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Fターム[3J063XA02]の内容

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【課題】支持軸部に対し出力部材を抜け止め部材にて抜け止めを行う構成を有するものであり、支持軸部の作製を容易としながらもその抜け止め部材の係止を確実とし、出力部材の抜け止めを確実に行うことができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング20の支持軸部30は、基端側が小径部33、先端側が大径部34をなす支持軸32を有し、その小径部33の基端部がホイール支持部31に固定されるとともに、該ホイール支持部31の一部が大径部34まで延出されて小径部33の外周面33aが被覆部36にて被覆されている。出力プレート25の抜け止めを行う抜け止め部材38は、大径部34と被覆部36との境界部分に形成した境界面部30a(係止部)に係止されて支持軸部30に対して装着される。 (もっと読む)


【課題】剛性の高いキャリアを実現する。
【解決手段】キャリア1の製造方法は、カップ状部材110を用意する工程と、前記カップ状部材110の側面113に、当該側面113の母線方向に延びる開口120又はスリットを形成する工程と、前記開口120又はスリットが形成されている部位の両側を径方向内側に折り曲げて前記ピニオンギヤを収容する収容部8を形成する工程と、前記カップ状部材110の上側開口に、前記カップ状部材110の底面111に平行なアッパープレート400を接続する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しながら、摩擦相手板がスプライン嵌合される第2連結部材のケース固定を確保することができるブレーキ機構を提供すること。
【解決手段】共通キャリアCを係止可能な第5ブレーキR/Bであって、第1ドラム部材41と、第5ブレーキ用ドラム42と、中間壁21と、第5ブレーキピストン43と、第5ブレーキリターンスプリング45と、を備える。第1ドラム部材41は、共通キャリアCに連結され、摩擦板60がスプライン嵌合される。第5ブレーキ用ドラム42は、自動変速機ケースATCにスプライン嵌合し、摩擦相手板61がスプライン嵌合される。中間壁21は、第5ブレーキ用ドラム42のE方向側への移動を規制する。第5ブレーキピストン43は、摩擦相手板61をE方向側へ押圧可能に設けられる。第5ブレーキリターンスプリング45は、第5ブレーキ用ドラム42に対してE方向側への付勢力を発生し、第5ブレーキピストン43に対してF方向側への付勢力を発生する。 (もっと読む)


【課題】変速機ケースに内歯ギアを安定して強固に接合する。
【解決手段】太陽ギア31や遊星ギア32の周囲を囲む第1ケース部材10と、太陽ギア31と回転軸Aを一致させた状態で第1ケース部材10の内側に固定される円筒状の内歯ギア33とを含む。内歯ギア33の一端に、歯の先端よりも内側に張り出す環状のリング板が設けられている。内歯ギア33の外周面には凸凹な滑止部が設けられている。第1ケース部材10はダイカスト成形されていて、内歯ギア33が第1ケース部材10にインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】ギヤケースとギヤケースカバーとの間のずれを抑制し、ギヤケースとギヤケースカバーとの摺動による雑音が発生するのを防止できる減速機構付モータ装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース(第1ケース)とギヤカバー(第2ケース)20とを重ね合せて形成される減速機構収納部内に、複数の歯車からなる減速機構を収納すると共に、ギヤケースとギヤカバー20とにより、複数の歯車のうちの少なくとも1個の前記歯車を回転自在に枢支し、減速機構を介して電動モータの回転力を出力する減速機構付モータ装置であって、ギヤケース、およびギヤカバー20の少なくとも何れか一方の合わせ面に、他方の合わせ面に食い込み可能なズレ防止凸部29を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や部品点数の増加を抑制しつつストレーナをバルブボディとオイルパンとの間に安定かつ容易に固定する。
【解決手段】複数の油路を有するバルブボディ21と、バルブボディ21に組み込まれるソレノイドバルブ30と、バルブボディ21の下方に配置されて作動油を貯留するオイルパン60と、バルブボディ21とオイルパン60との間に配置されると共にオイルパン60から吸引される作動油を濾過する濾材を有するストレーナ70とを備えた油圧制御装置20において、ストレーナ70は、少なくとも1体の磁石40の磁力によりオイルパン60に固定される。 (もっと読む)


【課題】 特別の潤滑油案内部材を必要とせずに、軸の内部から供給された潤滑油を該軸の外周に配置された被潤滑部に案内する。
【解決手段】 メインシャフト16の外周面に形成された環状溝16aにコッター部材96を嵌合させ、このコッター部材96の外周をリテーナ97で覆って環状溝16aに保持することで、メインシャフト16の外周面に嵌合するサンギヤ72をコッター部材96で軸線L方向移動不能に固定することができる。メインシャフト16の内部に形成された潤滑油供給通路16bから該メインシャフト16の外周面に開口する潤滑油供給孔16cを通して供給された潤滑油は、リテーナ97の潤滑油案内部97cによりメインシャフト16の外周に配置されたフォワードクラッチ78に案内されるので、特別の潤滑油案内部材を設けることなく潤滑油をフォワードクラッチ78に案内することが可能になって部品点数が削減される。 (もっと読む)


