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Fターム[3J063CB06]の内容

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Fターム[3J063CB06]に分類される特許

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【課題】耐久性を確保しつつ、材料コストを低減できると共に、加工時間を短縮できる、支持軸4aを実現する。
【解決手段】支持軸4aを、Cを0.50〜0.58質量%、Siを0.1〜0.4質量%、Mnを0.5〜1.0質量%、Crを0.1〜0.4質量%含有し、酸素量が15ppm以下の合金剛製とする。又、高周波焼き入れ処理により、複列の内輪軌道11よりも軸方向両側に広い範囲で、且つ、軸方向両端部を除く部分に、硬化層22を全周に亙り形成する。又、この硬化層22を、支持軸4aの外周面から軸心部に至る範囲に形成する。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュの発生と貫通ピンの磨耗とを抑制できる減速機を提供する。
【解決手段】中空部の内周に複数のギア歯が形成されたリングギアと、複数のギア歯が前記リングギアの前記内周のギア歯と噛合する公転ギアと、前記公転ギアの中心位置に回動可能に設けられた円形カムを回動させて前記公転ギアを前記中心軸周りに公転させる第1回転軸と、前記公転ギアの貫通孔に挿入された貫通ピンと、前記貫通ピンを挿入し連結される連結孔を有し、前記リングギアの前記中空部に前記公転ギアを収納する第1蓋体および第2蓋体と、前記第2蓋体と連結されて前記公転ギアの自転による回動を出力する第2回転軸と、前記連結孔と前記貫通ピンとに接し、弾性を有する弾性部と、を備え、前記弾性部が前記貫通ピンと接する場所の面積の総和は、前記弾性部が前記連結孔と接する場所の面積の総和より大きい減速機。 (もっと読む)


【課題】剛性の高いキャリアを実現する。
【解決手段】キャリア1の製造方法は、カップ状部材110を用意する工程と、前記カップ状部材110の側面113に、当該側面113の母線方向に延びる開口120又はスリットを形成する工程と、前記開口120又はスリットが形成されている部位の両側を径方向内側に折り曲げて前記ピニオンギヤを収容する収容部8を形成する工程と、前記カップ状部材110の上側開口に、前記カップ状部材110の底面111に平行なアッパープレート400を接続する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増
速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50は遊星歯車機構52を備える。増速機50は、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ62と、を備える。遊星歯車68ところ軸受76との間に、複数のリング状の部材88A〜88Eが介在される。複数のリング状の部材88A〜88Eの内周側及び外周側のそれぞれに、潤滑剤が進入する隙間S1、S2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高回転時であってもプラネタリキャリアの潤滑油路における潤滑油の供給量を調整可能な遊星歯車機構の潤滑構造を提供する。
【解決手段】動力伝達経路上に配置され、サンギヤ21Aと、リングギヤと、サンギヤ21A及びリングギヤに噛合された複数のプラネタリギヤ22Aを回転自在に支持するプラネタリキャリア23Aとを同軸心に備えた第1遊星歯車式減速機の潤滑構造であって、プラネタリキャリア23Aは軸方向に延設され、プラネタリギヤ22Aを回転可能に支持するピニオンシャフト230と、径方向に延設され、ピニオンシャフト230を保持する腕部231と、を備える。プラネタリキャリア23Aには、第1遊星歯車式減速機の潤滑に供する潤滑油が流れる潤滑油路120が形成される。潤滑油路120には、弁体と、弁体が下流側に移動したときに着座する第1弁座と、を備える流量調整弁80が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で大歯車と動力伝達部材とを高強度で接合する動力伝達装置の製造方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ10とハブ部材20とが一体で構成され同一の回転軸O1を中心とする動力伝達装置1の製造方法であって、リングギヤ10に円錐状の第1合わせ面12を形成し、ハブ部材20に第1合わせ面12と合わさる円錐状の第2合わせ面24を形成し、リングギヤ10に突起14を形成し、ハブ部材20に環溝26を形成する合わせ面形成工程と、第1合わせ面12と第2合わせ面24とを対向させつつ、突起14と環溝26の底面26aとを突き合わせた状態で、リングギヤ10及びハブ部材20に通電し、突起14と環溝26の底面26aとを電気抵抗溶接で接合する接合工程と、リングギヤ10とハブ部材20とを相対的に近づく向きで押圧し、前記第1合わせ面12と第2合わせ面24とを密着させる押圧工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】小径で中間部外周面に十分な硬さを有する焼き入れ硬化層18を備え、しかも十分な靱性を有する遊星歯車用支持軸及びその製造方法を実現する。
【解決手段】軸方向長さを20〜80mm、外径を10mm以下、軸方向孔15及び径方向孔16の内径を1mm以上、外周面とこの軸方向孔15の内周面との径方向距離を3mm以下、上記焼き入れ硬化層18の径方向厚さを0.4〜2.0mm、この焼き入れ硬化層18よりも径方向内側部分である芯部の残留オーステナイト量を0〜3容量%、この焼き入れ硬化層18の残留オーステナイト量を15〜50容量%とする。上記軸方向孔15は、上記焼き入れ硬化層18を形成してから形成する。熱容量の差をなくして、この焼き入れ硬化層18の厚さを均一にできて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】監視装置等のための走査駆動装置を小型化するとともに異音発生のおそれのないものとする。
【解決手段】ステッピングモータ2とセンサホルダ145との間にプラネタリギア機構4を設ける。ケースの直径線上を横切る軸支持板35とステータの端板81に主軸3の両端を支持し、先端をサンギアSとしたロータ90を主軸3に支持させる。リングギア部材110を不図示部分でステータ80に押し付けて位置決めする。周方向等分に3個のピニオンギアを支持するピニオンキャリア120を主軸3に回転可能に支持するとともにコイルスプリング116によりロータ90の先端に押し付ける。軸支持板脇を通る不図示の連結片でセンサホルダをピニオンキャリアに連結する。ロータ90もピニオンキャリア120も主軸3に支持され、各ギア軸の倒れなどによる抉れがなく異音が発生しない。 (もっと読む)


