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Fターム[3J066BC01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 外形の変形する緩衝器 (588) | ブロック又は円柱 (308)

Fターム[3J066BC01]に分類される特許

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【課題】牽引枠と台車枠とが左右動しての横揺れ規制具の衝突による弾性、即ちバネ定数が、衝撃が強い程高くなる非線形特性を出せるようにすることにより、横揺れ規制機構の作動中における乗車感を改善させることが可能となる鉄道車両用牽引装置の横揺れ規制具を開発して提供する。
【解決手段】所定量以上圧縮される場合のバネ定数が、所定量未満で圧縮される場合のバネ定数よりも高くなるように、互いに形態の異なる複数の構成要素であるゴム部21と金具21Bとから構成されるとともに、鉄道車両に支持される牽引枠と台車枠との何れか一方に取付けられる受止め部材19との当接によって牽引枠と台車枠との左右の動きを規制可能となるように、牽引枠と前記台車枠との何れか他方に取付けられる横揺れ規制具18を鉄道車両用牽引装置に設ける。 (もっと読む)


遮断装置。新規の遮断装置は、第1取り付け構造と、第2の取り付け構造と、第1及び第2の取り付け構造の間に通路を設けるための構造とを具備している。この通路は、衝撃及び振動エネルギーの少なくとも一方を減衰するための一連のジグザグパターンを有している。前記第1の取り付け構造は、衝撃源に取着され、前記第2の取り付け構造は、遮断される装置に取着される。実施形態では、前記遮断装置は、一連の90度の曲げ部と、第1及び第2の取り付け構造間の直線距離より長い全長とを有する通路を形成している。この通路の長さと曲げ部の数とは、所望の減衰レベルを与えるように、変更され得る。また、前記遮断装置のディメンションが、所望の共振周波数を与えるように、変更され得る。好ましい実施形態では、前記遮断装置は、金属、もしくは、時間が経過しても安定した特性を有する他の材料から形成される。
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【課題】衝突事故の際に、中間部を「く」字形に折り曲げつつ衝撃を吸収する構造で、優れた耐熱性を有する構造を実現する。
【解決手段】インナシャフト6と第一アウタチューブ7との間に、この第一アウタチューブ7が軸方向に強く押された場合にのみ、この第一アウタチューブ7が軸方向に変位するのを許容する変位制限部22を設ける。この変位制限部22を、上記インナシャフト6の外周面に形成した雄セレーション15を構成する谷部23の底部に形成された突部24と、上記第一アウタチューブ7の内周面に形成した雌セレーション16を構成する山部25の頂部とを軸方向に関して重畳させる事で構成する。 (もっと読む)


【課題】高い負荷能力を与え、撓みを少なくする。
【解決手段】柱が一方の端部材上に取り付けられ、流体室内に延伸する。衝撃吸収2片式緩衝器20は、軸方向開口を伴なって形成され、端部材の一方に固定され、柱がその開口内に延伸する剛体基部22を含む。エラストマ製部材23は剛体基部材22の軸方向開口内に取り付けられ、柱に押嵌めて取り付けられる。エラストマ製部材23の上端は、基部の上端の上を外向きに延伸して、空気ばねの故障、または大きな撓みの発生に際しては、対向する端部材と係合する。 (もっと読む)


【課題】耐震性能と耐力性能の両方を効果的に発揮することができ、しかも、設置に大きな壁面積を必要としない制震耐震構造を提供する。
【解決手段】間柱5,5が隣接状態に配置され、一方の間柱の対向面部に縦長のスリット7が設けられると共に、もう一方の間柱の対向面部に、スリット7内に突出するプレート部8が設けられ、スリット7の高さ寸法はプレート部8の高さ寸法よりも大きく、前記もう一方の間柱には、プレート部8の上下両側において、スリット7を横断する制震耐震材9,9が設けられ、各制震耐震材9は、プレート部8と当接して耐震性能を発揮すると共に、プレート部8によって変形及び/又は破断して制震性能を発揮するようになされている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収の重量効率の高い、エネルギ吸収部材10を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材10は、少なくとも2の相対的に剛性の高い高剛性部12と、高剛性部以外の部位でかつ相対的に剛性の低い低剛性部13,14と、からなる筒状の本体11を備える。高剛性部12は、筒軸の方向に対して傾いた斜め方向に相対して配置され、低剛性部14は、斜め方向に相対する高剛性部12の間に少なくとも配置される。本体11に対して筒軸方向の圧縮荷重が入力したときには、斜め方向に相対する高剛性部12が筒軸方向に互いに接近するように移動することに伴い、高剛性部12の間に位置する低剛性部14がせん断変形する。 (もっと読む)


