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Fターム[3J063AB04]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 伝動装置の伝動形式(伝動手段) (3,756) | 歯車伝動 (2,693) | 遊星運動をしない歯車伝動 (1,205) | 傘歯車式(例;ベベルギヤ) (282)

Fターム[3J063AB04]に分類される特許

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【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸部材の係合部とギヤ部とを独立して設計することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、このケーシング3に回転可能に収容され一端側に動力伝達可能な係合部5が設けられ他端側に噛み合い可能なギヤ部7が設けられた軸部材9とを備えた動力伝達装置1において、軸部材9を、係合部5が設けられた第1回転部材11と、ギヤ部7が設けられた第2回転部材13とに分割し、第1回転部材11と第2回転部材13とを、係脱可能な連結部15を介して一体回転可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】ギヤ機構の磨耗粉の量に応じて内燃機関の動作を適切に制御してギヤ機構を保護すると共に、磨耗粉によるギヤ機構の損傷などを防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するギヤ機構を備えた船外機の制御装置において、ギヤ機構の磨耗粉の量を検出すると共に(S10)、検出された磨耗粉の量に応じ、内燃機関の出力を抑制する機関出力抑制動作と内燃機関の上限回転数を前記上限回転数より低い第2上限回転数に変更する上限回転数変更動作とのうちの少なくともいずれかを実行する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車の駆動装置の軽量化を図る。
【解決手段】四輪駆動車の駆動装置1において、フロントデファレンシャル50に配置されているファイナルギヤは大べベルギヤ43であり、出力軸22のエンジン10側の端部に配置され大べベルギヤ43の後部で噛み合う減速ギヤは小ベベルギヤ42であり、ピニオン軸62の前端部に配置された動力入力ギヤは、大べベルギヤ43の後部で噛み合うべベルピニオンギヤ63である。 (もっと読む)


【課題】第1の伝達ギヤの径を小さくすることを可能とする動力伝達装置を提供する。
【解決手段】分配ケース9に回転自在に支持され相互に併設されて第1,第2の伝達ギヤ39,41により連動可能な連結中空軸33及び傾斜伝達軸35と、分配ケース9に回転自在に支持され第1,第2の交差噛合ギヤ43,45により傾斜伝達軸35に対して連動し連結中空軸33に対し増速して出力可能とした後輪側出力軸37とを備え、第2の伝達ギヤ41をテーパー・ギヤで形成して第1の伝達ギヤ39に傾斜噛合いさせ、第1,第2の交差噛合ギヤ43,45の回転軸芯の交角を直角より小さくし、傾斜伝達軸35を、連結中空軸33に対し傾斜を持って併設配置し、第1の交差噛合ギヤ43と連結中空軸33との軸間距離を確保することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースを大きく形成することなく、動力伝達系、特にギヤ機構の耐久性を高めることができる船外機を提供する。
【解決手段】船外機10は、駆動軸28がテーパローラ軸受33で駆動軸室55に回転自在に支持され、駆動軸28の回転をプロペラ軸に伝達可能なギヤ機構29がギヤ室68に収納されている。この船外機10は、テーパローラ軸受33を潤滑した潤滑油61をギヤ室68に戻す潤滑循環部と、テーパローラ軸受33を潤滑した潤滑油61を受入可能なオイル貯留室101と、オイル貯留室101をギヤ室68に連通する左右の補助戻し通路115とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でアジャスティングナットのロック及びロック解除作業を効率良く行うことができ、部品点数増加をも回避し得るディファレンシャル装置のアジャスティングナット固定構造を提供する。
【解決手段】アジャスティングナット15のサイドベアリング14の外輪に当接する面と反対側の面に、その円周方向全周に亘り複数の位置決め用の凸部15bと凹部15cとを交互に設けると共に、前記サイドベアリングキャップ12の円周方向所要箇所に係合突起12aを設け、該サイドベアリングキャップ12の係合突起12aに掛止される引っ掛け部19aと、該引っ掛け部19aから連続して延び且つ前記アジャスティングナット15の凸部15bと凹部15cに掛着自在な押え部19bとを有するロッククリップ19により、回り止め手段16を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で大歯車と動力伝達部材とを高強度で接合する動力伝達装置の製造方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ10とハブ部材20とが一体で構成され同一の回転軸O1を中心とする動力伝達装置1の製造方法であって、リングギヤ10に円錐状の第1合わせ面12を形成し、ハブ部材20に第1合わせ面12と合わさる円錐状の第2合わせ面24を形成し、リングギヤ10に突起14を形成し、ハブ部材20に環溝26を形成する合わせ面形成工程と、第1合わせ面12と第2合わせ面24とを対向させつつ、突起14と環溝26の底面26aとを突き合わせた状態で、リングギヤ10及びハブ部材20に通電し、突起14と環溝26の底面26aとを電気抵抗溶接で接合する接合工程と、リングギヤ10とハブ部材20とを相対的に近づく向きで押圧し、前記第1合わせ面12と第2合わせ面24とを密着させる押圧工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトをデフケースに対して確実に固定し、かつデフケースとピニオンシャフトの製造の容易性を向上させることができるディファレンシャル装置を提供すること。
【解決手段】デフケース7に一対のシャフト孔73,74が互いに対向するように設けられ、これらにピニオンシャフト9を挿入してそのピニオンシャフト9の両端部をシャフト孔73,74に支持させたディファレンシャル装置1であって、ピニオンシャフト9の先端部に雄ネジ部91を備え、シャフト孔74の内周面に形成した雌ネジ部74Aにこの雄ネジ部91をねじ込んで嵌合、固定し、ピニオンシャフト9における雄ネジ部91に隣接する位置にシャフト孔74への進入を阻止する非ネジ部91Aを備える。 (もっと読む)


