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Fターム[3J069CC40]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | その他 (232)

Fターム[3J069CC40]に分類される特許

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【課題】 複筒式のシリンダのピストン室とリザーバ室に対し、一度の作業で油液を注入できるようにする。
【解決手段】 内筒2Aと外筒2Bから二重筒状に形成された油圧緩衝器1のシリンダ2に油液を注入する油圧緩衝器用注油装置11の注油部材19には、下側ケース22の円板部22Aの下面22A2に、径方向の内側に位置して内筒2A内のピストン室4に注油する内側注油口24と、内側注油口24よりも径方向の外側に位置して内筒2Aと外筒2Bとの間のリザーバ室5に注油する外側注油口25とを設ける構成とする。従って、注油部材19に油液を供給したときには、内側注油口24、外側注油口25により、内筒2A内のピストン室4、内筒2Aと外筒2Bとの間のリザーバ室5に対して一度に油液を注入することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はピストンストロークを記録する記録装置の取付作業を短時間で行えることを課題とする。
【解決手段】制振ダンパ10は、シリンダ20と、ピストンロッド30と、カバー部材40と、第1取付部50と、第2取付部60と、記録装置70とを有する。記録装置70は、記録板72とマーキング部材74とを有し、地震発生時のピストン往復動に伴うカバー部材40とシリンダ20との相対変位による変位量を記録する。記録装置70のマーキング部材74は、軸方向に延在する棒状の支持部材80のほぼ中間部分に支持されている。支持部材80は、一端にカバー部材40の縁部に締結部材90により固定される固定部82が設けられ、他端にシリンダ20の外周に締結されたガイド部材100に摺動可能に支持される摺動部84が設けられている。 (もっと読む)


【課題】緩衝器を固定するクランプ装置を提供する。
【解決手段】ベース部(11)と、ベース部(11)から突設された一対の腕部(13、14)の間に被固定部材(40)のアイ型ブラケット(41)が嵌装されるクランプ部(12)と、を備え、一対の腕部(13、14)は、それぞれ、他方の前記で部側に突設する爪部(13a、14a)が形成され、ベース部(11)には、アイ型ブラケットに向かって移動自在のロッド(20)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】大型化せずとも高低様々な周波数の振動を減衰させ得るダンパ装置を提供する。
【解決手段】本願発明のダンパ装置は、駆動源40から動力伝達系41を経由した動力にて回転駆動する回転体3に対して、動力伝達に伴い伝達される振動を減衰させるものであり、前記動力伝達系41と前記回転体3との間に配置されたダンパケース50を備える。前記ダンパケース50の内部には、前記ダンパケース50をその回転方向と逆方向に付勢する渦巻きばね61を、その巻き締め及び巻き戻し動作に対して抵抗を付与する粘性流体62と共に収容する。 (もっと読む)


【課題】外部から作用する機械的エネルギーから実用的な電力の電気エネルギーを収穫可能としたコロイダルダンパーの提供。
【解決手段】シリンダ2と、このシリンダ2に往復動自在に案内支持され、シリンダ2と協働して密閉空間を形成するピストン4と、多数の細孔を有し、密閉空間3内に収容される多孔質体9と、多孔質体9とともに密閉空間3内に収容され、加圧時に多孔質体3の細孔へ流入する一方、減圧時に多孔質体3の細孔から流出する作動液体8と、密閉空間3内に設置された圧電素子6とを有する。 (もっと読む)


