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Fターム[3J063CB41]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(伝動要素) (2,177) | シャフト(軸) (866)

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【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】支持軸部に対し出力部材を抜け止め部材にて抜け止めを行う構成を有するものであり、支持軸部の作製を容易としながらもその抜け止め部材の係止を確実とし、出力部材の抜け止めを確実に行うことができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング20の支持軸部30は、基端側が小径部33、先端側が大径部34をなす支持軸32を有し、その小径部33の基端部がホイール支持部31に固定されるとともに、該ホイール支持部31の一部が大径部34まで延出されて小径部33の外周面33aが被覆部36にて被覆されている。出力プレート25の抜け止めを行う抜け止め部材38は、大径部34と被覆部36との境界部分に形成した境界面部30a(係止部)に係止されて支持軸部30に対して装着される。 (もっと読む)


【課題】溶接によって、被加工物の加工精度を向上させることができる被加工物の加工方法を提供する。
【解決手段】第1部材110及び第1部材110に組み付けられる第2部材120に対して溶接する被加工物100の加工方法において、第2部材120を基準軸として被加工物100を回転させた際に生じる第1部材110の最大振れ位置を検出する振れ測定工程S3、最大振れ位置と第1部材110に相当する部材と第2部材120に相当する部材との偏位発生傾向位置を予め設定した偏位発生傾向位置データとを対比して第1部材110と第2部材120の接合部に溶接開始位置Sを設定する溶接開始位置設定工程S5、溶接開始位置Sを溶接始点として第1部材110と第2部材120との接合部を溶接する溶接工程S6を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制すること。
【解決手段】ケース2に収容された複数の歯車からなる歯車群と、ケース2に収容され、歯車群におけるMG2リダクションギヤ6の回転中心として接続された第2モータ/ジェネレータ120の回転軸13と、回転軸13の外周面に開口を有し、この開口を介して潤滑油を貯留可能な複数の油溝13aと、ケース2における回転軸13よりも車両鉛直方向の上部に形成され、この回転軸13の回転と共に油溝13aから飛散した潤滑油を貯留する油受け部8と、を備え、各油溝13aは、回転軸13の周方向で隣り合う油溝13a同士の夫々の間隔が不均一になるように形成すること。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの漏れ油を用いてギヤシャフトの軸受を潤滑すると共に、ギヤシャフトのブリーザ室から通気管を介して作動油が外部に排出されるのを抑制する。
【解決手段】動力伝達装置20は、ブリーザ室52aを有すると共にカウンタドリブンギヤ53が取り付けられるカウンタシャフト52と、ブリーザ室52aの開口側でカウンタシャフト52を支持する軸受56aと、ブリーザ室52aおよびケース21の外部と連通する通気管60と、ケース21の内部に開口する流出口21bからオイルポンプ30の漏れ油を流出させる第2漏れ油通路21aと、流出口21bからの漏れ油を受容する受容部材80と、漏れ油を受容部材80から軸受56aに導くガイド通路21gと、ギヤ53により掻き上げられる掻き上げ油の受容部材80への流入を抑制する飛散抑制壁部21xおよび流入遮断壁部21yとを含む。 (もっと読む)


