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Fターム[3J066AA24]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 緩衝器自体の機能 (1,085) | 衝撃緩和に関するもの (722) | 衝突による衝撃緩和に関するもの (430) | 扉等開閉体の衝撃緩和 (68)

Fターム[3J066AA24]に分類される特許

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【課題】重量を軽減し、部品点数を削減し、且つ安価にすることを可能とする緩衝装置を得る。
【解決手段】ベース3に引き戸65の移動方向に沿って併設された直線ガイド孔23、25の併設方向外端部にストッパ用の係止ガイド孔27、29を備えた一対のガイド部5、7と、ガイド部5、7の直線ガイド孔23、25に沿ってそれぞれ可動支持され係止ガイド孔27、29でのガイドにより係合保持される一対の可動駒体9、11と、可動駒体9又は可動駒体11に形成され直線ガイド孔23、25に交差する方向に開口し開口部63の凸部61a又は凸部61bに係合する係合凹部13又は係合凹部15と、一対の可動駒体9、11間に介設され両可動駒体9、11を直線ガイド孔23、25に沿って引きつけるように付勢する単一のばね17と、一対の可動駒体9、11間に介設さればね17の付勢力を減衰する単一の直線ダンパ19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストンのスライド規制を図れ、スプリングの外径を確保してシリンダの全長を短くできる自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31、第2筒部32及び第1フランジ部35を有する第1ボディ30Aと、第3筒部39及び第2フランジ部45を有する第2ボディ30Bとからなるシリンダ30と、コイルスプリング55とを備え、コイルスプリング55は、シリンダ30の外周に配置され、一端が第1フランジ部35及び第2フランジ部45の接合部に支持されている。 (もっと読む)


【課題】カバー部材内への水分浸入を阻止すると共に、カバー部材の伸縮時に、カバー部材内の空気を外部へ排出できる、自動車用開閉体のストッパ装置を提供する。
【解決手段】このストッパ装置10は、伸縮可能なストッパ本体15と、ストッパ本体15の基端部を取付孔7に固着させる止め具60とを備え、止め具60には、フランジ部75と係合爪73とが設けられており、取付孔7から表側に突出するストッパ本体15を覆い、止め具60のフランジ部75に接合された伸縮可能なカバー部材90が設けられ、該カバー部材90が伸縮する際に、カバー部材90内の空気が、ストッパ本体15外周と止め具60のフランジ部75との隙間を通って外部に流通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品構成が簡素であり、かつ、比較的大きな緩衝力を発揮することが可能なダンパーを提供する。
【解決手段】事務機器の本体に対して原稿圧着板が当接するときの衝撃を緩衝するダンパー100に、本体に固定されるケース110と、カム部123を備えケース110に対して正・逆方向に回動可能に連結されるアーム120と、アーム120に接近・離間する方向に移動可能にケース110に支持されるスライダ140と、スライダ140を接近方向に付勢してスライダ140をカム部123に当接させるバネ150と、を具備し、スライダ140にはスライダ140の接近・離間方向に垂直な面に対して傾斜するとともにカム部123に当接するスライド側当接面141を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、車両ドアを任意の開閉位置で保持することができ、且つ、相対的に小さな力で開閉作動させることができるドア開閉アシスト装置を提供する。
【解決手段】車両ボディに回動自在に連結されたシリンダ11と、バックドアに回動自在に連結され該バックドアの開閉作動に伴いシリンダ11を摺動する摺動部材12と、シリンダ11に収容されたコイルばね13と、シリンダ11に収容されコイルばね13に付勢されて摺動部材12に当接するとともに、振動に伴いシリンダ11及び摺動部材12間の摩擦力を減少させる圧電体14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダンパー歯車にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸の芯振れを軽減して、蓋体の開閉動作を安定させて良好に制動できる蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】楽器ケース1と、この楽器ケース1に支持軸12によって回転可能に取り付けられた鍵盤蓋8と、支持軸12を中心に鍵盤蓋8と共に回転する連動歯車13と、この連動歯車13に噛み合って回転するダンパー歯車17が取り付けられた歯車軸15を有して連動歯車13の回転を制動するダンパー部材14とを備え、このダンパー部材14における歯車軸15の両端部のうち、少なくともダンパー部材14の外部に突出した自由端である外端部を軸支持部材16によって回転可能に支持し、鍵盤蓋8の開閉操作に伴って回転する連動歯車13にダンパー歯車17が噛み合って回転する際に、ダンパー歯車17にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸15の芯振れを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置において、組付け時の作業性を向上し、生産性を向上する。
【解決手段】シリンダ部材3にピストンロッド2が連結されたピストン12を嵌装し、コイルスプリング27でクラッチ部材24を介してピストンロッド2を付勢する。コイルスプリング27は、クラッチ部材24と、スプリングガイド6とで支持する構成である。スプリングガイド6に形成される通路6kの通路面積S1をピストン12の連通路14の通路面積S2よりも大としたので、組付け時にスプリングガイド6による流路抵抗を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】取付けスペースを小さくできる緩衝装置を得る。
【解決手段】ピストンシリンダー20の先端部20Cに荷重が作用して押圧されると、ケース14に対してピストンシリンダー20が矢印B方向へ移動する。このとき、ピストンロッド24の鍔部34はケース14のロッドストッパ当接部14Eに当接し移動が停止し、ピストンロッド24に対してピストンシリンダー20が圧縮方向に移動するようになっている。一方、スライダー36の先端部36Cに荷重が作用して押圧されると、ケース14に対してピストンロッド24が矢印A方向へ移動する。このとき、ピストンシリンダー20の段差部30はケース14のシリンダーストッパ当接部14Dに当接し移動が停止し、ピストンシリンダー20に対してピストンロッド24が圧縮方向に移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】磁性流体が封入されたダンパが支持体と被支持体との間に配置された構造体において、該ダンパによる振動減衰効果を向上させながら、被支持体を支持体に保持させるための作業の容易性の向上および構造体の構造の簡単化を図る。
【解決手段】構造体において、ダンパ4はドア3に設けられると共に、磁性流体20が封入された液室21を形成するケース22を備える液封ダンパである。車体2には、磁性流体20を磁化する磁石51,52から構成される磁石対が設けられる。ダンパ4は、ドア3の閉状態において、ダンパ4が車体2に当接していないときに比べて液室21の形状が変化する程度にドア3および車体2により押圧された状態で、車体2に当接する。磁石51,52は、ドア3が開状態から閉状態に移行した時点で、開状態のときよりも磁性流体20に対する磁場の強さを大きくする。 (もっと読む)


