【課題】部材端部に接合用の加工を施すことなく単一の部材を組み合わせることによって端部に接合継手を形成し、３次元の骨組を構築する。
【解決手段】断面正方形の棒状の芯材１の上下に、芯材１と同一断面で長さが長い上下部材２０、２１が、芯材１の一端部１１に端部を揃えて固定してあり、芯材１の他端１２より外側に延びる延長部４０となり、空間３０が形成される。芯材１の左右に上下部材２０、２１と同一断面、同一長さの左右部材２２、２３を、上下部材２０、２１が合わせた端部とは反対側の端部１２に端を合わせて固定し、空間３０とは反対側の端部に延長部４１を有するので延長部４１、４１の間に空間３１を形成する。空間３０と空間３１の開放されている方向は９０度ずれており、組み合わせた部材の断面は十字型となる。このように芯材１の周囲に棒状部材を４本組み合わせたものを基本部材１０として骨組を構築する。 （もっと読む）

【課題】 ノードユニットが回転してストッパーに当たるときにノードユニットに加わる衝撃を緩和する。
【解決手段】 側面に上下方向の長穴であるスライダー２２を有するノードユニット２０と、スライダー２２に挿入されてノードユニット２０が回転可能となるように設けられた回転軸１１を有するノード筐体と、ノードユニット２０と回転軸１１とに掛けられて回転軸１１をスライダー２２に沿ってノードユニット２０に対して相対的に引っ張るバネ３０とを備え、ノードユニット２０がストッパー１２に当たるときの回転半径を小さくする。 （もっと読む）