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Fターム[3J066BC01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 外形の変形する緩衝器 (588) | ブロック又は円柱 (308)

Fターム[3J066BC01]に分類される特許

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本発明は衝突エネルギー吸収装置に関し、一実施例による複数の衝突エネルギー吸収段階を有する車両の衝突エネルギー吸収装置は、衝突時の衝突エネルギーを吸収するために拡管により1次塑性変形される第1変形部と、第1変形部の端部の延長線上に配置され、衝突時の衝突エネルギーを順に吸収するために上記第1変形部の1次変形後2次塑性変形される第2変形部と、上記第2変形部の端部に結合されて上記第1変形部と第2変形部との間に配置され、上記第1変形部の1次塑性変形を誘発する拡管誘導部とを含んで構成されることもできる。上記のような構成により、本発明は単位長さ当たりの衝突エネルギーの吸収性能を増加させることができ、単位長さ当たりの吸収エネルギーが高いため、次世代自動車などのように衝突崩壊距離の短い車両に適用でき、衝突加速度を最大限減少させて搭乗者の負傷位を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が実現された制御システムおよびそれを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】シフトペダル210に荷重が加えられると、その荷重は第1のリンク機構220およびシフト軸250等を通して変速機5に伝達される。第1のリンク機構220には、シフトペダル210に荷重が加えられることによりバネの付勢力に抗して移動する可動部材と第1のスイッチSW1とが設けられる。第1のスイッチSW1は可動部材が所定距離移動することによりオンする。このとき、ECU50はエンジンの出力調整を行う。シフト軸250の回転角度に応じてオン/オフが切り替えられる第3のスイッチSW3が設けられる。第3のスイッチSW3は、シフト軸250が回転している状態から基準角度に戻ることによりオフからオンに切り替えられる。このとき、ECU50はエンジンの出力調整を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両の衝突時において乗員の安全を図るエネルギーの吸収特性を維持しながら、高い反発力を備えて大きな衝撃に対応できるエネルギー吸収体を実現し、そのエネルギー吸収体を供えた車両用内装部品を提供する。
【解決手段】 車両用内装部品に装着され、車両用内装部品と車体パネルの間に配置されるエネルギー吸収体であって、所定形状のベース5と、ベース5の外周に沿って連設された側壁6と、を有する1つの面9が開口した箱体と、箱体の内部に設けられ、ベース5から開口の方向に伸びる柱状部材12と、を備えることを特徴とするエネルギー吸収体。および、エネルギー吸収体を備えたことを特徴とする車両用内装部品。 (もっと読む)


