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Fターム[3J062CD27]の内容

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【課題】
本発明は、シャフト軸体を湾曲させた状態でもコイル体を送り移動させることができる送り機構を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の送り機構は、らせん状に巻回された複数の素線から形成されたシャフト軸体と、上記シャフト軸体の外周面にらせん状に巻回された単一のコイル素線から形成されたコイル体とからなる送り機構であって、上記複数の素線の巻回方向と上記単一のコイル素線の巻回方向とは、同じであり、上記シャフト軸体は、上記素線間に形成された複数のらせん状の谷部を有しており、上記コイル体は、上記コイル素線上に形成された複数の山部を有しており、少なくとも一の上記谷部と少なくとも一の上記山部とが嵌合しており、上記シャフト軸体を回転させることにより、上記シャフト軸体の端部間を上記コイル体が送り移動可能に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油の粘性に起因したモータの位置制御の特性低下を解消することができる電動機の送りねじ機構を提供する。
【解決手段】電動機の送りねじ機構1を構成する軸部32を金属で形成し、その周面に雄ねじ42を形成する。電動機の送りねじ機構1を構成する外嵌部14を樹脂で形成し、その内周面に雌ねじ43を形成する。雄ねじ42が形成されたねじ形成面に、軸方向に延在する油逃がし溝91を設け、油逃がし溝91の一端を軸部32の基端面93に開口する。これにより、軸部32と外嵌部14間に軸方向に連通する連通空間101を油逃がし溝91で形成し、連通空間101を基端面93の開口部102を介して電動機の送りねじ機構1の基端側に開口する。 (もっと読む)


【課題】油の粘性に起因したステッピングモータの位置制御の特性低下を解消しつつ、回転軸の支持点数の少なさに起因した軸ブレの低減を図ることができる電動機の送りねじ機構を提供する。
【解決手段】金属製の軸部32に雄ねじ42を切削加工し、樹脂製の外嵌部14に雌ねじ43を形成する。軸部32の雄ねじ42と外嵌部14の雌ねじ43間に間隙81を確保し、熱膨張差を吸収可能とする。外嵌部14の雌ねじ谷71の一部に、深さの異なる段差部91を設け、雄ねじ42と雌ねじ43間に間隙寸法の狭いガイド領域111を軸方向の一部に設定する。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の浸炭熱処理後のねじ外径部の表面割れを防止して、より長寿命な送りねじ装置を提供する。
【解決手段】外周に螺旋状のねじ溝を有するねじ軸と、内周に前記ねじ軸のねじ溝と対向するように螺旋状のねじ溝を有するナットとを有し、前記両ねじ溝間に複数の転動体を転動自在に配設した送りねじ装置に用いる前記ねじ軸であって、前記ねじ軸は浸炭熱処理後にねじ外径部を除去加工し、その後焼き入れを行ったことを特徴とする送りねじ装置用ねじ軸。 (もっと読む)


【課題】大型でありながら、簡単な構造でかつ軽量であり、しかも十分な強度を有する直動アクチュエータ及び螺子杆を提供すること。
【解決手段】所定長さの軸体と、この軸体に巻装されて螺子山を形成する螺旋条とからなる螺子杆と、この螺子杆に螺合する雌螺子が形成された駒体と、を具備し、前記螺子杆又は前記駒体を軸周りに回転させることにより、前記駒体又は前記螺子杆を直線方向に進退可能とした直動アクチュエータとした。また、所定長さの軸体と、この軸体に巻装されて螺子山を形成する螺旋条とからなる螺子杆であって、前記軸体を円筒状に形成し、当該軸体の外周面に前記螺旋条と同ピッチで螺旋溝を形成するとともに、当該螺旋溝内に前記螺旋条を這わせた状態で前記外周面から所定高さ突出するように巻回した。 (もっと読む)


