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Fターム[3J066AA26]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 緩衝器自体の機能 (1,085) | 振動防止に関するもの (340)

Fターム[3J066AA26]に分類される特許

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【課題】
加工工数の高い溶接を排除し、棒鋼や鋼管等の市場から入手し易い既製品を軸力材と補剛材として利用し、かつ軸力材と補剛材をねじによって乾式で容易に接続することができる座屈補剛ブレース材を提供する。
【解決手段】
軸力材2の端部に継手6と螺合させるためのおねじ部が形成され、止めリング4を有さない側の補剛管3の端部側に、軸力材2の首折れを抑制するためのスリーブ5が軸力材2の外面に接合され、スリーブ5を有さない側の軸力材2の端部を止めリング4の内周面に挿通して止めリング4と接合させることにより、止めリング4を介して軸力材2と補剛管3を結合した。 (もっと読む)


【課題】金属コア内蔵型積層ゴムにおいて、金属コアの抵抗力および減衰性能発揮のばらつきを防止し、信頼性の高い免震装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア3の外周部の2カ所以上に段状突起部31を設け、積層ゴム体1の製造時の金型5内において、金属コア3を先に設置し、金属コアをガイドとして利用しながら内部鋼板2およびゴム層11を交互に配置し、金属コア3と内部鋼板2を密着させ、構成部材をすべて組み立てた状態で、金属コア3を内蔵した状態で加圧加熱し加硫成型する。 (もっと読む)


【課題】同じ大きさの振動エネルギーに対して減震装置の装置形状を小さくすることができるようにすること。
【解決手段】床面(2)に相対移動可能に載置された支持部材(10)と、
負荷(M)を支持し、且つ、その下面(21)が支持部材(10)の上面(11)に摺接する脚部(20)と、
支持部材(10)と脚部(20)とに連続して形成された通孔(12)(22)に挿入され、支持部材(10)の床面(2)との最大静止摩擦力より小さい力で切断される連結ピン(30)とで構成されていることを特徴とする減震装置(1)。 (もっと読む)


【課題】一対の対象部材間を連結するダンパー用鋼板が破断した場合であっても、一対の対象部材の相対変位を規制することを可能にした制震装置を提供する。
【解決手段】一対の対象部材5、6間を連結し、一対の対象部材5、6間の相対変位に応じたエネルギー吸収性能を発揮する制震装置Bであって、一方の対象部材5と他方の対象部材6にそれぞれ接続し、一対の対象部材5、6間に相対変位が生じるとともに塑性変形してエネルギー吸収性能を発揮するダンパー用鋼板13、14と、他方の対象部材6に接続して設けられ、一対の対象部材5間の相対変位によってダンパー用鋼板13、14に破断が生じた際に、一方の対象部材5に固着したダンパー用鋼板13、14の鋼板残片40が当接して、他方の対象部材6に対する一方の対象部材5の相対変位を規制するストッパー機構15(35)とを備える。 (もっと読む)


【課題】経済性および安全性の双方において優れた、建築物等の構造物に好適な超弾性合金材を備えた制振部材を提供する。
【解決手段】鋼材1に1つ以上の超弾性合金材2を鋼材1と直列に接合するように介在させた制振部材であって、超弾性合金材2の伸びを指定値以下に規制するための伸び規制部材3を有する制振部材。 (もっと読む)


【課題】 摩擦板で摩擦を生じさせるための締付け力、緊張力といった引張力の導入作業を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係る摩擦ダンパー1は、両面摩擦板2の各面3,7に該両面摩擦板が挟み込まれるようにして摩擦板4と摩擦板6とをそれぞれ摺動自在に配置し、両面摩擦板2に形成された長孔25にロッド21を挿通して該ロッドで摩擦板4と摩擦板6とを互いに引き寄せるとともに、摩擦板4が収容されるように両面摩擦板2の一方の面3にボックス体5を取り付け、両面摩擦板2の一方の面3のうち、ボックス体5で覆われた領域を除く周縁領域8を、互いに対向するコンクリート部材のうち、一方のコンクリート部材に固着するとともに、摩擦板6に連結された荷重伝達部材17を他方のコンクリート部材に固着してなる。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性能を有する上、これまでよりも剛性が低い高減衰部材を形成できるため、例えば粘弾性ダンパ等を小型化することなしにその弾性率を小さくすることができる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとしてのジエン系ゴムに、シリカI、および表面処理炭酸カルシウムIIを、前記ジエン系ゴム100質量部あたりI+IIが100〜160質量部で、かつ


