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Fターム[3J063CB60]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(伝動要素) (2,177) | その他の伝動要素 (33)

Fターム[3J063CB60]に分類される特許

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【課題】径方向寸法の拡大を抑制することができる車軸連結構造を提供する。
【解決手段】駆動源(電動モータ)20により回転する駆動源出力軸(ロータ回転軸)22aからの回転を、遊星歯車式変速機(減速機)30の複数のプラネタリギヤ(段付きピニオン)33を回転自在に支持するプラネタリキャリア(キャリア)34を介してホイール51と一体に回転する車軸(ハブ軸)52に伝達する際、複数のプラネタリギヤ33の間に、プラネタリキャリア34と車軸52を連結すると共に軸ずれ吸収構造を有する軸連結部材(ラバーカップリング)40を配置する。 (もっと読む)


【課題】稼働率の低下や維持コストの増加を招くことなくロボットの波動歯車減速機の良好な動作を長期間にわたって維持する。
【解決手段】ロボットは、ウェーブジェネレータとサーキュラスプラインとフレクスプラインとを含む波動歯車減速機と、波動歯車減速機における中心軸付近にグリスを供給するグリス供給部と、波動歯車減速機の外周付近において供給されたグリスを回収するグリス回収部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招く構成部品の過剰品質化を抑えながら、凝着摩耗の発生を防止すること。
【解決手段】シングルピニオン式遊星歯車30のキャリアプレート36に、前進クラッチ31の締結荷重を受けるリテーニングプレートの役割を兼務させた遊星歯車式動力伝達装置において、キャリアプレート36を、ブレーキ/クラッチドラム33に対し周方向に噛み合い結合されたリテーニングプレート部36aと、シングルピニオン式遊星歯車30のピニオン軸74に固定されたピニオンキャリア部36bと、に分割して2つの別部品にすると共に、2つの別部品を分割部分にて動力伝達可能に結合する。そして、リテーニングプレート部36aの部品硬度を、ブレーキ/クラッチドラム33の部品硬度およびピニオンキャリア部36bの部品硬度より相対的に低く設定した。 (もっと読む)


【課題】付加的な外部の潤滑システムを用いることなくスプライン噛合部から摩耗粉を効率的に除去し、スプライン噛合部を効率的に潤滑する。
【解決手段】ジェネレータシャフト16とクランクシャフト18とのスプライン噛合部20は、複数のジェネレータシャフト歯部22によって画定されており、該歯部22は、相補的な複数のクランクシャフト歯部24と噛み合う。新しい潤滑油用リザーバ36が、圧力容器34に配置され、例えば、ジェネレータシャフト16の外径部38に配置される。新しい潤滑油用リザーバ36は、ある容量の潤滑油40によって満たされている。ジェネレータ10の動作時には、歯部22と歯部24とが摩耗することにより金属摩耗粉44が形成され、この摩耗粉44は、潤滑油用チャンバ42において潤滑油40と混合される。摩耗粉44は、遠心力によって潤滑油用チャンバ42から異物用チャンバ46へと半径方向外周側に移動する。 (もっと読む)


