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Fターム[3J063AB04]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の伝動形式(伝動手段) (3,756) | 歯車伝動 (2,693) | 遊星運動をしない歯車伝動 (1,205) | 傘歯車式(例;ベベルギヤ) (282)

Fターム[3J063AB04]に分類される特許

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【課題】簡単な構造でオイルの攪拌抵抗を抑制可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、車両に設けられる動力伝達装置であって、底部にオイルが貯留されたハウジング10と、ハウジング10内に収納され、動力を伝達するとともにハウジング10の底部に貯留されたオイル100を掻き上げるリングギヤ22とを備える。ハウジング10は、内部空間13を有する第1部材11と、第1部材11に対して車両の前後方向に並ぶように設けられた第2部材12とを含む。第2部材12は、内部空間13に向けて延出し、第1部材11とリングギヤ22の外周との間の距離の段差を縮小するように形成された延出部12Bを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の支持構造において、ギアノイズの悪化やギアの耐久性の低下を招くことなく引き摺りの低下を達成すること。
【解決手段】原動機の駆動力によって回転するピニオンシャフト3、ピニオンシャフト3と直角に配置され、後輪車軸4,5を介して駆動力を後輪に伝達するデファレンシャルケース6、ピニオンシャフト3とデファレンシャルケース6とを連結して駆動力の方向を直角に変換する直交ギア組7、デファレンシャルケース6を収容するデファレンシャルキャリヤ8、デファレンシャルケース6をデファレンシャルキャリヤ8に支えるテーパ軸受9,10、およびピニオンシャフト3をデファレンシャルキャリヤ8に支える玉軸受11,12を備え、ピニオンシャフト2に駆動力が伝えられた場合において、直交ギア組7に互いに押し付け合う力が発生するように、テーパ軸受9,10のテーパ角を与える。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の向上を図ることのできる動力伝達装置の冷却構造を提供すること。
【解決手段】トランスアクスル5の冷却構造に、トランスアクスル5内を循環するATFを、電気で作動することにより循環させることができる電動オイルポンプ30を設け、ATFの循環経路15を流れるATFを冷却可能なウォータジャケット45を設けている。これにより、電動オイルポンプ30によって車速等に関係なく循環経路15に流してATFを循環させることができるため、車速等に関係なく循環経路15を流れるATFの流量を調節することができ、循環経路15を流れるATFをウォータジャケット45で冷却することができる。従って、必要に応じて電動オイルポンプ30を作動させることにより、ATFを適切に冷却することができ、トランスアクスル5が有するギア等を適切に冷却することができる。この結果、冷却効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を向上させることを可能とする。
【解決手段】分配ケース5へテーパー・ローラー・ベアリングにより回転自在に支持された後輪側出力軸にピニオン・ギヤ47が備えられ、分配ケース5のテーパー・ローラー・ベアリングに隣接する第2の収容部33内に回転自在に支持されたリング・ギヤがピニオン・ギヤに噛み合い、リング・ギヤ及びピニオン・ギヤ47の噛合回転により分配ケース5内の第2の収容部33側に収容された潤滑油が掻き上げられてテーパー・ローラー・ベアリングの潤滑を行うトランスファ装置であって、第2の収容部33とテーパー・ローラー・ベアリング上部側との間に、分配ケース5内壁面を切り欠いて形成した潤滑油ガイド部105を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シムの打ち込み作業を不要にする。
【解決手段】キャリヤ・ケース3が、結合面13により突き当て結合されるケース本体15及びキャリヤ・カバー17の組み合わせでなり、シム55,57の内周径を、キャリヤ・ケース3の端部開口23,25によりも奥側に形成される内周面27,29よりも小さく設定し、内周面27,29の形状を、シム55,57に当接しつつ端部開口23,25からキャリヤ・ケース3外に臨む治具71,73の周回形状の部分である当接部75,77を内包可能であり且つ前記治具71,73を端部開口23,25に対し外部へ軸方向に移動可能に形成し、デフ・ケース9の端部に、治具71,73を螺合させるための雌ねじ部47,49を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用寿命の減少を防止することができ、作業効率の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】水平方向に配置されたクランク軸31を有するエンジン8の動力を、垂直方向に配置された入力軸12aを具備するモア9、及び入力軸4aを具備する後車軸駆動装置3に伝達する動力伝達装置100であって、クランク軸31に対して平行に配置された駆動軸120と、クランク軸31に対して垂直に配置された第一従動軸130等と、クランク軸の動力を駆動軸120に伝達するベルト機構180と、駆動軸120の動力を第一従動軸130及び第二従動軸140に伝達するベベルギヤ160・160と、第一従動軸130及び第二従動軸140の動力を入力軸12a及び入力軸4aに伝達するベルト機構190と、駆動軸120及び第一従動軸130を内装し、作業車両1の機体側に取り付けられるギヤボックス110と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】終減速機12の構成部品を大きくすることなくドライブピニオン38の支持剛性が向上されたドライブピニオン支持装置を提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト36と、そのピニオンシャフト36の一端においてそのピニオンシャフト36よりも大径に設けられたピニオンギヤ28とを有するドライブピニオン38を、ピニオンシャフト36の軸心C1方向に所定の支持点間距離Xだけ離隔する一対のテーパードローラベアリング40、42を介して回転可能に支持するドライブピニオン支持装置10であって、ピニオンギヤ28側のテーパードローラベアリング40の内輪50は、そのピニオンギヤ28に向かって突き出す環状突起58を有するものであり、ピニオンギヤ28は、ピニオンシャフト36側の背面に形成されるとともにその環状突起58が挿入された凹部62を有するものである。 (もっと読む)


