説明

Fターム[3J067FA27]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速作動制限機構 (1,490) | 制限内容及び手段 (1,236) | 位置保持 (166) | ディテント機構 (124) | 節度機構 (75) | 板ばねを用いたもの (23)

Fターム[3J067FA27]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】駆動装置の小型化とレスポンスとの両立を可能とするものでありながら、停車中の車輌が所定勾配以上であったとしても、パーキング解除を確実に行うことが可能なパーキング機構の切換え装置を提供する。
【解決手段】パーキング機構の切換え装置は、停車中の車輌が所定勾配以上の状態でシフトレバーによりP抜き指令された際、駆動装置によりパーキングロッド34及びストッパ33を、パーキング位置よりも軸方向X1方向側に移動駆動した助走位置からパーキング位置を通過させて非パーキング位置に駆動し、助走されたストッパ33をウェッジ35に衝突させて、該ウェッジ35を抜脱させる助走パーキング解除制御を実行する。比較的小さな駆動トルクでパーキング解除が可能となり、駆動装置の小型化が図れる。また、停車中の車輌が所定勾配未満の際は、助走パーキング解除制御の実行が不要であり、不必要なレスポンスの低下も避けられる。 (もっと読む)


【課題】付勢部材の位置決めを簡易化することができるパークロック構造を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、回動部材5と、ケーシング3に対してボルト7で固定され回動部材5に係合され回動部材5の回動に対して段階的に付勢力を付与する付勢部材9と、移動部材11と、操作部材と、ケーシング3に固定され操作部材の周囲を覆い移動を案内するスリーブ15と、ロック部材17と、駆動軸19とを備えたパークロック構造1において、スリーブ15に、付勢部材9と当接してボルト7の締結による付勢部材9の締結方向への回転を防止する突き当て部21を設けた。 (もっと読む)


【課題】ローラ部が凸部の頂面で停止することを防止することができるパークロック構造を提供する。
【解決手段】回動可能に配置された回動部材3と、この回動部材3に係合部5を介して係合され回動部材3に対して段階的に付勢力を付与する付勢部材7とを備え、係合部5は、回動部材3に設けられた凹部9,11と、隣り合う凹部9,11間に連続して設けられた凸部13と、付勢部材7に設けられ回動部材3の回動により凹部9,11と凸部13に沿って移動するローラ部15とからなるパークロック構造1において、凸部13の頂面に、頂部17から凹部9,11に向けて下り傾斜となる傾斜面19,21をそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】パーキングポールの係合部とパーキングギヤの歯とが当接する非噛み合い状態におけるシフトトルクの低下を抑制しつつ、パーキングポールの係合部とパーキングギヤの凹部とが係合する噛み合い状態におけるシフトトルクを低下可能にする。
【解決手段】パーキングロック機構10は、パーキングロッド40に一端が支持されると共にパーキングポール25をパーキングギヤ20に接近させるようにカム部材50を付勢するカムスプリング60と、パーキングポール25の係合部27がパーキングギヤ20の歯21と当接した状態でカムスプリング60の自然長からの変位が閾値Xcrefを超えると取付状態から変位するようにカムスプリング60とカム部材50との間に配置される減衰スプリング65とを有する。 (もっと読む)


【課題】ディテントスプリングの良否判別検査において、セレクトレバーに所定の操作抵抗を付与できる良品と付与できない不良品とを正確に判別する。
【解決手段】ディテントスプリング1の修正前曲げ荷重を測定する工程(第3ステージS3)と、修正前曲げ荷重に基づいて算出した修正曲げ量の分だけディテントスプリング1に曲げ加工を施す工程(第4ステージS4)と、ディテントスプリング1の修正後曲げ荷重を測定する工程(第6ステージS6)と、修正後曲げ荷重が所定範囲内であるか否かに基づいて前記ディテントスプリングの良否を判別する工程とを順に経て行い、予め、良品のディテントスプリングの修正前曲げ荷重と修正曲げ量との相関近似式を取得し、検査対象のディテントスプリングの修正前曲げ荷重を相関近似式に代入することにより修正曲げ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】作動シャフト25のストローク方向により「ストローク−荷重」特性を異ならせて、この特性の調整の自由度を大きくする。
【解決手段】 手動変速機の操作装置は、複数対の変速ギヤ対を切り換える少数の切換機構と、この切換機構を選択するセレクト機構と、選択された切換機構を作動させるシフト機構を備え、セレクト機構及びシフト機構の少なくとも何れか一方は軸線方向に移動する作動シャフト25を備えている。湾曲して突出し頂部に凹部31aを形成した中央部31と、その両端から平行に延びる両側部32よりなる板ばね30が設けられ、この板ばねは、作動シャフトに軸線方向の力が加えられていない状態において、作動シャフトの外周の一部から半径方向に突出して設けた突出部26に凹部31aが係合するように、その両側部の先端部がハウジング20に固定される。 (もっと読む)