【課題】アシスト力の伝達経路に衝撃力を吸収する緩衝体を備えた電動パワーステアリング装置において、モータロータを回転自在に固定する玉軸受の軸方向のがたつきをなくす。
【解決手段】電動モータ40のモータロータ41は、緩衝体60を介してその突部41aをボールねじ装置50のボールナットロータ51の突部54aに回転力伝達可能に係合されており、これらの各突部41a、54aは、円周方向の端縁が軸方向に対して傾斜され、これら各突部41a、54aと同様に軸方向に対して傾斜する緩衝体60の突起部62は各突部41a、54aの間に圧縮されて介装されている。 (もっと読む)


【課題】例えば鉛ダンパーや鋼材ダンパー等の履歴型ダンパーを建物や基礎等の構造体に取付ける際の取付構造に係り、ダンパー本体への微振動等の伝達を阻止して疲労損傷等を防止し、かつ地震発生時にはダンパーとしての機能を良好に発揮できるようにする。
【解決手段】ダンパー本体2の上下両端部にダンパーフランジ3を一体的に設けた履歴型ダンパー1を、ダンパーフランジに形成したボルト挿通孔3aに取付ボルト4を挿通して建物や基礎等の構造体側に設けたベースプレート5に取付けるようにした履歴型ダンパーの取付構造において、少なくとも上下一方のダンパーフランジのボルト挿通孔と取付ボルト4の軸部4bとの間に所定間隔の隙間Sを設け、その隙間の範囲内で上記ダンパーフランジとベースプレートとを、それらの面方向に相対移動可能に構成すると共に、ダンパーフランジとベースプレートとの間にスライド部材8を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結合される一対の車両骨格部材の一方に接着されたジョイント部材と他方の車両骨格部材とをボルトにより締結する際に、ジョイント部材と一方の車両骨格部材との接着部に加わる剥離方向又はせん断方向の力を緩和できる車両骨格部材の結合構造を提供する。
【解決手段】クラッシュボックス12の後部に接着されたジョイント部材14、16を、フロントサイドメンバ10の前部にボルトBにより締結する。クラッシュボックス12の壁部12Aに接着され、ボルトBによりフロントサイドメンバ10の上壁部10Bに締結される締結部20に中空部21を形成する。 (もっと読む)


【課題】落下等の非常に大きな衝撃から日常動作等の小さな衝撃や繰り返しの振動まで、幅広い衝撃緩衝ができる緩衝部材、衝撃保護装置を提供する。
【解決手段】そのために、緩衝部材s11は、圧縮変形するクッション性能を有する柔らかい略直方体形状の柔軟部s111と、柔軟性を有し樹脂材料で構成された略長方形状でシート状の基材部s112とで構成され、柔軟部の一面より略垂直に余材部Wを残して途中まで切り込みを入れスリットを形成し、基材部を柔軟部に形成されたスリットに挿入し取り付ける。そして、比較的弱い衝撃力は柔軟部の余材部で吸収し、余材部で吸収しきれなかった大きな衝撃力を柔軟部と基材部の相互の作用で吸収する。 (もっと読む)


【課題】 アーマチュアの吸着及び釈放時における衝突音を軽減した電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア11と、このアーマチュア11を吸引するマグネットヨーク15と、マグネットヨーク15を磁化する励磁コイル14と、ディスク16、及び、プレート12とを備え、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行う電磁ブレーキ10において、アーマチュア11に、収納容器30に所定量の粒状体31を収容してなる緩衝器32を取り付け、この緩衝器32が、アーマチュア11とマグネットヨーク15間の衝撃力、及び、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の衝撃力を吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダなどに採用するブレーキ入力装置について、入力操作部のブレーキペダルが急速に戻されたときにストッパに対してピストンが衝突して発生する不快な異音が緩和されてフィーリングの良い操作感が得られるようにすることを課題としている。
【解決手段】操作入力をピストンに伝える入力ロッド2を、ブレーキペダルに連結される第1ロッド2−1と、ピストンに連結される第2ロッド2−1に分割して両ロッドを軸方向相対移動可能に連結し、さらに、軸方向にばね特性をもつ減速部材4を圧縮状態にして両ロッド間に介在し、さらに、両ロッド間に軸方向初期隙間の無い相互突合せ部5を設けた。 (もっと読む)


【課題】橋脚やビルディング等の建造物において、簡易な構造で大きな制振効果を得ることが出来る制振構造を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎50に立設されてベースプレート40を貫通するアンカーボルト20と、アンカーボルト20の先端部に螺合するナット30とによって、コンクリート基礎50上にベースプレート40を締結した建造物において、アンカーボルト20を包囲してナット30とベースプレート40との間に介在する筒状のダンパー部材10が配備される。そして、ダンパー部材10の一方の開口端部がナット30に対してアンカーボルト20の長手方向の接近離間が不能に連結されると共に、ダンパー部材10の他方の開口端部をベースプレート40に対してアンカーボルト20の長手方向の接近離間が不能に連結されている。 (もっと読む)


