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Fターム[3J063CD01]の内容

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【課題】電気機械装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】中心軸110と、前記中心軸の外周に沿って配置されたローター磁石123を有し、前記中心軸と前記ローター磁石との間において少なくとも前記中心軸の軸方向の一方に開口した収納空間を有するローター121と、前記ローターの外周に配置されたステーター122と、前記収納空間に配置され、前記ローターと一体に構成された回転数変換機構130と、前記ステーターの内側に配置され、前記回転数変換機構と回転負荷とを接続する負荷接続部133と、前記ステーターと前記負荷接続部との間に設けられたクロスローラーベアリング137とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの漏れ油を用いてギヤシャフトの軸受を潤滑すると共に、ギヤシャフトのブリーザ室から通気管を介して作動油が外部に排出されるのを抑制する。
【解決手段】動力伝達装置20は、ブリーザ室52aを有すると共にカウンタドリブンギヤ53が取り付けられるカウンタシャフト52と、ブリーザ室52aの開口側でカウンタシャフト52を支持する軸受56aと、ブリーザ室52aおよびケース21の外部と連通する通気管60と、ケース21の内部に開口する流出口21bからオイルポンプ30の漏れ油を流出させる第2漏れ油通路21aと、流出口21bからの漏れ油を受容する受容部材80と、漏れ油を受容部材80から軸受56aに導くガイド通路21gと、ギヤ53により掻き上げられる掻き上げ油の受容部材80への流入を抑制する飛散抑制壁部21xおよび流入遮断壁部21yとを含む。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増速機を得る。
【解決手段】遊星歯車機構52を備えた風力発電用の増速機(50)において、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、該遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ(支持部材)62(62A、62B)と、を備え、ころ軸受76における相対回転する部位以外のいずれかの部位に、遊星歯車68、ころ軸受76、およびキャリヤ(支持部材)62のうちの少なくとも2者同士を、相対的に径方向に微小変位可能とする隙間S1、S2を形成し、この隙間S1、S2に潤滑剤の流入可能な潤滑通路110を開口させる。 (もっと読む)


【課題】固定シーブを中空構造にしてベルト式無段変速機の軽量化を図るとともに、プーリおよびベルトの冷却性能を確保することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】ベルト4と、テーパ面6aとそのテーパ面6aに対して回転軸2の軸線方向で反対側の背面6cとが形成されかつそれらテーパ面6aと背面6cとの間に中空部6eが設けられた固定シーブ6と、テーパ面5aが形成されかつ回転軸2の軸線方向に摺動可能に装着された可動シーブ5と、固定シーブ6と可動シーブ5とにより構成されるプーリ3とを備えたベルト式無段変速機において、背面6cに、固定シーブ6の外部から中空部6eへ空気を供給するための吸気口9を設けるとともに、背面6cにおける回転軸2を支持する軸受7の内径側の位置に、中空部6eから背面6c側の軸受7に向けて空気を排出するための排気口10を設けた。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースを大きく形成することなく、動力伝達系、特にギヤ機構の耐久性を高めることができる船外機を提供する。
【解決手段】船外機10は、駆動軸28がテーパローラ軸受33で駆動軸室55に回転自在に支持され、駆動軸28の回転をプロペラ軸に伝達可能なギヤ機構29がギヤ室68に収納されている。この船外機10は、テーパローラ軸受33を潤滑した潤滑油61をギヤ室68に戻す潤滑循環部と、テーパローラ軸受33を潤滑した潤滑油61を受入可能なオイル貯留室101と、オイル貯留室101をギヤ室68に連通する左右の補助戻し通路115とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置の操舵軸についての内輪レス軸受構造であって、がたつきを抑制できる軸受構造を提供すること。
【解決手段】軸受構造5は、ピニオン軸4と、外輪25と、複数の転動体26と、スリーブ14と、スリーブ14を保持するハウジング12とを含む。ピニオン軸4は、周方向に延びた環状の第1軌道溝11が外周面に形成されていて、操舵に応じて回転する。外輪25は、ピニオン軸4に外嵌される環状であり、第1軌道溝11に対して径方向外側から対向する環状の第2軌道溝28が内周面に形成されている。転動体26は、ピニオン軸4と外輪25との間に配置されて第1軌道溝11および第2軌道溝28の両方に嵌め込まれた状態で周方向に転動自在である。スリーブ14は、外輪25に対して径方向外側から圧入されることで外輪25を縮径させる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの軸受を適正に潤滑できる軸受潤滑構造を提供すること。
【解決手段】この軸受潤滑構造1は、シャフト10を支持する軸受11を潤滑するために用いられる。また、軸受潤滑構造1は、シャフト10の端面に形成されると共に潤滑油をシャフト10の端面に押圧する方向に作用する遠心力により潤滑油を保留する油溜部2と、この油溜部2に潤滑油を供給する供給部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースやミッションホルダに複雑の回避が可能なエンジンの潤滑構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト20とカウンタシャフト30の間の動力伝達機構をユニット化してミッション室3に着脱自在になされたミッションホルダ40を有し、且つミッション室3に隣接して、クランクシャフト50の回転をトランスミッション60に伝達するクラッチ機構を有するクラッチ室2を有しており、トランスミッション60に潤滑オイルを供給するように構成されたエンジン1の潤滑構造である。そして、クラッチ室2とミッション室3との間に、この両室を連通するオイル導入口10,15が設けられ、オイル導入口10,15は、クラッチ室2側において上方に向いて開いた開口11,16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ギアボックスの内部で排油流を制御する小型装置を提供すること。
【解決手段】ギアボックス用オイルスプレッダ(52)が、中心軸と、対向する上端部および下端部と、上端部に隣接する上部(58)と、下端部に隣接する下部(60)とを有する環状本体を含み、下部(60)は、上部(58)と下端部に配設されている環状リング(68)との間に延在している少なくとも2つの静翼(66)を含み、静翼(66)は、それらの間にスロット(70)を画定している。 (もっと読む)


