説明

Fターム[3J069DD43]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 外界からの保護 (170)

Fターム[3J069DD43]の下位に属するFターム

Fターム[3J069DD43]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】外部流体の侵入によるピストンロッドのロックを防止可能とするダンパを提供する。
【解決手段】シリンダ3内に作動流体を封入しピストンロッド5を介してピストン7が移動可能に配置された流体室17と、該流体室17の内外を連通する開口部65と、該開口部65に対して開閉移動自在に支持された封入用の可動シール59と、可動シール59を付勢して開口部65の閉止を行わせるコイルスプリング73とを備え、可動シール59が、流体室17の内圧上昇によりコイルスプリング73の付勢力に抗して移動し開口部65を開放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気ばねに対して強固に取付けることが可能な空気ばね用保護カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】弾性体からなり、筒状に形成されたカバー本体13と、カバー本体13を空気ばねの上面板1に装着した状態で締め付けて固定する締付バンド14とを備え、カバー本体13の内周面に、上面板1の外周面に形成された溝部12に嵌合可能な突条部15が突出形成され、カバー本体13の外周面に、締付バンド14を係合可能な凹状の係合部16が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 アウタチューブとインナチューブのブッシュ、オイルシールに油室の大きな油圧力が及ばないようにしてオイル漏れタフネスを向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10であって、インナチューブ12の内部で、ピストンロッド40が備えるピストン41とインナチューブ12との間に、上下のスプリング42A、42Bと、それら上下のスプリング42A、42Bに挟まれるフリーピストン43を配置し、上スプリング42Aと下スプリング42Bのばね強さを、フリーピストン43の移動容積がピストンロッド40の油室21への進入/退出容積に比して大となるように設定したもの。 (もっと読む)


【課題】 二輪車等の前輪を懸架するフロントフォークの改良をする。
【解決手段】 フロントフォークが、アウターチューブと、このアウターチューブ内に軸方向に摺動自在に挿入されるインナーチューブと、このインナーチューブを囲うステンレス鋼からなる筒状のカバーとを有してなり、このカバーの外面を研磨して鏡面状とする。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークの上方側部たる摺動部を泥水や飛び石の被害から護るについて、製品コストの上昇化を回避して外観を良くし得るようにする。
【解決手段】 車輪側チューブ2のヘッド端部2aから突出する車体側チューブ1の突出部に連結されるアッパーブラケット3およびアンダーブラケット4を有し、ヘッド端部とこのヘッド端部の近傍部および突出部を外方から覆う筒状に形成のカバーを有し、このカバーがアッパーブラケット3の下端から垂下されると共にアンダーブラケット4側に担持されながら係合手段を介してこのアンダーブラケット4側に係合し、このカバーにおける車体側チューブを横切る方向たる径方向の移動および車体側チューブ1の軸芯線を中心にする回動が阻止されると共に、アッパーブラケットとアンダーブラケットとの間に配設される支持部材7を有し、この支持部材7の上端とアッパーブラケットの下端との間にカバーの上端が挟持されてこのカバーにおける車体側チューブ1の軸線方向に沿う上下方向の移動が阻止されてなる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークの上方側部たる摺動部を泥水や飛び石の被害から護るについて、製品コストの上昇化を回避して外観を良くし得るようにする。
【解決手段】 車輪側チューブ2におけるヘッド端部2aから突出する車体側チューブ1における突出部の上方側部に連結されるアッパーブラケット3および下方側部に連結されるアンダーブラケット4を有し、ヘッド端部2aとこのヘッド端部2aの近傍部および突出部を外方から覆うカバーを有し、このカバーがアッパーブラケット3の下端から垂下されながら係合手段の配在下にアンダーブラケット4側に係合されて径方向の移動および車体側チューブ1の軸芯線を中心にする回動が阻止されてなるカバー構造において、アッパーブラケット3とアンダーブラケット4との間に配設される支持部材7を有し、この支持部材7の上端とアッパーブラケット3の下端との間にカバーにおける上端部が挟持されてこのカバーにおける軸線方向の移動が阻止されてなる。 (もっと読む)