【課題】取付位置精度を厳しく設定しなくても、第1の物体又は第2の物体の跳ね返りを抑制でき、第1の物体又は第2の物体を予め設定した位置で保持できるクッションを得る。
【解決手段】本クッション10では、筒状壁16に複数のスリット24が形成されており、第2の物体38からの荷重を天井部18が受けて筒状壁16が弾性変形するとスリット24が開口する。これにより、空気溜り20内の空気は圧縮されずにスリット24からクッション本体12の外部に流れ出る。このため、ドア部46を押し戻す反力の増加が抑制されるので、クッション10の装着位置の精度やクッション本体12自体の寸法精度を厳しく設定しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギ吸収部材の機能を質量効率に優れた複数円管の潰れで実現するに当たり、円管根元部での倒れを防止して、各円管に安定して軸方向の圧縮変形を生じさせることができる衝突エネルギ吸収部材の提供を目的とする。
【解決手段】複数個の円管9が車両正面視で互いに隣接して所定方向に長く配列され、円管9基端部とその取付け面部との接合部近傍に、円管9先端部への衝突荷重入力時に所定方向に交差する方向に円管9の基端部が曲がるのを抑止する曲げ抑止手段20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃を緩和し、且つ、繰り返し使用できる緩衝装置。
【解決手段】本体に結合された結合部と、外部からの衝撃を受ける受衝部と、一端を結合部に結合され、他端を受衝部に結合され、受衝部が衝撃を受けた場合に塑性変形する形状記憶合金部材を含む緩衝部とを備え、形状記憶合金部材は、塑性変形する前の初期形状を記憶している。形状記憶合金部材を加熱して母相に変態させる加熱部を更に備えてもよい。また、加熱部は、形状記憶合金部材が初期形状に復元するまで緩衝部を加熱してもよいし、形状記憶合金部材が初期形状に復元する前に加熱を停止させる加熱制御部を更に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰を招くことなく、簡単な構成によって隙間からの外気の進入を確実に防止することのできる緩衝体を提供する。
【解決手段】取付孔10に固定される固定部12と、衝撃緩衝部14とを設ける。固定部12の外周に螺旋溝19を形成し、残余の部分に螺旋周壁22を形成する。緩衝体11を回転させ、螺旋溝19を取付孔10の孔縁にねじ込み状態で係止させる。螺旋周壁22の幅方向の一部から径方向外側に突出するシール突条23を設け、シール突条23によって隙間を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の固定化を促進しつつ、高いエネルギー吸収性能を発揮できるエネルギー吸収体の製法とエネルギー吸収体を提供すること。
【解決手段】木質系の廃棄物を熱処理して炭素を固定化した複数の炭化物10と、複数の炭化物10に自己接着性を付与する接着剤とを具備し、複数の炭化物相互間に空隙23を形成して固着して所定の形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】アクスルハウジングからの入力がブラケット本体に対し圧縮力として作用するように誘導し、圧縮力に特化した強度構造を採用してバウンドストッパの質量軽減を図る。
【解決手段】アクスルハウジング1直上のサイドレール2のウェブ外側面に締結され且つその下端部をアクスルハウジング1に対し対峙させたブラケット本体6と、該ブラケット本体6の下端部のピット7内に上部を嵌合装着されて下部を下方へ張り出したストッパラバー8とによりバウンドストッパを構成し、ブラケット本体6を上下二段の締結部9,10を介して締結し、その締結部9,10間を下方へ向かうに従い徐々に車幅方向外側へ張り出すように傾斜させ、その傾斜させて形成した部位に上下方向に延びる複数条のリブ11を形成し、ピット7周囲を取り囲む壁部12に車幅方向の外側より内側が高くなるような段差xを設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突直後のエネルギー吸収部材が圧縮荷重を受けて弾性変形をしているうちにエネルギー吸収部材の圧壊を開始・促進することにより、衝突の際のピーク荷重を下げて、乗客や搭乗員に及ぶ衝撃力(加速度)を低減する衝突緩和装置を提供する。
【解決手段】軌条車両は、台枠6の端部に、衝突時に圧壊することにより衝突エネルギーを吸収するエネルギー吸収体100を有する衝突緩和装置を備えている。衝突直後のエネルギー吸収体100が圧縮荷重を受けて弾性変形をしているうちに、エネルギー吸収体100の圧壊を開始・促進するトリガ機構として、エネルギー吸収体100の先端部102に設けられる突起103と、トリガ部材としての筒体110が設けられている。トリガ機構の作用がきっかけになり、エネルギー吸収体100は弾性変形の間に圧壊を開始し、弾性変形が更に進んで衝突の際のピーク荷重が大きくなるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性に優れた衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収構造は、電子部品13とこの電子部品13を保護している保護部材14との間に粘着性発泡体2を含む衝撃吸収材が配設されていることから、保護部材14に外力が加わって変形を生じた場合にあっても、保護部材14の変形に伴う応力を衝撃吸収材が円滑に吸収して電子部品13に伝達するのを概ね防止することができ、電子部品13を保護部材14の変形に起因した応力から確実に保護することができ、電子部品13の故障や誤作動を概ね防止することができる。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく本体部2の筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ圧縮荷重の吸収性能及び取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】本体部2を形成する金属母材内に断面中空部材4を、該本体部2の周方向にその全体に亘って延びかつ筒軸Z方向に積層されるように埋設し、その断面中空部材4の断面中空部4aに上記金属母材を充填し、断面中空部材4を、本体部2に対して所定以上の圧縮荷重が入力されたときに、本体部2の筒軸Z方向に潰れ変形するとともに、該潰れ変形に伴って、該断面中空部材4に対して本体部2径方向の外側に位置する金属母材を本体部2径方向の外側へ変形させかつ断面中空部材4に対して本体部2径方向の内側に位置する金属母材を本体部2径方向の内側へ変形させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】十分な衝突エネルギー吸収特性を示し、しかも異形断面の取り付けスペースにも対応可能な新規な衝突エネルギー吸収用鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の衝突エネルギー吸収用鋼管は、外側鋼管1の内部に複数本の内側鋼管2が挿入された複合管構造を備えたもので、外側鋼管1が引抜き加工によって内側鋼管2の外周面に圧着されている。そして外側鋼管1の内周長のうち、内側鋼管2との非接触長の和が、内周長の20%以下である。内側鋼管2は断面円形の鋼管であっても、断面非円形の異形鋼管であってもよい。自動車のバンパーやドアインパクトビームに適する。 (もっと読む)


