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Fターム[3J063BA05]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特定機能又は効果 (4,021) | 位置決めの改良 (153)

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【課題】相互に軸方向に隣接するプラネタリギヤセットのインターナルギヤ同士が連結された自動変速機において、連結されたインターナルギヤの軸方向の位置を規制するためのプレート部材を備えつつ、自動変速機の軸方向のコンパクト化を達成する。
【解決手段】第2のインターナルギヤ64側に向かって軸方向に延びる第1のインターナルギヤ54の延設部54bと、第1のインターナルギヤ54側に向かって軸方向に延びる第2のインターナルギヤ64の延設部64bとを介して第1のインターナルギヤ54と第2のインターナルギヤ64とが連結され、連結されたインターナルギヤ54、64の軸方向の位置を規制するためのプレート部材100が、インターナルギヤ54、64同士の連結部Aと軸方向にオーバーラップする位置において、連結部Aの内周側に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支持剛性の高い小型の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸7が、トーションバー19を介して連結された入力軸17と出力軸18とを含む。駆動ギヤ23から被動ギヤ24を介して出力軸18に動力を伝達する。第1ハウジング30が、駆動ギヤ23の一端を支持する第1軸受37を保持した第1軸受孔38と、入力軸17を支持する第2軸受39を保持した第2軸受孔40と、トルクセンサ収容部41とを含む。第2ハウジング20が、駆動ギヤ23の他端を支持する第3軸受42を保持した第3軸受孔43と、被動ギヤ24のボス部54を片持ち支持する第4軸受44を保持しトルクセンサ収容部41より大径の第4軸受孔45とを含む。 (もっと読む)


【課題】ブリージング通路の開口面積の安定的な確保と、外形の小型化を図ることのできる回転電機のハウジングを提供する。
【解決手段】ステータとロータが内周部に配置される略円筒状の主ハウジングブロック12Aの軸方向の端面にサイドハウジングブロック12Bを結合する。回転電機側収容空間24と外部を連通するブリージング通路28を主ハウジングブロック12Aとサイドハウジングブロック12Bに跨らせて設ける。軸方向に沿った貫通孔31aを有する筒状の位置決めピン31を設ける。主ハウジングブロック12Aとサイドハウジングブロック12Bの突き合わせ面の間にシール材32を介装する。位置決めピン31は、ブリージング通路28の主ハウジングブロック12A側の通路端とサイドハウジングブロック12B側の通路端とに跨って嵌合する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えた簡単な構成で、回転軸を支持している軸受のケーシングに対する固定を行う。
【解決手段】トルクコンバータ(TC)のステータ(43)を保持するステータシャフト部(53a)と、ステータシャフト部(53a)から径方向の外側に延びてケーシング(61)に固定されるフランジ部(53b)とが一体に形成されてなるステータシャフトフランジ(53)を備え、フランジ部(53b)は、その外径側の端部(54)に設けた押え部(55)が軸方向から見て軸受(70)の一部に重なって配置されており、軸受(70)は、軸方向の一方の端面(70a)がケーシング(61)の端面(61a)に当接しており、他方の端面(70b)がステータシャフトフランジ(53)の押え部(55)に当接していることで、ケーシング(61)に対する軸方向の固定がなされている。 (もっと読む)