【課題】回転効率の低下が抑制された遊星歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】遊星歯車機構は、第1太陽歯車と、前記第1太陽歯車に噛合う複数の第1遊星歯車と、前記複数の第1遊星歯車が回転可能に連結した第1キャリアと、を備え、前記第1太陽歯車は、該第1太陽歯車の回転の中心軸上に第1係合部を有し、前記第1キャリアは、該第1キャリアの回転の中心軸上に設けられ、前記第1係合部に対して相対回転可能に係合する第1被係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ型の減速機と差動装置を備えた電気自動車用減速差動装置において、装置内で発生する諸損失を小さくすることによって駆動力の伝達効率を向上させ、電気自動車の1充電当たりの走行距離を延ばすことである。
【解決手段】遊星ギヤ型の減速機12及び差動装置13を備えた電気自動車用減速差動装置において、減速機12の遊星ギヤ機構を構成する減速側キャリヤ38の内径面を減速側キャリヤ支持軸受43によって支持することにより、歯面の当りが適正化され、損失トルクが減少する。 (もっと読む)


【課題】キャリアとケーシングとの係合部の衝突音を緩和できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】この動力伝達装置1は、プラネタリギヤ22と、このプラネタリギヤ22を自転可能に支持するキャリア23と、このキャリア23を支持するケーシング3と、プラネタリギヤ22に潤滑油を供給するオイルレシーバ5とを備える。また、この動力伝達装置1では、キャリア23が、ケーシング3に係合する係合部234を有する。また、オイルレシーバ5が、ケーシング3に当接する当接部53を有すると共に、キャリア23に連結される。また、ケーシング3の当接部53が、所定方向へのキャリア23の変位時にて、ケーシング3に対してキャリア23の係合部234よりも先に当接する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置における遊星歯車を支持する軸受において、その外輪の冷却効果を高めることである。
【解決手段】遊星歯車装置において、遊星歯車14の本体部と一体化された外輪24に冷却油を通過させる冷却穴29が軸方向に設けられ、装置外部に冷却穴29に対応した冷却油ノズル19が設置され、その冷却油ノズル19から噴射された冷却油が冷却穴29を通過する間に、遊星歯車14を支持するころ軸受21の外輪24を冷却させるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数や接合工程数を低減することができるキャリヤを実現する。
【解決手段】ピニオンギヤ5を支持するピニオン軸6を軸方向Lの両側から保持する一対の保持部材を備え、一対の保持部材の内の一方である第一保持部材10は、他方である第二保持部材20に向かって軸方向Lに延びる連結部11を備え、第二保持部材20は、円板状部材とされているとともに外周部に一体的に外歯の外周ギヤ21が形成されており、連結部11と、第二保持部材20における外周ギヤ21より径方向内側R1に設けられた連結接合部22とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】車両の流体温度の推定精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、車両の流体温度推定装置であって、流体に少なくとも一部が接する電磁弁と、電磁弁の作動状態に基づいて電磁弁の温度を推定する電磁弁温度推定手段S11と、流体の流速に基づいて、電磁弁の温度と流体の温度との乖離量を推定する乖離量推定手段S14と、電磁弁の温度と乖離量とに基づいて流体の温度を推定する流体温度推定手段S15と、を備え、乖離量推定手段S14は、流体の流速が高いほど乖離量が小さいと推定する。 (もっと読む)