【課題】 アウターチューブにおける曲げ剛性を高めるについて、アウターチューブに対するインナーチューブの摺動自在な挿通を妨げない。
【解決手段】 上端側部材たるアウターチューブ1内にこのアウターチューブ1の下端開口部を介して下端側部材たるインナーチューブ2の上端側が入出自在に挿通されると共に、アウターチューブ1の上端部がアッパーブラケットB1とアンダーブラケットB2とからなるブリッジ機構Bで二輪車の前輪側に連結されてなるフロントフォークFにおいて、アウターチューブ1における下端開口部の上方部とアンダーブラケットB2の下方部との間にアウターチューブ1に対するインナーチューブ2の入出方向に伸縮する筒型のダンパDが連結具D1,D2を介して設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】ゴム座部との摺動による可とう性部材の摩耗を改善し、耐久性に優れた空気ばねに使用する下面板及びその製造方法並びに耐久性が改善された空気ばねを提供する。
【解決手段】車両用空気ばねの下面板20aは、内径部が開口した略ドーナツ状の可とう性部材の下面部を支持するものであって、下面環状支持体35と下面環状支持体35に接着形成されたゴム座部とからなる。ゴム座部は非潤滑ゴム部33と少なくとも一部がポリ四フッ化エチレンを含有する潤滑ゴム部31とからなる。潤滑ゴム部31は、可とう性部材との摺動が大きい部分であるK部を含むように形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内のエア室におけるエア圧の調整を可能にするのについて、レイアウトを容易にして実車への装備に最適となる。
【解決手段】 車体側チューブTと車輪側チューブとからなるフォーク本体が二輪車の前輪側に左右の一対に配設されると共に、この左右の一対に配設されるフォーク本体内にエア室Aを有するフロントフォークにおいて、左右のフォーク本体の上端部がエア封入治具Jで連結され、このエア封入治具Jが左右のフォーク本体内のエア室Aに連通するエア通路Lを有し、このエア通路Lが左右のフォーク本体の外部に配設のエア給排源に分離可能に接続されるエアバルブVを有し、このエアバルブVが左右のフォーク本体の上端側部における二輪車のシート側となる裏側に位置決めされてなる。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギを利用しやすいエネルギへ変換してエネルギの回収を可能とする緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてシリンダ1内を一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、上記一方室R1と上記他方室R2とを連通する流路3とを備えた緩衝器Dにおいて、上記流路3の途中に設けられて当該流路3を通過する流体の流れによって駆動される流体圧モータ4と、当該流体圧モータ4によって駆動される発電機5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】量産性を向上でき、製造コストを低減することが可能な圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】電圧印加により変形する圧電素子4を備えた圧電アクチュエータにおいて、筒状であって複数の湾曲部2,3を有して軸方向に伸縮可能なベロー1と、ベロー1の湾曲部2,3に設けた圧電素子4とを備える。圧電素子4は、一端面と他端面にそれぞれ電極4a,4bを備えており、湾曲部2の凸側面2aと湾曲部3の凹側面3bに貼付されている。 (もっと読む)


