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Fターム[3J062CD63]の内容

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Fターム[3J062CD63]に分類される特許

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【課題】内部に設置される樹脂製部材を効果的に冷却するボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、複数の転動体30を介してねじ軸10に螺合するナット20と、該ナット20の内部に設置された樹脂製部材50を冷却する冷却手段60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チェーンの組立てを容易に行えるチェーンを有するボールねじを提供する。
【解決手段】外面に転がり溝が設けられるねじ軸と、前記ねじ軸を穿設される穿孔を有し、前記穿孔に設けられた前記転がり溝に対応する別の転がり溝が設けられ、これらの前記転がり溝が負荷経路を構成するとともに、外面に設けられ、前記穿孔に貫通して負荷経路と連通する複数の取付け孔を有するナットと、門型の構造を呈し、両端が前記取付け孔に挿設され、前記負荷経路に合せて循環通路を構成する回流通路を有する回流部材と、前記循環通路に収容される複数の転がり体と、前記循環通路に収容されるとともに、複数本のチェーンからなるチェーンユニットとを含み、前記チェーンは複数の仕切部と、前記複数の仕切部を連結する連結部とからなり、前記仕切部の間に収容部が形成され、前記収容部に前記転がり体が収容され、且つ1本の前記チェーンの長さが前記回流通路の長さに近い。 (もっと読む)


【課題】チェーンベルトが転動体との接触を継続的に保持し、捻回と屈曲を伴う運行ルートの壁面との干渉も回避すること。
【解決手段】複数の間隔部材と2つの接続ベルトを含み、接続ベルトが複数の間隔部材の両側に位置し、各間隔部材の間に等距離の収納空間を有し、収納空間の中に転動体を容置し、各間隔部材が同一方向に配列したU字形を呈していて、各間隔部材の縦方向の両側が1つの凹部と1つの凸部を有し、凹部が2つ以上の第2の保持面を有し、凸部が1つの第1の保持面を有し、第1の保持面と第2の保持面が転動体を収納空間内に自由に転動するように保持する。 (もっと読む)


【課題】軌道部材のボール転走溝又は移動部材の負荷ボール転走溝の上に倒れたスペーサを確実に起き上がらせることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16に、隣り合う一対のボール3のうちの一方のボール3aに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第一のボール接触部17aと、隣り合う一対のボール3のうちの他方のボール3bに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第二のボール接触部17bと、を設ける。一対のボール3が離れるとき、スペーサ16の、複数の第一のボール接触部17a側又は複数の第二のボール接触部17b側が、ボール転走溝1aの上に倒れる。一対のボール3が近づくとき、スペーサ16は、一方のボール3aの上側の半分に接触点BP1にて接触し、かつ他方のボールの3bの下側の半分に接触点BP2にて接触する。 (もっと読む)


【課題】耐久性や信頼性を向上させることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16は、軌道部材1と軌道部材1に沿って移動する移動部材2との間に転がり運動可能に複数の転動体3を介在させた運動案内装置、又はねじ軸31とナット32との間に転がり運動可能に複数の転動体33を介在させたねじ装置に組み込まれ、転動体3,33同士の接触を防止するように転動体3,33間に配置される。スペーサ16は、その周縁部17が周方向に交互に山部17a及び谷部17bを有する波形状に形成される。スペーサ16の周縁部17の山部17aが隣り合う一対の転動体の一方3−1に接触し、スペーサ16の周縁部17の谷部17bが隣り合う一対の転動体の他方3−2に接触する。 (もっと読む)


【課題】ボール通過周期の作動トルクの変動を低減してかかる作動トルクの変動に伴う不具合を極力低減できる内部循環方式のボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置1において、ねじ軸10は、水平状態に配置されて回転する。複数の循環こま40は、全てナット20の軸方向に一列に並べてナット20の内周面に配置される。ナット20は、軸方向に一列に並べて配置された複数の循環こま40の位相がほぼ上となるようにねじ軸10に外嵌される。 (もっと読む)


【課題】二点接触形式のボールねじにおいて、高速性及びトルク特性を損なうことなく、摩耗をできるだけ低減したボールねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸2及びナット3のボール転動溝5,6に、予圧を付与して、ボール4と軌道7との接触を二点接触形式とした。そして、ボール4と、ボール転動溝5,6との間に、少なくともウレア系の増ちょう剤を含む潤滑剤を介在させた。 (もっと読む)


【課題】連結チェーンがねじ軸外面との干渉を発生せず、よりスムーズに移動できるチェーン式伝動部材を提供する。
【解決手段】外面にねじ軸用転がり溝11を有するねじ軸1と、ねじ軸用転がり溝11に対応するナット用転がり溝21を有するナット2と、ナット2に設けられる回流部材3と、複数の転がり体43と連結チェーンを有する転がり体案内モジュール4とを含む。前記連結チェーンは、複数の間隔部42と連結部41を具え、間隔部42は、各転がり体43を所定の距離Sで隔て、連結部41は、各間隔部42を連結する。転がり体43とねじ軸用転がり溝11との接触点からねじ軸外面12までの距離は、転がり体43とナット用転がり溝21との接触点からナット内面22までの距離より小さくなるように構成する。これにより、連結部41がナット内面22に向かう方向に移動するとともに、ねじ軸外面12との間に一定の距離Tを発生することができる。 (もっと読む)