が10〜50質量%となるように配合した。 (もっと読む)


【課題】免震構造のように大きな移動可能距離を確保することなく、衝撃に弱い部品を内蔵した機器を地震による振動から有効に保護できる減震技術を提供する。
【解決手段】保護対象機器40を載置固定する防振架台41に、複数の振動エネルギー減衰機構を設けた。一つの機構は、上部架台45の上縁部59、滑りシート60、保護対象機器40の取付脚部61の積層体に貫通孔59b,60b,61bを形成し、これに第2の揺れ防止ピン52を挿通させると共に、両者間に比較的小さな隙間を形成したものよりなる。他の機構は、同積層体にボルト挿通孔59a,60a,61aを形成し、第2のストッパーボルト63を挿通させると共に、両者間に比較的大きな隙間を形成したものよりなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストンのスライド規制を図れ、スプリングの外径を確保してシリンダの全長を短くできる自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31、第2筒部32及び第1フランジ部35を有する第1ボディ30Aと、第3筒部39及び第2フランジ部45を有する第2ボディ30Bとからなるシリンダ30と、コイルスプリング55とを備え、コイルスプリング55は、シリンダ30の外周に配置され、一端が第1フランジ部35及び第2フランジ部45の接合部に支持されている。 (もっと読む)


【課題】筒状金網を圧縮してなる、切粉を含まない金属線圧縮体を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼線等の金属線が丸編み等で編まれることにより形成された始端部から終端部まで編み目が切れていない所定長の筒状金網12が、圧縮成形機15等により筒状金網12の筒長方向に圧縮されてなるガスケット10、ワッシャ−若しくは内管支持体等又は筒状金網12の筒径方向に圧縮されてなるフィルタ若しくは緩衝材等の金属線圧縮体。 (もっと読む)


【課題】木造軸組の仕口部に設ける制震装置の制震効果を向上させる。
【解決手段】地震などの外力によって金属ダンパー180が変形しエネルギーが吸収され制震する。固定部160Aは貫10を上下方向に挟み上下方向に貫通するボルト20で固定され、固定部160Bは柱12を左右方向に挟み左右方向に貫通するボルト20で固定されている。よって、固定部160が貫10及び柱12から引き抜かれる方向に大きな荷重が繰り返しかかっても、ずれや外れが防止又は抑制される。更に、固定部160の第一固定板部162及び第二固定板部164の端部が折り曲げられることによって形成された突起部163が、貫10及び柱12に食い込んでいるので、貫10及び柱12に沿った方向へのずれや外れが防止又は抑制される。また、ボルト20軸部が、貫通孔16及び貫通孔166との隙間分、微少移動することによる、固定部160のずれが防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】皿バネを用い、全体の構成が十分に簡略かつコンパクトでローコストでありながら圧縮力と引張力の双方に対応し得る有効適切なバネ部材を提供するとともに、容易に引張側と圧縮側のバネ剛性を調節することが可能なバネ部材を提供する。
【解決手段】シリンダー要素1と、シリンダー要素1に対して軸O1方向に相対変位可能に挿入されたロッド要素4と、ロッド要素4の先端部に組み付けられてシリンダー要素1内に収容されたバネ要素11により構成し、ロッド要素4の先端部側の一方の押板12aと一方の蓋体14aの内面の間に弾性体15を介設するようにした。 (もっと読む)


