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Fターム[3J066BC01]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 外形の変形する緩衝器 (588) | ブロック又は円柱 (308)

Fターム[3J066BC01]に分類される特許

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【課題】柱状の木材と、該木材の外周面を囲う金属製の中空筒状の枠体とを備え、衝突時の衝撃を軸方向の圧縮荷重として受ける車両の衝撃吸収部材において、圧縮変形時に枠体が木材に食い込むのを抑制し、木材本来の機能を的確に発揮させて、圧縮荷重の安定した車両の衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】枠体31は、外表面に多数の凹み33を有し、外表面全体が凹凸状とされている。 (もっと読む)


【課題】複数本の衝撃吸収部材を使用しながら衝撃吸収性能を安定化させることができる、車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】車両ボディを構成する内側構成部材1と外側構成部材2との二部材間に、柱状の木材からなる複数本の衝撃吸収部材10a・10b・10cが、車両衝突時にそれぞれ軸方向に圧縮変形するよう互いに平行に配されている。各衝撃吸収部材が圧縮変形する際には、衝撃に対する反力としての圧縮荷重が波状に強弱を繰り返しながら衝撃を吸収する。このとき、一の衝撃吸収部材10aに対して、その他のうちいずれか一本の衝撃吸収部材10bの圧縮荷重変動波の位相差が0.3〜0.7波長であり、且つ全ての衝撃吸収部材10a・10b・10cの圧縮荷重変動波同士の位相差が0.2波長以上となるように、長さを調節して破壊開始タイミングを異ならせている。 (もっと読む)


【課題】金属コア内蔵型積層ゴムにおいて、金属コアの抵抗力および減衰性能発揮のばらつきを防止し、信頼性の高い免震装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア3の外周部の2カ所以上に段状突起部31を設け、積層ゴム体1の製造時の金型5内において、金属コア3を先に設置し、金属コアをガイドとして利用しながら内部鋼板2およびゴム層11を交互に配置し、金属コア3と内部鋼板2を密着させ、構成部材をすべて組み立てた状態で、金属コア3を内蔵した状態で加圧加熱し加硫成型する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に反発力をなくして衝突エネルギーを効率良く吸収し、衝突した車両の乗員へのダメージを軽減する。
【解決手段】フェノール樹脂に非吸水性促進剤として両性界面活性剤を配合して発泡硬化させた独立気泡型で非吸水性のフェノール樹脂発泡体3を保護ケース5に収容して衝突緩衝装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】軟結合構造を介して結合された各弾性球状体の位置や姿勢を安定させ、全面に渡って品質を均一化することができる衝撃吸収構造体を提供すること。
【解決手段】外形形状が球状であり、外部から加わる外力の大きさと方向に応じて弾性変形する複数の弾性球状体11を、互いに乖離する対向球面11c間に貫通空隙Kを確保した状態で、外力に従って変形可能なように剛性を低く抑えた軟結合構造12を介して平面状又は線状に集合させた衝撃吸収構造体(衝撃吸収部材)10において、前記軟結合構造12は、弾性球状体11の下端11aに、一面に設けた熱溶着層14aが熱溶着固定される下側布部材(第1連結シート)14と、弾性球状体11の上端11bに、一面に設けた熱溶着層15aが熱溶着固定される上側布部材15と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収部材が衝突エネルギを効率良く吸収しながら潰れていくようにする。特に衝撃吸収部材の重量効率を高める。
【解決手段】衝撃吸収部材1は、断面形状が略十字状の凹多角形である筒状本体部5を備え、該筒状本体部5の相隣る凸角部5a,5a間の壁は、中央に筒軸方向に延びる稜角部5cを有する断面略V字状の凹形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で良好な衝撃エネルギー吸収性能を有し、且つ衝撃吸収具全体の衝撃エネルギー吸収性能の設計も容易な衝撃吸収具ハウジングを提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材15を車両に設置するための衝撃吸収具ハウジング10であって、衝撃吸収部材15の軸方向両端部をそれぞれ保持する二つの保持部10aと、衝撃吸収部材15の外方において両保持部10aを連結する二つの対向する連結アーム10bとを有する外郭形状を呈する。連結アーム10bは、保持部10aから外方へ向けてく字状に屈曲している。そして、軸方向の圧縮荷重が作用したとき、連結アーム10bは、屈曲部10cが圧縮荷重に対する逃げ機構となって衝撃吸収部材15から離間する方向に移動しながら座屈変形する。 (もっと読む)


