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Fターム[3J066AA23]の内容

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本発明は衝突エネルギー吸収装置に関し、一実施例による複数の衝突エネルギー吸収段階を有する車両の衝突エネルギー吸収装置は、衝突時の衝突エネルギーを吸収するために拡管により1次塑性変形される第1変形部と、第1変形部の端部の延長線上に配置され、衝突時の衝突エネルギーを順に吸収するために上記第1変形部の1次変形後2次塑性変形される第2変形部と、上記第2変形部の端部に結合されて上記第1変形部と第2変形部との間に配置され、上記第1変形部の1次塑性変形を誘発する拡管誘導部とを含んで構成されることもできる。上記のような構成により、本発明は単位長さ当たりの衝突エネルギーの吸収性能を増加させることができ、単位長さ当たりの吸収エネルギーが高いため、次世代自動車などのように衝突崩壊距離の短い車両に適用でき、衝突加速度を最大限減少させて搭乗者の負傷位を最小化することができる。 (もっと読む)


それぞれが実質的に硬い材料からなる複数の構造層および該構造層と交互配置される複数のクッション層からなるエネルギー吸収材であり、各クッション層は実質的に圧縮性の材料を含み、クッション層は隣接する構造層に結合されていて、該クッション層と構造層の1つはエネルギー吸収材の脅威面上に位置しているエネルギー吸収材。
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【課題】 本発明は、車両の衝突時において乗員の安全を図るエネルギーの吸収特性を維持しながら、高い反発力を備えて大きな衝撃に対応できるエネルギー吸収体を実現し、そのエネルギー吸収体を供えた車両用内装部品を提供する。
【解決手段】 車両用内装部品に装着され、車両用内装部品と車体パネルの間に配置されるエネルギー吸収体であって、所定形状のベース5と、ベース5の外周に沿って連設された側壁6と、を有する1つの面9が開口した箱体と、箱体の内部に設けられ、ベース5から開口の方向に伸びる柱状部材12と、を備えることを特徴とするエネルギー吸収体。および、エネルギー吸収体を備えたことを特徴とする車両用内装部品。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃を緩和し、且つ、繰り返し使用できる緩衝装置。
【解決手段】本体に結合された結合部と、外部からの衝撃を受ける受衝部と、一端を結合部に結合され、他端を受衝部に結合され、受衝部が衝撃を受けた場合に塑性変形する形状記憶合金部材を含む緩衝部とを備え、形状記憶合金部材は、塑性変形する前の初期形状を記憶している。形状記憶合金部材を加熱して母相に変態させる加熱部を更に備えてもよい。また、加熱部は、形状記憶合金部材が初期形状に復元するまで緩衝部を加熱してもよいし、形状記憶合金部材が初期形状に復元する前に加熱を停止させる加熱制御部を更に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギ吸収部材の機能を質量効率に優れた複数円管の潰れで実現するに当たり、円管根元部での倒れを防止して、各円管に安定して軸方向の圧縮変形を生じさせることができる衝突エネルギ吸収部材の提供を目的とする。
【解決手段】複数個の円管9が車両正面視で互いに隣接して所定方向に長く配列され、円管9基端部とその取付け面部との接合部近傍に、円管9先端部への衝突荷重入力時に所定方向に交差する方向に円管9の基端部が曲がるのを抑止する曲げ抑止手段20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹状リブで補強された部分の衝撃に対する応力とブロー成形時のブロー比により薄肉となる部分の衝撃に対する応力とを均衡させ、全体としての衝撃吸収性を向上させて所期の衝撃吸収効果を得ることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】衝撃吸収体1は、熱可塑性プラスチックをブロー成形して中空状に形成されていて、間隔をあけて互いに対向する一方の壁4および他方の壁5を有している。一方の壁4および他方の壁5をそれぞれ窪ませて互いの先端部を溶着部8として一体化した凹状リブ6,7を複数分散状に形成してある。凹状リブ6,7の窪み方向と交差する方向に延びた突起10からなる座屈誘導部9を形成してある。 (もっと読む)