【課題】P抜き時におけるトルクを保証し且つP入り時における速やかな切替を実現しつつ小型化を可能とする車両用シフト切替装置を提供する。
【解決手段】ディテント部材52を非パーキングポジションからパーキングポジションへ入れる方向に対応する正転時にアクチュエータ14から軸部材50へ駆動力を伝達する第1の変速装置108と、ディテント部材52をパーキングポジションから非パーキングポジションへ抜く方向に対応する負転時にアクチュエータ14から軸部材50へ駆動力を伝達する、第1の変速装置108よりもギヤ比の大きい第2の変速装置110とを、有する駆動力切替機構100を備えたものであることから、比較的小型のアクチュエータ14を用いた場合であっても、P入り時におけるディテント部材52の速やかな回動を実現する一方、P抜き時におけるディテント部材52を回動させるためのトルクを保証することができる。 (もっと読む)


【課題】省エネを図りつつも、目標位置に正確に移動部材を移動させることができる電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールスクリュー機構は一般的に効率が高いため、電動モータ20の回転軸であるネジ軸20aの回転に応じてナット21を移動させて動力伝達を行う場合に、電動モータ20への電力供給が停止すれば、ナット21が移動する方向に力を受けると、電動モータ20の回転軸20aが回転するように動力が逆方向に伝達されることを許容する。これを利用して、電動モータ20への電力の供給を中断した状態で、ディテントレバー31の複数の凹部31bのいずれかにローラ32aが係合していない場合には、ローラ32aは凹部31bのいずれかに向かって付勢されるようにすれば、その付勢力を利用して、レンジ切換弁10が、保持されるべき位置のいずれかに駆動され、そこで保持されるようになる。この間、電動モータ20に電力は供給されないので、省エネを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、パーキングロック装置のパーキングポールをロック解除位置に確実に保持することができ、車両の走行時にパーキングポールがパーキングギアに接触することを回避し、異音の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、シフトレバーがパーキング位置にある場合に、パーキングウェッジでパーキングポールをロック位置に揺動させ、シフトレバーがパーキング以外の位置にある場合は、パーキングポールをロック解除位置に保持する自動変速機のパーキングロック装置において、パーキングポールに係合部を備え、パーキングウェッジまたはパーキングロッドにパーキングポールの係合部と係合する係合部を備え、パーキングポールがロック解除位置に移動した場合、パーキングポールの係合部がパーキングウェッジまたはパーキングロッドの係合部に係合してパーキングポールをロック解除位置に保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 変速機のパーキング装置の構造の簡素化と、組付け性、操作性及び耐久性の向上等を図る。
【解決手段】 シフトレバーのPレンジへの操作に連動して、パーキングロッド61の先端のカム部材62をパーキングポール71とサポート部材91との間に進入させ、該パーキングポール71を揺動させることにより、該パーキングポール71の爪部71bをパーキングギヤ81に係合させる構成において、変速機ケース2に前記サポート部材91を保持する嵌合部92を形成し、該サポート部材91の前記カム部材62との当接部91bと反対側の外周面91aと、前記嵌合部92の内周面92aとを第1半径R1の円筒面とし、その中心点Oを中心としてサポート部材91を所定範囲で回動可能とすると共に、前記当接部91bを、前記中心点Oを中心とし、前記第1半径R1より小さな第2半径R2の円筒面とする。 (もっと読む)