【課題】強度を維持しつつ、生産性の高い衝撃吸収体等を提供する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム28Aを含む第1の衝撃吸収材20Aと、硬質ポリウレタンフォーム28Bを含み、第1の衝撃吸収材20Aと圧縮応力が異なる第2の衝撃吸収材20Bと、硬質ポリウレタンフォームを含み、第1の衝撃吸収材20Aと第2の衝撃吸収材20Bとの間に配置され、且つ、第1の衝撃吸収材20Aに対する圧縮応力差が、第2の衝撃吸収材20Bに対する圧縮応力差よりも小さい仕切部材20Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】周壁に多数のエンボスが形成された円管からなるエネルギー吸収部材。側壁に特定の幾何形状のエンボスを所定の分布形態で設けることにより、衝突時の荷重特性を平坦とし、かつエネルギー吸収効率を向上させる。
【解決手段】各エンボスは全て同形状で略長方形の輪郭を有する。全てのエンボスは円管1の軸方向に沿って一定間隔dで配列したm列の周方向エンボス列4のいずれかに属し、各周方向エンボス列4は周方向に沿って等角度間隔δで配置されたn個のエンボスにより構成される。同時に全てのエンボスは円管1の周方向に沿って等角度間隔δ/2で配列した2×n列の軸方向エンボス列のいずれかに属し、各軸方向エンボス列は前記円管の軸方向に沿って等間隔で配置された複数個のエンボスにより構成される。 (もっと読む)


【課題】特性変化を抑制すると共に取付スペースを小さくすることが可能なダンパーを提供する。
【解決手段】中空状に形成されて一端側の大径部19よりも他端側の小径部21が小径の金属製のパイプ5と、パイプ5の大径部19と小径部21との間に係合する係合部13を備えた金属製の金属棒3とを備え、金属棒3の係合部13がパイプ5の小径部21に押し込まれることで小径部21を拡張して衝撃エネルギー吸収の塑性変形を行わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーの制振性能を維持し、性能を発揮する方向も限定されない制震装置の提供
【解決手段】制振装置100は、第1プレート110と、第1プレート110に少なくとも一部が対向した第2プレート112と、摩擦部材114と、粘弾性体121〜124とを備えている。摩擦部材114は、第1プレート110と第2プレート112とが対向している部位において、第1プレート110と第2プレート112との間に挟まれた柱状の部材であり、第1プレート110と第2プレート112とに面接触している。粘弾性体121〜124は、第1プレート110と第2プレート112との間に配置され、第1プレート110と第2プレート112とに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】粉体材料を用いてプラグを加圧成形する際に、該粉体材料への加圧力が、金型との摩擦によって消費されるのを抑制し、粉体材料への加圧力を効率良く付与して製造し、さらに成形後のプラグを金型から容易に取り出すことのできる、高い生産効率の下にプラグを製造する方法について提供する。
【解決手段】 金型3内に充填された粉体材料2に対してスタンパ5を介して加圧成形を行って免震用のプラグを成形するにあたり、前記金型3の内側面に、該金型の内側面との摩擦係数が該金型3の内側面と該粉体材料2との摩擦係数よりも小さいコーティング材10を付着させてから加圧成形を行って、該加圧成形後のプラグ6表面に前記コーティング材10を残存させる。 (もっと読む)


【課題】隣接する装置の高さに拘らず装置間の隙間を充填可能とし、装置間の振動を緩和する振動緩和材を提供する。
【解決手段】直方体形状の頭部と、該頭部の一面より突出する突出部とを有する振動緩和材1であって、隣接する装置2,間に形成される間隙3に前記突出部又は前記頭部の一縁部を挿入可能とした。 (もっと読む)