【課題】ボールがデフレクターによってスムーズに掬い上げられて騒音が低減され、かつ安価なデフレクター式ボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】デフレクター9の掬い上げ面19はボール8の掬い上げ方向と直角の断面がボール8の半径より多少大きい曲率半径を有する凹曲面とされている。そしてこの凹曲面はボール転動路3から排出されるボール8をねじ線の接線方向に掬い上げる形状とされている。デフレクター9は樹脂形成されたものであり、かつデフレクター9はデフレクター9に一体成形された固定ナットによってナット2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ用のねじ軸をバルジ加工により形成する場合において、その強度を向上させ、またその長さ寸法の管理を容易にする。
【解決手段】内周面にねじ形成面21bを有する筒形のバルジ型21に管体pを挿入する。この管体pを軸押し治具22で軸方向に圧縮しつつ、管体pの内部に加圧機構23により流体を送り込んで加圧する。管体pを拡径させてバルジ型21の内周面に押し付け、その外周面にねじ溝を形成することでねじ軸を作製する。成型の際に、管体pを軸方向に圧縮しているため、管体pに内圧をかけても軸方向に広がることはない。できあがったねじ軸は肉やせが防がれており、強度が保証されている。軸方向の圧縮量を定量とすることで、ねじ軸の長さ寸法の管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材等を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、少なくとも一部が雌ねじ部の端部より雌ねじの中心軸方向に凹み、その中心軸を中心とした回転方向に作用面1kを有する凹部1fとを備え、樹脂により一体成型された雌ねじ部材1において、前記凹部は、作用面から雌ねじの中心軸を中心として螺旋状に一周分傾斜する螺旋状傾斜面1eを備え、作用面の高さを雌ねじのピッチ以下とした雌ねじ部材等。前記凹部を全開固定ストッパとし、弁座を備えた弁本体と、弁本体に取り付けられた雌ねじ部材と、ロータ及びステータを有するモータと、雌ねじ部材の雌ねじに螺合すると共にロータにより回転駆動され、全開固定ストッパに当接可能な全開可動ストッパを有する弁軸とを備えた電動弁を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動方向が一直線上に固定されることのない、いわゆる柔軟な直線運動が可能な駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ねじ軸を形成するコイルばねと、コイルばねの外周に係合する転動体と、内周に転動体を保持し転動体を介してコイルばねと相対回転可能なナットと、を含む送りねじ機構を備える駆動装置である。本発明のねじ軸はコイルばねであるため、直線運動中にナットあるいはコイルばね自体に外力が働いた場合は、ねじ軸であるコイルばねが柔軟にその外力を受けて変形し直線運動を継続することが可能である。また、所定の外力をあらかじめ与えておき、略直線的な運動(曲線的な運動)をさせることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】加工工数を削減すると共に、組立作業性を向上させて低コスト化を図った電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールねじ機構8が、ハウジング2に対し一対の支持軸受19、19を介して回転可能に、かつ軸方向移動不可に支持され、内周に螺旋状のねじ溝18aが形成されたナット18と、これに多数のボール17を介して内挿され、駆動軸7と同軸状に一体化されて外周に螺旋状のねじ溝16aが形成され、ハウジング2に対し回転不可に、かつ軸方向移動可能に支持されたねじ軸16で構成された電動アクチュエータにおいて、ナット18の外周がストレートな円筒形状に形成され、外周面18bに大平歯車5と一対の支持軸受19、19が止め輪22で位置決めされると共に、支持軸受19が、駆動軸7からのスラスト荷重と大平歯車5からのラジアル荷重を負荷できる同一仕様の転がり軸受で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットの軸方向端部にボール循環部品を固定する循環部品固定部材として使用でき、取り付け作業が容易に行える押えプレートを提供する。
【解決手段】押えプレート14は、樽形の面形状を有する板状部材であり、ナット8の凹部81の各円弧状内周面81bに接触する一対の円弧状外周面14aと、ねじ軸4を貫通する中心穴14bを有する。円弧状外周面14aの円弧の中心に凹部30を有する。凹部32の両側に、円弧状外周面14aから突出する突起31を有する。これらの突起31はナット8の突起挿入穴81cに挿入される。円弧状外周面14aの近傍に、板厚方向に貫通する開口部32を形成する。開口部32は、円弧状外周面14aと同心の円弧状開口部32aの両端に円形開口部32bが接続された面形状を有し、円弧状開口部32aの径方向寸法より円形開口部32bの直径が大きい。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットの軸方向端部にボール循環部品を固定する循環部品固定部材として使用でき、取り付け作業が容易に行える押えプレートを提供する。
【解決手段】押えプレート14は、樽形の面形状を有する板状部材であり、ナット8の凹部81の各円弧状内周面81bに接触する一対の円弧状外周面14aと、ねじ軸4を貫通する中心穴14bを有する。円弧状外周面14aに、ナット8の突起挿入穴81cに入る円柱状の突起14cを設ける。円弧状外周面14aの近傍に、板厚方向に貫通する開口部32を、一方の側面14dからの切り込みとして形成する。開口部32は、円弧状外周面14aと同心の円弧状開口部32aの先端(他方の側面14e側)に円形開口部32bが接続された面形状で、円弧状開口部32aの径方向寸法より円形開口部32bの直径が大きい。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、雌ねじの中心軸方向に突出し、その中心軸を中心とした回転方向に作用面1kを有する突起1fとを備え、樹脂により一体成型された雌ねじ部材1において、突起は、作用面から雌ねじの中心軸を中心として螺旋状に一周分傾斜する螺旋状傾斜面1eを備え、作用面の高さHは、雌ねじのピッチP以下である雌ねじ部材等。前記突起を全開固定ストッパとし、弁座を備えた弁本体と、該弁本体に取り付けられた前記雌ねじ部材と、ロータ及びステータを有するモータと、前記雌ねじ部材の雌ねじに螺合すると共に前記ロータにより回転駆動され、前記全開固定ストッパに当接可能な全開可動ストッパを有する弁軸とを備えた電動弁を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】ナットの外形寸法を大きくすることなく、ナットの軸方向端部の外周面や端面に加工を施すことが可能なボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、ねじ軸3と、ナット5と、ねじ溝3a,5aにより形成されるボール転動路7に転動自在に装填された複数のボール9と、ナット5内部に形成されており且つボール9をボール転動路7の終点から始点へ戻し循環させるボール循環路11と、ボール9をボール転動路7の終点から掬い上げてボール循環路11の一端部に案内するエンドデフレクタ12Aと、ボール9をボール循環路11の他端部からボール転動路7の始点に案内するエンドデフレクタ12Bと、を備えている。エンドデフレクタ12Aは、ナット5の軸方向一端部の端面に設けられた凹部14に嵌め込まれており、エンドデフレクタ12Bは、ナット5の軸方向他端部の外周面と内周面とを貫通する貫通孔15に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】強度・耐久性と靭性という相反する特性を有する駒部材を備えた自動車用駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状のねじ溝2が形成されたねじ軸1と、このねじ軸1に外嵌され、内周面に螺旋状のねじ溝4が形成されたナット3と、対向する両ねじ溝により形成される転動路に収容された複数のボール5と、ナット3の胴部に穿設された駒窓6に嵌合され、転動路を周回経路とする連結溝8が形成されと共に、ナット3のねじ溝4に係合して位置決めするアーム9と、駒窓6の両側縁に加締固定されるガイド壁11が一体形成された駒部材7とを備えた駒式ボールねじにおいて、駒部材7がMIMによって成形され、ガイド壁11の塑性変形が可能な靭性を有する析出硬化系ステンレスで形成され、固溶化熱処理によって硬化処理され、その表面硬さが30HRC以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】互いに係合する各部材の摩耗を抑制しつつ温度変化が部材間のギャップに与える影響を抑えることが可能な運動変換装置を提供する。
【解決手段】モータ16にて軸線Ax回りに回転駆動されるナット18と、ナット18と係合するように設けられて回転運動を直線運動に変換するロッド11とを備えた運動変換装置において、ロッド11が鉄で構成され、ナット18は、本体19と本体19に一体に設けられてロッド11と係合する歯部20とを備え、本体19はロッド11と同じ鉄で構成され、歯部20は銅で構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダを出入りさせるスピンドル軸とギアホイールを樹脂一体成形することにより、安価でかつ簡単な構造を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアアクチュエータは、ケース(1)内にスラスト軸受け(5)を介して出入自在なシリンダ(6)の後端にナット(7)を設け、このナット(7)に螺合してシリンダ(6)内に内挿されたスピンドル軸(8)の後端にギアホイール(10)と保持軸部(9)を形成し、前記ギアホイール(10)の端面(10a)を軸受け(12)で軸受けし、前記ギアホイール(10)をステッピングモータ(15)のウォームギア(14)で駆動し、前記シリンダ(6)をケース(1)から出入りさせる構成である。 (もっと読む)