【課題】誤った組付けを確実に防止できるディテント装置を提供し、さらに、ディテントスプリングの組込みが容易なディテント装置を提供する。
【解決手段】回動可能なディテントプレート12を収納するケース2と、先端部21aをディテントプレート12側に付勢するようケース2にボルト締結された締結部21bを有し、ディテントプレート12を特定位置に弾性的に保持するディテントスプリング21と、を備えたディテント装置において、ケース2が、ボルト締付け回転方向へのディテントスプリング21の回動を規制しディテントスプリング21を締付け回転方向の特定位置に位置決めする回り止め面部31aと、その回り止め面部31aからボルト19の軸方向のゆるみ側および回転方向に向かう傾斜方向に延在し、ディテントスプリング21を回り止め面部31aに係合するよう案内するガイド面部31bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】チェンジレバー操作時の引っかかりをコストをかけずに解消することができる手動変速機の変速操作機構を提供する。
【解決手段】ケース41(変速機ケース2)内のセレクトレバー32(アーム部32c)のケース41(変速機ケース2)側に臨んだ端部に板ばね321を設け、ケース41(変速機ケース2)外側に、板ばね321の幅方向両側をそれぞれ押圧可能とする調整用ボルト322を設ける。そして、一対の調整用ボルト322により板ばね321の幅方向両側を押圧して、セレクトレバー32とシフタアーム48及び補助シフタアーム49との係合が一時的に解除するようにセレクトレバー32を予め回動させておくことにより、フォークロッド側の中立位置にセレクトレバー32の中立位置を合わせることができ、チェンジレバー操作時の引っかかりが解消する。 (もっと読む)


【課題】ディテントプレートが揺動範囲を超えて揺動する場合に、ディテントプレートに加わる衝撃を軽減することができ、ディテントプレートや本体ケースを保護することができるディテント機構および自動変速機を提供すること。
【解決手段】ディテントプレート14に、ディテントプレート14の揺動方向に亘って延在し、延在方向両端部に係合部23a、23bを有する貫通孔23を形成するとともに、ディテントプレート14が揺動範囲を超えて揺動方向の一方向および他方向に揺動したときに係合部23a、23bに係合して弾性力を発生する捩じりコイルバネ24を設け、捩じりコイルバネ24を、貫通孔23に摺動自在に設けられた一端部24aと、バルブケース25に固定された他端部24bと、捩じりコイルバネ24の一端部24aと他端部24bの間に設けられ、ディテントプレート14のコントロールロッド18に巻回される巻回部24cとを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用の自動変速機1においてシフトレバー21の操作に伴い目標の変速段を確立するレンジ切替装置20において、良好なシフトフィーリングを確保したうえで、急制動やミスシフトによるポジション抜けを回避可能とし、操作性ならびに信頼性の向上を図る。
【解決手段】シフトレバー21の操作に応答して適宜方向に傾動されることに伴い自動変速機1に備える変速段切替用の油圧制御装置6の一構成要素であるマニュアルバルブ8の状態を変更するディテントレバー31を有する。このディテントレバー31の傾動時に、ディテントレバー31に作用する角速度に応じた抵抗をディテントレバー31に付与する抵抗付与手段50が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、関連するロック機構20を有するコントロール・ロッド3aを備えた、変速機の所望のギアの係合を制御する制御装置1に関する。ロック機構は、1つ又は複数の溝又は凹所22a〜22cを備えたロック要素21を有し、その溝又は凹所22a〜22cはそれぞれ、コントロール・ロッドの所定の設定位置を画定する。ロック機構はさらに、コントロール・ロッドの凹所24に配置された弾性のロック手段23を備え、そのロック手段23がロック部分23aを含み、そのロック部分が、ロック手段のばね力の作用に抗して、前記凹所中でコントロール・ロッドの径方向に、ロック部分がロック要素の前記溝/凹所の1つと係合し、それにより、ロック要素に対するコントロール・ロッドの移動を防止する突出位置と、ロック部分がロック要素の前記溝/凹所のいずれとも係合しない後退位置との間を移動するように構成される。本発明はまた、こうした制御装置を備える変速機にも関する。
(もっと読む)