【課題】多板摩擦要素からキャリアプレートを経由して遊星歯車へ伝達されるスリップ発熱の伝熱量を減少させることで、遊星歯車の寿命や耐久信頼性の向上を図ること。
【解決手段】シングルピニオン式遊星歯車30のキャリアプレート36に、スリップ締結される前進クラッチ31の締結荷重を受ける受圧部が形成された遊星歯車式動力伝達装置において、キャリアプレート36を、シングルピニオン式遊星歯車30のピニオン軸74とブレーキ/クラッチドラム33への結合部との間の位置にて、受圧部が形成されたリテーニングプレート部36aと、ピニオン軸74を支持するピニオンキャリア部36bとに分割すると共に、リテーニングプレート部36aとピニオンキャリア部36bの分割部分をスプライン結合部36cにより動力伝達可能に結合した。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、入力軸の回転精度及び軸受の耐久性の向上、並びに回転騒音の抑制を図ることである。
【解決手段】電動モータ、前記電動モータ11の出力によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、前記減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15からなり、前記減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、前記2個所の軸受58、59が共に前記出力部材14に取り付けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、その回転精度及び耐久性の向上、並びに騒音の抑制を図ると同時に、ハブ軸受の軸受剛性の向上を図った電気自動車用駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ11によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16とから構成され、減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、2個所の軸受58、59が共に出力部材14によって支持され、ハブユニット15の軸方向2個所に配置されたハブ軸受89a、89bのインボード側ハブ軸受89bのPCDをアウトボード側ハブ軸受89aのPCDより大に設定した構成とした。 (もっと読む)


【課題】減速ユニットの入力軸の支持構造に改良を加えることにより、入力軸の回転精度及び軸受の耐久性の向上並びに軸受の回転騒音の抑制を図る一方、車体側にナックルが不要となる構造を提供することである。
【解決手段】電動モータ11によって駆動される入力軸13を備えた減速ユニット12、減速ユニット12の出力部材14によって回転駆動されるハブユニット15及び電動モータ11と減速ユニット12を収納したハウジング16とから構成され、減速ユニット12の入力軸13が軸方向の2個所に設けた軸受58、59によって支持された電気自動車用駆動装置において、前記2個所の軸受58、59が共に出力部材14によって支持され、ハウジング16にサスペンション連結部27が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車の軸受を潤滑する潤滑油が遠心力の影響を受けて偏在する問題を解決し、軸受全体にわたり十分な潤滑油が行き渡るようにすることを課題とする。
【解決手段】遊星歯車15とその支持軸16との間に転がり軸受19が介在され、前記支持軸16に軸方向の一端面が開放された給油溜り27が設けられ、前記給油溜り27の周壁に設けた給油ガイド穴29を前記転がり軸受19の内輪21に設けた給油穴26に連通させ、前記給油溜り27に対向して設置された外部の給油ノズル31から潤滑油を給油溜り27に向けて噴射するようにした遊星歯車の潤滑装置において、前記転がり軸受19の外輪20の内径面に、羽根付きの潤滑油移動部材32を取り付けた。 (もっと読む)


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