【課題】外部配管を使用することなく、ギヤケースの内部において軸受を強制的に、かつ効果的に潤滑し、軸受の耐久性を向上させうるようにする。
【解決手段】上位に位置する中間軸16の内部に軸方向を向くように設けられ、かつ一方の開口端より潤滑油が供給されるようにした油路21と、油路21と内部において連通し、かつ開口端がギヤケース2内に開口する油吐出路25と、中間軸16の下方においてギヤケース2の側壁2a、3の内面に取付けられ、かつ受け口が、中間軸16における油吐出路25の開口端より吐出される潤滑油を受け止めうる方向を向くようにした油受け具46と、中間軸16の下方の出力軸26の側端部を支持する軸受28の外側面と油受け具46の受け口とに連通する油導入経路35、43、44とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】変速装置(トランスミッション)の冷却促進機構において、特段の追加部品を必要とせずに、変速装置の冷却性を高め、且つ低コストの変速装置の冷却促進機構を提供する。
【解決手段】複数の歯車111、112、113を配し、それらの歯車111、112、113の噛み合わせを選択することによって、ギヤ比を変更する変速装置の冷却促進機構10において、下部の歯車112などにより跳ねかけられる潤滑オイルRが多く付着するケース101内壁と反対側の内壁に、潤滑オイルRを導き、潤滑オイルRが前記反対側の内壁を伝わる際にケース101が受熱し、ケース101の外部へ放熱。 (もっと読む)


【課題】 車体に固定される主管を基準として組み立てられ、入力される双方向の回転力を一方向の回転力として出力可能な伝動装置を提供する。
【解決手段】 車体に固定される主管11の軸方向に形成されている貫通孔13には、駆動軸12が挿通される。主管11に隣り合う補助管61の軸方向に形成されている貫通孔63には、従動軸62が挿通される。駆動軸12および従動軸62の一方の端部にはスプロケット42、92が設けられる。スプロケット42は、一方向クラッチ4を介して駆動軸12に接続する。スプロケット42とスプロケット92とはチェーン5を介して同じ方向に回転する。駆動軸12の他方の端部には駆動側歯車41が設けられる。また、従動軸62の他方の端部には駆動側歯車41と係合する従動側歯車91が設けられる。駆動側歯車41は、一方向クラッチ3を介して駆動軸12に接続しており、一方向の回転力を出力する。 (もっと読む)


【課題】船舶用減速逆転装置において入力軸ピニオンの軸受の潤滑を改良する。
【解決手段】歯車機構を収容するケーシングを備え、歯車機構は、前進用入力軸31に固定された前進用入力ギア32と、前進用入力軸31が挿通される前進用ピニオン33と、前進用ピニオン33の軸方向2箇所の第1の軸受331,332と、前進用入力ギア32と前進用ピニオン33間の前進用クラッチ34と、後進用入力軸と、後進用入力ギアと、後進用ピニオンと、後進用ピニオンの軸方向2箇所の第2の軸受と、後進用クラッチと、前、後進用ピニオンに噛む出力ギアと、出力ギアに接続されるプロペラとを備え、前、後進用入力軸には油供給路314と、少なくとも1つの分岐路3141〜3144とが形成され、分岐路からの油を軸受331,332に案内する受け部225を備える。 (もっと読む)