【課題】緩衝部の内部に連結部分が包み込まれた構成であっても、相互の境界部における緩衝部に永久歪み等が生じるのを解消し、緩衝クリップの耐久性ならびに意匠性を維持する。
【解決手段】圧縮方向へ弾性変形可能な軟質材からなる緩衝部12と、硬質材からなる取付け部22と、取付け部と一体に成形され、緩衝部12の内部に包み込まれて緩衝部と取付け部とを一体化している連結部分26とを備えた緩衝クリップであって、緩衝部12の圧縮方向への弾性変形を受止める連結部分26の端面28付近において、その周囲を包み込んでいる緩衝部12の肉厚を、この緩衝部に作用する荷重の方向に関して変化させている。 (もっと読む)


【課題】 扉が閉まる際の反動による扉の開方向への移動を吸収でき、または扉が閉まる際の扉の閉方向への移動を吸収できる安全スイッチ用アクチュエータ機構を提供する。
【解決手段】 安全スイッチ用アクチュエータ機構において、扉Dに固定されるベース30と、ベース30をスライド自在に支持するボルト31と、ボルト31の一端に取り付けられ、スイッチ本体2のアクチュエータ挿入孔2aに対して抜き差し自在なアクチュエータ4と、ボルト31の他端に取り付けられ、緩衝ブロック37を有するストッパプレート32と、ベース30およびストッパプレート32間においてボルト31の回りに装着されたコイルバネ33とを設ける。扉Dが閉まる際の反動は、ベース30のボルト31に沿った移動およびその移動の際のコイルバネ33の収縮による弾性反発力の作用により吸収できる。 (もっと読む)


【課題】クッションクリップの大型化によらず、ストロークが長く、かつ、途中で折れ曲がることなく必要な反発力が得られるクッションクリップを提供する。
【解決手段】クッションクリップ10は衝撃を吸収するクッション部20と固定部材の取付孔に係止させるための係止部40とが一体化された構成とされている。そして、クッション部20は底部24と側壁部22とを備えた中空形状とされ、クッション部20の先端には中央に開口孔25が設けられており、クッション部20の外側壁26は高さ方向に直線状または滑らかな凸形状とされており、クッション部20の側壁部22の内側には、高さ方向の中間位置に、側壁部22がリング状にクッション部の内側に突き出したリブ30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】既設の蝶番に簡単に取り付けることが可能なヒンジ型ダンパー装置を提供し、蓋の開閉操作による衝撃を抑制することが可能なローホリゾントライトを提供する。
【解決手段】蝶番24の一方に支持される支持部11と;蝶番の他方が取り付けられる部材23を挟持して支持される挟持部12と;支持部と挟持部を、ダンパー作用を有して回動可能に軸支するダンパー部13と;を具備するヒンジ型ダンパー装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームの熱によってクッション部が変形してその底面とボディパネルとの間に隙間が生じても、がたつきの発生しにくい車両エンジンルームのボンネット用クッションクリップを提供することである。
【解決手段】 クッション部1の底面部6に、軸心よりクッション部1の外周縁部に向かって連続的に厚みが厚くなる傾斜面部19を設ける。エンジンルームの熱により、エラストマーよりなるクッション部1が変形し、その底面部6の外周縁部とボディパネル3の上面3aとの間に隙間eが形成されても、傾斜面部19によってその隙間eを相殺する。 (もっと読む)