【課題】貫通孔1aを貫通するボルト3を用いてリングギア1をデフケース2に固定したデファレンシャルユニット 90において、ボルト3が貫通孔1a内で変位しないようにする。
【解決手段】デフケース2とリングギア1を回転軸方向に積層し、貫通孔1aを貫通するボルト3で積層部分を固定する。回転軸方向に嵌合するスプライン溝1c,2fと、リングギア1とデフケース2の回転軸に対するラジアル方向の相対変位を規制するボス2eと、をリングギア1とデフケース2の間に個別に設ける。リングギア1はボス2eにインロウ嵌合することでリングギア1とデフケース2のラジアル方向の位置決めを行なう。スプライン溝1cと2fが異径嵌合部としてリングギア1とデフケース2の回転方向の相対変位を阻止し、ボルト3の貫通孔1a内の変位を阻止する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機におけるブレーキ装置において、リターンスプリングの配設構造を改善することにより、該自動変速機のコンパクト化を図る。
【解決手段】変速機ケースを構成するエンドカバー120に、ケース本体110内に突入する筒状のブレーキ収納部122が設けられ、該収納部122内に、ブレーキ80、90を構成する摩擦板81a、81b、91a、91bが配設された構成において、前記ブレーキ80,90のピストン83、93を油圧による押圧方向と反対方向に付勢するリターンスプリング86、96を、前記摩擦板81a、81b、91a、91bの外周側に配置する。 (もっと読む)


【課題】変速機の全長を短縮できる軸受け固定構造をもつ変速機を提供する。
【解決手段】本発明の変速機は、回転軸1と、外周面に形成された軸受け側固定溝221をもつ軸受け外周部22を備える軸受け2と、軸受け外周部22が挿通可能なリング内周部31と、リング内周部31の内周中心に対して所定距離偏心した外周中心をもつリング外周部32とをもつ偏心スナップリング3と、軸受け側固定溝221に対向するケース側固定溝221が内周面に形成されるケース4と、軸受け2が軸受け固定部41に挿嵌できる許容位置33と、軸受け外周部22及び軸受け固定部32の間における軸方向の相対移動を規制することができる規制位置34との間で偏心スナップリング3を周方向に回転させる偏心スナップリング回転部材5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最終減速歯車装置の出力ギヤと遊星歯車装置との支持構造の簡素化を図ることができる最終減速装置を提供する。
【解決手段】ベベルリングギヤ142(ファイナルギヤ装置14)及び遊星歯車装置16(ベアリングハウジング15)を支持する軸受部材に、ラジアル荷重及びアキシアル荷重に対する負荷能力があり、かつベベルリングギヤ142の内周面に接合するようにベベルリングギヤ142の内周面に向かって延びた凸部としてのフランジ部181aがアウタレース181に設けられたラジアル軸受としてのアンギュラ玉軸受18を用いる。さらに、ベベルリングギヤ142の内周面には、フランジ部181aの一側端面に接合する係合突起部142cを設け、フランジ部181aの両側端面を係合突起部142cとベアリングハウジング15とが挟んだ状態で、ベベルリングギヤ142とベアリングハウジング15とを結合固定する。 (もっと読む)


【課題】補機類の信号線等の配線を確実に固定しながら、配線を外部から見えない位置に配設して外観性を良好に保つことができるパワーユニットの配線構造を供する。
【解決手段】伝動ケース23の側方にベルト式無段変速機50が設けられ、同ベルト式無段変速機50を覆うように伝動ケースカバー24が側方から伝動ケース23に被せられて変速室50Cを構成する自動二輪車に揺動自在に設けられるパワーユニット20において、伝動ケースカバー24の外側面にクランプ160が取り付けられ、補機類150,155から延出した配線157がクランプ160により支持され、伝動ケースカバー24に側方から被せるサイドカバー27によりクランプ160および同クランプ160で保持された配線157が覆われるパワーユニットの配線構造。 (もっと読む)