【課題】稼働率の低下や維持コストの増加を招くことなくロボットの波動歯車減速機の良好な動作を長期間にわたって維持する。
【解決手段】ロボットは、ウェーブジェネレータとサーキュラスプラインとフレクスプラインとを含む波動歯車減速機と、波動歯車減速機における中心軸付近にグリスを供給するグリス供給部と、波動歯車減速機の外周付近において供給されたグリスを回収するグリス回収部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】後端部に後輪の車軸が軸支される伝動ケース内に、ベルト式無段変速機を収容する変速機室ならびに歯車減速機を収容する歯車室が形成され、後輪に設けられるドラム式ブレーキが備えるブレーキシューの周方向一端部を支持するアンカーピンが、伝動ケースのうちブレーキパネルを構成する壁部に挿通、固定される自動二輪車において、伝動ケースの大型化を回避しつつアンカーピンおよびブレーキカムのレイアウト上の自由度を高める。
【解決手段】歯車減速機25を構成する複数の歯車94,95,97,98の少なくとも1つが設けられる歯車軸96の端部を支持するための軸受孔111と、アンカーピン90を挿通、固定するためのアンカーピン支持孔115とが、アンカーピン90の一端部を軸受孔111側に臨ませるようにしつつアンカーピン支持孔115を軸受孔111に連ならせて伝動ケース61の壁部63aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】フランジ部が設けられる中空の回転軸に、円筒状のボス部ならびに該ボス部から半径方向外方に張り出す円板部とを一体に有する動力伝達歯車が軸方向相対移動および相対回転を可能として支持され、回転軸および動力伝達歯車間にダンパスプリングが介設され、動力伝達歯車がフリクションスプリングでフランジ部側に向けて付勢される伝動歯車装置において、動力伝達歯車のボス部に設けられる油孔を増やすことなく、動力伝達歯車の両側面での潤滑性を確保する。
【解決手段】回転軸65の内周に一端を開口させて回転軸65に設けられる供給油孔128の他端が、ボス部68aのフランジ部65b寄り内周面に少なくとも一部を対向させて回転軸65の外周に開口され、ボス部68aの内周に一端を開口させてボス部68aに設けられるボス部油孔129の他端が、フランジ部65bとは反対側でボス部68aの外周に開口される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構の各歯車をはすば歯車にして噛合い率の向上、歯噛合い周期の速度変動の低減および歯噛合い騒音の低減を図り、かつ、経時に亘り動力損失および発熱磨耗を抑えることができる駆動伝達装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】各キャリア16、19の太陽歯車と対向する側面の回転中心部に円筒形状の凹部16a,19aを設け、各太陽歯車12,17回転中心に、先端球面形状の突起部12a,17aを設ける。各突起部12a,17aのスラスト方向の長さは、凹部16a,19aの深さをよりも長くなっており、各突起部12a,17aの一部が、凹部16a,19aの内部に位置にしている。そして、各凹部16a,19aと、各突起部12a,17aとの隙間にグリースを充填し、突起部12a,17aの周囲にグリース保持部H1,H2を形成した。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースを大きく形成することなく、動力伝達系、特にギヤ機構の耐久性を高めることができる船外機を提供する。
【解決手段】船外機10は、駆動軸28がテーパローラ軸受33で駆動軸室55に回転自在に支持され、駆動軸28の回転をプロペラ軸に伝達可能なギヤ機構29がギヤ室68に収納されている。この船外機10は、テーパローラ軸受33を潤滑した潤滑油61をギヤ室68に戻す潤滑循環部と、テーパローラ軸受33を潤滑した潤滑油61を受入可能なオイル貯留室101と、オイル貯留室101をギヤ室68に連通する左右の補助戻し通路115とを備えている。 (もっと読む)


【課題】選択歯車式変速機の潤滑装置において、変速軸の軸線方向に複数箇所に形成された径方向の分配孔から供給される潤滑油の量がそれぞれ適切な値となるようにする。
【解決手段】底部に潤滑油を収容したケーシング10内に回転可能かつ水平に支持された変速軸20は、軸線方向の複数箇所にそれぞれ変速歯車等30A〜30Cを相対回転可能に支持し、少なくとも軸線方向の一端側の端面に潤滑油を導入する導入口25aを有する軸穴25を備えている。変速軸20の各変速歯車等30A〜30Cを設ける位置には外周面と軸穴とを連通する複数の分配孔26a〜26cを形成し、軸穴25の内径を導入口から各分配孔の中間部において段階的に太くした。 (もっと読む)


