説明

Fターム[3J062CD43]の内容

伝動装置 (28,056) | 送り機構の特徴 (5,816) | 防振又はガイド (178) | ボールの防振又は騒音防止 (67) | チューブ又はその周辺の対策 (38)

Fターム[3J062CD43]に分類される特許

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【課題】本体部と一対の脚部とを有する合成樹脂製の循環部品を備えたボールねじにおいて、一層の省スペース化および低コスト化を図れるボールねじを提供する。
【解決手段】このボールねじ10は、循環部品3の脚部32の上面を押える押え面41と、この押え面41と面一に設けられるとともに循環部品3の本体部31よりもナット1の外側平坦面12幅方向で外側の位置でナット1の外側平坦面12に固定させる取付面42と、この取付面42に貫通形成された貫通孔42aとを有する金属製の取付部品4を用い、この取付部品4を脚部32の上面に載せて、取付部42の貫通孔42aにボルト5を通し、ボルト5をナット1の外側平坦部12に形成された雌ねじ14に螺合させることで循環部品3をナット1に固定する。 (もっと読む)


【課題】ボール戻し経路を形成するための循環部品がナットに対して長期に渡って確実に固定されるとともに、循環部品を固定する部材のコストが低く抑えられたボールねじを提供する。
【解決手段】循環部品3の本体部31の両側面31aに、突出部33を合成樹脂で一体に形成する。突出部33に金属製の取付部品4を載せて、取付部42の貫通孔42aにボルト5を通し、ボルト5をナット1の外側平坦部12に形成された雌ねじに螺合させることで循環部品3をナット1に固定する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製で本体部と一対の脚部とからなるボールねじ用循環部品の強度を保持しながら、取付状態での本体部の突出量を低く抑える。
【解決手段】軌道内をボールが転動することでナットがねじ軸に対して相対移動するボールねじの、ボール戻し経路を形成する循環部品であって、合成樹脂製で、ナットの外側平坦面に接触配置される本体部31と、外側平坦面に設けられた二個一組の循環孔に挿入される一対の脚部32とからなり、本体部31が外側平坦面に接触する側において、本体部31と脚部32との内側境界部34を丸く形成し、本体部31の下面(ナット1の外側平坦面12との接触面)31bを形成する部分36の厚さTを、ボールの直径の5%以上50%以下にする。 (もっと読む)


【課題】ボールがデフレクターによってスムーズに掬い上げられて騒音が低減され、かつ安価なデフレクター式ボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】デフレクター9の掬い上げ面19はボール8の掬い上げ方向と直角の断面がボール8の半径より多少大きい曲率半径を有する凹曲面とされている。そしてこの凹曲面はボール転動路3から排出されるボール8をねじ線の接線方向に掬い上げる形状とされている。デフレクター9は樹脂形成されたものであり、かつデフレクター9はデフレクター9に一体成形されたボルト13によってナット2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ボールがデフレクターによってスムーズに掬い上げられることにより騒音が低減され、かつ、高速の使用条件に耐えられるデフレクター式ボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】デフレクター9は長手方向と直角の断面が円形で全体が部分円弧状とされた金属材料である鉄製のデフレクター本体9aと、このデフレクター本体9aの両端部に接合された掬い上げ部材9bとからなる。掬い上げ部材9bは樹脂材料で成型されている。デフレクターの掬い上げ面19(掬い上げ部材9bの掬い上げ面19)はボール8の掬い上げ方向と直角の断面がボール8の半径より多少大きい曲率半径を有する凹曲面とされている。そして、この凹曲面は、ボール転動路3から排出されるボール8をねじ線の接線方向に掬い上げる形状とされている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を上下方向に向けて使用した場合に、ナットが下降する際のボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】下方に配置される湾曲路41と直線路11との間に、筒状のボール送り出し部材5を設ける。ボール送り出し部材5は、筒体の先端部52に切り込みを入れて周方向で四分割された爪部56を有する。爪部56の内面に、先端部の内径をボール3の直径より小さくする突出部56aが形成されている。直線路11から下降してきたボール3は、ボール送り出し部材5の爪部56の突出部56aの上で一旦停止する。次に、爪部56がボール3の重さで弾性変形して外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。 (もっと読む)


【課題】ボールねじの軸方向を上下方向に向けて使用した場合に、ナットが下降する際のボール同士の競り合いを防止し、ボールの滑らかな転動を確保する。
【解決手段】下方に配置される湾曲路41と直線路11との間に、筒状のボール送り出し部材5を設ける。ボール送り出し部材5は、筒体の先端部52に切り込みを入れて周方向で四分割された爪部56を有する。爪部56の内面に、先端部の内径をボール3の直径より小さくする突出部56aが形成されている。直線路11から下降してきたボール3は、ボール送り出し部材5の爪部56の突出部56aの上で一旦停止する。次に、爪部56がボール3の重さで弾性変形して外側に開いた後、元に戻ろうとする力で、ボール3が湾曲路41へ送り出される。その際に、ボール3は、円錐状の斜面54bを一気に通り抜ける。これにより、複数のボール3が、湾曲路41に一つ一つ隙間を開けて送り出される。 (もっと読む)


