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Fターム[3J067FB85]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | 強度、耐久性 (133)

Fターム[3J067FB85]に分類される特許

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【課題】 軽量であり且つ破損し難い回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転式アクチュエータ19は、樹脂製のハウジング20を自動変速機のケース16に取り付けるための金属製のブラケット75を備える。ブラケット75は、カバー部76および取付部78から一体に形成される。カバー部76は、ハウジング20に対しケース16とは反対側に位置し、ハウジング20に対し外部からの異物が衝突するのを回避するようハウジング20を保護する。ブラケット75の取付部78は、カバー部76とケース16とを結合する。これによれば、回転式アクチュエータ19に向け飛来する異物がハウジング20に衝突するのをブラケット75のカバー部76で防ぐことができ、異物の衝突でハウジング20が破損するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトフォークの爪部の耐磨耗性を向上させるシフト装置を提供すること。
【解決手段】軸7上に遊嵌された変速ギヤ5と係合自在なスリーブ4と、円弧状に延在する腕部1a及び腕部1aの先端に形成されスリーブ4と摺動ないし係合する爪部1bを備えスリーブ4を軸線方向に沿ってシフトさせるシフトフォーク1と、を有するシフト装置において、爪部1b上に冷却フィン2が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 放熱性が高く且つ出力トルクの脈動を抑制可能な回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転式アクチュエータ15は、SRモータ40と、SRモータ40を収容する樹脂製のハウジング20と、放熱用金属板80とを備える。放熱用金属板80は、ステータコア42を構成するコア部81からハウジング20外に放射状に突き出す3つの突起部82、83、84を有する。突起部82、83、84は、コイル45、46、47毎に1つずつ設けられる。各突起部にはステータコア42の熱が直接伝導可能である。ステータコア42および放熱用金属板80は、各コイルの熱をハウジング20外に伝導し放熱するための熱伝導路を形成する。これにより高い放熱性を得ることができる。また、各相コイル毎に放熱量を均等にし、SRモータ40の出力トルクの脈動を抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】シフトシリンダの液圧室の液圧が予め設定された設定圧以上になるのを抑制する。
【解決手段】電磁切換弁42の電磁切換弁本体53にリリーフ通路73が設けられる。リリーフ通路73は、シフトシリンダ46の液圧室50に連通する作動液流通路71と液溜部72とを連通する。リリーフ通路73にはリリーフ弁45が設けられる。このリリーフ弁45は、液圧室50の液圧が予め設定された設定リリーフ圧以上になるとこの液圧室50内の作動液を液溜部72に排出して、液圧室50の液圧を設定リリーフ圧より低い液圧に維持する。 (もっと読む)


【課題】インボリュート歯車を使用せずに安価な変速機を提供する。
【解決手段】入力軸17、出力軸40が同軸でカウンター軸18と平行に存在するタイプであり、1〜5速、バックの変速機の一般的な機構であるが、従来のインボリュート型歯車、シンクロメッシュ機構を断面が富士山型断面のギアと、インサート機能を持つコロをシンクロスリーブの回転有効直径に嵌装し挿入式ミッションに全て変更する。出力軸40に外接した、シンクロスリーブ25に、少なくとも1個以上のコロ21を、更に後部に後ろ向きにコロ22を装備し、遊星ギアとカウンター歯車を挿入式のコロで接続する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でロック部材とギヤ部材との噛み合い部の潤滑性を向上することができるパークロック構造を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、このケーシング3に揺動可能に収容支持されたロック部材5と、このロック部材5の揺動によって回転が阻止又は回転の阻止が解除される駆動軸7と、この駆動軸7と一体回転可能に設けられロック部材5と噛み合い部9で噛み合い可能なギヤ部材11とを備えたパークロック構造1において、ケーシング3の噛み合い部9近傍に、ロック部材5と当接してロック部材5の揺動方向と交差する方向への移動を規制する規制リブ13を設け、ロック部材5と規制リブ13との間に、潤滑油を滞留させる油溜まり15を設けた。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、電動機を小型化でき、且つ電動機の高速回転に起因する電動機の発熱を抑制できるものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機M/Gの出力軸Amと変速機M/Tの出力軸Aoとの間の接続状態を運転者のシフトレバー操作によって確立された変速段に応じて変更する「接続切替機構M2」を備える。低速走行用の変速段(EV)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立され、且つ、電動機減速比(Aoの回転速度に対するAmの回転速度の割合)が第1減速比(>1)に設定される。中速走行用の変速段(2速〜4速)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立され、且つ、電動機減速比が第2減速比(=1)に設定される。高速走行用の変速段(5速)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立されない。 (もっと読む)