【課題】建築物等の構造部材に加わる圧縮力及び引張力等の外力を外力吸収ダンパ全体が均等に吸収して制震性能の向上を図れるようにする。
【解決手段】建築物の土台1と柱2a,2b及び横架材3等の構造部材で形成される矩形の空間部4における柱と土台又は横架材間に架設される補強部材間に履歴ダンパ20を介在する。外力吸収ダンパを、外力の作用方向に沿って配列される複数の中空部23を区画する複数のリブ22を有する、中空部及びリブが外力に応じて変形可能なアルミニウム製押出形材にて形成する。補強部材を、基端部が構造部材に固定される断面矩形状のアルミニウム製中空押出形材にて形成される第1及び第2の補強部材11,12にて形成し、第1及び第2の補強部材の先端部に、外力の作用によって互いに干渉するのを防止すべく切欠部15を形成し、外力吸収ダンパの長手方向に沿う対向する外側面に面接触した状態で固定される連結片16を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数や作業工程を減らして一層のコスト低減を可能とする。
【解決手段】粘弾性ダンパー1において、各半割金具5におけるフレームへの取付側となる一方の端部に、底部が平坦で、半割金具5,5の組み付け状態で底部同士が互いに近接する取付凹部10を、外管2の軸方向にそれぞれ形成すると共に、各取付凹部10における軸方向で他方の端部側に位置する内壁11に、底部から離れるに従って徐々に浅くなる傾斜を付与して、各取付凹部10,10の間に、建物のフレームに固着されるプレートを差し込んで接合可能とした。 (もっと読む)


【課題】 座屈拘束ブレースやダンバ−付きブレース等の制振用のブレースの接合構造において、制振用のブレースに長期荷重を入力させないブレース接合構造を提供する。
【解決手段】 この制振ブレース接合構造は、制振用のブレース1の先端を、ガセットプレート2を介して、梁30、または柱と梁の両方に接合する接合構造である。ガセットプレート2と、梁30の下面または上面との間に隙間Gを介在させる。梁30に固定され、または柱と梁の両方に固定されたローラ支持部材3により、ガセットプレート2を鉛直方向に滑動自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】
建物に作用する常時荷重や地震荷重に対して主要構造部材としての十分な剛性・耐力を保持し、それに加えて新規の原理に基づく高減衰効果のある制振機能を持たせたプレキャスト部材を提供すること。
【解決手段】
部材端部の主筋に塗布または取付けられた粘弾性材料が、プレテンション方式にて主筋が緊張されてコンクリートにプレストレスが導入され、前記主筋のめり込みにより予め負のせん断変形が生じていて、地震荷重を受けたとき、前記負のせん断変形よりも大きい正負繰返しのせん断変形を生じてエネルギーを吸収するエネルギー吸収型プレキャストコンクリート部材とした。 (もっと読む)


【課題】既設建物に簡易に付加することが可能で、かつ、多方向から既設建物に作用する地震力に対して制震することを可能とした制震構造を提案する。
【解決手段】地震時の多方向からの入力に対する既設建物1の応答を抑制する制震構造であって、既設建物1の外面に沿って形成された平面視L字状の壁柱2を備えており、壁柱2はその脚部が回転可能に支承されていて、壁柱2の両側端は、ダンパー3,3を介して既設建物1または他の壁柱2に連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって、構造物に生じる様々な振動に対して、構造物の振動特性の制御による揺れの抑制効果とエネルギー吸収による制震効果とを同時に奏することが可能になる制震ダンパーを提供する。
【解決手段】端部11a、11bが振動によって相対変位を生じる構造物の架構の対向部材に接続されるとともに地震時に降伏する降伏部分15が形成された軸部材11と、軸部材11の面外方向への変形を拘束するように軸部材の表面に添設され、一端部12aが軸部材11に連結されるとともに他端部12bが自由端とされた座屈拘束部材12とを備えた変位依存型ダンパー10に、軸部材11と座屈拘束部材12の自由端12aとの間に生じる相対変位を円盤23の回転運動に変換して、円盤23の回転慣性質量による慣性力によって上記相対変位に対する復元力を生じさせる回転慣性質量ダンパー20を並列的に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって、構造物に生じる様々な振動に対して、構造物の振動特性の制御による揺れの抑制効果とエネルギー吸収による制震効果とを同時に奏することが可能になる制震ダンパーを提供する。
【解決手段】一端部11aが一方の構造物の架構に接続されて他端部11bが自由端となる第1の軸部材11と、第1の軸部材11に添設されて一端部12aが構造物の架構に接続されるとともに他端部12bが自由端となる第2の軸部材12と、これら第1および第2の軸部材11、12間に介装された粘弾性体13を備えた粘弾性ダンパーに、第1および第2の軸部材11、12の相対変位を円盤23の回転運動に変換して、円盤23の回転慣性質量による慣性力によって上記相対変位に対する復元力を生じさせる回転慣性質量ダンパー20を並列的に設けた。 (もっと読む)


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