【課題】ピニオンの噛み合い部の背面側にオイル孔が設けられた動力伝達装置において、オイル孔に潤滑油を流通させ、軸部材の連結部側に潤滑油を供給させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケース3にピニオン7の噛み合い部の背面側に環状の対向面13が設けられ、対向面13に潤滑油が流入する溝部15が設けられ、溝部15にケース3の肉部にピニオン7側から連結部側へ潤滑油を供給するオイル孔17が設けられた動力伝達装置1において、対向面13に、ピニオン7の一方向への回転時に対向面13に沿って流動する潤滑油を溝部15に流入させる第1の壁部19と、ピニオン7の他方向への回転時に溝部15の外周側で第1の壁部19とオイル孔17との周方向間に設けられ対向面13に沿って流動する潤滑油と当接し溝部15に流入させる第2の壁部21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】モータの高出力とコンパクト性を兼ね備えた、生産コストを抑えたギアードモータを提供すること。
【解決手段】ギアードモータ10は、1段のハイポイドギア20、出力軸11がハイポイドピニオン24と連結されるモータM、ハイポイドピニオン24と噛合するハイポイドリングギア22が収納される、モータMと連結される歯車箱12、及び固定用の取付部材30、30を有している。歯車箱12は最終出力軸26方向から見た図1の正面図において、平行な上下2辺12a、12cとその一端を直角に結ぶ辺12bと他端を斜めに結ぶ斜辺12dからなり、モータMは歯車箱12の高さ(上下2辺間の垂直距離)の範囲内で、斜辺12dに斜めに連結されているため、モータMの出力を維持し、コンパクト化を図ることが可能となる。ハイポイドギア20以外の平行歯車等が不要であるため、生産コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】注油性を低下させずにカバー体を小型化することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、入力軸5と、中間軸7と、出力軸9と、ケーシング3の内部に潤滑油を注入させる注入口11とを備え、中間軸7は、一対のベアリング13,15を介してケーシング3に支持され、ケーシング3は、ケース本体17と、注入口11が設けられベアリング15側からケース本体17を閉塞するカバー体19とを有する動力伝達装置1において、注入口11を、中間軸7の軸心近傍でベアリング15の外径より内側に配置し、中間軸7に、軸心を貫通して注入口11と軸方向に対向して開口され注入口11から注入された潤滑油が流入される貫通孔21を設け、ケーシング3に、ベアリング15を支持する支持面に注入口11から注入された潤滑油が流入される油溝23を設け、油溝23を、ケーシング3に収容された潤滑油の規定油面よりも下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、特に高回転時において高い潤滑性能を備えた車両用動力伝達装置の終減速機を提供する。
【解決手段】ドライブピニオン28とリングギヤ38との噛合い部分から放射される潤滑油Fが予め定められた必要潤滑部位であるデフケース36の開口34内のサイドギヤ44やピニオンギヤ42に供給されて、その必要潤滑部位の潤滑が行われるので、簡単な構成により、特に高回転時すなわち高速走行時において高い潤滑性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部の背面側の潤滑性を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】回転可能に配置された軸部3と、この軸部3と直接回転方向に結合したギヤ部5とを備えた動力伝達装置1において、ギヤ部5の背面側に、回転によって潤滑油を掻き上げる掻き上げ手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃費効率を向上した差動装置を提供する。
【解決手段】リングギヤ57の回転によってオイルを掻き揚げる差動装置5であって、リングギヤ57およびオイルを収容するケース51、54と、オイルの流れ方向に沿ってケース51の内壁に形成されたフィン20と、フィン20の背面側に、フィン20を介してオイルと熱交換を行う媒体が流通する流路21とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転によって潤滑油を鉛直方向上方に送るギアの周囲のオイルレベルが上昇することを抑制することができる潤滑油供給装置を提供すること。
【解決手段】ケース2と、ケース内の空間を第一領域R1と第二領域R2とに仕切り、かつ第一領域と第二領域とを連通する開口部5を形成する仕切部材3と、第一領域に配置され、回転によって第一領域の潤滑油を鉛直方向上方に送るギア4と、第二領域に配置され、開口部に向かう潤滑油の流れを遮る所定部材6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備に使用する減速装置の破損を防止すると共に、該減速装置のメンテナンス作業の負担を軽減する。
【解決手段】風力発電設備に使用する減速装置G1であって、第2平行軸減速機構(前段減速機構)42と、最終段減速機構(後段減速機構)44と、第2平行軸減速機構42と最終段減速機構44との間に配置され所定値以上のトルクを伝達しないトルクリミッタ機構69を有するカップリング66と、第2平行軸減速機構42が収容されている空間とカップリング66が収容されている空間とを区画・シールするオイルシール104と、を備え、第2平行軸減速機構42が、オイルシール104によりシールされた状態でカップリング66から分離可能とされている。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】伝達部材と331が回転可能に収容支持された伝達ケース333に組み付けられるケーシング3と、このケーシング3に回転可能に収容され伝達部材331に連結部5を介して一体回転可能に連結される回転部材7とを備えた動力伝達装置1において、ケーシング3に、伝達ケース333との組付面9側に回転部材7が挿通される開口部11を設け、回転部材7を、軸方向両側のうちいずれか一方をベアリング13を介してケーシング3に回転可能に支持した。 (もっと読む)


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