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Fターム[3J066BB10]の内容

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Fターム[3J066BB10]に分類される特許

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【課題】筒状金網を圧縮してなる、切粉を含まない金属線圧縮体を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼線等の金属線が丸編み等で編まれることにより形成された始端部から終端部まで編み目が切れていない所定長の筒状金網12が、圧縮成形機15等により筒状金網12の筒長方向に圧縮されてなるガスケット10、ワッシャ−若しくは内管支持体等又は筒状金網12の筒径方向に圧縮されてなるフィルタ若しくは緩衝材等の金属線圧縮体。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルとインナパネルとを備えて衝撃エネルギーを吸収する衝撃吸収構造において、リブの座屈変形を確実に生じさせて、衝撃エネルギーの吸収量を確実に増加させることでき、さらに、効率的に衝撃エネルギーの吸収量を増加させることができる衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収インナリブ2と衝撃吸収アウタリブ4は、互いに後面視(前面視)で上下方向に重なり合わないように、互い違いとなるように配置している。このようにズレて配置していることで、飛び石等が衝突した際の衝撃吸収性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの静電気除去のために導電性樹脂が使用される回転機器の耐衝撃性を向上する。
【解決手段】回転機器100では、ハウジング104は、貫通孔106hの周面106haと対向する円筒状の外周面104aと、外周面104aの下側に設けられ外周面104aの直径よりも小さな直径を有するガイド面104bと、を含む。接着剤108は、ガイド面104bと貫通孔106hの周面106haとで挟まれる端部空間110に界面108aを有する。端部空間110のうちの残りの部分の少なくとも一部にはガイド面104bから貫通孔106hの周面106haに亘って連続的に導電性樹脂102が塗布される。貫通孔106hの周面106haのうちガイド面104bと半径方向に対向する部分について、導電性樹脂102と接触する部分の回転軸方向の長さは接着剤108と接触する部分の回転軸方向の長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】オーディオ機器に発生する振動の抑制または除去および電気的雑音を低減させる吸収体及びその使用方法を提供する。
【解決手段】吸収体は、プラスチックダンボールまたはアクリル容器などの内部空間に有機溶媒や高分子材料などの液体を封入した後に封止材で開口部を封止する。液体分子の回転周波数が吸収するべき振動および/又はノイズと同等になるように液体の双極子モーメントおよび/又は分子量を選択する。特に、電源に係わる雑音やスピーカなどの振動源に係わる雑音の除去性能に優れ、オーディオ機器の音質を著しく向上させる。また、オーディオ以外の機器に広く応用可能な形態で提供が可能である。 (もっと読む)