【課題】ボールがデフレクターによってスムーズに掬い上げられて騒音が低減され、かつ安価なデフレクター式ボールねじを提供することを課題とする。
【解決手段】デフレクター9の掬い上げ面19はボール8の掬い上げ方向と直角の断面がボール8の半径より多少大きい曲率半径を有する凹曲面とされている。そしてこの凹曲面はボール転動路3から排出されるボール8をねじ線の接線方向に掬い上げる形状とされている。デフレクター9は樹脂形成されたものであり、かつデフレクター9はデフレクター9に一体成形された固定ナットによってナット2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】滑らかな回転−直動運動を確保することが可能なボールネジナット及びボールネジ装置を提供する。
【解決手段】鋼球3の循環路4の湾曲部5の外側に鋼球送り出し部材7を設け、外周部に等間隔に設けられた収納部8内に鋼球3を収納し、鋼球3の循環に伴って回転することで収納部8に収納された鋼球3を所定の隙間で循環路4に送り出すことにより、競り合ったり詰まったりすることなく、鋼球3を負荷領域に滑らかに送り出すことが可能となる。また、ボールネジナット2の軸線方向端部に装着される循環部材6に鋼球送り出し部材7を予め取付けておく。また、揺動部材11により鋼球送り出し部材7を揺動自在に支持し、付勢部材12により鋼球送り出し部材7を循環路4に近づく方向に付勢すれば、鋼球3を循環路4の内壁に押しつけて遊びを抑制し、鋼球3の位置を安定することができる。 (もっと読む)


【課題】作動トルク変動を低減することによって作動トルク変動に伴う不具合を解消する。
【解決手段】ボールねじ110はねじ軸22を水平方向に配置した状態で両端をサポートユニット50によって回転自在に且つ軸方向移動不能に支持されている。ナット24は複数の循環部品27をナット24の上面に一列に配置した状態で相手部材である移動テーブル51に固定されている。ねじ軸22はその端部をモーター52の出力軸に連結され、モーター52によって回転させられる。このねじ軸22の回転によってナット24に固定され、かつ直動案内装置53によって案内される移動テーブル51がねじ軸22の長手方向に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】組立て易くて構造的にも簡単で、しかも円滑にローラを循環させることができるローラねじを提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状のローラ転走溝1aが形成されたねじ軸1と、内周面にローラ転走溝1aに対向する螺旋状の負荷ローラ転走溝2aが形成されたナット部材2と、ねじ軸1のローラ転走溝1aとナット部材2の負荷ローラ転走溝2aとの間の負荷ローラ転走路3の一端と他端を繋ぐローラ戻し路5が内部に形成されるリターンパイプ4と、負荷ローラ転走路3及びローラ戻し路5内に収容される複数のローラ6と、を備え、ローラ6がリターンパイプ4の軸線方向に移動するにしたがってその姿勢を変化するように、ローラ戻し路5がねじられるようにする。 (もっと読む)


【課題】循環部品のコーナー部の開きを抑制することができると共に、使用される循環部品の長さに関わらず、固定用部材を共用することができる固定用部材を用いたリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】循環部品は、前記無負荷転動体転走路の中心に沿って二分割されてなる循環部品本体を有し、循環部品を固定する固定用部材は、前記循環部品の長手方向に延びると共に、前記長手方向に沿った開口部を備える略半円筒形状の押さえ部と、前記開口部の開口端から前記移動部材に沿って延びる締結フランジとを備え、前記押さえ部の内周部は、前記循環部品本体と夫々当接する当接部を少なくとも1箇所ずつ含む。 (もっと読む)


【課題】転がり子が循環経路に衝撃する曲り処での衝撃音と、転がり子が循環経路を転がっているときの摩擦音と、を有効に低減することができる騒音低減構造付き外部循環式ボールねじを提供する。
【解決手段】周縁に転がり溝が設けられるねじ軸と、ねじ軸を螺入可能な貫通孔を有し、貫通孔の周壁には、転がり溝が設けられ、ねじ軸に設けられた転がり溝と、貫通孔の周壁に設けられた転がり溝とは、ロード経路を構成するナットと、ロード経路と連通する循環経路を有し、ナットの外部に設けられる循環子と、ロード経路と循環経路との内部に循環に転がり可能な複数の転がり子と、ナットの外部に設けられ、騒音低減通路を有し、騒音低減通路の両端が転がり子と循環子との衝撃箇所に対応する騒音低減蓋と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
単一の部材から構成されて接合面を具備せず、且つ、所定の形状及び所定の加工精度を有して安価に量産可能な転動体循環部材を備えた転がり案内装置、及びその転動体循環部材の製造方法を提供する。
【解決手段】
転動体の転走面が形成された案内部材と、この案内部材の転走面と対向して前記転動体の負荷転走通路を形成する転走面を有する移動部材と、この移動部材の負荷転走通路の一端から他端へ転動体を循環させる循環部材とを備え、前記循環部材は転動体の無負荷通路を有すると共に所定の経路に沿って屈曲したゴム製パイプ体であり、かかるパイプ体は単一の部材から構成されて接合面を具備しない構成になっている。 (もっと読む)