【課題】動力源からの動力を遊星歯車装置を介して出力側へ伝達する車両の駆動装置であって、オイルポンプを小型化することで、駆動装置を小型化および軽量化することができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチOWCがリングギヤR1の内周側に配置され、オイルポンプ30がオイルポンプシャフト32を介して一方向クラッチOWCと動力伝達可能に連結されることで、オイルポンプ32と一方向クラッチOWCとが軸方向に異なる位置に配置され、オイルポンプ30の内径が、一方向クラッチOWCの外径よりも小さく設定される。このように構成されると、オイルポンプ30の内径が一方向クラッチOWCの外径よりも小さくすることが可能となる。そして、上記のように設定されることで、オイルポンプ30を径方向に小さくすることができる。また、オイルポンプ30を軸方向にも短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】入力軸に設けた筒状部材で、入力軸の回転をオイルポンプのインナギヤに伝達して、オイルポンプを駆動させるようにした自動変速機において、筒状部材の振動を抑えて異音を発生させないようにする。
【解決手段】自動変速機の入力軸10の回転をオイルポンプOPのインナギヤ60に伝達してオイルポンプOPを駆動させるオイルポンプ駆動シャフト70の支持構造であって、オイルポンプ駆動シャフト70は、軸方向において、オイルポンプハウジング50のブッシュ62と、モータMの回転軸部24の延出部28の2カ所で支持されており、オイルポンプ駆動シャフト70において、インナギヤ60の回転に伴う回転振動がオイルポンプ駆動シャフト70の連結部71に入力された際に振幅が最大となる位置であってオイルポンプ駆動シャフト70の外側に配置された回転軸部24の延出部27と対向する位置YにOリング64を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛合い音を小さくでき、且つコスト安価な減速機およびこれを備える電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】入力歯車41の第1の支軸42および中間歯車43の第2の支軸44は、第1および第2のギヤハウジングに両持ち支持されている。出力歯車45の第3の支軸としての回転筒46は、第1のギヤハウジングに支持されている。第2のギヤハウジングに固定された位置決め軸31,33は、第1のギヤハウジングに形成された対応する位置決め孔32,34にルーズフィットで嵌め合わされている。各位置決め軸31,33が各位置決め孔32,34に対して移動することにより、第2のハウジングは第1のハウジングに対して、回転軸線L6回りに回転変位する。回転軸線L6と第2の支軸44の中心軸線L4とが合致するように、第2の支軸44の中心軸線L4が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機において、フロント側からリヤ側へと延びる潤滑油の油路を安価にする。
【解決手段】 本発明は、トルクコンバータを収納するコンバータケース14と、該コンバータケース14がフロント側に結合されるとともにリヤ側の端部を閉塞するリヤ壁部16を備えて変速機構を収納する変速機ケース12とを有する自動変速機であって、コンバータケース14に形成されて潤滑油が導入される潤滑油導入路14bと、リヤ壁部16に形成されて潤滑油を変速機構に供給するリヤ側潤滑油供給路16dと、上流端が潤滑油導入路14bに連通され、変速機ケース12内をリヤ壁部16に向かって延びて、下流端がリヤ側潤滑油供給路16dに連通された潤滑油供給パイプ30とを有し、潤滑油供給パイプ30は、コンバータケース14とリヤ壁部16とに長手方向に挟持されて支持されている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション内での使用に際し、鋼材に特殊材料を用いることなく水素脆化に起因する早期剥離を効果的に抑制できるトランスミッション用転がり軸受およびトランスミッションを提供する。
【解決手段】トランスミッション内に配置され、入力軸、出力軸、またはこれらの回転に伴い回転する部材を回転自在に支持するトランスミッション用転がり軸受1であって、鋼材からなる内輪2および外輪3の少なくとも一つの軌道輪に所定の表面処理が施され、該軌道輪の転走面表面から 4 nm 以内の所定深さの層において、(Crの原子数)/(Feの原子数+Crの原子数)で求められるCr存在比が 0.50 以上である。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉な装置構成で、自動変速機の筐体内に作動油が滞留するのを抑制可能な油圧システムを提供する。
【解決手段】オイルパン50に貯められたオイルは、オイルポンプ220により油路84に送られた後、オイルパン50に戻される。オイルポンプ60は、車両の走行中に生起される走行風を受けて回転する回転体70からの回転エネルギーにより駆動することにより、ケース40と摩擦係合装置200との間に形成される間隙に滞留したオイルをオイルパン50に排出する。オイルポンプ60の吐出能力は走行風の風速に応じて自動的に調整されるため、ケース40内にオイルが滞留するのを効果的に抑制できるとともに、吐出されるオイルの量を制御するための制御回路が不要となる。その結果、車両のエネルギー効率の低下、およびトランスミッション100の大型化、複雑化およびコスト増を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】歯面から垂れ落ちた潤滑剤を簡易な構造で歯面へと戻し、良好な潤滑状態を維持する。
【解決手段】回転範囲が1回転未満となる扇型のウォームホイール17を有する減速機構2において、歯面から垂れ落ちたグリースを丸孔21に貯留し、ウォームホイール17に形成したカム17aによってピストン20を前進させて、丸孔21に貯留されたグリースを循環路23へ押し出し、ウォームシャフト12の歯面へと戻す。 (もっと読む)


【課題】潤滑流通路を有するフライホイールを提供する。
【解決手段】フライホイールは、フライホイールの中心の周りに同心状に規定されたハブ部分を含む。ハブ部分の周囲に位置する本体部分は、駆動側面および被駆動側面を有する。本体部分の複数の通路は、フライホイールを通って延在し、駆動側面と被駆動側面を流体連結させる。複数の通路はそれぞれは、フライホイールが回転している時に本体部分の駆動側にこぼれる潤滑油の流れを受け、本体部分の被駆動側面から潤滑油を排出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸の端部に設けた埋栓に曲げモーメントや引張り力が作用したとしても緩むことがなく、かつ冷却液の漏洩を防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝4を形成し、中心部に軸方向に貫通する中空穴5を形成したねじ軸3と、内周面に軸軌道溝4に対向するナット軌道溝16を形成したナット15と、軸軌道溝4とナット軌道溝16とを螺合させる複数のボール3とを備えたボールねじ装置1において、中空穴5の端部に、内周面に係止溝36を形成した嵌合穴30を設けると共に、嵌合穴30の内周面に嵌合する有底の埋栓31を設け、埋栓の開放端34に、ねじ軸3の半径方向外側に突出する突起部35を形成し、この突起部35を係止溝36に係止して埋栓31をねじ軸3の端部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】装置ケースに内蔵の波動歯車減速機の潤滑部分に対して外部から潤滑オイルを確実に供給することのできる波動歯車減速機の潤滑方法を提案すること。
【解決手段】回転テーブル装置1の装置ケース2の内部には波動歯車減速機5が配置されている。装置ケース2に形成したオイル供給路22からカップ形状の可撓性外歯歯車12に形成したオイル供給穴22に潤滑オイルを噴射し、ここを介して内側のウエーブベアリング19を潤滑する。可撓性外歯歯車12の内部に入り込んだ潤滑オイルを、装置ケース2に形成したオイル回収路23を介して外部に強制吸引して回収することにより、高速回転に伴う可撓性外歯歯車内部の負圧状態に起因するオイル吸上げ現象を防止して、ウエーブベアリング19の部位を確実に潤滑できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤保持力に優れ、潤滑剤の移動を抑えることができ、ローラクラッチ部等の潤滑剤を必要とする部位に、潤滑剤を長期にわたって供給できる回転伝達装置を提供する。
【解決手段】内方部材3と外方部材5とを同軸上に配置して相対的に回転自在に支持し、その両部材間に組み込まれた保持器10のポケット内に係合子12を組み込み、該係合子12を内方部材3の外周と外方部材5の内周に係合させ、内方部材3と外方部材5の相互間で回転トルクの伝達を行ない、多孔性固形潤滑剤11を封入してなる回転伝達装置であって、上記多孔性固形潤滑剤11は、発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなり、内方部材3と外方部材5間に充填される。 (もっと読む)