【課題】ストローク長と車両への搭載性をともに満足させることが可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、直動部材1と回転部材2とを有して直動部材1の直線運動を回転部材2の回転運動に変換する運動変換機構Tと、上記回転部材2に連結されるロータ3を有するモータMと、上記直動部材1に連結される流体圧ダンパDとを備えたサスペンション装置Sにおいて、流体圧ダンパDをロータリダンパとして、ダンパロータ11のハウジング10に対する回転の際にハウジング10に対するダンパロータ11の回転を抑制する減衰力を発揮するよう設定され、ダンパロータ11を直動部材1に当該直動部材1の直線運動により回転するよう連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベローズの伸縮方向に対して交差する方向の振動を吸収できるようにすること。
【解決手段】ベローズ機構10は、真空チャンバ408と真空チャンバに収納された収納ケーシング422との間に位置するベローズ101と、真空チャンバとベローズとを接続するフランジ102と、フランジにベローズの伸縮方向に沿って貫通した一対のスリット114同士の間に形成されてベローズに対して真空チャンバがベローズの伸縮方向に対して交差する方向へ振動するのを許容する薄肉部115と、スリットの開口端を塞いで真空チャンバの外部と内部を遮蔽するゴムシート107と、を備えている。圧力チャンバがベローズの伸縮方向へ振動するのをベローズで吸収し、圧力チャンバがベローズの伸縮方向に対して交差する方向へ振動するのを薄肉部で吸収する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくシンプルな構成で、組立が容易なガススプリング装置を提供する。
【解決手段】ガススプリング21を組み込んだ支柱12と、支柱12を嵌挿する支柱取付孔42を有する支持フレーム4と、ガススプリング21の突没子211を押圧するための操作レバー22とを具備するものにおいて、操作レバー22は下部にフック状突出部223を有し、支持フレーム4は上面にフック状突出部223が引っ掛かるレバー取付孔431を有し、操作レバー22を支持フレーム4に組み込む際には、操作レバー22の作用端222側が下に傾斜するよう構成するとともに、支持フレーム4の支柱取付孔42に支柱12を嵌挿した後にはその支柱12の上部が、操作レバー作用端222の組立位置に干渉する位置まで突出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなく、気密性を確保することが可能な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1及び下面板2の間に介装される筒状の可撓部材3と、下面板2に取り付けられる弾性ストッパー4とを備え、下面板2は、可撓部材3の下端部のビード部3bを嵌合するビード受部8と、ビード受部8よりも半径方向外側に形成されるフランジ部9とを有し、フランジ部9に貫通孔15が形成され、貫通孔15に固定部材を係合して下面板2と弾性ストッパー4の頂板13とを固定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コロイダルダンパとして機能するシリンダ装置の実用性を向上させる。
【解決手段】可撓性を有し、ハウジング42とピストン44とによって区画形成されたチャンバ54の内部に密封空間を区画形成するとともにその密封空間に多孔質体100と作動液の一部84とをそれらが混合した状態で密封し、自身が弾性変形することによって、密封空間の容積の変化を許容する密封部材80を備えさせ、2つの物26,32の相対動作に応じて、多孔質体100の細孔へ流入している作動液84の量が変化することによって、それら2つの物26,32の相対動作を減衰させることで、コロイダルダンパとして機能させるだけでなく、多孔質体100の細孔に作動液84が流入した状態によって生じる密封空間内の圧力と密封部材80の弾性反力との両者に依存して、2つの物26,32のうちの上方側に位置する物32を支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】可変マス要素、ばね要素、ダンパー要素を一体化して軽量コンパクト化した外力緩衝装置を提供する。
【解決手段】作動流体3が充填してあるシリンダー1と、作動流体3の流れを受けて回転する回転羽根4とこの回転羽根4で回転駆動されるフライホィール5から構成され、外力が作用すると作動流体3はシリンダー1内を移動して流れを生じる。この作動流体3の流れがシリンダー1内に設けた回転運動変換手段40の回転羽根4を回転させ、回転羽根4によってフライホィール5が回転駆動され、フライホィール5の慣性力により、作動流体3の移動に対して慣性抵抗として作用する。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】流通路11が形成された隔壁部12を内部に備えたケーシング13と、ケーシングの内部に回転自在に配されているとともに、ケーシングと協働してケーシングの内部の隔壁部間の各室をそれぞれ二室R1、R2に区画する一対の回転翼14、15を備えた回転体16と、ケーシングの内部に収容される粘性流体Lと、回転体の一方向への回転移動に対してのみ回転体の回転移動方向に直交する上下方向に移動可能であって、粘性流体の二室間への流動を阻止するように一対の回転翼に装着された分割シール片63a、63bからなるリップシール17と、ケーシングの開口部31を閉塞する蓋体18とからなる回転ダンパ10等。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつも、二つの構造体間の振動エネルギに対する減衰力の向上を図ることが可能な減衰装置を提供する。
【解決手段】第一構造体に固定されると共に中空部を有して筒状に形成された固定筒2と、第二構造体に固定される一方、前記固定筒の中空部内に収容されると共に外周面に螺旋状のねじ溝が形成された軸部材3と、この軸部材に螺合すると共に該軸部材の軸方向運動を回転運動に変換するナット部材4と、前記固定筒を覆う円筒状に形成されて前記固定筒の外周面との間に円筒状収容室8を形成し、前記ナット部材によって回転を与えられるロータ部材6と、前記収容室内に密封される粘性流体7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置の組立時に、クラッチ部材に係合体であるボールを保持できるようにして、組立性を向上させる。
【解決手段】シリンダ部材3にピストンロッド2が連結されたピストン12を嵌装し、コイルスプリング27でクラッチ部材24を介してピストンロッド2を付勢する。ピストンロッド2の突出長さが所定未満のとき、ボール26が内周クラッチ溝18に係合して保持部材24をガイドスリーブ17に固定し、ピストンロッド2を解放することにでピストンロッド2にバネ力を作用させず、所定長さ以上のとき、ボール26が外周クラッチ溝23に係合してクラッチ部材24をガイドスリーブ17から解放し、ピストンロッド2に固定することでバネ力をピストンロッド2に作用させる。組立時に、粘性剤によってクラッチ部材24にボール26を保持することにより、組立性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】乗り心地への影響を抑え、内圧を調整可能なエアショックアブソーバを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗り型車両に搭載されるエアショックアブソーバ20は、シリンダ201と、ピストン202と、ピストン202により区画されるガス室207及び208と、ピストンロッド203とを備える。ピストン202は、正面202Fと背面202Bとの間を貫通する貫通孔220と、バルブ230とを備える。バルブ230は、背面202Bに配置される接触部231を含む。バルブ230は、接触部231がガス室208の内壁208Iに押し当てられたとき、貫通孔220を開き、接触部231が内壁208Iと接触していないとき、貫通孔220を閉じる。 (もっと読む)


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