【課題】組み立て工程中でも部品交換可能で、防水性が高く、ギヤハウジングとラックハウジング間の厳しい隙間管理を必要とせず、コンパクト化が可能な、ピニオンアシストタイプの電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】トルクセンサー部3、減速部、入・出力軸31,32、及びモータ23が、一体的に組み付けられたギヤハウジング24に、出力軸32を支持する軸受21が、軸方向に移動不可能な状態で固定された軸受支持部材20が内嵌している。軸受支持部材20は、ギヤハウジング24内に設けた環状溝24bに嵌合された止輪29により、軸方向に移動不可能に固定されている。環状溝24bの深さsより、環状溝24bからラックハウジング8が接合しているギヤハウジング24の端部までの距離nが小さく設定されており、その接合部で、ラックハウジング8側にシール部材45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コントロールバルブ等の被取付部材に対して、オイルストレーナを簡単かつ確実に取付けることができる、オイルストレーナの取付構造を提供する。
【解決手段】このオイルストレーナの取付構造は、オイルが流動する流路を有する被取付部材1に、連結具20を介してオイルストレーナ10を取付けるもので、被取付部材1には、連結具20の一端が連結される取付孔5が設けられ、オイルストレーナ10には、連結具20の他端が連結される軸受部18が設けられ、連結具20は、その一端に、被取付部材1の取付孔5に係合するクリップ部21が設けられると共に、その他端に、オイルストレーナ10の軸受部18に嵌着されて揺動可能に連結される球状部28が設けられている。そして、球状部28を介して連結具20を揺動させることによって、クリップ部21を取付孔3に整合させて係合させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の構造に比べて軸方向に対するコンパクト化が可能で且つ熱変形も抑制できる自動変速機の実現。
【解決手段】内周面にスプライン部14とスナップリング溝5とが形成された円筒状回転部材6と、外周部が前記スプライン部に嵌合されて連結されるディスク状回転部材7と、前記スナップリング溝に係合されて前記ディスク状回転部材の軸方向への移動を規制するスナップリング8と、を備える自動変速機であって、前記円筒状回転部材の軸方向の端面には、別の回転部材9が接合され、前記スナップリング溝を、前記円筒状回転部材と前記別の回転部材とで形成した。 (もっと読む)


【課題】他部材とのスペースの取り合いを抑制し、設計的な自由度を拡げることを可能とする。
【解決手段】リング・ギヤ25及びピニオン・ギヤ29を有するギヤ組31と、ギヤ組31を収容すると共に端部にリング・ギヤ25を回転軸方向から組み付け可能とする開口61を有する第1のケース部分55と、開口61に取り付けられて分配ケース5を構成する第2のケース部分57とを有し、開口61の内周側に、第2のケース部分57を螺合により結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スナップリングと溝との掛かり代が全周に渡って十分に得られる摩擦係合装置の支持構造および変速機を提供する。
【解決手段】摩擦係合装置であるブレーキ11の支持構造は、スナップリング31と、摩擦プレート13および14と、バックプレート21とを備える。スナップリング31は、所定の軸を中心に環状に延びる溝41に配置される。バックプレート21は、摩擦プレート13,14およびスナップリング31にそれぞれ対向する端面23および端面24を含む。バックプレート21は、摩擦プレート13および14とスナップリング31との間に配置される。端面23および端面24の少なくともいずれか一方は、傾斜部26を有する。所定の軸方向における傾斜部26と摩擦プレート13および14との間の距離L1は、溝41からスナップリング31が抜ける所定の軸を中心とする半径方向に沿って増大する。 (もっと読む)


【課題】スナップリングの前記両端の拡開を可能にするとともに、組付け穴を2つにすることで穴径の縮小を可能にして、省スペース化を可能にし、ケースの剛性を向上させること。
【解決手段】 回転軸1を軸支するベアリング2をケース3に固定するためにケース3側に予め組み付けられ、前記ベアリング2を前記ケース3に固定する際、スナップリング4の両端の間隔を広げることを可能にする組付用穴部5を備えたケース3において、前記組付用穴部5が、前記スナップリング4の前記両端41、42がそれぞれ位置する部位にそれぞれ開口し、前記スナップリング4の前記両端41、42の拡開を可能にする2個の穴部51、52によって構成されている変速機用ケースである。 (もっと読む)


【課題】 固定ピンによるピニオンシャフトとデフケースの固定方法を廃止し、ピニオンシャフトとデフケースを直接かしめることで、部品点数及び切削の加工工程を削減して、コストの削減をはかり、更にディファレンシャル装置の小型化、軽量化をはかることを目的とする。
【解決手段】 略円柱形状のピニオンシャフト3,4と、ピニオンシャフト3,4に回転自在に軸支されるピニオンギヤ6a,6cと、ピニオンシャフト3,4を装着するピニオンシャフト装着部13,14を有するデフケース2と、を備えるディファレンシャル装置において、ピニオンシャフト3,4の端部3b,4bとデフケース2のピニオンシャフト装着部13,14とをかしめ固着することにより、ピニオンシャフト3,4をデフケース2に対して抜け落ち不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】連結孔や取付孔を合理的に配置してモータと減速機とを有機的に連結し、コンパクトで組み付けが容易であり、且つ十分な連結強度を有するギヤドモータを得る。
【解決手段】モータケーシング本体(この実施形態における減速機側端面)51及び減速機フランジ72の双方が正方形に形成され、モータケーシング本体51の正方形54の辺の延長線54Se1〜54Se4が、減速機フランジ72の正方形74の辺74S1〜74S4と交差しており、正方形54の頂点54A1〜54A4の半径方向内側に、モータケーシング本体51と減速機入力側カバー(減速機フランジ)72とを連結するためのモータ連結孔80が配置され、且つ、減速機フランジ72におけるモータケーシング本体51の正方形54の辺54S1〜54S4の半径方向外側相当位置に、減速機G1を相手機械に取付るための取付孔82が配置される。 (もっと読む)


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