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Fターム[3J069DD39]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 強化 (261)

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耐摩耗性 (30)

Fターム[3J069DD39]に分類される特許

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【課題】筒型の緩衝器において、シリンダの外周に設けられて枝管が一体に形成されたセパレータチューブの耐圧性及び疲労強度を高め、薄肉化による軽量化を可能にする。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッド6が連結されたピストン5を挿入し、ピストン5の移動によって生じる油液の流れを減衰力発生機構25によって制御して減衰力を発生させる。シリンダ2の外周にセパレータチューブ20を設け、セパレータチューブ20の円筒状の側壁に一体に形成された枝管45を通して減衰力発生機構25に油液を流通させる。セパレータチューブ20に窒化処理を施し、表層を硬化させて残留応力状態とすることにより、耐圧性及び疲労強度を高める。これにより、セパレータチューブ20の薄肉化による軽量化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】最圧縮時における衝突力に耐え得る強度を確保しつつ、構成部品の数を少なくすることが可能な技術を提供する。
【解決手段】円筒状の側部421と、側部421の中心線方向の一方の端部に設けられこの一方の端部における開口部を覆う覆い部422と、を備え、側部421と覆い部422とは一体的に連続するように成形されるとともに覆い部422の肉厚は側部421の肉厚よりも厚く成形され、覆い部422における中心線方向の一方の端部422bは平面であるとともに他方の端部422cの中央部には外側の部位423よりも中心線方向に突出した突出部424が設けられ、突出部424と外側の部位423とは中心線方向に対して傾斜する傾斜面425にて接続されている。 (もっと読む)


【課題】バルブケースを外筒に対して調心しつつも、製品毎にバラツキの少ない、設計通りの減衰力を発生することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明の緩衝器は、シリンダ1と、当該シリンダ1を覆ってこのシリンダ1との間にリザーバRを形成する外筒2を蓋するロアキャップ3とで挟持されるバルブケース4を備えた緩衝器Dにおいて、ロアキャップ3が周方向の交互に配置して設けた凹部3aと凸部3bを備え、上記凸部3bがバルブケース4に当接するテーパ面状或いは球面状の当接面Tを有し、上記凹部3aがバルブケース4との間にリザーバRとシリンダ1内とを連通する隙間Sを形成するので、従来緩衝器のバルブケースに見られた脚部を無くすることができ、その結果、バルブケース4を外筒2に対して調心しつつも、製品毎にバラツキの少ない、設計通りの減衰力を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を克服し、長い耐用年数を有し、シールガスケットの変形を回避する流体を伴うスプリングを提供すること。
【解決手段】流体(2)を伴うスプリング(1)は、中に流体が挿入される内部チャンバ(4)を有する封入体(3)と、封入体内に摺動可能な形で取付けられた圧縮ユニット(8)と、内部チャンバ(4)から流体が漏出するのを防ぐための封入体と圧縮ユニットの間に間置された流体用のシールガスケット(11)と、を含む。本発明によれば、スプリングは、圧縮ユニット(8)をとり囲み封入体(3)に連結されている少なくとも1つの閉鎖環(13)を含む。閉鎖環(13)は、少なくとも圧縮ユニット(8)の摺動中、シールガスケット(11)と接触した状態に位置づけされて、このガスケットの変形を制限している。 (もっと読む)


【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDであって、インサート部材60がダストシールリップ61よりも強度が高い強度部材からなり、インサート部材60に上記エア室Gと上記空間Aとを連通する連通路Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】トーションバースプリングの捩じり構造に工夫を加えることにより、高いダンパー効果が得られ、しかもコンパクト性にも優れたトーションダンパーを提供することを課題とする。
【解決手段】トーションバースプリング11、トーションバースプリング11の一端部を回転不可能な状態に収納したスプリングホルダー12、ロータリダンパー13、トーションバースプリング11の捩じり端部16に捩じり荷重を加える回転リンク14、スプリングホルダー12に取り付けられた逆回転リンク15によって構成され、回転リンク14と逆回転リンク15に逆トルクを加えることにより、トーションバースプリング11の両端部に逆捩じりを加え、その捩じり回転によってロータリダンパー13を回転させダンパー効果を発揮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】製造コストを小さく抑えつつ、ストラットロッドへのバウンド荷重の作用に対して、ストラットロッドの、車体側パネルの上方側への過度の変位を有効に規制することができるストラットマウントならびに、ストラットロッドの、車体側パネルへの取付け構造を提供する。
【解決手段】この発明のストラットマウントは、中心軸線の一方側に向けて拡径するテーパ状部分2aおよび、該テーパ状部分2aの、中心軸線の他方側の周縁に連続して内周側へ突出する内向きフランジ部分2bを有する筒体2と、該筒体2の外周面に全周にわたって固着させた筒状の本体ゴム3とを具えてなるものであって、本体ゴム3の内側で、筒体2の内向きフランジ部分2aの外表面に、車体側パネル20側に向けて突出する一個もしくは複数個の弾性ストッパ4を設け、前記弾性ストッパ4を、本体ゴム3の、車体側パネル20への嵌め合わせ姿勢で、車体側パネル20の窪み頂壁22に非接触としてなる。 (もっと読む)