【課題】入出力ギヤ及びカップリングの潤滑を十分に行わせ、エネルギ損失を招き難く、メンテナンスを容易にすることを可能とする。
【解決手段】前輪27に連結される中間軸3が内周を貫通しリング・ギヤ31を備えた中空の連結中空軸29と、リング・ギヤ31に噛み合うピニオン・ギヤ33を備えた後輪側出力軸35と、リング・ギヤ31と同軸上に配置され前記中間軸3及び連結中空軸29間で伝達トルクの調整を行う差動制限カップリング37と、リング・ギヤ31及び差動制限カップリング37とを収容支持する分配ケース5内に、リング・ギヤ31を収容するギヤ室GRと前記差動制限カップリング37を収容するカップリング室CRとに区画するシール部材87及びオー・リング113を設け、ギヤ室GR内と差動制限カップリング37内とに潤滑オイルを各別に収容し、カップリング室CRを、エア室としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力を伝達する際に動力伝達機構において、収容ケースの圧接面に曲げモーメントが加えられることを抑制して、ケース間に隙間が形成されること抑制する。
【解決手段】デファレンシャルにおいて、リングギヤ12の回転軸線O2方向から側面視した際に、開口端面30および開口端面31を含むように延びる仮想平面S1と、ドライブピニオンギヤ13およびリングギヤ12の噛合部Pにてドライブピニオンギヤ13に加えられる反力Fの方向ベクトルとの交差角度うち、小さい方の交差角度θ2は、回転軸線O1と仮想平面S1との交差角度のうち、小さい方の交差角度θ1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 ギアボックスに内に充填されたグリスを、従動側ベベルギアと駆動側ベベルギアの噛み合い部に供給して両ベベルギアの磨耗を抑制して耐久性の向上を図り、噛み合い音の発生を防止し、グリスの寿命の延長を図り、さらに経済的なギアボックスを提供する。
【解決手段】 従動側ベベルギア10が設けられた刈刃6の回転軸5に、前記従動側ベベルギア10に隣接させて、該従動側ベベルギア10の方向に上昇する螺旋状の羽根12を周囲に形成した回転体13を設けたことを特徴とする刈払機のギアボックス構造。 (もっと読む)


