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Fターム[3J069DD11]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 検出 (143)

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【課題】減衰力調整式緩衝器において、ピストンロッドに作用する横力を考慮して正確な減衰力制御を行なうことができるようにする。
【解決手段】コントローラCにより、各種センサの検出信号に基づき、車両の走行状態に応じて減衰力調整式緩衝器1の減衰力調整機構6のソレノイド7に制御電流を供給して、減衰力をリアルタイム制御することにより、車両の操縦安定性及び乗心地を向上させる。減衰力調整式緩衝器1のピストンロッド5に歪センサ19を装着する。コントローラCにより、歪センサ19の検出信号に基づき、ピストンロッド5に作用する横力を演算し、この横力によって生じるピストロッドとロッドガイドとの間の摩擦力に基づき、ソレノイド7への制御電流を補正することにより、正確な減衰力制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ダンパを分解せずにダンパの健全性を確実かつ容易に確認することのできるダンパ検査装置を提供する。
【解決手段】固定部であるシリンダ2内に充填された作動流体6中を可動部であるピストン3が移動する際に発生する抵抗を減衰力として用いるダンパ1を検査するダンパ検査装置であって、作動流体6の変化度合を計測する計測手段である超音波センサ11と、ダンパ1の特性データが記録されたデータ記録手段であるデータベース15と、超音波センサ11から得られた計測データとデータベース15に記録されたダンパ1の特性データとを比較し、ダンパ1の減衰特性が所定の範囲を逸脱したか否かを判定する判定部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素でコンパクトな構造で緩衝器のストローク量を精度良く検出させる。
【解決手段】伸縮自在に嵌合したインナーチューブ6及びアウターチューブ5と、これらチューブの内部に配設された油圧緩衝用の作動油11と、伸縮によって容積を変化させる空気室2とを備えた自動二輪車の緩衝器1において、空気室2内に配設されて空気室内の空気圧を検出する圧力検出手段3と、圧力検出手段の検出値から緩衝器のストローク量を換算するストローク量演算手段20とを少なくとも備えたストローク検出装置34を採用する。緩衝器1の所定のストローク位置を検出して補正用の実ストローク量S2を計測するストローク位置検出手段14,15を備える。空気室2内に配設されて空気室内の空気温度を検出する温度検出手段4を備え、圧力検出手段3と温度検出手段4との検出値から緩衝器1のストローク量S1を換算する。 (もっと読む)


【課題】改良されたガススプリング及びダンパアセンブリを提供する。
【解決手段】本発明に係るガススプリング及びダンパアセンブリ200は、ダンパアセンブリ202とガススプリングアセンブリ204を含み、互いに作動的に接続されている。ダンパアセンブリ202は、ダンパハウジング206とダンパロッドアセンブリ208を含む。ガススプリングアセンブリ204は、第1端部メンバ242と、第2端部メンバ244と、第1及び第2端部メンバ242,244間に固定されて少なくともスプリング室248を規定する柔軟性のある壁246を含む。アセンブリ200は、収縮状態及び伸長状態間で変位可能である。荷重の作用下で使用するとき、アセンブリ200は、加圧ガスをスプリング室248内に移すことで伸長状態から収縮状態に向けて移動することができ、加圧ガスをスプリング室248外に移すことで収縮状態から伸長状態に向けて変位することができる。本発明は、サスペンションシステムも包含するものである。 (もっと読む)


【課題】弁体のシール部材の劣化を防止する。
【解決手段】差圧弁は、シール部材50を有する弁体6と、シール部材50に対向する凸部5aを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、弁体6のバルブシート5側への移動を停止するストッパ部31と、を備える。弁体6に加わるバルブシート5側の流体圧とこれと反対側の流体圧との差圧が所定値より小さい場合に、弁体6のシール部材50がバルブシート5の凸部5aに押し付けられる。ストッパ部31は、凸部5aがシール部材50に押し付けられる距離を制限する。 (もっと読む)


【課題】大変位の振動、例えば数mmレベルの振動をアクティブ制御により迅速に抑制するのに適した空圧式除振台システムの振動抑制制御方法を提案すること。
【解決手段】空圧式除振台システムは複数の開閉弁のon−off操作により規定される多値の量子化流量により空気ばねに対する流量を制御して除振台の振動を制御する。空圧制御において配管を用いているため、むだ時間を状態予測制御(F)により除去する。開閉弁のon−off操作を考慮して、制御系にFBMを追加すると共にFBMの前段に不感帯関数Ψと飽和関数Γを追加し、さらに、不感帯関数Ψに不感帯補償器Hを追加する。数mmレベルの大振動を従来の機構に比べて迅速に抑制でき、開閉弁のon−off駆動による制御はサーボ弁を用いた線形制御に比較して高速応答性に優れ、安価に実現できる。 (もっと読む)