【課題】鋼材と同程度の強度を有し、軽量で且つ優れたエネルギー吸収能力を有するステアリング軸を提供する。
【解決手段】自動車のステアリング装置に組み込まれ、運転者の操舵により回転するステアリング軸1を、樹脂と炭素繊維とを含有する炭素繊維強化樹脂で構成した。ステアリング軸においては、前記炭素繊維強化樹脂中の前記炭素繊維の割合は、10質量%以上80質量%以下とすることが好ましい。また、前記炭素繊維の平均繊維長は、0.5mm以上とすることが好ましい。ステアリング軸は、炭素繊維強化樹脂で構成されているため、鋼材と同程度の強度を有し、軽量で且つ優れたエネルギー吸収能力を有する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の固定化を促進しつつ、高いエネルギー吸収性能を発揮できるエネルギー吸収体の製法とエネルギー吸収体を提供すること。
【解決手段】木質系の廃棄物を熱処理して炭素を固定化した複数の炭化物10と、複数の炭化物10に自己接着性を付与する接着剤とを具備し、複数の炭化物相互間に空隙23を形成して固着して所定の形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】圧壊強度や強度バランスを精度良く調整して、潰れモードの安定性を向上することにより、衝突エネルギーの吸収効率を高めるようにした車体メンバ構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1に設けたビード2の前方端部2fの底面21を第1の曲率αの曲面に形成し、後方端部2rの底面21を第2の曲率βの曲面に形成して、ビード2の前後の強度バランスの調整が可能とする。また、第1の曲率αの底面21の頂部T1と第2の曲率βの底面21の頂部T2とを結ぶ第1の直線L1と、第1の曲率αの中心O1と第2の曲率βの中心O2とを結ぶ第2の直線L2と、を前方で交差させることにより、ビード2の前方部を積極的に潰れモードとして衝突エネルギーを効率良く吸収し、ビード2の後方部を積極的に突っ張りモードとして高い反力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】物体との衝突において、物体の最大加速度または最大減速加速度が大幅に低減されうる衝突エネルギー吸収材料を提供する。
【解決手段】内部に閉空間が形成された複数のセルを接触させて配列した骨格構造と、前記複数のセルのうちの少なくとも一部に内包されるダイラタント流体と、前記骨格構造中に形成された、衝突時にダイラタント流体を前記閉空間の外に移動する機構と、を有する衝突エネルギー吸収材料である。 (もっと読む)


【課題】衝突直後のエネルギー吸収部材が圧縮荷重を受けて弾性変形をしているうちにエネルギー吸収部材の圧壊を開始・促進することにより、衝突の際のピーク荷重を下げて、乗客や搭乗員に及ぶ衝撃力(加速度)を低減する衝突緩和装置を提供する。
【解決手段】軌条車両は、台枠6の端部に、衝突時に圧壊することにより衝突エネルギーを吸収するエネルギー吸収体100を有する衝突緩和装置を備えている。衝突直後のエネルギー吸収体100が圧縮荷重を受けて弾性変形をしているうちに、エネルギー吸収体100の圧壊を開始・促進するトリガ機構として、エネルギー吸収体100の先端部102に設けられる突起103と、トリガ部材としての筒体110が設けられている。トリガ機構の作用がきっかけになり、エネルギー吸収体100は弾性変形の間に圧壊を開始し、弾性変形が更に進んで衝突の際のピーク荷重が大きくなるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者をより安全に保護できるようにした変速レバーの衝撃低減装置を提供する。
【解決手段】この変速レバーの衝撃低減装置は、ベースブラケットに離脱可能に取り付けられたブッシュに、変速レバーアセンブリーのヒンジ軸が回転可能に嵌められて支持される。特に、ブッシュが、a)ヒンジ軸が嵌められて取り付けられるブッシュボディーと、b)ブッシュボディーの両側に一体に突出して形成され、ベースブラケットに形成された結合孔に挿入されて組立てられると共に、所定以上の衝撃が加えられた時に破壊する係止突起とを有する構造である。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく本体部2の筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ圧縮荷重の吸収性能及び取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】本体部2を形成する金属母材内に断面中空部材4を、該本体部2の周方向にその全体に亘って延びかつ筒軸Z方向に積層されるように埋設し、その断面中空部材4の断面中空部4aに上記金属母材を充填し、断面中空部材4を、本体部2に対して所定以上の圧縮荷重が入力されたときに、本体部2の筒軸Z方向に潰れ変形するとともに、該潰れ変形に伴って、該断面中空部材4に対して本体部2径方向の外側に位置する金属母材を本体部2径方向の外側へ変形させかつ断面中空部材4に対して本体部2径方向の内側に位置する金属母材を本体部2径方向の内側へ変形させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】十分な衝突エネルギー吸収特性を示し、しかも異形断面の取り付けスペースにも対応可能な新規な衝突エネルギー吸収用鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の衝突エネルギー吸収用鋼管は、外側鋼管1の内部に複数本の内側鋼管2が挿入された複合管構造を備えたもので、外側鋼管1が引抜き加工によって内側鋼管2の外周面に圧着されている。そして外側鋼管1の内周長のうち、内側鋼管2との非接触長の和が、内周長の20%以下である。内側鋼管2は断面円形の鋼管であっても、断面非円形の異形鋼管であってもよい。自動車のバンパーやドアインパクトビームに適する。 (もっと読む)


