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Fターム[3J066BC01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 外形の変形する緩衝器 (588) | ブロック又は円柱 (308)

Fターム[3J066BC01]に分類される特許

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【課題】作動時にガス発生器からシリンダ内へ吐出する作動用ガスがシリンダの容積に比して多くとも、重量やコストの増加を抑えて、簡便に支持ロッドの所定の移動ストロークを確保できるアクチュエータの提供。
【解決手段】アクチュエータ31は、作動時にガス発生器48から作動用ガスGを吐出させて、シリンダ32内のピストン51と、保護対象物を受け止めるための受止材を支持する支持ロッド53と、を前進移動させる。アクチュエータは、前進移動後のピストンの後退移動を規制するロック機構55を備える。シリンダ32は、周壁33に開口させて作動用ガスGをシリンダ外へ流出可能な流出口45と、吐出時の作動用ガスの圧力により流出口を開口可能として流出口を閉塞する蓋材46と、を備える。流出口45は、ロック機構によるピストンのロック位置PRへの配置時にはピストンの通過する位置として、ロック位置PR近傍に、配設されている。 (もっと読む)


【課題】実質的にゲルを含まないゴム配合物を提供する。
【解決手段】実質的にゲルを含まない配合物であって、少なくとも1つのC〜Cのイソモノオレフィンモノマー、少なくとも1つのC〜C14のマルチオレフィンモノマー又はβ−ピネン、少なくとも1つのマルチオレフィン架橋剤、及び少なくとも1つの連鎖移動剤から得られる繰り返し単位を含む少なくとも1つのエラストマーポリマー、並びに少なくとも1つのフィラーおよび過酸化物加硫系を含む配合物を提供する。また、機械装置で生じる振動を減衰及び/又は遮断するのに有用な、前記過酸化物加硫性配合物を含む加硫ゴム・パーツを提供する。また、熱及び/又は振動を生じる動的手段、並びに動的手段を支持し、動的手段に接続された静的構造体を含み、且つ、前記加硫ゴム・パーツが動的手段と静的構造物との間で接続点にて挿入されている機械装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】荷重を受ける方向によらず、そのエネルギを充分に吸収する。
【解決手段】エネルギ吸収構造体1は、筒状体2と、筒状体2の外周面2aに設けられ、外方に向かって突出すると共に可撓性を有する複数の突起体33と、を備えている。このエネルギ吸収構造体1では、例えば支持体4で筒状体2を傾動可能に軸支すると、筒状体2の軸線方向と傾斜する傾斜方向から衝突体50が衝突した場合、突起体33が衝突体50に接触し、突起体33がその可撓性でもって適宜撓む。これに伴って、筒状体2がその軸線方向を傾斜方向とするように傾動する。そして、衝突が進行するにつれて筒状体2が支持体4に接触し、筒状体2に軸圧縮力が生じてプログレッシブ・クラッシングが生じる。つまり、傾斜方向の荷重Wを受けた場合、かかる荷重Wを筒状体2の軸圧縮力に自立的に変換させ、そのエネルギを充分に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】従来の複合素材を利用した住宅用耐制震装置は、耐震素材の剛性伸び率に拘束されるため、地震の揺れエネルギー吸収を最大限出来なかった。
【解決手段】中程度以上の地震の揺れ応力が加わった場合に、耐震用弾性体を破断するように設計し、破断ご耐震用剛性伸び率の低い弾性体に拘束されず、粘弾性体が揺れエネルギーを最大限変移し吸収する。 (もっと読む)


