリとする。そして、サンシャフト本体31に対するプラネタリシャフト本体41の関係を正規組付状態でのサンシャフト本体31に対するプラネタリシャフト本体41の関係と対応させた状態で第1アッセンブリの組み立てを行う。 (もっと読む)


【課題】ラック軸移動時の摩擦抵抗が小さい車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】ラック軸21を軸廻りに回転可能に支承するとともに、ラック軸21に第2回転体としての第2歯車41を連結し、これをモータ駆動により回転する第1回転としての第1歯車39と噛合、即ち駆動連結することにより、モータの回転をラック軸21に伝達する回転伝達機構42を構成する。そして、ラック軸21との連結部となる第2歯車41の貫通孔45内に、ラック軸21に当接しその軸方向移動に伴い回転する複数の転動体46を設けることにより、同第2歯車41のラック軸21に対する連結位置の軸方向変位を可能とする。 (もっと読む)


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