【課題】チェーンが回流子に設けられた回流通路をスムーズに移動でき、回流子の作製が容易になり、作製コストを減少することができるチェーン付き型ボールねじを提供する。
【解決手段】周面に転がり溝が設けられるねじ軸と、ねじ軸に挿通され、ねじ軸に設けられた転がり溝に対応する別の転がり溝が設けられ、これらの転がり溝が負荷経路を構成するナットと、ナットに組み付けられ、負荷経路に合せて循環通路を構成する回流通路を有する回流子と、循環通路に収容され、複数の仕切部と、複数の仕切部を連結する連結部と、から構成され、仕切部の間に転がり具が収容され、転がり具の一部の表面が回流通路と接触し、連結部が収容空間に収容されるチェーンと、を備える(図5(B)を参照)。 (もっと読む)


【課題】 転がりの順調度、または騒音などを改善し、鋼ボールが曲がる部位まできた時、順調に回転できる転がり素子の保持器を提供する。
【解決手段】 本発明は、転がり素子の保持器を提供する。該転がり素子の保持器には転がり素子を保持するためのスペースが設置され、該二つの転がり素子の保持スペースは、それぞれ転がり素子を設置する。そして、該転がり素子の保持器の両側にそれぞれ連結ベルトを設け、さらに、転がり素子の保持器の両側端にそれぞれ転がり素子の回転溝を設置する。該転がり素子の回転溝の溝底面と両側辺の連結ベルトの側面とは、面一、または90度に成しており、構成された転がり素子の保持器の両端の転がり素子回転溝により転がり素子との接触を提供し、該転がり素子の運動方向まで案内する。 (もっと読む)


【課題】 支持軸受との間の距離(支持スパン)を短縮できるのは勿論のこと、簡単な構造で位置ずれやねじ軸に過大な負荷を与えることがないボールねじ装置の中間サポートを提供する。
【解決手段】 ボール溝2を有するねじ軸1と、ボール溝2にボールを介して螺合されるボールねじナットと、該ボールねじナットとねじ軸1との間でボールを循環させる循環機構とを備えたボールねじ装置のねじ軸1に取り付けられる中間サポートであって、ねじ軸1のボール溝2にボール21を介して螺合され、該ねじ軸1の回転によって軸方向に移動可能とされたサポート用ナット20aとこのナット20aを案内する案内機構を構成する部材との間にクラッチ機構30を設け、このクラッチ機構30を締結状態とすることにより、サポート用ナット20aと案内機構とが一体化するが、非締結状態とすることによりサポート用ナット20aが空転状態となる。 (もっと読む)


【課題】循環路を循環するボールを保持する保持ベルトを円滑に案内して、ボールねじ装置の寿命を向上させる手段を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置1に、その循環路を循環するボール2をそれぞれ保持するポケット穴15と、ボール2の間に配置された間座部16とを有する保持ベルト13を設けると共に、連通路10に保持ベルト13の両側の側縁部14aを案内する2条のガイド溝18を設け、この2条のガイド溝18の、連通路10の接続部におけるそれぞれの開口を、負荷路を転動するボール2の螺旋状の転動経路中心線Cfと、曲折した連通路10を移動するボールの移動経路中心線Ciとの両側の接続点Sを中心として、ねじ軸3の外周面とナット5の内周面との間の隙間と平行に配置し、それぞれのガイド溝18を、両側の接続点Sの間の移動経路中心線Ci上の中央点Pを対称点とし、保持ベルト13のベルト中心線Cbを移動経路中心線Cfに一致させた状態で、点対称に形成する。 (もっと読む)


【課題】稼動時の騒音低減効果が大きく、且つ、製造過程での拘束を緩和して製造事業者側での取り扱いも容易なボールねじ装置を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状のねじ溝13を有するねじ軸11と、該ねじ軸11のねじ溝13に対応するねじ溝14を内周面に有してねじ軸11に螺合されるナット12と、両ねじ溝間13,14に形成される負荷軌道15に転動可能に装填された多数のボール16とを備えたボールねじ装置において、ボール16間に幅寸法の異なる複数種類のスペーサを17a,17b介挿すると共に、各該当するボールを隔てた順次のスペーサの配列中同種のスペーサが連続する数を10個未満としたボールねじ装置。 (もっと読む)