ギアボックスは、回転運動を駆動部材から被駆動部材に伝える。ギアボックスは、ハウジング内に配置されたピニオンギアを含む。ギアは、軸線方向ボアを定め、駆動部材の回転に応じて回転する。出力部材が、軸線方向ボアを通って延び、出力部材がギアの回転に応じて回転するように軸線方向ボアと係合する。出力部材は、被駆動部材を回転させるために、ハウジングの外側の位置まで延びる。クランプナットが、出力部材に螺合可能に取り付けられており、ギアに当接し、これにより出力部材とギアを互いに保持する。ベアリングが、ギアとハウジングの間に、半径方向に配置されている。ベアリングは、ギアと出力部材を回転可能に支持する。
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【課題】車体後部側が上方に持ち上げられた状態においても、車体後部側のピニオン軸受の焼き付きの発生や異常な磨耗を抑制するように改善された前輪用ディファレンシャル装置を供給する。
【解決手段】ケース1の車体後部側部分12の上部外壁面と上部内壁面の間には、ピニオン軸受3およびピニオン軸受4の上部に潤滑油5を誘導するための潤滑油誘導路7が設けられている。この潤滑油誘導路7は車体前部側であるとともにリングギア2近傍に入口開口部71を有し、車体後部側であるとともにピニオン軸6の上部に出口開口部72を有する。更に潤滑油誘導路7の下部の内壁面、即ちピニオン軸6に近い内壁面73は、ピニオン軸受4の方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】カバー部材のスラスト面にリップ部を当接させるシール構造を提供する。
【解決手段】軸線O回りに相対回転可能に設けられた軸10とハウジング20との間の隙間90を密封するオイルシール1は、ハウジング20に支持されており軸10に密着して隙間90を密封するオイルシール本体30と、対向面11からDR2方向に沿ってハウジング20に向かって延設されるダストカバー40と、ダストカバー40と当接してDR1方向におけるダストカバー40の位置決めを行なう山部12とを備える。オイルシール本体30は、DR1a方向に沿って延設されたリップ部31を有する。ダストカバー40は、オイルシール本体30に対向するシール面42を有する。リップ部31は、ダストカバー40のシール面42に当接している。 (もっと読む)