【課題】密着力が高く、運転中にはがれても異音の問題が生じない程度に極めて薄いスケールとし、曲がりの発生を低減し、高周波焼入れされた転動溝の内面がそのまま転動面として使用可能で、生産性に優れ、コスト低下が図れる転動溝付き軸部品を提供する。
【解決手段】転動体が転動する転動溝を有し、少なくとも前記転動溝の内面が高周波焼入れされた軸部品であって、前記転動溝の高周波焼入れされたままの転動溝面の表面粗さRaを1.0未満とし、焼入れ硬化層の有効硬化深さ比を0.15以上で0.45以下とし、高周波焼入れされた転動溝の内面がそのまま転動面として使用されるものである。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高荷重条件下で使用されても長寿命なボールねじ及び射出成形機を提供する。
【解決手段】
ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向する螺旋状のねじ溝5aを内周面に有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転動路7に転動自在に装填された複数のボール9と、隣接するボール9の間に配されたセパレータ11と、を備えている。ねじ軸3及びナット5は鋼、ボール9はセラミック、セパレータ11は樹脂でそれぞれ構成されている。そして、ねじ軸3及びナット5には浸炭等の熱処理が施されており、ねじ溝3a,5aの表層部に含まれる残留オーステナイト量は15体積%以上40体積%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】転がり子が循環経路の進出口の曲がり箇所に直接衝突しなくなり、ボールねじの寿命が従来のものよりも更に長く延びるボール外部循環式ボールねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸と、ナットと、循環子40と、循環経路50と、複数の転がり子と、を含み、ねじ軸は、周面には転がり溝が開設され、ナットは、その中心にはねじ軸を挿通するための貫通孔が開設され、貫通孔の周面には転がり溝が開設され、循環子は、両端がそれぞれ第一脚部43と第二脚部44であり、第一脚部43と第二脚部44は、ナットに設けられ、その間には連接部45が設けられ、循環経路50は、循環子の内部に設けられ、第一脚部43と連接部45と第二脚部44とを貫通すると共に、負荷経路と連通しており、進出段51と、第一曲がり段52と、第二曲がり段53と、連接段54と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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