【課題】ダンパー歯車にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸の芯振れを軽減して、蓋体の開閉動作を安定させて良好に制動できる蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】楽器ケース1と、この楽器ケース1に支持軸12によって回転可能に取り付けられた鍵盤蓋8と、支持軸12を中心に鍵盤蓋8と共に回転する連動歯車13と、この連動歯車13に噛み合って回転するダンパー歯車17が取り付けられた歯車軸15を有して連動歯車13の回転を制動するダンパー部材14とを備え、このダンパー部材14における歯車軸15の両端部のうち、少なくともダンパー部材14の外部に突出した自由端である外端部を軸支持部材16によって回転可能に支持し、鍵盤蓋8の開閉操作に伴って回転する連動歯車13にダンパー歯車17が噛み合って回転する際に、ダンパー歯車17にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸15の芯振れを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】制振ダンパーを柱梁接合部に設置するうえでの制約が少なく、また制振ダンパーを効果的に作動させ得て充分な制振効果が得られる有効適切な梁端制振構造を提供する。
【解決手段】梁1を柱5に対して上下方向に相対回転可能にピン接合したうえで、梁の下フランジ3と下ダイヤフラム7との間に制振ダンパー10としての鋼材ダンパーを介装する。制振ダンパーを、下フランジに締結されて固定される固定部10aと、一端部が下フランジに対して水平回転可能にピン接合されるとともに他端部が梁幅方向外側に延出して下ダイヤフラムに対して水平回転可能にピン接合されるアーム部10bと、固定部とアーム部の一端部との間に設けられてアーム部の水平回転により塑性変形するダンパー部10cとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の減衰ブロックの間に中間板を挟んだ形状によって振動吸収時に減衰ブロックが捻れ変形を生じ、剪断変形のみ生じる構造よりも減衰性能に優れた制振ダンパーを提供する。
【解決手段】一対の剛性板12Aおよび12Bと、剛性板12Aと12Bとの間に設けられ、それぞれと接着された減衰ブロック14Aおよび14Bと、減衰ブロック14A、14Bの間に挟持される中間板40と、から制振ダンパー10が構成されている。減衰ブロック14A、14Bと剛性板12A、12Bとの接着面16A、16Bの図心Ca、Cbは幅方向に距離δだけオフセットした構造とされているため、振動減衰の際には減衰ブロック14A、14Bは矢印24のように捻れ変形をも伴い、これにより剪断変形のみの場合に比較して捻れ変形の分だけ振動の減衰量が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】小出力化した柔構造のロボットの関節に用いても、ロボットの通常作動を妨げずに作動停止時の駆動トルクの変動による振動を速やかに減衰させ、作業のタスクタイムを短縮することができる回転ダンパーを提供することにある。
【解決手段】基部材と、前記基部材に対し所定軸線周りに回転可能に配置された回転部材と、前記基部材と前記回転部材との少なくとも一方に固設されるとともに他方へ向けて押圧されて前記他方に摺接し、前記基部材に対する前記回転部材の相対回転に摩擦制動力を与える摩擦部材と、前記摩擦部材に前記他方へ向けて押圧力を加える押圧手段と、前記回転部材の回転速度が上がると前記摩擦部材に加わる押圧力を減少させる押圧力変更手段と、を具えてなる回転ダンパーである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形中期における荷重エネルギー吸収特性を向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bと、第1、第2面部11a、11bを接続する第3、第4面部11c、11dとを有し、該第3、第4面部11c、11dには、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、フレーム本体11に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、凸部12bは、車両用フレーム1の長手方向、直交断面方向に複数配列される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フランジ部を両端部に備えた断面コの字状部材を含むものにおいて、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期における曲げ抗力特性の向上と、曲げ変形中期における荷重エネルギー吸収特性の向上とを両立させることができる車両用フレーム構造及び車両用フレーム製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bとを有し、第3、第4面部11c、11dには、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、側面部11c1、11d1の内周に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、機能板12は、フランジ部12eがフランジ部11i、11jの間に挟まれて結合されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期の屈曲部における断面外向きの面外変形をより効果的に抑制することで、曲げ抗力特性をより向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第3、第4面部1c、1dには、基部1iと、該基部1iから断面外向きに突出する複数の凸部1jとを一体に形成しており、凸部1jは、車両用フレーム1の長手方向に複数周期的に配列されるとともに、前記長手方向に直交する直交断面方向に複数周期的に配列され、車両用フレーム1の長手方向に隣接する凸部1jは、互いに前記直交断面方向の重なりを有し、前記直交断面方向に隣接する凸部1jは、互いに前記長手方向の重なりを有している。 (もっと読む)


【課題】基部に塑性変形が集中するのを回避できるダンパー構造を提供する。
【解決手段】断面円形の丸棒材でダンパー部材10を形成する。ダンパー部材10の軸方向の一方の端部を、筒身(構造物)1から横方向に突設された側方支持部材7の上支持体71と下支持体72により固定する。ダンパー部材10の軸方向の一方の端部とは離間した部分を筒身(構造物)1とは別個に構築された水平支持部材4から横方向に突設された負荷部材11に、軸方向への移動は許容し、ダンパー部材10の径方向への移動を拘束するように係合させて、ダンパー部材10の軸方向が筒身(構造物)1の長手方向軸線に平行になるようにダンパー部材10を配設する。そして、ダンパー部材10は、側方支持部材7の下支持体72により固定される断面拡大部10bが、一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】取り付けスペースの制約を満足した上で、曲げ強度およびエネルギー吸収特性が高い、衝突特性に優れたアルミニウム合金製自動車用エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金押出中空形材からなる自動車用エネルギ吸収部材1の中空形状3が、外側および内側のフランジ4、5、ウエブ6、7、中リブ8、9とからなる目型断面形状などで形成され、長手方向中央部1aには、ウエブ6、7側からのプレス加工30により、中空形状3の一部を変形させた変断面部2が設けられており、この変断面部2では、その横断面幅が小さくなっているとともに、その横断面における外側フランジ4の一部4b、4cが中央部4aよりも自動車車体の外側に向けて張り出している。 (もっと読む)