【課題】内外同軸配置の二軸間に嵌装されたベアリング部材に適量の潤滑油を供給するとともに、他の潤滑対象部材も一緒に潤滑することのできる効率的で簡素な変速機の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸3と、一端に該入力軸3が内挿され他端に結合部が形成され軸心に内部油路56が延設された出力軸5と、該入力軸3と該出力軸5との間に嵌装される軸間ベアリング部材(35)と、該出力軸5とハウジング2との間に嵌装される支持ベアリング部材(58、59)と、該出力軸5に結合する軸部材(トランスファ軸6)と、該出力軸5と該ハウジング2との間及び、該出力軸5と該軸部材(6)との間に形成され、該内部油路56を一部として含み、該軸間ベアリング部材(35)へ達して潤滑油を導く潤滑油路と、該ハウシング2に形成され、該潤滑油路(油路空間71)の中間高さで途中から分岐する分岐油路(分岐溝部81、カウンター軸溝部85)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車回転支持装置で、1対のラジアルニードル軸受17a、17a同士の間に組み込まれるスペーサ13bに関して、軽量化と低コスト化との両立を図れる構造を実現する。
【解決手段】
上記スペーサ13bを、主円筒部19と、この主円筒部19の軸方向両端部から径方向内方に向けて折れ曲がった内向鍔部20a、20bとにより構成する。これにより、上記スペーサ13bを断面略コ字形とし、軸方向中間部の径方向に関する厚さH19を、軸方向両端部の径方向に関する厚さH20に比べて小さくする。又、この様な構成を有する上記スペーサ13bを、深絞り加工により形成する。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンとともにパワーユニットを構成する伝動装置が、前記エンジンの出力を変速する変速機ならびに該変速機の出力を減速して後輪に伝達する歯車減速機構から成り、前記変速機を収容する変速機室と、前記歯車減速機構を収容するとともに下部にはオイルが貯留される減速機室とが、エンジン本体に連設されて後輪の側方に延設される伝動ケース内に形成される自動二輪車において、減速機室に通じるブリーザ出口への泥水の浸入を確実に防止する。
【解決手段】減速機室内の上部に通じるようにして伝動ケース71に一端を接続せしめたブリーザチューブ114が、伝動ケース71の上部に沿って前方に延出され、ブリーザチューブ114の他端が上方に向けて開口される。 (もっと読む)


【課題】ドラム状回転部材M4を停止・回転させる多板ブレーキB2に対し潤滑油の供給が必要な時には、潤滑油を十分に供給する一方、多板ブレーキB2に対し潤滑油の供給が不要な時には、潤滑油の供給を制限することによって、引きずりトルクの低減を図る。
【解決手段】ドラム状回転部材M4が所定回転以上の時には、潤滑油孔22を介して多板ブレーキB2に供給される潤滑油の供給を制限すると共に、ドラム状回転部材M4が所定回転よりも低い時には、潤滑油孔22を介して多板ブレーキB2に供給される潤滑油の供給を許容する供給油量可変機構3を、ドラム状回転部材M4に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】より一層の熱効率の向上を図るとともに、軽量、小型化の下、可搬性を図ったスターリング発電機を提供する。
【解決手段】本発明に係るスターリング発電機は、電動発電機2の駆動力で回転する出力軸8と軸受9a,9b,…を介して取り付けられ、かつ前記出力軸8の軸中心線に対し、斜めに交差させる軸中心線を持つように配置した斜板軸20と、この斜板軸20に斜板12を介して接続された伝達軸14とこの伝達軸14に軸受16を介して接続されたピストンロッド13a,13b,…とを備えた。 (もっと読む)


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