【課題】位置によってシフトレンジを切換えるマニュアルバルブが中間位置に停止してしまうような場合でも、できるだけフェールセーフ状態に移行することなく、自動的に正確なレンジ位置に移動させるレンジ切換装置の制御装置を提供する。
【解決手段】停止検知手段が、マニュアルバルブの位置θmsを検出する位置センサの検出に基づき、例えばマニュアルバルブの速度が所定速度以下となった際に、該マニュアルバルブが停止することを検知し、中間停止判定手段が、該マニュアルバルブが停止する位置がレンジ位置間の中間位置であるか否かを判定する。そして、中間位置に停止してしまうことを判定した際は、トルク再付与制御手段が、モータのコギングトルクの最大負荷トルクよりも所定量大きい再付与トルクTmrを出力するようにモータを駆動制御し、該マニュアルバルブの移動を付勢する。 (もっと読む)


【課題】 セレクトレバーとレンジ位置切り換え装置の機械的連結によりフェール時のレンジ切り換え操作を可能にしつつ、セレクトレバーの小型化によるレイアウト自由度の拡大を図ることができ、しかも要求に応じたセレクトレバー操作力特性を得ることができる自動変速機のセレクトアシスト装置を提供する。
【解決手段】 コントロールユニット22は、セレクトレバーに加わる操作力から、その結果発生する操作位置の変位までの伝達関数{1/(Js2+Ds+K)}を構成するパラメータに対し、全てのパラメータもしくは一部のパラメータの、実際の値と、理想的な操作感を得る理想値に基づいて、セレクトレバーの操作状態から、アシストアクチュエータへの駆動指令値を演算する駆動指令値演算部31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のセレクトレバーを保持するためのディテントスプリングにおいて、ボルトの締付のみのよって自動変速機ケースへの位置決め及び固定を可能にする。
【解決手段】ディテントスプリング12の基部13に位置決め部19を形成する。ディテントスプリング12の基部13にボルト23を挿通して、ケース20の取付ボス部22にねじ込んで締付けると、ディテントスプリング12がボルト23の締付方向に回転して、位置決め部19がケース20の内壁21に当接し、その回転を規制してディテントスプリング12を位置決めする。これにより、ボルト23の締付のみによってディテントスプリング12を位置決め及び固定することができる。 (もっと読む)


【課題】可及的に小型で応答性に優れた車両用シフト切替装置を提供する。
【解決手段】係合部材60は、アクチュエータ14による軸部材50の回転駆動によりディテント部材52と固定部材66との間で撓まされることで弾性エネルギを蓄積し得るものであり、係合部62の係合位置が第1凹状谷部54から第2凹状谷部56へ切り替えられる際、アクチュエータ14を駆動するための電圧が所定の閾値VTH以下である場合には、一旦係合部材60をディテント部材52と固定部材66との間で撓ませた後にその切り替えを実行するものであることから、係合部材60に蓄積された弾性エネルギを補助的に用いることで、比較的トルクが小さなアクチュエータ14であっても応答性に優れた好適なシフト切替が実現され、燃費の悪化といった新たな不具合の発生も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 シフトレンジ検出装置のシフトレンジ検出信号の異常時にもエンジン始動を正常に制御する車両制御システムを提供する。
【解決手段】 SBW用ECU80は、自動変速機8のシフトレンジを検出するシフトレンジ検出装置60のPレンジ信号の検出箇所が断線しているときに、自動変速機8のシフトレンジを切り替えるシフトレンジ切替弁を駆動装置20が駆動する駆動量がPレンジに相当する場合、E/G用ECU84にエンジン始動許可信号を送信する。またSBW用ECU80は、シフトレンジ検出装置60のNレンジ信号の検出箇所が断線しているときに、シフトレンジ切替弁を駆動装置20が駆動する駆動量がNレンジに相当する場合、E/G用ECU84にエンジン始動許可信号を送信する。 (もっと読む)


1 - 20 / 23