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Fターム[3J069AA51]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | シリンダピストン形 (2,210) | 液室と気室に区切部材のあるもの (309)

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【課題】コストを低減可能な油圧緩衝器の提供。
【解決手段】シリンダ1の一端に配置される一側端部部材15と、シリンダ1の他端に配置される他側端部部材55とを有し、一側端部部材15および他側端部部材55のうちの少なくともいずれか一方が、間にガス室26,66を設ける隔壁部材22,62をシリンダ1とで挟持し、隔壁部材22,62に、シリンダ1内の室6,7に連通する連通穴25,65を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性を損なうことがなく、摺動抵抗による影響を受けず、車両における乗り心地を向上することができる単筒型緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明の単筒型緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に収容されてシリンダ1内を液室Lと気室Gとに区画する気液分離部材6と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されて液室Lを二つの作動室R1,R2とに区画するピストン2とを備え、気液分離部材6が筒状であって中間で折り返した状態で一端7aがシリンダ1の内周に固定されるローリングダイヤフラム7と、ローリングダイヤフラム7の他端を閉塞する蓋8とを備えた。ローリングダイヤフラム7および蓋8はシリンダとの間で摩擦力を生じさせず、気室の容積を大きく変化させたい場合にも気液分離部材の大型化を回避できる。そのため、車両への搭載性を損なうことがなく、摺動抵抗による影響を受けず、車両における乗り心地を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】リザーバ室内へ流入する作動流体の流速を抑える流体圧緩衝器を提供する。
【解決手段】本流体圧緩衝器1aでは、作動油がシリンダ3内のロッド側油室18からリザーバ室6内に流入する流通路33は、ロッド側油室18と連通する各オリフィス(第1連通孔)30と、リザーバ室6に連通する各連通孔(第2連通孔)32と、各オリフィス30と各連通孔32との間に設けられ両者に連通される環状溝(環状空間)31とを備え、各オリフィス30と各連通孔32とが環状溝31を介して対向しないように配置される。これにより、リザーバ室6内へ流入する作動油の流速を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰力発生機構の組立性を高める。
【解決手段】シリンダ2内のピストンの摺動によって生じる油液の流れをパイロット型のメインバルブ27及びパイロットバルブ28により制御して減衰力を発生させ、パイロットバルブ28によりパイロット室51の内圧を調整してメインバルブ27の開弁を制御する。減衰力発生機構26のメインバルブ27及びパイロットバルブ28を組込んだバルブブロック30及びソレノイドブロック31をそれぞれサブアセンブリし、更に、これらを一体に結合してケース25内に挿入し、ナット34によって固定する。このとき、バルブブロック30のパイロットボディ37の円筒部37C内にパイロットバネ59及びフェイルセーフバネ60によって保持されたパイロット弁部材56と、ソレノイドブロック31の作動ロッド76とを係合させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置において、組付け時の作業性を向上し、生産性を向上する。
【解決手段】シリンダ部材3にピストンロッド2が連結されたピストン12を嵌装し、コイルスプリング27でクラッチ部材24を介してピストンロッド2を付勢する。コイルスプリング27は、クラッチ部材24と、スプリングガイド6とで支持する構成である。スプリングガイド6に形成される通路6kの通路面積S1をピストン12の連通路14の通路面積S2よりも大としたので、組付け時にスプリングガイド6による流路抵抗を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】乗り心地への影響を抑え、内圧を調整可能なエアショックアブソーバを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗り型車両に搭載されるエアショックアブソーバ20は、シリンダ201と、ピストン202と、ピストン202により区画されるガス室207及び208と、ピストンロッド203とを備える。ピストン202は、正面202Fと背面202Bとの間を貫通する貫通孔220と、バルブ230とを備える。バルブ230は、背面202Bに配置される接触部231を含む。バルブ230は、接触部231がガス室208の内壁208Iに押し当てられたとき、貫通孔220を開き、接触部231が内壁208Iと接触していないとき、貫通孔220を閉じる。 (もっと読む)