【課題】十分な衝突エネルギー吸収特性を示し、しかも異形断面の取り付けスペースにも対応可能な新規な衝突エネルギー吸収用鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の衝突エネルギー吸収用鋼管は、外側鋼管1の内部に複数本の内側鋼管2が挿入された複合管構造を備えたもので、外側鋼管1が引抜き加工によって内側鋼管2の外周面に圧着されている。そして外側鋼管1の内周長のうち、内側鋼管2との非接触長の和が、内周長の20%以下である。内側鋼管2は断面円形の鋼管であっても、断面非円形の異形鋼管であってもよい。自動車のバンパーやドアインパクトビームに適する。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置に関し、ダンパー力の劣化がなく、確実な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定ケース1内に収納された複数の固定板12、または可動軸13に装着された複数の可動板14の外周に、軸線方向へ突出する略リング状の壁部12Aを設けることによって、これらの間に塗布された潤滑剤の流出を防ぎ、常に潤滑剤を介して固定板12に対する可動板14の回転が行われるため、開閉操作を繰り返した場合でもダンパー力の劣化がなく、確実な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粘弾性ダンパーと摩擦ダンパーとを効果的に作用させる。
【解決手段】複数のアーム部材3を互いに枢支連結したダンパー本体Dを備えるとともに、当該ダンパー本体Dの両端部を建物の異なる構造部材2に各別に枢支連結し、ダンパー本体Dおよび構造部材2のうち互いに連結される部材どうしに亘って装着され、部材どうしの連結枢支軸7の径方向の相対変位、及び、相対回転を粘弾性力によって抑制する粘弾性ダンパー5と、互いに連結される部材どうしに亘って装着され、部材どうしの相対回転を摩擦力によって抑制する摩擦ダンパー6とを、アーム部材3どうしの枢支連結部4、および、ダンパー本体Dと構造部材2との枢支連結部4のうち、少なくとも二つの枢支連結部4に各別に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 柱や間柱等の縦軸材と梁や土台等の横軸材からなる構造軸材に面材を張設してなる耐力壁において、地震や風圧に対して優れた制震作用を奏することできる制震構造を提供する。
【解決手段】 構造軸材1に張設した面材2の両側部に面材2の上下端部間に亘って棒状の受材6、6を固着し、これらの受材6の上下端部と構造軸材1の上下端部の内面間を、制震作用に方向性を有しない粘弾性ダンパー3Aや摩擦系ダンパー3Cからなる制震装置によって連結して上下左右方向の揺動に対する制震作用を発揮させ、受材6の長さ方向の中央部と構造軸材1の対向内面間を、オイルダンパー3Bや鋼材系ダンパー3Dからなる方向性を有する制震装置によって連結して上下方向の震動エネルギーを吸収させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】車両のテールゲートや車両のトランクリッドなどの大きく重い開閉体にも使用可能であり、適切なダンパ作用を付加することを可能にする。
【解決手段】支持部11に開閉体12を回動自在に支持する開閉体の支持機構20において、支持部11に取付けられる支持部側部材21と、開閉体12に取付けられる開閉体側部材22と、これらの支持部側部材21及び開閉体側部材22を回転自在に連結する軸部材23とを有し、変形速度にしたがって硬化するダイラタント緩衝材24が軸部材23の周囲に設けられるとともに、挿入部材(ダイラタント部材)48が支持部側部材21及び開閉体側部材22に固定される。 (もっと読む)


【課題】トラス梁のように剛性の高い梁を柱間に架設し、柱間のスパンを稼ぎ、梁の下に無柱空間を確保する架構において、柱に先行させて梁を降伏させるためのヒンジ誘発部をトラス架構の任意の位置に形成する。
【解決手段】柱1と、隣接する柱1、1間に架設され、上弦材と2下弦材3、及び両弦材2、3に架設される束材4を有するトラス梁6からなる梁曲げ降伏先行型架構において、
トラス梁6を長さ方向に剛域区間61と、この剛域区間61の剛性より相対的に剛性の小さい非剛域区間62とに区分し、剛域区間61と非剛域区間62の境界に、ヒンジが先行して形成されるヒンジ誘発部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の緩衝装置では、取付部分を含めた全体的な構造が大型化する問題がある。しかも、これらには振動を吸収する機能がなく、僅かな振動だけでも揺れを助長させてしまうこともあり、単に衝撃を吸収するに過ぎないものであった。特に、ゴムなどは設置する場所や環境によっては劣化の問題など、長期の使用に耐えない。
【解決手段】 支持台に、螺旋状に巻回したワイヤロープの直径位置でそれぞれ2枚のリテーナ構成部材部材で挟み付けて形成した複数の緩衝具の、一方のリテーナを取り付ける。 (もっと読む)


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