【課題】直立走行時にはステアリングの取り回しを容易にし、コーナリング時には過度なステアリング操作が行われて転倒事故が発生するのを抑制することができる車両用ステアリング緩衝装置を提供する。
【解決手段】車体傾斜角検出器31と、操舵角検出器32と、検出された車体の傾斜角と操舵角との双方に対してステアリングダンパ1の動作特性を制御する制御部とを設けて、検出された車体の各傾斜角に対して操舵角がニュートラルステア領域にあるときに操舵部材9,9に働く制動力を弱くし、車体の各傾斜角に対して操舵角がニュートラルステア領域から外れているときには、操舵角がニュートラルステア領域から外れている度合が大きい場合ほど操舵部材9,9に働く制動力を強くするようにステアリングダンパ1の動作特性を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 二輪車に装備された状態でフォーク本体内に所定の気圧の気体が封入されているか否かを外部から視認して確認できるようにする。
【解決手段】 アウターチューブ1にインナーチューブ2が出没可能に挿通されると共に内部に封入の気体で伸長方向に附勢されるフォーク本体を有してなるフロントフォークにおいて、二輪車の前輪側に装備された状態で無負荷状態にあるフォーク本体におけるアウターチューブ1に対するインナーチューブ2の出没状態をフォーク本体の外部から視認可能にする視認手段を有し、この視認手段がアウターチューブ1あるいはインナーチューブ2のいずれか一方に設けられる基準要素Pと、この基準要素Pの照合位置を特定させる表示要素Mとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】制震手段の点検が容易な建物を提供する。
【解決手段】内壁パネル114のダンパ74と対向する部分に点検口118を形成し、点検口118は、通常は蓋119で閉塞する。ダンパ74を点検する際には、蓋119を外して点検口118を開放することで、ダンパ74を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】作動液が充填されたシリンダおよびピストンロッドを備えるシリンダ装置を備えるダンパ装置において、シリンダに対するピストンロッドの位置の調整量の増加およびダンパ装置の小型化を図る。
【解決手段】シリンダ11に対するピストンロッド16の往復運動を減衰させる減衰力が発生するダンパ装置1は、ピストンロッド16の往復運動により、第1流体室21とタンク30との間で作動液を移送するポンプ機構40と、ポンプ機構40とタンク30および第1流体室21との間の連通状態を設定する切換弁60とを備える。ポンプ機構40は、ピストンロッド16との協働によりポンプ室50を形成するポンプロッド41を備える。前記連通状態は、タンク30の作動液がポンプ室50を介して第1流体室21に導かれる第1連通状態と、第1流体室21の作動液がポンプ室50を介してタンク30に導かれる第2連通状態とである。 (もっと読む)



【課題】車両の台車と車体との間に二次ばねとして設置される空気ばねの減衰性能が、路線の全区間における区間条件、或いは全速度条件において車両の走行地点や走行速度に応じて的確に調整されるようにして車両の乗り心地を向上させることを課題としている。
【解決手段】台車と車体との間に配置する空気ばね10の内室11と外部の補助空気室12との間の空気通路に駆動源6を含む可変オリフィス4を設け、車両の走行地点又は走行速度に応じて設定した最適なオリフィス径を制御装置8に予め入力し、この制御装置からの指令で設定地点又は設定走行速度のときに設定されたオリフィス径となるように前記可変オリフィスを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】気体圧アクチュエータシステムにおいて、アクチュエータ機能とダンパ機能とを有するようにすることである。
【解決手段】気体圧アクチュエータシステム220は、気体室238,240のそれぞれに制御気体圧を供給する供給ポート242,244を有する気体圧シリンダ230と、2つの制御気体圧を生成して出力ポート264,266から出力するサーボ弁250と、入力ポート28,30から入力される気体のそれぞれの気体圧の間の差圧に応じて流れを可変的に絞る可変絞り装置10と、供給ポート242,244と出力ポート264,266との間に設けられる導入弁280,282と、供給ポート242,244と入力ポート28,30との間に設けられる連通弁284,286と、導入弁280,282の開閉と連通弁284,286の開閉とを制御する制御装置310を備える。 (もっと読む)


【課題】単相のリニアアクチュエータにおいて、推力特性を向上させる。
【解決手段】2つのコイル13A、13Bを配置した電機子14に、こられのコイル13A、13Bに対向する2つの永久磁石15A、15Bを配置した可動子16を移動可能に挿入する。2つのコイル13A、13B間のコイルピッチτcよりも2つの永久磁石15A、15B間の磁極ピッチτpを大きくする。コイル13A、13Bに位相が180度異なる電流を通電してコア23を磁化し、永久磁石15A、15Bとの間に引力及び斥力を発生させて、可動子16に推力を発生させる。このとき、コイルピッチτcよりも磁極ピッチτpを大きくすることにより、可動子16のストロークによる推力の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