【課題】転がり子が循環経路の進出口の曲がり箇所に直接衝突しなくなり、ボールねじの寿命が従来のものよりも更に長く延びるボール外部循環式ボールねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸と、ナットと、循環子40と、循環経路50と、複数の転がり子と、を含み、ねじ軸は、周面には転がり溝が開設され、ナットは、その中心にはねじ軸を挿通するための貫通孔が開設され、貫通孔の周面には転がり溝が開設され、循環子は、両端がそれぞれ第一脚部43と第二脚部44であり、第一脚部43と第二脚部44は、ナットに設けられ、その間には連接部45が設けられ、循環経路50は、循環子の内部に設けられ、第一脚部43と連接部45と第二脚部44とを貫通すると共に、負荷経路と連通しており、進出段51と、第一曲がり段52と、第二曲がり段53と、連接段54と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えるともに、ボール循環路の構成を単純化することで、加工および組付けが容易で、装置の全長および外径を小さくできるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールナット12にボールねじ軸11の軸線と平行な面内に形成されたボール循環孔16と、ボールナットの内周にボール転動溝12aの接線方向に向けて開口されボール循環孔16に接続される第1および第2直線孔17、18と、第1および第2直線孔17,18にボール転動軌道13を転動するボール14を第1および第2直線孔に掬い上げる第1および第2ピックアップチューブ21、22をそれぞれ嵌挿し、第1および第2ピックアップチューブ21,22の側部にボール循環孔16に開口するボール通孔を形成した。 (もっと読む)


【課題】チェーンが順調に作動し、該チェーンの寿命が長い還流素子を具えるボールスクリューを提供する。
【解決手段】ボールねじ軸とボールねじナットと還流素子と転動部材を含み、該還流素子は接続部と湾曲部と中間部とを有し、内部に接続流動経路と湾曲流動経路と中間流動経路と湾曲流動経路と接続流動経路との順で還流経路が形成され、該接続部が取付溝に挿設され、該還流経路と該負荷経路とによって循環経路を形成し、該転動部材はチェーンと複数の転動体とを含み、該チェーンには該転動体の設置に供する収納空間と該収納空間の両側に位置する接続部とを具え、該接続流動経路は内径を該転動体の直径より広くし、該湾曲流動経路と該中間流動経路の内径より狭くし、該湾曲流動経路及び該中間流動経路の内径を該チェーンの最大幅より広くし、該接続流動経路に、一端の幅が該湾曲流動経路の内径と等しく他端が該湾曲流動経路の内径より狭いガイド溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】高効率および高精度を達成できて、無限循環路を形成するボールねじモジュールを提供すること。
【解決手段】ねじおよびナットは、第1回転軌道を形成する。第1回転軌道は第1螺旋方向に沿って配列する。循環装置は第1回転軌道につながり、循環路を有する。循環路は、中間経路と、中間経路の両端の接続経路と、少なくとも1つのガイド溝とを含む。ガイド溝は、ボール連結体が接続経路で第2螺旋方向に回転するように導く。第2螺旋方向は、前記第1螺旋方向と逆である。これらのガイド溝は、ボール連結体を中間経路で第3螺旋方向に回転させるように導く。この第3螺旋方向は、前記第1螺旋方向と同じである。 (もっと読む)


【課題】無負荷域から負荷域に転動体を円滑に移動させることができるねじ装置を提供する。
【解決手段】循環部材8の無負荷戻し路10の長さ方向の端部に、ねじ軸1の転動体転走溝1aに対向する拘束部28を設ける。拘束部28とねじ軸1の転動体転走溝1aとの間には、転動体3が挟まれる。ナット2に対してねじ軸1を相対的に回転させることによって、循環部材8の拘束部28とねじ軸1の転動体転走溝1aとの間に挟まれる転動体3が負荷転動体転走路12又は無負荷戻し路10に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】リターンチューブホルダを取付けるためのねじ穴加工および防炭処理を不要にするとともに、リターンチューブホルダの幅を小さくできるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ軸11およびボールナット12の各ボール転動溝間に形成されたボール転動軌道13を転動する多数のボール14と、ボールをボール転動軌道の一端側から他端側に戻すリターンチューブ15とを備え、ボールナットの外周に、リターンチューブをボールナットに保持するリターンチューブホルダ18を装着する装着部を円周状に設け、リターンチューブホルダを、装着部に巻付けられるリング状のワンタッチバンド25で構成した。 (もっと読む)


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