【課題】アイドルギヤを軸線方向に移動させる方式の変速機のリバースシフト装置において、アイドルギヤの強度を確保し、またギヤ鳴りが生じないようにする。
【解決手段】 リバースアーム55は、その被駆動孔55bに挿入したリバースフォーク51の駆動ピン51cにより揺動され、アイドルギヤ50bはこのリバースアームにより軸線方向に移動されて、後進ギヤ列50の駆動ギヤ50a及び従動ギヤ50cの間に噛合離脱される。駆動ピン51cの外径はリバースアームの被駆動孔の平坦な両内側面の間の幅よりも小として被駆動孔との間に隙間を設ける。リバースアームと変速機ケーシング10の間には、リバースアームをその揺動範囲内の所定の中間位置を境界としてそれから離れる外向きに弾性的に付勢するジャンプオーバ機構JOを設けて、駆動ピンを被駆動孔の一方の内側面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】 スリーブ溝に摺動する爪部が耐摩耗性の高い変速機のシフトフォークを提供することである。
【解決手段】 本発明の変速機のシフトフォークは、フォークシャフト6の軸線方向一体移動可能にフォークシャフト6に固定するボス部11と、ボス部11から2つに分かれて延長形成される腕部12と、腕部12の端部にスリーブ3のスリーブ溝32に係合する爪部13とを有し、爪部13は、ボス部11から遠い位置で折り返しており、折り返し部分131を支点に軸線方向Xに弾性変形可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速レバーがとり得る姿勢の並び順に、車両速度が低速、中速、高速の昇順に変速されると共に、支軸の方向にコンパクトなコンバインの変速装置を提供する。
【解決手段】支軸41に中速用ギア42、高速用ギア43、及び、低速用ギア44をこの順に相対回転自在に外挿し、第一姿勢L、第二姿勢M、第三姿勢Hの順に姿勢変更自在な変速レバー6dが第一姿勢Lにされると、車両速度が低速となり、変速レバー6dが第二姿勢Mにされると、車両速度が中速となり、変速レバー6dが第三姿勢Hにされると、車両速度が高速となり、変速レバー6dが第一姿勢Lのときは、第一シフター46の少なくとも一部が、高速用ギア43の中速用ギア42の側の側面の一部に形成された軸芯X方向向きの凹入部43aと係合しない状態で、凹入部43aに収容される。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブの弁体やアクチュエータの移動位置を検出する位置検出装置の防油処理を不要にする取り付け手法を提案する。
【解決手段】マニュアルバルブ23の弁体24およびステッピングモータ28の移動軸29に接続された作動部材40における弁体24の軸方向の位置を、作動部材40の軸部44,軸部44の移動を略平行に伝達する平行移動部材50,平行移動部材50の移動を回転移動に変換してケース22の外部に伝達する変換伝達部材60により構成された位置伝達機構30によりケース22の外部に伝達する。これにより、ポジションセンサ70をケース22の外部に配置することができ、ポジションセンサ70に対する防油処理の必要性をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】 容易に取り付けることができ、面圧を抑制する爪部保護部材を有するシフトフォークを提供する。
【解決手段】 本発明の変速機のシフトフォーク1は、シフトフォーク1の爪部14及びスリーブ3のスリーブ溝32の間に位置し、爪部14の内面141及び側面142を覆う着脱可能な爪部保護部材15を有し、爪部14及び爪部保護部材15は、爪部14の側面142及び側面142に対向する爪部保護部材15の側面152のどちらか一方に山状に突出した突部17が形成され、どちらか他方に突部17が係合可能に窪んだ係合凹部16が形成され、爪部保護部15材は、突部17が係合凹部16に係合して、爪部14との間に隙間を介して爪部14に着装されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフトドラムの回動位置を検出するシフトポジションセンサが、シフトドラムと同軸上に配置されるセンサ軸を有し、センサ軸の中心軸線に直交する平面に沿って配置されてセンサ軸に挿通、固定される係合ピンが、シフトドラムの軸方向一端に設けられる係合溝に係合される鞍乗り型車両用変速装置において、シフトチェンジ時にシフトドラムにラジアル方向の荷重が作用しても係合溝および係合ピン間で摩耗やこじれが生じることを抑制し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】係合溝97の長手方向が、シフトドラム81に作用するラジアル方向の荷重のうち最も大きな荷重が作用する方向と直交する方向に設定される。 (もっと読む)


【課題】コスト削減を図りつつ、充分な強度を確保したシフトドラムストッパープレートを供する。
【解決手段】板状部61と、板状部61の一側面から突設されシフトアーム55の爪55c、55dと係合される複数のストッパーピン部62とを有し、ストッパーピン部62は、円柱状部と、延長補強部62bとが一体に形成された柱状であり、ストッパーピン部62の横断面形状は、円弧部62cと、延長線部62f、62gと、内周線部62hとからなる馬蹄形であり、板状部61とストッパーピン部62とは、粉末が圧縮されて一体に予備成形された後、焼結されて製造されるシフトドラムストッパープレート60。 (もっと読む)