【課題】新たな潤滑油の供給が一時的に停止された場合に、その時点で遊星ギア用シャフト内に溜まっている潤滑油を、潤滑に有効利用することができる、遊星歯車機構の潤滑構造を提供する。
【解決手段】メインシャフト10の周囲を自転しながら公転可能な遊星ギア30と、軸受32を介して遊星ギアを自転可能に支持する遊星ギア用シャフト31と、遊星ギア用シャフトを支持するキャリア11とを備え、メインシャフトからは潤滑油が吐出され、遊星ギア用シャフトに設けられた案内穴開口部の近傍には、メインシャフトから吐出された潤滑油を受けて案内穴開口部へ案内する案内プレート12が設けられ、案内された潤滑油は軸受へと案内され、案内プレート12における案内穴開口部に対向する側の面であるプレート対向面12Mには、潤滑油の逆流を防止する逆流防止弁部材13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の動力伝達装置の一部を構成する軸部材が振動した場合に、軸部材を支持しているケースの振動および騒音を抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】複数のケース5,6により、動力伝達装置の一部を構成する軸部材31を支持する軸部材の支持装置において、軸部材31がその軸線方向に振動する場合に、ケース5,6のうち、剛性が低いケース6で受ける軸線方向の荷重を、剛性が高いケース5で受ける軸線方向の荷重よりも小さくする荷重調整装置35を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトをエクステンションハウジングから取り外したときに、エクステンションハウジング内のオイルが外部に漏出するのを確実に防止することができ、オイル漏れの誤認が生じるのを防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】エクステンションハウジング32の開口端32aの内周部と出力軸33の外周部の間に、出力軸33の外周部に常時接触する内周部を有するオイルシール38を介装し、出力軸33の内周部に形成された内周スプライン部33cをプロペラシャフト24のヨーク34の外周部に形成された外周スプライン部34aに嵌合させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌損失を増大させることなく相対回転する摺動部分に潤滑油を供給することが可能な手動変速機を提供する。
【解決手段】手動変速機は、インプットシャフト1と、軸方向に延びるオイル通路2Aおよび該オイル通路2Aから外周面に達するように径方向に延びるオイル吐出部2Bを有し、インプットシャフト1との間で動力の伝達を行なうアウトプットシャフト2と、シンクロメッシュ機構をインプットシャフト1の軸方向に移動させることでインプットシャフト1をドライブギヤと同期させるシフトフォーク431と、シフトフォーク431に組付けられ、オイル吐出部2Bから吐出されるオイルを、インプットシャフト1におけるドライブギヤと相対回転する部分(A部またはB部)に向けてガイドするガイド部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明のは、厄介な手順を行わずに組立時の調整作業を容易に行える歯車装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、歯車箱16の側壁16Hの外側に、軸受保持穴21に通じる基準面24,25を形成し、この基準面24,25よりも外側に軸受カバー22を取付けたのである。
このように構成することで、軸受20と基準面24,25との段差の有無を手指の触覚や定規を当てがって確認でき、その段差に隙間調整ライナ23を介在させた後、定規や手指で隙間調整ライナ23と基準面24,25とが面一となったことを確認して軸受カバー22を取付ければ、軸受20と軸受カバー22との隙間調整を簡単に行うことができ、組立時の調整作業を容易に行うことができるのである。 (もっと読む)


【課題】回転軸の中心穴の内奥側までオイル供給でき、回転軸の内周面上に開口する全分岐通路部に十分にオイルを供給できる動力伝達装置のオイル供給機構を提供する。
【解決手段】ケース2と、中心穴31および複数の分岐通路部32a等を有する第1の回転軸3Aと、変速用歯車4a〜9aとを備えた動力伝達装置にあって、ケース2内のオイル汲み上げ手段50と、ケース2と回転軸3Aの端部との間にオイル貯留タンク60を形成するタンク形成部材62を備え、オイル貯留タンク60を介して複数の変速用歯車4a〜9aにオイルを供給する動力伝達装置のオイル供給機構において、タンク形成部材62が、オイル貯留タンク60の側壁面に開口する一端部64aおよび中心穴31の内方で開口する他端部の噴出口64bを有するオイル噴出通路64を形成し、それが中心穴31より小径で、その中心軸線64cが中心穴31の中心軸線31cより下方側に位置する。 (もっと読む)


【課題】交換しようとする軸のみを、(他の構成要素を全く分解することなく)簡易に交換する。
【解決手段】ケーシング18と、内輪36、外輪50、及びこの内輪36と外輪50との間に配置された転動体を有する第2軸受B2と、出力軸16と内輪36とを直接固定・取り外し可能とする脱着手段C1と、を備える。外輪50は、ケーシング18にて支持され、第2軸受B2の内輪36、外輪50、及び転動体をケーシング18に組み付けた状態のまま、脱着手段C1により、出力軸16が、内輪36に直接固定可能であり且つ内輪36から取り外し可能とされている。 (もっと読む)


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