【課題】第2の軸受に対して潤滑油を十分に供給することができる減速機構及びこれを備えたモータ回転力伝達装置を提供する。
【解決手段】減速伝達機構5は、中心孔50a及び複数のピン挿通孔50bを有し、所定の偏心量をもって円運動を行う外歯歯車からなる入力部材50と、入力部材50に噛合し、外歯歯車の歯数よりも大きい歯数をもつ内歯歯車からなる自転力付与部材52と、自転力付与部材52によって入力部材50に付与された自転力を受けて出力し、複数のピン挿通孔50bを挿通する出力部材53とを備え、出力部材53は、複数のピン挿通孔50bの内周面に接触可能な部位に針状ころ軸受55が取り付けられ、入力部材50は、中心孔50aから複数のピン挿通孔50bに至る第3の油供給路642を有し、モータ軸42の回転に伴い発生する遠心力によって第3の油供給路642が針状ころ軸受55に潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の操舵軸についての内輪レス軸受構造であって、がたつきを抑制できる軸受構造を提供すること。
【解決手段】軸受構造5は、ピニオン軸4と、外輪25と、複数の転動体26と、スリーブ14と、スリーブ14を保持するハウジング12とを含む。ピニオン軸4は、周方向に延びた環状の第1軌道溝11が外周面に形成されていて、操舵に応じて回転する。外輪25は、ピニオン軸4に外嵌される環状であり、第1軌道溝11に対して径方向外側から対向する環状の第2軌道溝28が内周面に形成されている。転動体26は、ピニオン軸4と外輪25との間に配置されて第1軌道溝11および第2軌道溝28の両方に嵌め込まれた状態で周方向に転動自在である。スリーブ14は、外輪25に対して径方向外側から圧入されることで外輪25を縮径させる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸受を適正に潤滑できる軸受潤滑構造を提供すること。
【解決手段】この軸受潤滑構造1は、シャフト10を支持する軸受11を潤滑するために用いられる。また、軸受潤滑構造1は、シャフト10の端面に形成されると共に潤滑油をシャフト10の端面に押圧する方向に作用する遠心力により潤滑油を保留する油溜部2と、この油溜部2に潤滑油を供給する供給部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方端の側から嵌め込んだギア及び軸受部材が抜けることを防止するナットが不要な構造にするとともに、より効率良く組み付けることができるギア付きシャフトを提供する。
【解決手段】シャフトSと、シャフトの一方端から嵌め込まれるギア部材である第2ギアG2と、シャフトの一方端から嵌め込まれる軸受部材である軸受装置JS1とを備え、軸受装置が嵌め込まれる軸受嵌合部S1は、軸受装置が保持される軸受保持部S3と、軸受装置が一方端の側に抜けないようにロックする軸受ロック部S2とを有し、軸受嵌合部は一方端の側が開口した円筒状に形成されて複数のスリットG1Sによって複数の弾性部G1Tに分割され、各弾性部は、軸受装置が嵌め込まれて軸受ロック部に内径方向の荷重が付与されると内径方向に縮径し、軸受装置が軸受ロック部を通過すると縮径の状態から復元し、軸受装置の一方端の側に軸受ロック部を係止させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機の修理やメンテナンス等の際に、変速機ケースに開口する貫通孔内に挿入されるオイルストッパを、内径の異なるオイルシールに対してシールできる構造にすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速機ケースのオイルストッパにおいて、オイルストッパは、弾性部材から成り、一端が開口し他端が閉鎖する中空状のストッパベースと、非弾性部材から成り、ストッパベースの一端の開口からその内部に挿入されるスライドピンとを有し、ストッパベースはオイルシールの内周に挿入される挿入部を備え、挿入部の内周面に内径が異なる複数の溝部を、各溝の異なる内径が挿入部の軸方向に沿って拡大または縮小するように並べて形成し、スライドピンは複数の溝部と嵌合するヘッド部を備え、ヘッド部によって溝部の内径を拡大させることで、挿入部の外周面をオイルシールの内周面に密着させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受けへの油の供給量が低減することを抑制できる技術を提供する
【解決手段】油溜め部を、軸受けの軸方向側であって回転部材側とは反対側に設ける。油溜め部は、動力伝達装置が動作していない状態で軸受けの軸方向から見た場合に、外輪の内周縁を下方から上方に向けて横切ることによって、内周縁の外周側から内周側まで延びる側壁部を有する。 (もっと読む)


【課題】ギアボックスの内部で排油流を制御する小型装置を提供すること。
【解決手段】ギアボックス用オイルスプレッダ(52)が、中心軸と、対向する上端部および下端部と、上端部に隣接する上部(58)と、下端部に隣接する下部(60)とを有する環状本体を含み、下部(60)は、上部(58)と下端部に配設されている環状リング(68)との間に延在している少なくとも2つの静翼(66)を含み、静翼(66)は、それらの間にスロット(70)を画定している。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の焼き付きを無くしたディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース11の下部の第1の油溜まり12の貯留された潤滑油をリングギヤ50によって掻き揚げ、この掻き揚げられた潤滑油をディファレンシャルケース11に形成された給油通路13、軸受ケース60に形成された導入口68、油導入空間53を経て一対の円すいころ軸受20、30へ供給するようにしたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、油導入空間63の下部に潤滑油を貯留する第2の油溜まり69を設け、ピニオン軸40に外径方向に突出した突起部53を設け、この突起部53は、内部に多数の連通した連通孔54を有する多孔質材で構成し、連通孔54は、第2の油溜まり69の潤滑油を付着するとともに、この付着した潤滑油を遠心力で飛ばしたときにミスト状になる程度の孔径を有する。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の焼き付きを無くしたディファレンシャル装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャルケース11の下部の第1の油溜まり12の貯留された潤滑油をリングギヤ50によって掻き揚げ、この掻き揚げられた潤滑油をディファレンシャルケース11に形成された給油通路13、軸受ケース60に形成された導入口68、油導入空間63を経て一対の円すいころ軸受20、30へ供給するようにしたディファレンシャル装置の潤滑構造であって、油導入空間63内でピニオン軸40の外周に、ピニオン41と反対側の円すいころ軸受20に向けて径が拡大するテーパ部53を設けた。 (もっと読む)


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