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Fターム[3J062CG61]の内容

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Fターム[3J062CG61]に分類される特許

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【課題】容積を増加させることなく軽量化が可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの動力が伝達されるクランク軸12と、クランク軸12の回転運動によって回転する回転リング41と、回転リング41の回転によって揺動運動する揺動部42と、を有するコンロッド40と、揺動部42と回動可能に連結される外リング62と、外リング62の一方向のみの動力が伝達される内リング61と、を有するワンウェイクラッチ60と、内リング61の動力が伝達される出力軸71と、回転リング41の回転半径を可変することで、揺動部42の角速度を可変する回転半径可変機構50と、を備え、外リング62は、クランク軸12側に延びる延出部62aをコンロッド40の両側を挟み込むように配置した。 (もっと読む)


【課題】 偏心機構を偏心量0の状態に設定できる四節リンク型の無断変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機1において、駆動力が伝達される入力軸2とピニオンシャフト7とを同一速度で回転させることで偏心機構4の偏心量R1を維持し、入力軸2とピニオンシャフト7の回転速度を異ならせることで偏心量R1を変更するようにして、変速比iを制御する。偏心量R1の変更のために相対回転位置が変化する2つの部材として、突部6dを設けた第1偏心機構41と、偏心量R1が0になるときに突部6dが当接する凹部6eを設けた第2偏心機構42を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を必要個所に十分供給することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、中空のピニオンシャフト7又は出力軸3の内部において軸方向に延在する軸内潤滑油路31、32と、各潤滑油路31、32の端部に潤滑油を供給する潤滑油供給手段とを備える。各偏心機構4の揺動ディスク6は、入力軸2の一端側から他端側に向かって、揺動ディスク6の偏心回転の位相が順次遅延するように配置され、潤滑油が供給される軸内潤滑油路31、32の端部は、入力軸2の前記一端側に対応する端部である。 (もっと読む)


【課題】 四節リンク機構を用いた無段変速機を備える車両用動力伝達装置の動力伝達効率を確保しながら最大変速比を小さく設定できるようにする。
【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト32の回転を増速機構Iで増速して無段変速機Tの入力軸11に伝達するので、無段変速機T単体の最大変速比を大きくして変速比の小さな領域における動力伝達効率の低下を回避しながら、エンジンEおよび無段変速機Tを含む車両用動力伝達装置の最大変速比を小さく確保し、エンジンEの燃費を向上させることができる。また増速機構Iを多気筒エンジンEのクランクシャフト32の軸方向中央近傍に配置したので、増速機構Iから受ける反力荷重によるクランクシャフト32の捩じれ変形を最小限に抑えることができ、これによりクランクシャフト32の小型軽量化や、振動・騒音の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】一定のピッチを持つ歯車でありながら、駆動側回転体の半径及び円周長を無段階に変化させることで、歯車によって確実に駆動力を伝達できる安価、小型、軽量な無段変速装置を提供する。
【解決手段】駆動軸6の周囲に均等に配した複数の遊星歯車7でチェーン14を引いて回転を伝える装置であり、各々の遊星歯車7の駆動軸6からの距離つまり公転半径を制御することで無段階に変速する。各々の遊星歯車7をワンウェイクラッチ10で順方向回転自在に支持すると共に、ワンウェイクラッチ10に連係した梃子13が偏心したカム5を摺動することで発生する周期的な正、逆回転による揺動により、公転中の遊星歯車7の自転速度に周期的変化を持たせ、チェーン14との離脱と再度噛合う位置における遊星歯車7の自転速度をチェーン14の移動速度に対して相対的に遅くする。 (もっと読む)


フリーホイールが、インナレースと、このインナレースに対して相対的に少なくとも一方の回動方向に回動可能なアウタレースとを有しており、このアウタレースが、インナレースを半径方向で取り囲んで配置されており、フリーホイールが、インナレースとアウタレースとの間に配置された複数の転動体と、これらの転動体をインナレースの方向にばね弾性的に押し付けるための少なくとも1つの転動体押付け部材とを有している。この転動体押付け部材が、全体的に円形状を備えたばねを有していて、転動体にフリーホイールの半径方向で半径方向内向きに荷重をかけるように適合されている。ばねが、フリーホイールの長手方向および半径方向によって展開される平面において、ほぼ方形の断面形状を有している。
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【課題】ロータを基本としたラチェット式の無段変速機を提供する。
【解決手段】ロータ本体22の断面形状における円周長さは、実質的に一定であり、ロータ本体22の最大の正のスイベル角は、最大の負のスイベル角と実質的に同じであるラチェット式のロータ制御による無段変速機。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置のクラッチの隙間の管理を容易にすると共に操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】電磁クラッチ8として、ピニオン軸に連結された出力プ−リ15の端面に結合された内周面回転体17と、該内周面回転体17の内周面を転動する外周面を有する外周面回転体18と、内周面回転体17の中心部に一体成形した筒部17bと外周面回転体18の中心部に形成された円形孔18bとの間の円環状空間22と、該円環状空間22に設けられ基端部どうしが対向する一対のくさび20と、一対のくさび20の基端部間に介在し接続シャフト13の端面に突出形成された駆動ピン23と、一対のくさび20を相互に離反する方向へ付勢する板ばね21と、接続シャフト13の端面から夫々のくさび20の先端部へ進退可能に設けられ板ばね21の付勢力に抗して一対のくさび20を相互に接近する方向へ押圧してロック解除する一対のロック解除ピン28とを設けた。
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【課題】ラチェットホイールに一方向型トルクリミッタを組み込み、該トルクリミッタの内輪をハウジングに固定した一方向間欠送りユニットにおいて、前記内輪と同軸に支持された揺動アームに駆動爪を設け、その駆動爪を前記ラチェットホイールに係合させ、該揺動アームの揺動方向によってトルクリミッタを空転・ロックさせながら1ピッチづつの送りを加えるようにした一方向間欠送りユニットにおいて、前記内輪を製作し易い構造として、製作上の作業性を向上させることである。
【解決手段】前記揺動アーム17の支持軸部が従来は内輪3の前端面に設けられていたことが、内輪3の製作上の作業性を阻害していた点に鑑み、その支持軸の機能を固定ねじ31に設けた頸部34に負わせることで解決した。 (もっと読む)


【課題】軸を軸方向の一方にロックする直動ワンウェイクラッチにおいて、軸方向保持力の向上を図る。
【解決手段】外輪1の内側に挿入した軸4の外径面上に複数のリングセグメント5を設け、各リングセグメント5の外周に軸方向に傾斜するテーパ面7を設け、そのテーパ面7と外輪1の内周に形成された平面12との間に形成されたくさび状空間13にローラ18を組込む。ローラ18を保持する保持器14を弾性部材19によりローラ18がテーパ面7および平面12に圧接する方向に付勢する。軸4にロック方向の力が負荷されたとき、ローラ18をテーパ面7および平面12に係合させると共に、リングセグメント5を軸4の外径面に圧接させる。軸方向力が増大したとき、軸4とリングセグメント5の接触部で滑りを生じさせ、リングセグメント5の大端面8の内周部にリング溝20の係合面21を係合させるようにして、軸4に対する軸方向保持力の向上を図る。 (もっと読む)


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