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Fターム[3J069EE61]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 自動調整手段 (896)

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【課題】センサや電子制御装置等の電子部品を使用することがなく、したがって、故障のおそれが少ない機械的な構成で地震時の建物の振動や走行時の乗り物の車体の振動を低減する。
【解決手段】油圧を発生させる油圧源Aと、油圧源Aから供給された油圧を、第1慣性体M1の一方向と他方向の振動に対応して油路p2と第2油路p2とに切り換えて出力する切り換え装置10と、第1慣性体M1に連結されたベース部Bと、ベース部Bに対して一方向と他方向とに移動可能な第2慣性体M2とを有するアクチュエータ20とを備え、アクチュエータ20は、油路p2から供給される油圧により、第2慣性体M2を一方向に付勢して第1慣性体M1に他方向の反作用を作用させ、油路p3から供給される油圧により、第2慣性体M2を他方向に付勢して第1慣性体M1に一方向の反作用を作用させる。 (もっと読む)


【課題】差圧弁が開く時の差圧のばらつきを小さくする。
【解決手段】差圧弁1、2は、弁体6と、流体が通過できる円状断面のポート5bを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、スプリング4と弁体6との間に介挿されるスプリング受け部20と、を備える。スプリング受け部20が、弁体6の軸に沿って、弁体6に向かって突出して当接する突出部分20a、又は、弁体6が、弁体6の軸に沿って前記スプリング受け部20に向かって突出して当接する突出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンションを構成するダンパーの動作速度が微低速であっても、ダンパーを滑らかに動作させて、車両の操縦安定性能を改良する操縦安定性能改良方法を提供する。
【解決手段】車両に装着されるダンパーのフリクションを変化させて車両の操縦安定性能を改良する操縦安定性能改良方法であって、ダンパーと電気的に導通する車両の一部に設けられる電気ノイズ印加手段によりダンパーに電気ノイズを印加して操縦安定性能を改良する。 (もっと読む)


【課題】洗濯機用ダンパにおいて、水槽の支持に適した特性を得る。
【解決手段】油液及びガスを封入したシリンダ2内に、ピストンロッド4が連結されたピストン3を嵌装する。シリンダ2に固定したバネ受10とピストンロッド4に固定したバネ受11との間に第1及び第2バネ13、14を介装し、これらの間の中間バネ受12をシリンダ2の軸方向に沿って摺動可能に案内する。第1バネ13を角バネとし、そのバネ定数を第2バネよりも小さくする。脱水起動時(共振時)には、洗濯水の重量によってバネ定数の小さい第1バネ13が線間接触して固定されることにより、見かけ上のバネ定数が大きくなって水槽の揺れを効果的に抑制する。脱水が進み、洗濯水が減少すると(定常時)、線間接触による第1バネ13の圧縮位置の固定が解消されことにより、見かけ上のバネ定数が小さくなって水槽の高周波振動を効果的に吸収する。 (もっと読む)


【課題】 クロス連結型可変ピストンエアサスペンションを提供する。
【解決手段】 エアサスペンションが、各々がピストンエアバッグおよび主エアバッグを含む第1および第2の空気ばねアセンブリを含む。第1の流体接続が、第1の空気ばねアセンブリの第1のピストンエアバッグおよび第1の主エアバッグの一方を、第2の空気ばねアセンブリの第2のピストンエアバッグおよび第2の主エアバッグの一方に接続する。第2の流体接続が、第1のピストンエアバッグおよび第1の主エアバッグの他方を、第2のピストンエアバッグおよび第2の主エアバッグの他方に接続する。第1および第2の流体接続を通る空気流が、道路負荷入力にのみ応答してパッシブ制御されることで、ロール剛性を低減し、アーティキュレーションを高める。 (もっと読む)