【課題】筒型の緩衝器において、シリンダの外周に設けられて枝管が一体に形成されたセパレータチューブの耐圧性を高め、薄肉化による軽量化を可能にする。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッド6が連結されたピストン5を挿入し、ピストン5の移動によって生じる油液の流れを減衰力発生機構25によって制御して減衰力を発生させる。シリンダ2の外周にセパレータチューブ20を設け、セパレータチューブ20の円筒状の側壁に一体に形成された枝管45を通して減衰力発生機構25に油液を流通させる。枝管45の外周部を先細りのテーパ面とすることにより、枝管45を絞り加工する際、枝管45とセパレータチューブ20の側壁との結合部の板厚の減少が抑制される。その結果、セパレータチューブ20の耐圧性を高めて、薄肉化による軽量化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】オイルの漏出なくオイルダンパに自立保持機構を取り付ける。
【解決手段】
内部にオイルが充填される密閉空間Sを有するオイルダンパ2に、ロータ23の回動に節度感を与える自立保持機構3を着脱自在としたダンパ装置1であって、
自立保持機構3が、ロータ23と一体に回転して回転中心軸X周りの角度位置が変化する突出部54を備える自立ホルダ5と、回転中心軸X周りの所定角度で突出部54が当接する膨出部48を備える自立ケース4と、突出部54と膨出部48を当接させる方向に付勢するコイルスプリング6と、を備えて、便座が自立位置となる所定角度でロータ23の回動に節度感を与えるように構成し、オイルダンパ2の外周に、径方向外側に突出するリブ214を設けて、自立ケース4が、リブ収容部411を、密閉空間の形成に関与しない部品であるリブ214に係合させて、オイルダンパ2に回り止め固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 背面バルブにおける吸込み性を悪くせずして背面バルブにおける高圧による撓みの発生阻止を可能にする。
【解決手段】 一方室と他方室とを隔成する環状に形成のバルブシート部材(11)と、このバルブシート部材(11)に形成されて一方室と他方室とを連通する通路(11a)と、バルブシート部材(11)に積層されて通路(11a)の下流側端を開放可能に閉塞する背面バルブ5とを有してなるバルブ構造において、背面バルブ5は、内周端固定に設けられて通路(11a)側からの圧力作用で撓み作動する環状リーフバルブ51と、この環状リーフバルブ51とバルブシート部材(11)との間にこのバルブシート部材(11)に対して昇降可能に配設されて通路(11a)の下流側端を開放可能に閉塞する環状に形成の補強体52とを有し、補強体は、この補強体52に積層される環状リーフバルブ51越しの圧力作用で変形しない強度を有してなる。 (もっと読む)