【課題】
溶融張力に優れ且つ温耐衝撃性、引張強度、曲げ強度等の機械的強度に優れ、耐熱性、耐薬品性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できる成形品を与える異形押出成形用ポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物から成形した緩衝材を提供する。
【解決手段】
粘度平均分子量26000以上の芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、結晶性ポリエステル樹脂(B)20〜100重量部、熱可塑性エラストマ(C)0.5〜40重量部、並びにモノオレフィン系化合物及びジオレフィン系化合物よりなる群から選ばれたモノマーの重合体で且つポリカーボネートと反応する官能基を含有する重合体(D)0.5〜20重量部を含有させたことを特徴とする異形押出成形用ポリカーボネート樹脂組成物、及び該組成物からなる緩衝材。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の衝撃エネルギーを吸収するのに十分な荷重特性を得ることができ、車両用ドアなどの狭小な空間でも設置でき、かつ乗員の身体を衝突時の衝撃から確実に保護できる車両用衝撃吸収部材及び車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】軸線Lの方向に延在する一定の長さを有するとともに軸線Lの方向と直角な面の断面積が軸線Lの方向の一端から他端に行くに従い減少する中空の筒体11から車両用衝撃吸収部材10を構成し、この筒体11の一端から他端との間に位置する外周面にはリング状に突出する複数の節部13を筒体11の延在方向に一定の間隔に形成する。筒体11の延在方向で互いに隣接する節部13間に存在する各筒部112を軸線L方向の圧縮荷重に対して座屈変形する衝撃吸収用の筒部とし、この各筒部112の肉厚を前記隣接する両節部13から筒部112の軸線L方向の中間部に行くに従い減少する厚さにした。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材1を提供する。
【解決手段】本体部2が、分割変形部3と境界部4とが一体成形されてなり、この境界部4が、本体部2径方向の外側に向かって筒軸Z方向の一方側又は他方側に傾斜する傘状をなし、筒軸Z方向に隣り合う任意の2つの境界部4が、本体部2径方向の外側に向かって互いに反対側に傾斜し、更に境界部4が、本体部2に対して筒軸Z方向に所定以上の圧縮荷重が入力されたときに、境界部4を挟む2つの分割変形部3を、筒軸Z方向への圧縮塑性変形と同時に本体部2径方向の互いに反対側へそれぞれ塑性変形させるとともに、該境界部を挟む2つの分割変形部3の境界側端部が本体部2径方向の互いに反対側へそれぞれせん断変形するのを促進するように構成する。 (もっと読む)


【課題】筒状の本体部2を座屈変形させることなく筒軸Z方向に安定して変形させることが可能でかつ取扱い性に優れた衝撃エネルギ吸収部材1を提供する。
【解決手段】本体部2が、変形部3と変形制御部4とが筒軸Z方向に交互に積層された状態で一体成形されてなり、各変形制御部4の変形部3と接する面が、本体部2径方向の外側に向かって筒軸Z方向の一方側又は他方側に傾斜する傾斜面4aとされ、筒軸Z方向に隣り合う任意の2つの傾斜面4aが、変形部3を、筒軸Z方向への圧縮塑性変形と同時に本体部2径方向の外側又は内側へ塑性変形させるように、本体部2径方向の外側に向かって互いに反対側に傾斜し、各傾斜面3と変形部4との境界には、所定以上の圧縮荷重入力時に、該変形部3の境界側端部の、傾斜面4aに対するせん断変形を促進するせん断変形促進層9が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】開閉体を好適に止めることができ、より軽量で且つ材料コストを低減できるクッション体を提供することを課題とする。
【解決手段】車体(フロントバルクヘッド)5と開閉体(エンジンフード)6との間に配置されるクッション体1であって、車体5に形成された取付孔5aに挿入して取り付けられる固定部2と、固定部2の開閉体6側に形成され、開閉体6に当接するクッション部3と、を備え、クッション部3の開閉体6側の端部から固定部2の開閉体6と反対側の端部に亘って、貫通孔4が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部材の拡径・縮径変形を利用した衝撃吸収を行うにあたり、衝突後の安定した拡径・縮径変形を継続して得ることが可能な衝撃エネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】筒状のエネルギ吸収部材の本体Eは筒軸方向の断面が波形形状の高剛性部5が金属母材部4内に一体的に埋設されて形成されている。衝撃荷重INが軸心方向から入力されたとき、高剛性部5は、波形形状の山部と谷部とを基点として折り畳まれるように塑性変形していく。一方、金属母材部4は、折り畳まれる高剛性部5によって、軸心に対して垂直となる径方向に押出され、拡径・縮径変形し、高剛性部5から内側の部分は内径方向、外側の部分は外径方向に移動することでエネルギ吸収を行っている。 (もっと読む)


【課題】略8の字断面のアルミニウム合金押出中空形材からなるクラッシュボックス3を用いたバンパーシステム1において、クラッシュボックスの大型化及び重量増を抑制しつつ、上下に偏心した衝突荷重に対する衝突特性やタイダウン時の耐荷重特性を改善する。
【解決手段】アルミニウム合金押出中空形材が、縦方向に偏平化した2つの略六角形又は八角形断面が互いにその一辺を共有して縦方向に重なり一体化された略8の字型の断面形状を有する。偏平化した六角形又は八角形断面とは、正六角形断面又は正八角形断面を横幅をそのままで縦方向に拡大、偏平化した形状である。 (もっと読む)


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