【課題】回転ダンパに急激に高負荷が加わったとき、超高圧トルクの発生による回転ダンパの各部品の破損の恐れを減ずることができるトルク調整機能付回転ダンパ。
【解決手段】 第1ドラム30と第2ドラム40のいずれか一方を、軸方向に移動可能に構成する。軸方向に移動可能な一方のドラムは、他方のドラムに対して軸方向に対向する対向面33と反対側の反対面35とを有する。反対面35に作用して、移動可能な一方のドラムを、第1ドラム30と第2ドラム40の各抵抗面31,41の対向面積の増大方向に弾性的に付勢する付勢手段60と、対向面33にのみ作用して、移動可能な一方のドラムを、付勢手段60の付勢力に抗して第1及び第2ドラム30,40の各抵抗面31,41の対向面積の減少方向に、又は、付勢手段60の付勢力を利用して各抵抗面31,41の対向面積の増大方向に、移動させるように構成されたトルク調整手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイソレータとしての空気バネの固有周期を地震の振動特性に応じて調整することができ、地震の揺れに対する空気バネの共振を防止して、長周期地震動等のように揺れの周期が長いものにも対応し得る免震床装置の固有周期調整方法及び装置を提供する。
【解決手段】圧力源としてのコンプレッサ10が接続された空気バネ8に対し複数の補助タンク11をそれぞれ開閉弁12を介して直列に接続し、地震の振動特性に応じて所望の開閉弁12を開くことにより、前記空気バネ8に接続される補助タンク11の個数を変化させ、前記空気バネ8及び該空気バネ8に接続された補助タンク11のトータル内容積量を変化させて、前記空気バネ8の固有周期を調整するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、軽量である支持装置を備えた自転車の提供。
【解決手段】この自転車2は、主フレーム4と、前輪8と、後輪10と、主フレーム4の左右に位置する一対の補助車輪16と、補助車輪16を支持する一対の支持装置18とを備えている。それぞれの支持装置18は、アーム46及び伸縮器48を備えている。このアーム46の一端に、補助車輪16が軸着されている。このアーム46の他端は、主フレーム4に回動可能に軸着されている。この伸縮器48の一端は、主フレーム4に軸着されている。伸縮器48の他端は、アーム46に軸着されている。この伸縮器48は、アーム46の回動により伸縮するように構成されている。この伸縮器48は、伸縮を阻止するロック機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】(1)地動外乱に対する除振性能・・・床振動に対する振動絶縁(2)直動外乱に対する制振性能・・・ステージ移動の駆動反力による揺れ抑制上記(1)の除振性能を高いレベルに維持したままで、(2)の制振性能に大幅な改善を図ることのできる除振装置を提供する。
【解決手段】定常時に気体を流し続ける状態で駆動される気体ばねを用いて、この気体ばね内部から気体の供給側と排気側に通ずる流路の流路抵抗だけに依存して決まる剛性をKd1、前記流路を含むすべての流路を遮断した場合に決まる剛性をKd2として、前記剛性が前記剛性Kd1から前記剛性Kd2に移り変わる周波数領域を動剛性遷移領域としたとき、この動剛性遷移領域、あるいはこの動剛性遷移領域よりも低い周波数領域に、前記気体ばねの前記剛性と負荷質量で決まる共振周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】走行状態に応じた適切なハンドル操作性が得られるステアリング補助システムを提供する。
【解決手段】ステアリング補助システム10は、油圧ポンプ59と、ステアリング補助装置58と、自動二輪車11の走行状態に応じて油圧ポンプ59及びステアリング補助装置58を制御するコントローラ42と、車速センサ44と、操舵角センサ64と、操舵トルクセンサ46とを有する。ステアリング補助装置58は、ステアリングに対して回転トルクを与えるシリンダ170と、電磁比例切換弁172とを有する。電磁比例切換弁172は、シリンダ170内におけるピストン178の両側の受圧室184a及び184bに対して、油圧ポンプ59から供給される圧力流体を切り換えて供給する。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータに電力を供給する配線を容易に配設し得るサスペンション装置を得る。
【解決手段】電磁アクチュエータへ電力を供給する複数の電力供給路形成体230を、アッパサポート22を貫通して配設する。車体側部材32,アッパサポート22のマウントラバー112,当接板110,スタッドボルト114を貫通する穴を複数設け、それらの各々に電力供給路形成体230を通して配設する。マウントラバー112を貫通する部分は並列コード部238にされ、マウントラバー112の変形に応じて小径コード236が容易に変形するようにされている。また、ロングピン付接続端子290がスタッドボルト114を貫通して設けられ、スタッドボルト114先端に取り付けられたモータ側コネクタ232の一部を構成し、電源側コネクタ224と容易に接続可能にされている。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃入力信号に応じて外部磁界を変化させることであらかじめ流動特性を変化させることができる衝撃低減部材を提供する。
【解決手段】液体、直径15μm以上、長さ500μm以上の繊維、および粒子から構成される複合材料であって、前記粒子の少なくとも一部が、磁性を有する粒子であることを特徴とする衝撃低減部材によって、上記課題は解決される。袋状の封入容器7に液体、繊維としてのナイロン織布5、および粒子の混合物6を充填し、を圧着部分8をとって封入した封入体とした。 (もっと読む)


【課題】振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持システム10は、一対の車体支持装置1c1、1c2を備える。1車体支持装置1c1の第1気室4A1と、第2車体支持装置1c2の第2気室4B2とは、第1の気体通路71で接続されている。また、第1車体支持装置1c1の第2気室4B1と、第2車体支持装置1c2の第1気室4A2とは、第2の気体通路72で接続されている。第1の気体通路71には、第1の気体通路開閉手段81が設けられており、また、第2の気体通路72には、第2の気体通路開閉手段82が設けられている。第1の気体通路開閉手段81、第2の気体通路開閉手段82は、それぞれ振動制御装置40により、所定の周波数)で開閉される。 (もっと読む)