【課題】作動方向が正方向から逆方向に切り替わるときに大きなトルク変動が生じることを防止できると共に、予圧調整時に過大予圧となることを防止することのできるボールねじを提供する。
【解決手段】二つのナット1A,1Bと、ナット1A,1B内を軸方向に貫通するねじ軸2と、ナット1A,1Bの内周面に形成されたナット側螺旋溝3とねじ軸2の外周面に形成されたねじ軸側螺旋溝4との間に転動自在に設けられた多数のボール5と、ナット1Aとナット1Bとの間に設けられた予圧付与部材としての間座6とを具備したボールねじ装置において、ナット1A,1B及びねじ軸2が回転していない状態においては、ねじ軸側螺旋溝4とボール5との間の隙間Gsが、ナット側螺旋溝3とボール5との間の隙間Gnよりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】生産効率や生産コストに影響を与えることなく、低騒音の効果を得る。
【解決手段】螺旋状の転動体転動溝を外周面に有するボールねじ軸1と、ボールねじ軸1の外周に取り付けられ、ボールねじ軸1のボール転動溝1aに対応するボール転動溝2aを内周面に有するボールナット2と、ボールねじ軸1のボール転動溝1aとボールナット2のボール転動溝2aとで形成される転動路に転動自在に介装された複数のボール3と、前記転動路で複数のボール3の間に配置されたスペーサボール4と、前記転動路をボール3とスペーサボール4とを循環させるためのボール循環チューブ5と、を有するボールねじ装置を製造するボールねじ装置の製造方法において、ボールねじ軸1のボール転動溝1aの仕上げを切削加工により行う。 (もっと読む)


【課題】知能型伝動部品及び静音部品を提供する。
【解決手段】知能型伝動部品であって、外形が長棒状で、且つ転動溝を設けた第一部品と、前記第一部品を収容するための収容スペースを設けた第二部品と、を含み、前記収容スペース内縁に前記転動溝と対応する転動スロットを設け、前記転動溝及び転動スロットは負荷経路を構成し、前記負荷経路には複数の転動部品及び静音部品を設け、前記静音部品は、前記転動部品の間に設置され、且つ前記静音部品の中には染料を含むカラーカプセルを被覆し、前記静音部品が外在要素によって損壊したとき、前記カラーカプセルの染料が前記伝動部品の上に流れ、ユーザーは早めに前記静音部品が損壊したことを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高荷重条件下で使用されても長寿命なボールねじ及び射出成形機を提供する。
【解決手段】
ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向する螺旋状のねじ溝5aを内周面に有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転動路7に転動自在に装填された複数のボール9と、隣接するボール9の間に配されたセパレータ11と、を備えている。ねじ軸3及びナット5は鋼、ボール9はセラミック、セパレータ11は樹脂でそれぞれ構成されている。そして、ねじ軸3及びナット5には浸炭等の熱処理が施されており、ねじ溝3a,5aの表層部に含まれる残留オーステナイト量は15体積%以上40体積%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】チェーンが順調に作動し、該チェーンの寿命が長い還流素子を具えるボールスクリューを提供する。
【解決手段】ボールねじ軸とボールねじナットと還流素子と転動部材を含み、該還流素子は接続部と湾曲部と中間部とを有し、内部に接続流動経路と湾曲流動経路と中間流動経路と湾曲流動経路と接続流動経路との順で還流経路が形成され、該接続部が取付溝に挿設され、該還流経路と該負荷経路とによって循環経路を形成し、該転動部材はチェーンと複数の転動体とを含み、該チェーンには該転動体の設置に供する収納空間と該収納空間の両側に位置する接続部とを具え、該接続流動経路は内径を該転動体の直径より広くし、該湾曲流動経路と該中間流動経路の内径より狭くし、該湾曲流動経路及び該中間流動経路の内径を該チェーンの最大幅より広くし、該接続流動経路に、一端の幅が該湾曲流動経路の内径と等しく他端が該湾曲流動経路の内径より狭いガイド溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷ボール間にスペーサを配置しても、負荷容量や剛性の低減を招来することがなく、しかも、負荷ボールとスペーサとの摩擦を極めて小さくして、スペーサの循環性を向上すること。
【解決手段】隣接するボール5間に、ボール5に夫々対面する2個の凹面11,11を有するスペーサ10が配置され、当該スペーサ10の各凹面11の断面は、中心位置(X,X)が互いにずらされたゴシックアーチ形状の2個の円弧により形成されている。また、スペーサ10は、隣接するボール35に、外縁部または外縁近傍部で接触する形状を有している。さらに、スペーサ39は、隣接するボール35に、少なくとも3箇以上の外縁部または外縁近傍部で接触する形状を有している。さらに、スペーサ39は、その肉厚が最も薄くなる箇所に、貫通孔41を有している。 (もっと読む)


【課題】高効率および高精度を達成できて、無限循環路を形成するボールねじモジュールを提供すること。
【解決手段】ねじおよびナットは、第1回転軌道を形成する。第1回転軌道は第1螺旋方向に沿って配列する。循環装置は第1回転軌道につながり、循環路を有する。循環路は、中間経路と、中間経路の両端の接続経路と、少なくとも1つのガイド溝とを含む。ガイド溝は、ボール連結体が接続経路で第2螺旋方向に回転するように導く。第2螺旋方向は、前記第1螺旋方向と逆である。これらのガイド溝は、ボール連結体を中間経路で第3螺旋方向に回転させるように導く。この第3螺旋方向は、前記第1螺旋方向と同じである。 (もっと読む)


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