【課題】モータ自体のメンテナンス性と工具のメンテナンス作業性を両立させると同時に、奥行のコンパクトな工具マガジン用ギヤドモータを提供する。
【解決手段】複数の工具を保持可能な工具マガジン170を回転駆動するための工具マガジン用ギヤドモータ100であって、駆動源としてのサーボモータ106と、減速機ケーシング132(出力部)に工具マガジン170の本体を取付可能な減速機102と、サーボモータ106を連結でき且つ該サーボモータ106を連結した状態のままで工作機械の本体108と連結可能な第1の連結面104Aを備えた固定体104と、を備え、サーボモータ106を、固定体104を介して減速機102を工作機械の本体108に連結した状態のままで、第1の連結面104Aに沿う方向から着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達カップリングを設けながら無理のないコンパクト化が可能であり、プロペラ・シャフトの配置設計も容易にすることを可能とする。
【解決手段】分配ケース5に回転自在に支持され相互に平行に配置されてヘリカル・スパー・ギヤ25,26により連動可能な連結中空軸7及び伝達中間軸9と、分配ケース5に回転自在に支持され伝達中間軸9に交差して配置されリング・ギヤ27及びピニオン・ギヤ32により伝達中間軸9に対して連動しプロペラ・シャフトへ出力可能とした後輪側出力軸11とを備え、伝達中間軸9のヘリカル・スパー・ギヤ26を、連結中空軸7のヘリカル・スパー・ギヤ25に対して大径とし、ヘリカル・スパー・ギヤ26の内径側と伝達中間軸9との間に、ヘリカル・スパー・ギヤ26から伝達中間軸9への駆動力伝達を制御するトルク伝達カップリング93を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受けを位置決めるための位置決め部材を必要とせず、部品点数が少なく、組み立て、部品管理を容易にすることを可能とする。
【解決手段】ケース・カバー17を、合わせ面19,21でケース本体16に突き合わせてボルトにより締結結合し、軸受支持部31,35を、ケース本体16とケース本体16及びケース・カバー17間とにそれぞれ設け、ヘリカル・スパー・ギヤ25の外周径を、ヘリカル・スパー・ギヤ26の外周径及びケース本体16及びケース・カバー17間の軸受支持部35に支持したボール・ベアリング43のアウター・レース43aの外周径よりも小さく形成し、ケース本体16及びケース・カバー17間の軸受支持部35でケース本体16及びケース・カバー17に形成されボール・ベアリング43のアウター・レース43aに軸方向両側から突き当たって軸方向の位置決めを行う位置決め面38,40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルシールが並んで配置される場合に、該オイルシールが組み込まれる装置の軸方向の短縮化を図る。
【解決手段】筒状部30Aの外周が外部空間(第1の空間)SPoに面しているメイン減速機ケーシング(第1の部材)30と、メイン減速機ケーシング30の筒状部30Aの内周に並んで配置された第1、第2オイルシール50、52と、第1オイルシール50の内周と当接しているプレ減速機ケーシング(第2の部材)27と、第2オイルシール52の内周と当接すると共に、プレ減速機ケーシング27と当接し、且つメイン減速機28の内部空間SPiにその一部が面している内ピン部材(第3の部材)46と、を備え、第1、第2オイルシールによって前記外部空間SPoと内部空間SPiとがシールされる。 (もっと読む)


【課題】駆動力分配を行う動力伝達装置を車軸上へ無理なく配置することを可能とする。
【解決手段】分配ケース5に回転自在に支持され相互に平行に配置されてヘリカル・スパー・ギヤ25,26により連動可能な連結中空軸7及び伝達中間軸9と、分配ケース5に回転自在に支持され伝達中間軸9に交差して配置されリング・ギヤ27及びピニオン・ギヤ32により伝達中間軸9に対して連動し出力可能とした後輪側出力軸11とを備え、連結中空軸7は、車軸側に嵌合配置され、伝達中間軸9のヘリカル・スパー・ギヤ26を、連結中空軸7のヘリカル・スパー・ギヤ25に対して大径としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 摺動部材又は摺動受部材の摺動性を向上させ、摺動部材又は摺動受部材の表面の焼き付きを抑制する摺動部材又は摺動受部材、及びその成形方法を提供する。
【解決手段】 表面にDLC(ダイヤモンドライクカーボン)50が被膜されてDLC層50aを成形し、該DLC層50aに凹部51が成形された摺動部材4,5又は摺動部材4,5が当接する摺動受部材6において、凹部51は、凹部51が連続して伸びる複数の連続凹部51aと、連続凹部51aが交差する交差凹部51bとを有し、凹部51は、潤滑油溜りである。 (もっと読む)


【課題】音や振動を低減する。
【解決手段】パワーユニットから車輪への動力伝達系に設けられるファイナルギァケース内でリングギアに噛合うピニオンギア66の軸部67を前方へ延ばして軸部67の外周にスプライン67aを設け,パワーユニットの動力をピニオンギア66へ伝達するドライブシャフトの後端に設けた継手の受部を構成するピニオンジョイント56bの円筒部内周にスプライン56cを設け,スプライン56cとピニオンギア66のスプライン67aとを係合させ,ピニオンギア66の軸部67に軸線方向の穴67bを設けて穴67bの底部にねじ部67cを設け,ねじ部67cに螺合するボルト58でピニオンジョイント56bをピニオンギア66に固定し,ボルトの頭部とねじ部との間に撓み部58cを設けた。 (もっと読む)


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