【課題】 油溜り凹部に収容の潤滑油を異物の混入で劣化させずして、伸縮作動性を恒久的に保障する。
【解決手段】 作動流体たる気体を収容するシリンダ体1におけるヘッド端部の内側に油溜り凹部5aを有すると共に、シリンダ体1に出没可能に挿通されるロッド体2が油溜り凹部5aを貫通して先端側をシリンダ体1内に臨在させてなる空圧緩衝器において、油溜り凹部5aがシリンダ体1におけるヘッド端部の内側に配設される油溜りケース5に形成される一方で、この油溜りケース5が油溜り凹部5aに収容の潤滑油中にダストが混入することを阻止する阻止手段を有し、この阻止手段(52)が取り込み材を有してなる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションセンサを複数車種で共通化することができるようにする。
【解決手段】ステアリング軸28の真下、つまりフロントフォーク22を支持するボトムブリッジ20の車幅方向中央部下面にサスペンションセンサ26を設ける。サスペンションセンサ26は、超音波送受方式またはレーザ光送受方式の非接触式センサであり、超音波やレーザ光をフロントフェンダ25の上面に指向させるように配置される。サスペンションストローク検出装置50は、超音波やレーザ光の送出タイミングと受信(受光)タイミングとの時間差により、前輪サスペンション装置の伸縮量を出力する。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器等のシリンダ装置の製造方法において、塗装を行なう際、ピストンロッドの摺動部のマスキングを不要にする。
【解決手段】シリンダ部2から突出されたピストンロッド3の先端部にキャップ部材7を取付ける。シリンダ部2の端部にロック部材12を取付け、ロック部材12を上方に切起こして係合部13を形成する。キャップ部材7を下方に切起こして係合片14及び窓部15を形成する。ダストカバー8を取付ける前に、ピストンロッド3を最小長位置付近まで短縮し、キャップ部材7を回転させて、係合部13と係合片14とを係合させてピストンロッド3をロックする。これにより、ピストンロッド3を短縮した状態でシリンダ部2を塗装することができるので、ピストンロッド3の摺動部のマスキングが不要になる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコイルバネの表面を確実に保護可能な自動車のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】コイルバネとその下端部を支持する下側バネ座部材との間に配設されるクッションシート18を、環状体34と、環状体34と一体にその外周面に沿って延びるシート部36と、シート部36に連接され環状体34とは分離してその外周面に沿って延びる分離部32とで構成し、コイルバネの着座部をシート部36で支持し、コイルバネの傾斜開始部を分離部32の上面に形成した嵌合溝46に嵌め込んで支持させるようする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内からの作動液の漏れを防止する液圧緩衝器を提供する。
【解決手段】本油圧緩衝器では、オイルシールの第2シールリップ21またはダストシールリップに、断面三角形状で非対称に形成される環状突起30を複数設けているので、ピストンロッドの縮み行程及び伸び行程時において、各環状突起30は常時大気側に倒伏するため、ピストンロッドの縮み行程及び伸び行程時における各環状突起30、30間の体積変化を抑制することができ、体積変化による作動油の漏れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】シーラーの剥離若しくは変形を抑制すると共に、耐ブリスター性を向上させることができる水系塗布型制振材を提供する。
【解決手段】水性の樹脂エマルジョンと、無機充填材と、前記樹脂エマルジョンの水分を保水する保水剤と、加熱することにより揮発して膨張する膨張剤をバルーンに内包すると共に、前記膨張剤により水の沸点以下の加熱温度条件で膨張を開始するマイクロバルーン粒子と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、揺れによるストロークを記録できるようにした、液圧緩衝器を提供する。
【解決手段】本油圧緩衝器1はシリンダ2外に突出したピストンロッド3に、該ピストンロッド3の縮み行程における該ピストンロッド3の最大縮み量を記録する縮み量記録手段であるOリング10を備えているので、揺れによるストロークを記録できるようになる。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーの抜けを抑制すると共に、ダストカバーとダイヤフラムとの干渉も抑制する。
【解決手段】被連結部20Bの外周の凹溝26に対応する位置で、ダイヤフラム40の一端部42の外側には、第1リング60が外挿されている。第1リング60は、環状とされ、外周に各々外径を異にする小径部62及び大径部64が構成されている。小径部62は、チャンバ室48側に配置され、外径が大径部64よりも小径とされている。小径部62は、第1リング60のチャンバ室48側端辺部の段部で構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造の見直しと工夫により、板状支持部の表面に配される車体フレームの相対的な位置が種々に変更されることがあっても、板状支持部の板厚変更が必要最小限度で済む或いは不要として、生産設備コストや製品重量増加等の不都合を抑制又は解消し得るよう、改善された空気ばねを提供する。
【解決手段】車体側となる板状支持部1と、車輪側となる被支持部2と、これら両者1,2に亘って気密接合されるダイヤフラム3とを有して成る空気ばねにおいて、板状支持部1の表面1Bに横切り配置される車体フレームFに対する取付手段5が板状支持部1に設けられており、板状支持部1には車体フレームFの端部ラインLを跨ぐ状態の凹溝12が一体的に形成されるとともに、凹溝12を埋める充填材13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液滴が存在する環境下でショックアブソーバが使用されても長期間にわたり所望の衝撃吸収効果を保持し得るようにする。
【解決手段】ショックアブソーバ10のケース体11内には、軸方向に往復動自在にスリーブ20が装着され、スリーブ20内は基端部側の液体収容室21と連通室22とに区画されており、スリーブ20には後退方向のばね力が予圧ばね29により加えられている。ケース体11内には、ロッド25がその先端部を突出させて軸方向に往復動自在に装着され、ロッド25の基端部には液体収容室21内に充填された液体Lの中を移動するピストンが設けられている。液体収容室21に流入した液体によりスリーブ20が過度に前進移動したときには、スリーブ20の外周面とケース体11の内周面との間をシールするスリーブシール39はシールを解除して液体収容室21内の液体を連通室22に排出する。 (もっと読む)