衝撃損傷からデバイスを保護するためのシステムおよび方法が提供される。表面とデバイスとの間の衝撃に先立って、デバイスへの損傷リスクの判定が行われる。デバイスの損傷リスクが閾値を超えた場合、保護システムが起動し、デバイスの損傷を低減するまたは実質的に排除する。
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【課題】第2減衰力発生装置をコンパクトかつシンプルに構成しつつ、第2減衰力発生装置によって逐次必要とされる減衰力を得易い車両用サスペンション装置を提供すること
【解決手段】サスペンション装置SPの第1減衰力発生装置A1は、バネ上部材SUに組付けられるモータ20を備える。第2減衰力発生装置A2は、バネ下部材SDに組付けられるシリンダ部材50と、ボールネジ軸31に連設されシリンダ部材50に対して上下方向に相対移動可能な軸部材51と、軸部材51に組付けられていてシリンダ部材50と軸部材51の上下方向の相対移動によって弾性変形する上下一対の上方ブッシュ54U,下方ブッシュ54Dとを備える。上方ブッシュ54Uの上方および下方ブッシュ54Dの下方にシリンダ部材50と軸部材51により区画されて連通路51cを通して互いに連通する上下一対の上方エアチャンバ56U,下方エアチャンバ56Dが形成される。 (もっと読む)


【課題】 電気モータを有するショックアブソーバ装置を備えるサスペンション装置において、バネ下部材の状態量を推定する場合における推定精度を向上させること。
【解決手段】 ショックアブソーバ装置30の電気モータ31に内蔵された上下加速度センサ61により検出された加速度に基づいてバネ下状態量が推定される。電気モータ31とバネ下部材との間にはアッパーサポート12が介在していないので、電気モータ31に内蔵された上下加速度センサ61の検出値に基づいてバネ下状態量を推定するに当たってその推定精度はアッパーサポート12の振動の影響を受けない。したがって、バネ下状態量の推定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】自らの内圧を求め、過大な圧力損失を表示できるピストン・シリンダユニットを提供する。
【解決手段】中心長手方向軸(A)、第1の端部(3)、流体で満たされたシリンダ(2)、シリンダ(2)の中に摺動自在に配置されていて、シリンダ(2)を第1の端部(3)から遠い第1の動作室(11)と前記第1の端部(3)に近い第2の動作室(12)とに区分するピストン(13)、ピストン(13)に配置されていて、第1の動作室(11)を突き抜け、中心長手方向軸(A)に対して同心で第1の端部(3)と向き合った第2の端部(6)においてガイド/シール装置(7)により封止された形でシリンダ(2)から外へ通じているピストンロッド(8)を備えたピストン・シリンダユニット(1)に、特に、ピストン・シリンダユニット(1)の内圧を直接的又は間接的に検出するセンサ装置(14)を備え付ける。 (もっと読む)


【課題】発生減衰力のみを検知することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内を二つの作動室R1,R2に区画するピストン2と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてピストン2に連結されるロッド3とを備えた緩衝器において、ロッド3或いはシリンダ1の一方に当該ロッド3或いはシリンダ1の一方の軸力が作用するように荷重センサ4を軸方向に圧縮状態で取付けて、当該荷重センサ4で発生減衰力を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


自転車(20)用ダンパ(38)であって、一構成例では、主要ユニット(40)及び遠隔ユニット(44)を有する、ダンパ。主要ユニット(40)は、ダンパ管(48)と、ばねチャンバ(86)と、主ピストン(54)を支持したピストンロッド(78)とを有する。主ピストン(54)は、主要ユニット(40)のダンパチャンバ(104,106)内で動くことができる。主ピストン(54)及びダンパ管(48)は、圧縮チャンバ(104)を少なくとも部分的に構成する。遠隔ユニット(44)は、遠隔ユニット(44)内に設けられた遠隔流体チャンバ(146)及び慣性弁(160)を有する。慣性弁(160)は、ショックアブソーバ(39)が自転車(20)に組み付けられているとき、好ましくはテレーン誘発力に応動し、好ましくはライダ誘発力には応動しない。慣性弁(160)に作用する加速力が減少した後、遠隔ユニット(44)内の流体流の制御装置(250)が圧縮流体流を使用して慣性弁(160)の閉鎖を遅延させる。幾つかの構成例では、慣性弁(160)及び流体流制御装置(250)は、主要ユニット(40)内に存在するのが良い。
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