【課題】走行時のコトコト音の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】内筒のボトム側油室内に蓄圧機構21を設ける。蓄圧機構21は、ボトムバルブ14の締結ボルト16にナット22を介して固定された有蓋筒状の蓄圧ケース23と、蓄圧ケース23との間で体積が可変な可変室Eを区画しボトム側油室内の圧力変化に追従して蓄圧ケース23内を上,下方向に変位する区画部材24と、区画部材24の変位に対して弾性的な抵抗力を与える弾性ディスク25とにより構成している。区画部材24は、環状平板24Aと弾性シール体24Bとから構成している。蓄圧機構21の内部に形成した可変室Eは、その体積がボトム側油室内の圧力変化に応じて増減されることにより、車両の走行時にコトコト音が発生するのを低減する。 (もっと読む)


【課題】広いレンジで減衰力を発生させることが可能なクッション装置を提供することを課題とする。
【解決手段】クッション装置13は、ショックアブソーバ2Aとアキュムレータ9Aを備える。ピストン32がシリンダ41内を矢視X1方向に移動することで、ショックアブソーバ2Aが圧縮すると、オイル室401内のオイルがオイルホース201を介してアキュムレータ9Aに流出する。ピストン32の圧縮動作に伴い、スライド部材43がスライドし、オイル室402の容積が小さくなる。オイル室402内のオイルはオイルホース203を介して調整ユニット910に流出する。調整ユニット910は、オイル室402から流入したオイルの圧力によってバルブを制御し、オイル室401からオイル室901へ流入するオイルに抵抗を加える。 (もっと読む)


【課題】可動体の動作をダンピングにより静かに完了させることができ、弁体の耐久性を向上させ、且つピストンの移動速度と抗力との関係における特性の調整幅をより広げることを可能とすることを可能とする。
【解決手段】シリコーンオイルを封入したシリンダと、このシリンダ内を圧力室側と反圧力室側とに区画しシリンダ外部へ突出するピストン・ロッド15を備えたピストン5と、このピストン5に設けられ圧力調整を行わせる流通路41と、流通路41に対する可撓の弁体42とを備えた液体ダンパー装置であって、流通路41が開口するピストン5の圧力室側の面37に、ピストン5径方向に対向する2箇所で弁体42の外周縁を極部的に支持する凸面部43及びこの凸面部43間に形成され中間の底部45aで流通路41が開口する凹面部45を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、外力に対する反力を減衰させると共に、ピストンをシリンダに対して所望の位置に保持させるようにしたダンパ装置を提供する。
【解決手段】作動油Oが封入されたシリンダ12の内部に摺動自在に収容されるピストン14を備えて外力による反力を減衰させるダンパ装置10において、ピストンロッド14bに回転可能に収容されるインナースリーブ16と、インナースリーブ16の内部に挿入され、その内部に油路22bが穿設されたポンプロッド22を備えると共に、ポンプロッド22の通路に穿設されるオリフィス22fと、インナースリーブ16に形成されたオリフィス22fを閉塞可能な長短2つの軸端位置(閉塞部位)16b1,16b2と、インナースリーブ16をそれらの位置に回転させるアクチュエータ20とからなり、ピストン14をシリンダ12に対して所望の位置に保持させるピストン位置保持手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(2)を備え、該ハウジング内でピストン(8)がピストンロッド(3)に接続されて移動され得る家具用、特にヒンジ用ダンパ(1)に関する。ハウジング内でのピストンの動作中にピストン上またはピストン内の少なくとも1つのフローチャンネル(11)を通じて流体が流れる。駆動要素を結合させるための座部(5)を有する接続要素(4)が、ハウジングから突出するピストンロッド(3)の端部に設けられる。座部は、該座部に受け入れられるピストンロッドに面して切欠き部(18)を有し、上記切欠き部は、ピストンロッドの面(17)と座部に受け入れられる駆動要素との直接の機械的接触を可能にし、また、駆動要素は、圧力が加えられると駆動要素からピストンロッドへ向かう軸方向の力の直接的な流れがあるよう、座部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】高い消散エネルギ効率ηを得ることができる上に経済性、利用容易性に優れて、しかも、低温下でも正常に動作させることのできるコロイダルダンパを提供すること。
【解決手段】コロイダルダンパ1は、容器2と、容器2と協働して容器2内に密閉空間3を形成すると共に容器2に軸方向Xに往復動自在に案内支持されたピストン4と、密閉空間3に収容されていると共に多数の細孔5を有した多孔質体6と、密閉空間3に多孔質体6と混在して収容されていると共に減圧において細孔5から流出する一方、増圧において細孔5へ流入する液体7と、減衰させるべき軸方向Xの往復動の力Fをピストン4を介して液体7に伝達して液体7を加圧するピストンロッド8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】低速、中速、および、高速のストローク速度で実行可能な三つのピストンを有するプルタイプのショックアブソーバを提供する。
【解決手段】関連して作用する三つのピストン1、2、3を含む、高度なトリプルピストン・ダンパー(ATPD)であって、そのピストンセットは、低速、中速、および、高速のストローク速度で実行可能な三つのピストンを有するプルタイプのショックアブソーバのためのダンパーとして作用するように設計されていることにおいて特徴付けられる。本発明のショックアブソーバの対応性は、従来技術のいかなるガス・タイプ・ショックアブソーバよりもより良い。加えて、漏れの問題もまた、避けることができる。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの曲げ強度の確保が容易で放熱性も向上させることができるとともに円滑な伸縮を実現しつつ充分な減衰力を発揮できる単筒型液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内を二つの作動室R1,R2に区画するピストン2と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてピストン2に連結されるロッド3と、伸縮時にシリンダ1内に出入りするロッド3の体積を補償する気室Gを備えた単筒型液圧緩衝器Dにおいて、シリンダ1内に収容される筒5と、当該筒5内に補償室Rを区画する仕切部材6と、当該筒5内に摺動自在に挿入されて補償室R内に液室Lと気室Gを区画するフリーピストン7とを設け、仕切部材6が上記作動室のうち一方R2と液室Lとを連通する通路6a,6bと、少なくとも一方の作動室R2から液室へ向かう液体の流れに抵抗を与える弁要素8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二輪車の軽快性を損なうことなく、転倒防止機能を高めた、前後に幼児2人を乗せた3人乗りにも供する安全性の高い走行安定二輪車を提供する。
【解決手段】後輪部に左右独立のトレーリングアーム141とストラット150を備えたトレーリングアーム式懸架装置に補助輪RRを設け、該トレーリングアーム141の回転軸をチエンステイ110の下部であり、側面視で後輪タイヤの外径線の外、かつ前側に設け、トレーリングアーム141を略水平に配置し、前記ストラット150の上部を、前記チエンステイ110及び後フォーク120に取付け、下部を前記トレーリングアーム141に取付ける。
(もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3と車輪側チューブ2との間をシリンダ体3における上端開口を閉塞するヘッド端部3aの上方のリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3のボトム端部3bと車輪側チューブ2のボトム部側との間に隔壁手段6を有し、この隔壁手段6とシリンダ体3のボトム端部3bとの間をリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にすると共に、隔壁手段6と車輪側チューブ2のボトム部側との間をリザーバ室Rと遮断される気室A1にしてなる。 (もっと読む)