【課題】 MRFを用いた可変減衰力ダンパに於いて、コンパクトであって、組み立ての容易な減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】 インナヨークが少なくとも2つの部分を軸線方向に組み合わせてなり、前記両部分間或いは前記両部分の一方とコイルの樹脂モールドのロッド又は筒状延長部との間にOリングを介在させることにより、コイルのリード線を引き出すためのピストンロッド内孔を、シリンダ内の磁性流体に対して好適にシールするようにした。これにより、ピストンの構成部品を単純に組み付けるのみで、好適なシール性が確保され、組み立てを容易かつ低コストに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】外筒の防錆および外筒内部のピストンの円滑な摺動を実現しつつ、ブラケットの溶接強度を高めることが可能なショックアブソーバを提供する。
【解決手段】外筒20の内部におけるピストンの摺動に減衰力を与えるショックアブソーバ10Aにおいて、ブラケット18は、フレキシブルホース取付部を有する。ロアキャップ24は、外筒20の下端に固定される。ブラケット18は、外筒20の外面との間に隙間を持たせるように、ロアキャップ24に一端が溶接される。ロアキャップ24は、外筒20の外面よりも径外向きに突出する突出部24aを有する。ブラケット18は、この突出部24aに溶接される。 (もっと読む)


【課題】ガススプリングにおけるロック機構を構成するストッパ部材を同じくガススプリングを構成するカバー体の先端部に位置ズレなく連設させる。
【解決手段】シリンダ体1内に基端側を出没可能に挿通させるロッド体2がシリンダ体1内に封入のガス圧によってシリンダ体1内から突出する方向に附勢されると共に円筒体からなりながら内側にロッド体2を挿通させるカバー体3を有し、このカバー体3における基端部3aがロッド体2におけるシリンダ体1外への突出端部たる先端部に枢着されると共に先端部が内側にシリンダ体1におけるヘッド端部1cを臨在させるストッパ部材4を有し、このストッパ部材4がカバー体3と軸線方向を同一にするほぼ筒状に形成されながらシリンダ体1におけるボトム端部に対向する端面にストッパ部材4の軸線方向に沿って部分的に変形させた変形部4eを有してなる。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、ピストンロッドを最小長位置付近でロックすることができ、そのロック状態を容易に目視で確認することができるようにする。
【解決手段】ピストン部2から延出されたピストンロッド3の先端部にキャップ部材7を取付け、キャップ部材7にダストカバー8を取付ける。シリンダ部2の端部にロック部材12を取付け、ロック部材12を上方に切起こして係合部13を形成する。キャップ部材7を下方に切起こして係合片14及び窓部15を形成する。ピストンロッド3を最小長位置付近まで短縮し、キャップ部材7を回転させて、係合部13と係合片14とを係合させることよってピストンロッド3をロックする。窓部15から係合部13と係合片14との係合状態を目視して確認することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 35