衝撃から身体を保護するための保護構造は、比較的柔軟な材料からなる内部層と対応する複数の保護ユニットを備え、内部層は、その両側の面の間に延びる隔置された複数の開口を有する。各保護ユニットは、流体を密封する薄肉で変形可能な筐体を備え、該筐体は該筐体を満たすある容積の流体を含み、該筐体の壁には、該保護構造に対する衝撃に応答して、流体の排出に抵抗しつつも選択された流量で該流体を該筐体から排出する少なくとも1つのオリフィスがある。複数の保護ユニットは、第1の層の一方の面から突き出ている該筐体の対応する第1のセグメントが共に中間層を形成するように該複数の開口に受容される。内部層上の表面と各保護ユニットの表面が協働することによって、該内部層内の対応する開口内に各保護ユニットが保持される。保護ユニットを作製する方法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、1つのインタフェース4を有するベアリングブロック2、3を備える例えばクラッチ装置のためのエネルギ吸収装置に関し、前記インタフェースによって衝撃力をベアリングブロックへ導入可能であり、エネルギ吸収装置が変形チューブ5を更に備える。ベアリングブロックは、車体に強固に接続され得る第1のベアリングブロック部品と、インタフェース4に接続される第2のベアリングブロック部品とを備える。ベアリング側端部5bにおいて、変形チューブは、更に車体の方へ位置される変形チューブ部分5.2と比べて幅広い断面積を有する第1のベアリングブロック部品に強固に接続される部分5.1を備える。衝突の場合に第2のベアリングブロック部品が第1のベアリングブロック部品および変形チューブに対して車両ブロックの方向に移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】小型で開閉状態における信頼性が高く、かつ風量制御性に優れた特に冷蔵庫などに好ましく用いることができるダンパー装置を提供する。
【解決手段】断面円弧状の表面を有する台座部材11及びこの台座部材を貫通する通風のための開口部12を有する枠体10と、この枠体に対して回動可能に設けられ回動角に応じて通風面積を変えて上記開口部の通風を制御し得る回動体20と、この回動体を回動させる駆動装置30と、上記回動体の回動角を所定範囲に制限する回動制限手段40とを備えるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】潰れ残り領域を縮小できる衝撃吸収装置を備えた輸送機を提供する。
【解決手段】輸送機に備わる衝撃吸収装置10Aを構成する吸収材14,17は、断面の形が灰皿状の結合部材23,26により後方の吸収材17,20に結合されている。最後方に位置する吸収材20は溶接でベース29に結合されている。吸収材14,17,20に作用した荷重によって、吸収材14,17,20の崩壊領域15,18,21は潰れ、長さが短くなる。吸収材14,17の潰れ残り領域16,19は後方の吸収材17,20の潰れ残り領域19,22と重なる。このため、潰れ残り領域16,19,22は結合部材23,26の凹部内に収まるので、衝撃吸収装置全体の潰れ残り領域の長手方向の寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


座屈拘束ブレースは、外側のケース内に収容された変形可能コアを備える。コアの各端部は、フレーム又は他の構造体に連結するためにケースから突き出している。各端部間の変形可能コアの所定部分は、ゲージ又は降伏部と称され、地震又は爆風の負荷の間、変形可能となっている。ゲージ部は、ゲージ部が端部よりも降伏強度が低下するように両端部から温度偏差熱処理が施されている。ケースは、コアを座屈から防止するためのコア収容部を規定する。金属箔中間層又は非接着層が、変形可能なコアがケースに接着しないように、変形可能コアとケースとの間に設けられている。座屈拘束ブレースは、簡易な構成で、従来のBRBを凌ぐ際立った性能の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製その他の円筒材の塑性変形による反転を利用した緩衝機構に関し、交換可能なアルミニウム製円筒材を使用する緩衝機能を備え、不測の衝突事態に対して、一回の緩衝作動によってその機能を発揮し、該円筒材を交換することにより緩衝機構全体の再度の利用が可能となり、従来のメンテナンスを不要とする省エネルギー、費用節減に役立つところの、実用性のある緩衝機構を提供する。
【解決手段】衝突受けAと反転台Bの間に緩衝円筒材Cを配置し、緩衝円筒材をそれらの間に圧入し組み立てた緩衝機構において、一方に球面を形成し、他方に嵌合部を一体的に設けた円形体からなる衝突受けと、基台に円柱部を一体的に形成した反転台との間に、アルミニウム製その他の緩衝円筒材を圧入して構成したことを特徴とする緩衝機構。 (もっと読む)


【課題】従来の筒状の衝撃エネルギー吸収体に比べ、衝撃エネルギー吸収性・生産性に優れ、なお且つ軽量な、少なくとも2層構造の管状部を有した衝撃エネルギー吸収体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに連通している少なくとも2重の中空部を有する金型を用い、繊維強化樹脂組成物を、一方の中空部に設けられたゲートから注入して該一方の中空部内に充填するとともに、他方の中空部と連通している部分を通過させて該他方の中空部に充填することにより、一方の管状部(A)においては、強化繊維が軸方向に配向し、他方の管状部(B)においては、強化繊維が周方向に配向した衝撃エネルギー吸収体を得る。 (もっと読む)


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