【課題】減速比を損なうことなく小型化及び部品点数の削減が可能なアクチュエータ及びアクチュエータの組立方法を提供する。
【解決手段】電動モータユニット10と、出力ギアユニット20と、中間ギアユニット30と、ハウジング部材40と、カバー部材50とからなるアクチュエータ1において、電動モータ11及び出力軸24は、ハウジング部材40に対し軸方向に同じ側に組み付けられる。中間ギアユニット30は、入力ギア13と噛合う入力側中間ギア32と、出力ギア28と噛合い、入力側中間ギア32と同軸に配置される出力側中間ギア31とでのみ変速を行う。また、入力側中間ギア32は出力側中間ギア31よりも歯先円直径が大きく、入力側中間ギア32がハウジング部材40側に位置する。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースとギヤケースカバーとの間のずれを抑制し、ギヤケースとギヤケースカバーとの摺動による雑音が発生するのを防止できる減速機構付モータ装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース(第1ケース)とギヤカバー(第2ケース)20とを重ね合せて形成される減速機構収納部内に、複数の歯車からなる減速機構を収納すると共に、ギヤケースとギヤカバー20とにより、複数の歯車のうちの少なくとも1個の前記歯車を回転自在に枢支し、減速機構を介して電動モータの回転力を出力する減速機構付モータ装置であって、ギヤケース、およびギヤカバー20の少なくとも何れか一方の合わせ面に、他方の合わせ面に食い込み可能なズレ防止凸部29を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】機能部品の共通化を可能にして部品点数及び組み付け工数を低減できるとともに、リバースシフトアームの位置精度を向上できる車両用変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸5を回転自在に支持する軸受20を固定する固定機能部27aと、各シフトフォーク軸17〜19の2重噛み合いを防止するインターロックプレート25の抜けを防止する押さえ機能部27bと、リバースアイドラギヤ8をリバース位置Rに規制するストッパ機能部27cとを入力軸5の上側周辺に集約し、かつ前記各機能部27a〜27cを1つのプレート27に設けるとともに、該プレート27にリバースアイドラギヤ8に係合するリバースシフトアーム26を揺動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルストレーナの耐久性の低下が抑制された車両用変速装置を提供する。
【解決手段】ストレーナ接続穴34は、その内周面の周方向の一部にそのストレーナ接続穴34の軸心C1方向に形成された切欠溝36を備え、オイルストレーナ28の接続管26の先端部は、その外周面から径方向外側へ突設され、上記切欠溝36との周方向位置が一致する状態でストレーナ接続穴34に挿入可能、且つ流入油路30内に有る状態で周方向に回動させられることによりその流入油路30の側面32と係合可能に設けられた係合突部56を備え、オイルストレーナ28は、その係合突部56が流入油路30の側面32と係止させられることでストレーナ接続穴34から抜出不能とされることから、スクリーン24に対してそれが捩られるような力が作用せず、オイルストレーナ28の耐久性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の組立性向上、工数削減、強度確保、軽量化、並びにコスト低減を図る。
【解決手段】マニュアルシャフト15は、シフトレバーに操作されるレバー被操作部9が設けられる第1シャフト16と、マニュアルバルブを操作するバルブ操作部21が設けられる第2シャフト17とを備えている。第1シャフト16とバルブ操作部21が予め固着されてなる第2シャフト17とが直接又は第3シャフト18を介して連結されて、当該マニュアルシャフト15が構成されている。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の製造作業が煩雑になることを抑制しつつ、筒体の抜け止めを確実なものにする。
【解決手段】歯車装置は、一方の相手側部材に固定可能な外筒2と、クランク軸20と、他方の相手側部材に固定可能に構成されるとともに貫通孔4bが形成され、クランク軸20の回転に連動して外筒2に対して相対回転するキャリア4と、キャリア4の貫通孔4bに挿入された筒体8と、を備える。筒体8の外周面には、当該筒体を塑性変形させることにより、突起部41〜44が形成されている。突起部41〜44は、キャリア4に形成された収容空間33と係合して、筒体8の中心軸方向Aの移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】円筒体に嵌入した被係止部材を軸方向に移動不能にするための抜け止め装置において、被係止部材を支持する円筒体が大径で、高速で回転した場合でも外れない抜け止め装置を提供する。
【解決手段】上記抜け止め装置は、外周溝を備える円筒体の端部と、内向き嵌合鍔を備えるスラスト受け部材と、スラスト受け部材と円筒体との相対回転を阻止する回り止め部材とからなり、上記円筒体の外周溝は、その一部が平面状切削部によって削除されており、上記スラスト受け部材の嵌合鍔は、上記平面状切削部を通過可能かつ上記外周溝に嵌合可能であり、上記回り止め部材は、スラスト受け部材の嵌合鍔を円筒体の平面状切削部を通過させ、外周溝に嵌合させ、更にスラスト受け部材を若干回転させて軸方向に引き抜き不可能状態にした後、スラスト受け部材と上記円筒体との相対回転を阻止する部材である。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達ギヤが軸部材に対して軸方向に往復移動する構成で、従来よりも長期に渡ってギヤ内周摺動部と軸外周摺動部との間の耐摩耗性を維持し、長寿命化を図ることができる駆動伝達装置、並びに、これを備えた駆動装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】固定軸部材61と、固定軸部材61の回りで回転する駆動伝達ギヤ64と、固定軸部材61に対する駆動伝達ギヤ64の軸方向の位置を往復移動させるギヤ移動手段とを備え、固定軸部材61の軸外周面61fに軸外周摺動部よりも外周径が小さく軸外周面61f上の円周方向に沿って一周する溝部となる軸外周小径部であるグリス溝62を形成し、グリス溝62にグリス63を充填した駆動伝達装置200で、グリス溝62に対してギヤ内周大径部76が常に対向するように固定軸部材61に対する駆動伝達ギヤ64の軸方向の移動範囲を規制する規制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】押圧装置の押付力に基づくスラスト荷重をコッタで支持する構造において、コッタの薄型化を図ることができるトロイダル型無段変速を提供する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機は、入力軸1と、入力軸1に支持されて回転する入力側ディスク2と、入力側ディスク2との間に挟持されるパワーローラ11を介して入力側ディスク2から回転トルクが伝達される出力側ディスクとを備える。入力側ディスク、出力側ディスクおよびパワーローラに押し付け力を付与する押圧装置を備える。押圧装置12により発生するスラスト荷重を入力軸1に設けられたコッタ溝1fに係止された複数の円弧状のコッタ110により支持する。コッタ110には、押圧装置12の反対側となる側面のコッタ溝1fより外周側に入力軸1の外周面に接触した状態の凸部112が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸等の挿入組み付けの際にリップの反転を防止しながら、軸等の回転時に発熱、偏摩耗を抑制し、耐久性を維持することを可能とする。
【解決手段】差動制限カップリング27の外周側にカップリング・カバー9が配置され、カップリング・カバー9の外側から軸方向へ挿入され差動制限カップリング27のハブ・シャフト29に結合されたジョイント部材49を備え、カップリング・カバー9側に支持され主リップ53及び副リップ55がジョイント部材49の外周面に接触しカップリング・カバー9に対し主リップ53が副リップ55よりも軸方向外側に位置するオイル・シール47を備えた動力伝達装置1であって、カップリング・カバー9内で、副リップ55の背面側に対向する変形規制部61をロータ37に一体に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長大化を抑制してデフケースと固定ケースの軸方向に対する支持を安定化させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、入力ギヤ5と、固定ケース7と、デフケース9と、ピニオン11と、一対のサイドギヤ13,15と、デフケース9とピニオン11と一対のサイドギヤ13,15とからなる差動機構17と、固定ケース7とデフケース9との間に設けられ固定ケース7とデフケース9とを断続する断続部19と、デフケース9を固定ケース7に対して回転可能に支持する一対の軸受21,23とを備えた動力伝達装置1において、断続部19を、固定ケース7とデフケース9との径方向の間かつ一対の軸受21,23の軸方向の間に設け、軸方向一側の軸受21を、固定ケース7とデフケース9との径方向の間かつデフケース9と軸方向に隣接配置し、固定ケース7とデフケース9とを軸方向に位置決め支持した。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置のキャリッジ駆動装置に関して、モーターの出力軸と駆動軸との位置精度を充分に確保して、両軸間のギヤの噛み合い状態を好適化する。
【解決手段】駆動軸と、駆動軸に固定したプーリーに巻き掛けられる巻掛伝動体と、モーターを駆動源にして駆動軸を正逆双方向へ回転駆動する駆動構造などでキャリッジ駆動装置を構成する。駆動構造は、モーターブラケットに固定されるモーターと、モーターの出力軸に固定される出力ギヤと、駆動軸に固定されて出力ギヤと噛み合う受動ギヤとを含む。モーターブラケットに、駆動軸に嵌合する位置決め穴を設ける。位置決め穴を駆動軸に嵌合して位置決めした状態で、モーターブラケットをフレームに締結する。 (もっと読む)