【課題】防振基体がケース部材から脱落することを防止すると共に、ピストンロッドの締結固定時に内側部材がケース部材内で空転することを防止できるストラットマウントを提供すること。
【解決手段】ケース部材30の筒壁部31へ防振基体20を内嵌させ、筒壁部31の貫通孔35に防振基体20の突部23を係合させる。これにより、ストラットマウント単体を車体へ組み付けるまでの搬送中などに、防振基体20がケース部材30の筒壁部31から脱落することを防止できる。また、ピストンロッドを内側部材10に締結固定する際には、筒壁部31の貫通孔35と防振基体20の突部23との係合により、防振部材20がケース部材30の筒壁部31内で空転することを防止できる。その結果、その締結作業の作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】防振基体がケース部材から脱落することを防止すると共に、ピストンロッドの締結固定時に内側部材がケース部材内で空転することを防止できるストラットマウントを提供すること。
【解決手段】ケース部材30の筒壁部31へ防振基体20を内嵌させ、筒壁部31の突出舌片35を防振基体20の凹部23に係合させる。これにより、ストラットマウント単体を車体へ組み付けるまでの搬送中などに、防振基体20がケース部材30の筒壁部31から脱落することを防止できる。また、ピストンロッドを内側部材10に締結固定する際には、筒壁部31の突出舌片35と防振基体20の凹部23との係合により、防振部材20がケース部材30の筒壁部31内で空転することを防止できる。その結果、その締結作業の作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】当接部が支持台部から離反するのを抑えること。
【解決手段】上部材2、下部材3、およびこれらの両部材に両開口端部4a、4bが各別に連結されて封止された筒状膜部材4を有するダイヤフラム5を備え、上部材2および下部材3にはそれぞれ、ダイヤフラム5内が排気された排気状態で互いに摺動可能に当接する当接部11、18が各別に備えられ、上部材2および下部材3の少なくとも一方3は、当接部11が樹脂材料で形成されるとともに、該当接部11を軸線O方向に沿ったダイヤフラム5の外側から支持する支持台部12と、該当接部11に設けられ、支持台部12に設けられた被係合部21A、21Bに係合することで、支持台部12に対する該当接部11の軸線O方向および径方向に沿った相対的な各移動を規制する係合部22A、22Bと、を備えている空気ばね装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】上部材と下部材とが水平方向に相対的に大きく変位したときに、筒状膜部材に折れ皺が発生するのを抑えること。
【解決手段】上部材2および下部材3と、これらの両部材に両開口端部4a、4bが各別に連結されて封止された筒状膜部材4と、を備え、筒状膜部材4の内圧が300kPaの状態で、該筒状膜部材4の水平方向のばね定数は、35N/mm以上55N/mm以下である空気ばね装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器のチェックバルブ構造において、外側環状部に高いリフトを確保しながら、支持片に対する外側環状部の接合部に生ずる応力集中を緩和すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のチェックバルブ構造において、チェックバルブ30の開き時に、バルブストッパ20のテーパ状ストッパ面21に衝接し得る外側環状部32のスリット34に沿うエッジE上の衝接予定部Fiと、チェックバルブ30中心との距離を、該スリット34の支持片33寄りとなる周方向の両端側よりも中央部の側においてより大きくしてなるもの。 (もっと読む)


【課題】車両を始めとした振動を受ける機器の振動をスムーズに効率よく吸収、低減することができる球面滑り軸受及びそれを利用したショックアブソーバの取付構造を提供する。
【解決手段】外輪が有機弾性体からなることを特徴とする球面滑り軸受。 (もっと読む)


【課題】耐ダスト性に優れたダストリップを備える軸シールを提供する。
【解決手段】軸シール200は、補強環210と、シール部220と、から構成される。シール部220は、オイルリップ230と、ダストリップ240とから構成され、ダストリップ240は、先端が軸の外周面に向かって突出する構成を有し、大気からダストの浸入を抑制する。ダストリップ240は補強環210より剛性の弱い補強材300が内在することにより、ダストリップ240の経時的劣化を抑制する。従って、ダストリップ240の耐ダスト性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェアリングの一部がピストンの収容溝からはみ出す変形を抑えられる流体圧シリンダのピストン軸受け構造を提供すること。
【解決手段】ウェアリング20がシリンダチューブ2に摺接してピストン3を支持する流体圧シリンダのピストン軸受け構造であって、ウェアリング20の一部がピストン3の収容溝12に嵌合され、ウェアリング20は、合い口21を形成する合い口端部21mと、シリンダチューブ2に摺接するリング外周面20oと、少なくともリング外周面20oに開口してピストン3とシリンダチューブ2の間におけるウェアリング20の両側を連通する圧力逃がし溝22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、ゴム弾性体の耐久性を向上させたストラットマウントを提供することにある。
【解決手段】ショックアブソーバ100のピストンロッド103の上端に取り付けられる内筒金具2と、内筒金具2に弾性部材4を介して連結される外筒金具3とを具え、前記弾性部材4は、内筒金具2および外筒金具3の両者に一体的に取り付けてなり、ショックアブソーバ100と車体との間に配設され、前記内筒金具2は、筒部2aと頂部2bとよりなり、筒部2aの開口端部に径方向外側に延びるストッパ部9を具え、前記弾性部材4の下面側で、内筒金具2と外筒金具3との間に窪み8aを設け、前記ストッパ部9は窪みより径方向外側まで延在するとともに、外筒金具と軸方向にて対向してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなく、気密性を確保することが可能な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1及び下面板2の間に介装される筒状の可撓部材3と、下面板2に取り付けられる弾性ストッパー4とを備え、下面板2と、弾性ストッパー4とが一体的に接着された構成とし、より好ましくは、下面板2は、可撓部材下端部のビード部3bを嵌合するビード受部8と、ビード受部8よりも半径方向外側に形成されるフランジ部9とを有し、フランジ部9に、フランジ部9と可撓部3cとが接触しないようにするゴム座18が設置され、ゴム座18がフランジ部9に加硫接着した構成とする。 (もっと読む)


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