【課題】ディテントスプリングの良否判別検査において、セレクトレバーに所定の操作抵抗を付与できる良品と付与できない不良品とを正確に判別する。
【解決手段】ディテントスプリング1の修正前曲げ荷重を測定する工程(第3ステージS3)と、修正前曲げ荷重に基づいて算出した修正曲げ量の分だけディテントスプリング1に曲げ加工を施す工程(第4ステージS4)と、ディテントスプリング1の修正後曲げ荷重を測定する工程(第6ステージS6)と、修正後曲げ荷重が所定範囲内であるか否かに基づいて前記ディテントスプリングの良否を判別する工程とを順に経て行い、予め、良品のディテントスプリングの修正前曲げ荷重と修正曲げ量との相関近似式を取得し、検査対象のディテントスプリングの修正前曲げ荷重を相関近似式に代入することにより修正曲げ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータで制御する際の異音発生を防止できる自動変速装置のシフト制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをボールスクリュ54とそのボールスクリュ54を回転するシフトモータ60で行う自動変速装置のシフト制御装置において、シフトモータ60の回転数を制御するモータドライバ71と、変速時にシフトロッド32の変位量を検出するセンサ66と、センサの検出値が入力されると共にモータドライバ71を制御してシフトモータ60を可変に制御するTCM73とを備え、TCM73が、シフト変速開始時にシフトモータ60をシフト方向に所定の推力で移動するようモータドライバを制御し、センサ66の検出値が所定の閾値を超えたときにシフト方向の移動とは逆方向にモータドライバ71を制御してシフトモータ60を制動して目標位置までシフトさせる制御機能を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】車両のスライディングによって発生する駆動軸のエネルギー蓄積を最小にする自動変速機の駐車制御装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、車両の車速情報を制御部に提供する車速検出部、シフトレバーの位置情報を制御部に提供するシフトレバー検出部、車速とシフトレバーの位置を分析し、駐車モードへの転換であれば、ブレーキ要素およびクラッチ要素に一定量の油圧を供給して駐車ギヤ軸にドラッグを誘発させる制御部、前記制御部の制御によってクラッチ要素およびブレーキ要素に油圧を供給したり排出させるアクチュエータ、運行道路の傾度情報を制御部に提供する傾度検出部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプラグシャフトを、コンバータハウジングのハウジング突起に支持させる必要のない構造とすることで、設置、加工のための作業が短時間で済み、加工作業性、生産性が向上し、種類の異なる全ての変速機に適用できるようにした自動変速機用パーキング装置の提供。
【解決手段】一端が変速機ハウジングに形成されたシャフト設置溝の中に挿入され、他端が変速機ハウジングの内部に突出するように設置されたスプラグシャフトと、一端がスプラグシャフトに貫通され、スプラグシャフトを中心に回転可能に設置されたスプラグと、変速機ハウジングに固定設置され、スプラグにおいてスプラグシャフトが貫通した部位を囲むように設置されたスプラグブラケットと、一端が変速機ハウジングに支持され、他端がスプラグに支持されて、スプラグブラケットを貫通して突出したスプラグシャフトの部位を囲むように設置されたスプラグリターンスプリングと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ロックボールを押圧するばねの反力によって、ロックボールホルダに発生する最大曲げ応力を抑制する。
【解決手段】シフトインナーレバー2の基部21から径方向に張り出したロックボール転動板13の片面に形成された波状部22と、押し縮められた状態のスプリング8によって波状部22に押圧されるロックボール5と、スプリング8およびロックボール5を摺動自在に内装したロックボールガイド6と、ロックボールホルダ7と、を含み、ロックボールホルダ7は、互いに平行に配設された平板からなる一対の脚部71を有し、その脚部71の一方にロックボールガイド6が固設された、ロックボール機構4を備える。ロックボール転動板13の波状部22が形成された面と反対側の面が前記一方の脚部71に対して面接触している。 (もっと読む)


【課題】使用者が遊び感覚等で電源スイッチのオン/オフの切換操作を繰り返しても、通電相学習処理によるモータ又はモータ駆動回路の発熱を抑えてモータ又はモータ駆動回路の寿命低下や故障を未然に防止する。
【解決手段】電源投入後の初期駆動時に、モータ14の通電相の切り換えを所定のタイムスケジュールで一巡させてエンコーダ61のパルス信号をカウントし、初期駆動終了時のエンコーダカウント値とモータ14の回転角度と通電相との対応関係を通電相学習値として学習し、その後の通常駆動時に、エンコーダカウント値と通電相学習値とに基づいて通電相を決定する。電源スイッチ72のオフ操作後も所定時間が経過するまでECUリレー73をオン状態に維持してレンジ切換ECU20への電源供給を継続し、電源スイッチ72のオフ操作後に電源オン状態を継続する期間に電源スイッチ72がオン操作されても通電相学習処理を実行しない。 (もっと読む)


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