【課題】スナップリングを用いずにフォワードクラッチの摩擦板の軸方向の移動を規制することが可能な前後進切替装置を提供する。
【解決手段】前後進切替装置30において、遊星歯車機構31のリングギヤ312の軸方向一方側への移動がキャリヤ315のフランジ部315bによって規制され、リングギヤ312とフランジ部315bと間には、両者の相対回転を可能とするころ軸受372が設けられている。リングギヤ312の軸方向他方側への移動がサンギヤ311と一体的に回転するクラッチドラム344によって規制され、リングギヤ312とクラッチドラム344との間には、両者の相対回転を可能とするメタル374が設けられている。フォワードクラッチ33の両摩擦板が圧接される際、両摩擦板軸方向の一方側への移動がリングギヤ312の軸方向の他方側の側面312eによって規制される。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑えながら、また、もし仮にブラケットが変形した場合でも、回転センサが回転速度を正確に検出できるようなセンサ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】回転センサ11と、回転センサ11を保持した状態で被固定部材10に固定されるブラケット20と、ブラケット20に取り付けられ、ブラケット20が被固定部材10に固定されると回転センサ11及び被固定部材10と当接する状態になるスペーサ21と、を備え、回転センサ11が、ブラケット20に取り付けられたスペーサ21とブラケット20とに挟持された状態でブラケット20に保持される。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える自動変速機において、遊星ギヤ機構の要素ギヤの軸方向移動を阻止するスラスト受け部を共用化することで、部品点数の削減によるコスト削減を図る。
【解決手段】変速機Mが、遊星ギヤ機構P1のサンギヤ30とキャリア40の遊星ギヤ41との噛合により発生する軸方向力F1bが作用するサンギヤ30と、遊星ギヤ機構P2のリングギヤ150 とキャリア140 の遊星ギヤ141 との噛合により発生する軸方向力F2bが作用するキャリア140 とが、軸方向で互いに反対方向から押圧する1つのスラスト受け部46を備える。スラスト受け部46は、軸方向でサンギヤ30の押圧部34とキャリア140 の押圧部153との間に配置される。 (もっと読む)


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