【課題】固定部材に取付けて使用されるクッションクリップについて、大型化によらず、かつ、途中で折れ曲がることなく必要な反発力が得られ、所定のストローク量に達した後は急激に反力荷重が増加するクッションクリップを提供する。
【解決手段】クッションクリップ10はクッション部20と係止部40と突起部34を備えている。そして、クッション部20は底部24と側壁部22とを備えた中空形状とされ、側壁部22の内側壁28および外側壁26は底部側から先端に向かって縮径する円錐形状とされている。そして、側壁部22の先端には、内側壁28が径方向内側に張り出し中央に円形の開口孔25が設けられた頂上部30が形成されている。そして、突起部34はクッション部20の底部24から開口部25に向かって柱状に突出する構成とされており、突起部34の先端の径は開口孔25の径以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤楽器の鍵盤蓋などの開閉体を閉じる際にも、また開閉体を開く際にも、開閉体の開閉動作を良好に制動することができるダンパ装置およびそれを備えた開閉体の開閉装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング13a内に回転体17を回転自在に配置し、この回転体17の回転中心部に設けられた収納穴部22内に制動ばね18を配置し、この制動ばね18の一端部25aを回転体17に係止すると共に、制動ばね18の他端部25bをハウジング13aに固定し、制動ばね18の自由状態をニュートラル状態とした。従って、制動ばね18のニュートラル状態から回転体17を一方向に回転させても、またこれと逆方向に回転させても、制動ばね18によって回転体17に加わる負荷を徐々に増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】急激な速度で開口せずに減速された状態で自重により開口し、作業者が手動により開口状態を整流板の自重とダンパ抵抗力で定まる所定位置以上に自在に調整することができ、閉鎖方向へは抵抗力を生じることなく閉鎖作動を行うことなどが可能なレンジフード等を提供する。
【解決手段】軸11の軸線回りの一方向の回転のみを許容する一方向クラッチ12、13、15と、一方向クラッチの軸の回転不能方向に対して摩擦力を付与し、軸の回転不能方向に摩擦摺動させる摩擦力付与機構とを備える一方向回転ダンパを備えたレンジフード。一方向クラッチの軸の回転不能方向に対して摩擦力付与機構を介して摩擦力を付与した状態で摺動できるため、該回転不能方向には所定の作用力以上の入力が働かない限り不動に固定でき、摩擦係数から定まる摩擦力以上の力が作用すると動き始め、さらに該摩擦力が作用している間だけ回動する一種のトリガー機能を有する。 (もっと読む)


【課題】急激な速度で開口せずに減速された状態で自重により開口し、作業者が手動により開口状態を整流板の自重とダンパ抵抗力で定まる所定位置以上に自在に調整することができ、閉鎖方向へは抵抗力を生じることなく閉鎖作動を行うことなどが可能なレンジフードを提供する。
【解決手段】内周面と外周面とを有する円筒状に形成され、内周面を挿通する軸8の軸線回りの一方向の回転のみを許容する一方向クラッチ7と、一方向クラッチ7の外周面と内周面で接するように配置された筒状摩擦材6とを備え、軸8に、軸8の回転不能な方向に所定以上の力が作用したとき、又は一方向クラッチ7に、軸8を軸8の回転不能な方向に回転させようとする所定以上の力が作用したときに、一方向クラッチ7の外周面及び筒状摩擦材6の内周面の一方が他方の面上を摺動し、一方向クラッチ7及び筒状摩擦材6の一方が他方に対して相対的に回転する一方向回転ダンパ等。 (もっと読む)


【課題】側突時における固定部材の弱体化を図りつつも、通常時における衝撃吸収材の脱落を防ぐ。
【解決手段】車両用衝撃吸収材の取付構造であって、ドアボディを構成するドアパネル40の車室内側に対向配置されたドアトリム30と、ドアトリム30とドアパネル40との間に配置された固定部材10と、ドアトリム30と固定部材10との間に配置されたEAパッド20とを備え、固定部材10は、EAパッド20の車室外側面22に沿って配置されたベース部11と、ベース部11をドアトリム30に固定する複数の脚部12とを備えて構成され、複数の脚部12は、ベース部11からEAパッド20の側面23に沿ってドアトリム30に延びる形態をなし、かつ、ベース部11の外周縁に沿って間欠的に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】フラップテーブルにおいて,極力小さく簡易な構成により,天板の回動操作に要する力の軽減と,天板の回動操作時の衝撃の回避とを実現できること。
【解決手段】天板20の回動の中心線P1に沿って設けられたトーションバー51と,そのトーションバー51における2箇所の被支持部のうちの第1の被支持部をその回転を規制して支持する第1のバー保持金具52と,第2の被支持部を天板20の回動に連動して回転するように第2のバー保持金具53で支持し,天板20が横倒し姿勢(水平姿勢)及び起立姿勢各々にあるときのトーションバー51に,天板回動機構において天板20の重力により生じるトルクと反対方向へ天板20を弾性付勢するトルクN1,N2が作用する捻じれを生じさせる。また,トーションバー51以外のばね機構を採用することも考えられる。 (もっと読む)


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