【課題】 捩り振動吸収装置におけるコイルスプリング内に遊挿されるトーションダンパの破損を防止する。
【解決手段】 コイルスプリングの線間スキマを考慮し、トーションダンパのガイド部の長さを、長く設定できる形状とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収量が多く、且つ衝撃が十分に緩和される硬質ポリウレタンフォーム等の発泡樹脂成形体よりなるEA材を提供する。
【解決手段】EA材1は、硬質ポリウレタンフォームなどの発泡樹脂成形体よりなるEA材本体2と、該EA材本体2中に埋設された補強部材3とからなる。補強部材3は、円筒状であり、筒軸心方向をEA材の前後方向としている。補強部材3の筒壁に多数の開口を設けてもよい。補強部材はメッシュにて構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 衝突時の衝撃吸収性を向上させることができる衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収部材1の横断面は、縦横両方向に対して矩形状の凸部2が複数形成された凹凸形状をなしている。衝撃吸収部材1の横断面(以下、部材横断面)を形成する稜線3は、全て直線で形成されている。部材横断面を形成する稜線3の各外辺(外側の辺)3a及び各内辺(内側の辺)3bの長さは、全て実質的に等しくなっている。また、部材横断面を形成する稜線3における凸部2の両側の角部(凸状角部)4の角度は、全て90度となっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、耐久性があり、弾性体の弾性力を効率よく利用して、圧縮力吸収性能を向上する圧縮型緩衝体を提供することを目的とする。
【解決手段】所望の弾性を有し、圧縮力Fの入力を許容する平板弾性ゴム10と、平板弾性ゴム10の内部に形成した貫通孔12と、貫通孔12の内部に配置した帯状プレート20と、帯状プレート20を平板弾性ゴム10に一体化する加硫接着剤とで構成し、帯状プレート20を、圧縮力Fの圧縮方向、すなわち厚みD方向に対して交差する方向に配設した。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形により薄肉になる部分の荷重に対する強度低下をなくして、衝撃吸収体が押し潰され変形することによる安定した衝撃吸収性能を発揮させることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された中空構造であり、中空部を有する本体と、この本体の互いに対向する第一壁4および第二壁5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブ6、7を複数個有している。衝撃吸収体1を構成する壁面の隅部12または縁部14およびその両方の部分に、隅部12または縁部14にかかってその周辺に及ぶ形状の凹陥部13、15が形成されている。隅部12または縁部14にかかってその周辺に及ぶ形状の凹陥部13、15は、中空部に向けて切り込み状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラトー領域のストロークが大きく衝撃吸収エネルギーに優れた衝撃エネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】隣接する中空金属球が接着または接合した、複数の中空金属球の集合体からなることを特徴とする衝撃エネルギー吸収体であり、または、中空金属球の集合体の側面が樹脂、紙または布で覆われ、あるいは、複数のスリット部または薄肉部を有する金属薄板で覆われていることを特徴とする衝撃エネルギー吸収体である。 (もっと読む)


【課題】様々な規模や周期の地震に広く対応できる制振装置を提供する。
【解決手段】対向する略平行な面の面方向の相対変位が許容された状態で間隔を置いて配置される一対のフランジ2A,2Bと、フランジのそれぞれに対して、前記面方向の相対変位が拘束される保持リング31,31を介して両側の端部が取り付けられる円筒制振材3と、一方の端部が一方のフランジ2Aに固定されるとともに、他方の端部が他方のフランジ2Bとは離隔された状態で取り付けられる柱状制振材4とを備えている。
そして、柱状制振材4の変形開始時点のフランジ間の相対変位が、円筒制振材3の変形開始時点の相対変位より大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギーの吸収性能を向上させる。
【解決手段】クラッシュボックス100は全体が筒状とされ、車両体前後方向を軸方向として配設された筒部102を有している。筒部102は一方が円形状断面104とされ、他方が正六角形状断面106とされている。筒部102の周壁110は、正六角形状断面106の各辺106Aから円形状断面104に向かうに従って幅狭とされ収束点104Aで収束する平面部110Aを有している。平面部110A間の周壁110を構成する曲面部110Bは、円形状断面104から正六角形状断面106に向かうに従って幅狭とされ収束する。稜線110Cは、円形状断面104に向かうに従って収束点104Aに向けて曲率が大きくなる曲線となる。よって、筒部102は、軸方向と直交する断面形状が、円形状から正六角形状に徐々に変化し、これに伴い軸方向と直交する断面積が徐々に変化する。 (もっと読む)


【課題】設置が容易であると共に、補修が安価且つ簡単であるトラックバース用緩衝装置を提供する。
【解決手段】トラックバースの床面の端部壁面に水平に設けられ、トラックの荷台が着床する際の衝撃を和らげ床面の端部及びトラックの荷台を保護するための緩衝装置であって、円筒形の複数の弾性緩衝材を中心穴に挿通したひも状部材を介して連設し、該ひも状部材を両端を含む2箇所以上でトラックバースの床面の端部壁面に固定したトラックバース用緩衝装置とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形後の仕上げ加工が容易な防振連結ロッドを提供する。
【解決手段】長手方向Lの両端部の第1筒状部12及び第2筒状部14と、両者を連結する本体連結部22とからなり、樹脂材料により一体に成形されたロッド本体16と、第1筒状部内に設けられた第1防振ブッシュ18と、第2筒状部内に設けられた第2防振ブッシュ20と、を備えた防振連結ロッド10において、本体連結部22に、ロッド本体16を形成する樹脂材料を注入するためのゲート56が接続される台座部58が、本体連結部の表面22Aから隆起した凸状に設けられ、ゲート56によって台座部58上に突出した状態に成形されたゲート跡突起62が、台座部58上から切除されたものである。 (もっと読む)