【課題】
溶融張力に優れ且つ温耐衝撃性、引張強度、曲げ強度等の機械的強度に優れ、耐熱性、耐薬品性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できる成形品を与える異形押出成形用ポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物から成形した緩衝材を提供する。
【解決手段】
粘度平均分子量26000以上の芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、結晶性ポリエステル樹脂(B)20〜100重量部、熱可塑性エラストマ(C)0.5〜40重量部、並びにモノオレフィン系化合物及びジオレフィン系化合物よりなる群から選ばれたモノマーの重合体で且つポリカーボネートと反応する官能基を含有する重合体(D)0.5〜20重量部を含有させたことを特徴とする異形押出成形用ポリカーボネート樹脂組成物、及び該組成物からなる緩衝材。 (もっと読む)


【課題】 衝突物と車両との衝突の際に、簡易な構造で、衝突物への衝撃を緩和することが可能な衝撃吸収構造およびこれを用いた車両を提供する。
【解決手段】 複数の衝撃吸収部材5は、保持部材3内に収容される。衝撃吸収部材5が収容された保持部材3内には、移動可能空間7が形成される。移動可能空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な空間であり、衝撃吸収部材5同士の間に形成される。移動可能空間7は、例えば衝撃吸収部材5と略同一の大きさの空隙である。移動可能空間7は、保持部材3内に分散して複数存在する。本発明における移動空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な程度の大きさ(すなわち衝撃吸収部材5と略同程度の体積の空間)であり、衝撃吸収部材5同士が接触していても形成される空隙とは異なる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を損なうことなく吸音性を発揮することができ、しかも吸音対象とする周波数の範囲の調節が可能であり、かつ嵩張ることがなく、構造が簡単で安価な衝撃吸収吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】リブによって区画された複数のセル27を有し前記セル27が両端で開口したリブ構造体21の一方の面にプラスチックシート31を配置して、前記プラスチックシート31によって複数のセル27に蓋をすると共に、前記プラスチックシート31には、前記リブ構造体21における少なくとも一つのセル27Aと対応する部分に、前記対応するセル27A内へ屈曲させた切り込み片33を設けて、前記切り込み片33のセル27A内への屈曲により、吸音特性を調節した。 (もっと読む)


【課題】蛇腹部が屈曲し易くてしかも小型の車両用衝撃吸収操舵装置を提供する。
【解決手段】本車両用衝撃吸収操舵装置1の中間シャフト5は、チューブ35を含む。チューブ35は、円筒をなす第1の端部38および第2の端部39と、第1の端部38および第2の端部39の間に介在する塑性変形可能な蛇腹部40とを含む。蛇腹部40は、中間シャフト5の軸方向S2に交互に配置された山部41および谷部42を有する。蛇腹部40の山部41の外径D3が、円筒の外径D1,D2と等しくされている。または小さくされてもよい。車両の衝突のときに、蛇腹部40が屈曲することにより相隣接する山部41の頂部43が互いに当接し、互いに当接した蛇腹部40の山部41の頂部43を支点として、さらに蛇腹部40が屈曲する。 (もっと読む)


【課題】車両のエアバッグが必要とされない低速衝突時にエアバッグの展開を抑制し、エアバッグが必要な高速衝突時には十分なエネルギ吸収量を確保することができる、自動車バンパ内の管状のエネルギ吸収体を提供する。
【解決手段】
管状の壁面部を有するとともに、該壁面部がエネルギ吸収体の一方の端面から他方の端面に到達するまでの間で折り返し部(X)、(Y)を軸方向にこの順序で有するエネルギ吸収体であって、前記壁面部に関し、前記一方の端面と前記折り返し部(X)との間を領域I、前記折り返し部(X)と前記折り返し部(Y)との間を領域II、前記折り返し部(Y)と前記他方の端面との間を領域IIIとするとき、前記領域Iの壁面部の傾きαと前記領域IIIの壁面部の傾きβとが異なることを特徴とする管状のエネルギ吸収体。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の衝撃エネルギーを吸収するのに十分な荷重特性を得ることができ、車両用ドアなどの狭小な空間でも設置でき、かつ乗員の身体を衝突時の衝撃から確実に保護できる車両用衝撃吸収部材及び車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】軸線Lの方向に延在する一定の長さを有するとともに軸線Lの方向と直角な面の断面積が軸線Lの方向の一端から他端に行くに従い減少する中空の筒体11から車両用衝撃吸収部材10を構成し、この筒体11の一端から他端との間に位置する外周面にはリング状に突出する複数の節部13を筒体11の延在方向に一定の間隔に形成する。筒体11の延在方向で互いに隣接する節部13間に存在する各筒部112を軸線L方向の圧縮荷重に対して座屈変形する衝撃吸収用の筒部とし、この各筒部112の肉厚を前記隣接する両節部13から筒部112の軸線L方向の中間部に行くに従い減少する厚さにした。 (もっと読む)


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