【課題】信頼性および車両における乗り心地を向上することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、直線運動を回転運動に変換する運動変換機構Tと該運動変換機構Tにおける回転運動を呈する回転部材1に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAと、運動変換機構Tにおける直線運動を呈する直動部材2に連結される流体圧ダンパDとを備えたサスペンション装置Sにおいて、車両のバネ上部材に連結されるマウント22と、マウント22とバネ下部材との間に介装される懸架バネ38,39とを備え、アクチュエータAがマウント22に防振ゴム21を介して弾性支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 位置依存の減衰力発生に際し、制御流量を多くして制御精度の向上を図ると共に制御幅を大きくする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなりダンパDを内蔵するフォーク本体を伸長方向に附勢する懸架バネSの上端を担持するバネ受5と車体側チューブ1の上端側との間に介装されるスペーサ6が中間部に環状に形成の隔壁体7を有し、この隔壁体7がダンパDを形成するロッド体4に摺接すると共に車輪側チューブ2に摺接しながらロッド体4とスペーサ6との間およびスペーサ6と車輪側チューブ2との間を、上半側R1と下半側R2とに画成し、車輪側チューブ2がフォーク本体の最伸長時に軸線方向に直列しながら車体側チューブ1の内周に対向して車輪側チューブ2の内外の連通を許容する複数の連通孔2a,2b,2c,…,2nを有し、この複数の連通孔2a,2b,2c,…,2nのうちの少なくとも最上方に位置する連通孔2nが上記の隔壁体7より上方に位置してなる。 (もっと読む)


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