【課題】緩衝クリップの取付け部材との当たりによる干渉音を防ぐ。
【解決手段】緩衝クリップ1は、バックドアパネル(取付け部材)D1に対して衝突音を発生させる硬質部10と、ボディーパネル(対向部材)F1からの衝撃力を緩和するクッション部20とを2色成形により備える。硬質部10は、係止部位12と頭部位11とを備える。頭部位11には、2色成形の際にクッション部20の成形材料の漏れ止めとなるシール面11Aが、硬質部10の差し込み方向側に面を向けて径方向外方側に張り出して形成される。クッション部20は、環状部分11Bを外周側からくるむ包囲部位21を備える。包囲部位21は、環状部分11Bに近い内周部分でシール面11Aよりも差し込み方向側に突出した突出部分21Aを備える。突出部分21Aは、緩衝クリップ1にボディーパネルF1から衝撃力が入力された際に、硬質部10のがたつきを環状部分11Bに近い箇所で抑える。 (もっと読む)


【課題】超弾性合金の引張力により形状の自己復元能力を付与した履歴型ダンパーにおいて、引張時と圧縮時の特性を自由に設定可能にする。
【解決手段】引張時に引張力が作用する第1の超弾性合金部材1と、圧縮時に引張力が作用する第2の超弾性合金部材2とを備え、第1の超弾性合金部材1および第2の超弾性合金部材2によりダンパー形状の自己復元を行う構造になっている。 (もっと読む)


【課題】自動車衝突時に衝撃を吸収するほか、破壊した成形品をそのまま、周辺に廃棄できる、エネルギー吸収成形品を提供する。
【解決手段】無機物粉体又は天然繊維と、植物由来熱硬化性樹脂とを含む組成物を硬化してなる、エネルギー吸収成形品。植物由来熱硬化性樹脂が、リグニン由来エポキシ樹脂である、前記のエネルギー吸収成形品。 (もっと読む)


【課題】クラッシュカン1の衝突初期の荷重ピークを下げ、衝突時に車体ないし乗員が受ける衝撃を小さくする。
【解決手段】クラッシュカン1は、ダイカストアルミ合金製であって、車両前後方向に延びる閉断面構造の筒状部5を備える。筒状部5のバンパレインフォースメント3側は該バンパレインフォースメント3に結合されるフランジ6が設けられている。フランジ6の筒状部5側の面には、車幅方向から視て、中央部がバンパレインフォースメント3側に向かって凹んだ断面形状の凹部11が形成され、該凹部11において、筒状部5が上記凹部11に対応する凸部となってフランジ6と一体化している。 (もっと読む)


【課題】二つの回転体の動作を不安定にすることなく、ストッパ部材の衝突音を効果的に減少させる回転リミット装置の消音装置を提供すること。
【解決手段】消音装置は、第1ガイド溝11及び第2ガイド溝12の停止位置11A,11B,12A,12Bの、ストッパ部材21の移動方向と平行な溝側面に突設されて、ストッパ部材21が第1ガイド溝11あるいは第2ガイド溝12の溝端面に衝突するとき、ストッパ部材21の移動方向に平行な面に接触してストッパ部材21の運動エネルギーを減衰させる緩衝部材31を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつエネルギ吸収性能を向上させることができるダイカストアルミ合金製のクラッシュカンを提供する。
【解決手段】車体前後方向に延びるサイドフレーム5の端部と車幅方向に延びるバンパレイン1との間に設けられ、バンパレイン1に入力された荷重を吸収するためのクラッシュカン10は、アルミ合金のダイカスト鋳造によって形成され、略十字形断面を有する閉断面状に形成された壁面部12を備え、該壁面部12に、車体前後方向と略直交する方向に延び、クラッシュカン10の内方側から外方側に向かって凹状に窪んで形成される凹部13、14、16が形成されている。 (もっと読む)


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