【課題】車両が側面衝突を受けて車両室内のシート等の配設物に荷重が入力される場合に、この入力荷重を軽減させることができる車両のドア構造を提供する。
【解決手段】車体側部のフロントドア3に車両前後方向に沿って補強部材19を設け、該補強部材19は、長尺状の板状部材25を長手方向に沿った長軸を中心に回転させてねじった螺旋状の本体部21と、この螺旋状の本体部21の外周に巻き付けられた帯状の補強部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ強度及び耐久性に優れた防振連結ロッドを提供する。
【解決手段】長手方向Lの両端部の第1筒状部12及び第2筒状部14と、両者を連結する本体連結部22とからなり、樹脂材料により一体に成形されたロッド本体16と、第1筒状部内に設けられた第1防振ブッシュ18と、第2筒状部内に設けられた第2防振ブッシュ20と、を備えた防振連結ロッド10において、第1筒状部における本体連結部とは反対側の周方向部分12Aに、軸方向Xに陥没した複数の穴部42を周方向Cに並んで設けて、これら複数の穴部42により、第1筒状部の前記周方向部分12Aを、内周側の内側壁部44と、外周側の外側壁部46と、隣接する穴部同士の間で内側壁部と外側壁部を連結する複数の支持壁部48とで構成する。 (もっと読む)


【課題】フレームに対しドアパネルの上下方向の振動を確実に抑制できるドア装置を提供する。
【解決手段】機体側のフレーム41の一側部材41aにヒンジ36,37によりドアパネル20の一側部を開閉自在に取付ける。このドアパネル20の一側部に対し、ドアパネル20の他側部にて垂直面部20aの内側板23に第1の制振凹部71を設けるとともに、ドアパネル20の他側部にて上部の折曲面部20bの内側板23に第2の制振凹部72を設ける。機体側のフレーム41の他側部材41bには、ドアパネル20の開閉にともない第1の制振凹部71と係脱自在の第1の制振プランジャ73と、第2の制振凹部72と係脱自在の第2の制振プランジャ74とをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】発泡金属体を筒状体の中空部へ充填するという従来のプロセスのままで、筒状体の中空部内へ発泡金属体を確実に固定することができる衝撃エネルギー吸収部材の製造方法と衝撃エネルギー吸収部材を提供することを課題とする。
【解決手段】閉断面を有する金属製の筒状体1の中空部2の開口部側から、その中空部2の断面寸法より、その断面寸法が僅かに大きな発泡金属体3を、その発泡金属体3の表層部4のみを塑性変形させながら、圧入させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体駐車場が内部に取り込まれた建築物において、地震時の緩衝装置の衝突による音や振動が問題となることを防止して、建物の平面計画に与える制約を軽減する。
【解決手段】平面視矩形状に構築された立体駐車場鉄骨3をその周囲に構築された建物躯体5と分離して自立させ、且つ、両者間に緩衝装置6a〜6gを設けて地震力による立体駐車場鉄骨の水平移動が前記緩衝装置を介して建物躯体で支えられるように構成した建築物において、立体駐車場鉄骨の少なくとも一側面とそれに対面する建物躯体との間に設けられる緩衝装置6c、6dを、正逆二方向に機能する構成とすることにより、立体駐車場鉄骨の反対側の側面とそれに対面する建物躯体との間に設けられるべき緩衝装置を省略する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収の重量効率の高い、エネルギ吸収部材10を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材10は、周壁を有する筒状の本体11と、周壁に対し周方向に等間隔を空けて設けられかつ、当該周壁を構成する他の部位よりも変形抵抗の高い、複数の筋状高変形抵抗部12と、を備える。各筋状高変形抵抗部12は、本体における一端から他端に亘って筒軸方向に波形に蛇行しながら延びている。本体11に対して筒軸方向の圧縮荷重が入力したときには、筋状高変形抵抗部12の間の部分それぞれが個別に蛇腹状に変形する。 (もっと読む)


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