【課題】ガス室の空気圧が所定の値よりも低下するのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、車体(2〜5)と後輪15との間に設けられるとともに、車体(2〜5)と後輪15とが相対的に移動するときの衝撃を吸収するリヤサスペンション16を備えている。また、リヤサスペンション16は、空気が充填される上部ガス室71と、上部ガス室71の空気圧が所定の値よりも小さい場合に、リヤサスペンション16の外部から上部ガス室71に空気を吸い込むように構成された空気圧調節部46とを含む。 (もっと読む)


【課題】様々な状況に応じた開度状態でのフラップドアの持ち上げおよび開度状態の保持を、簡単な構成で実現できるフラップドア持ち上げ装置を得る。
【解決手段】加圧流体を充填した密封シリンダ6の内部には、第1および第2作動室14,15に分割するピストン12を軸線方向に移動可能に配置し、ピストンの片側にピストンロッド7を取り付け、このピストンロッド7を、第2作動室15から、さらにシリンダ6の一方の端面で封止状態を保って外部に導出させ、かつフラップドアもしくは固定構造部分にヒンジ連結し、シリンダ6の他方の端面は、固定構造部分もしくはフラップドアにヒンジ連結し、ピストン6には、第1作動室14から第2作動室15に通じる、開閉、あるいはそのどちらかが可能なポート17を設けたフラップドア持ち上げ装置5において、ポート17を、電気制御弁により開放および閉鎖の少なくとも一方の動作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】地震等による大きな外力が働く場合であっても、画像形成装置の転倒や近傍の壁面との衝突による損傷を防止すると共に、前記画像形成装置の移動や転倒に起因して発生する避難路封鎖や避難者との衝突等の人体への危険性を回避させることのできる画像形成装置の安全装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の安全装置に、前記画像形成装置に加わる振動を検知する振動検知センサ16と、前記画像形成装置の少なくとも前面と背面と左右側面の何れかでエアバッグ172を展開するエアバッグ作動装置17を備え、前記エアバッグ作動装置17は、前記振動検知センサ16が所定レベル以上の振動を検知するとエアバッグ172を展開する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鉄道車両の高速化に対応して、車体の傾斜動作と車体の上下振動制御を良好に作用させることができ、また、車体の傾斜をアシストできる鉄道車両用の上下振動制御装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両は、台車1上に空気ばね2を介して支持された車体3と、空気ばね2の伸縮量により車体3を傾斜動作させる車体傾斜装置を備えている。制御器12は、車体3の上下振動加速度を検知する加速度検知手段11a、11bの検知結果を制御入力として、車体3の振動を抑制するよう制御入力を補償した信号により、上下液圧式アクチュエータ10a,10bを制御する。上下液圧式アクチュエータ10a,10bの各液圧室を連通又は遮断する切換弁が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気ばね20をアクチュエータとして利用して、除振対象物の振動を減殺するようにした空気ばねユニット2において、除振対象物が大型化しても空気の消費量の著しい増大を招くことなく、従来までと同様の高応答、高精度の振動制御を可能としながら、従来以上に高速の位置制御を可能とする。
【解決手段】加速度センサ31により定盤3など除振対象物の振動状態を検出し、これをフィードバックしてサーボ弁34を制御することにより、空気ばね20の内圧を変更して除振対象物にその振動を減殺する制御力を付加する。前記除振対象物の基礎に対する相対高さの変化を変位センサ32により検出し、これをフィードバックして電磁比例弁35を制御することにより、除振対象物の高さが基準位置に近づくように空気ばね20の内圧を調整する。双方の空気圧制御が相互に補完し合うことで、制御の応答性及び安定性の両立が図られる。 (もっと読む)


【課題】車両の通常運転中、機器のサイクル動作およびエアサスペンションシステムにおける空気損失を最小限に抑えるエアサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】主として車両と共に使用される制御システムであって、このシステムは、受信した制御信号に応答して、流体バッグ内に送り込まれるかあるいは流体バッグから排出される流体を制限するための制限バルブを使用することにより、走行安定性を向上させると共に、車両の通常運転中の制御システム自体のサイクル動作を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】 流体バネと電磁サスペンションを備えた車両懸架装置において、電磁サスペンションのモータ発熱対策を提供する。
【解決手段】 エアバネ16は、車両のバネ上とバネ下の間に介装され、空気が充填されたエアチャンバ72によってバネ上とバネ下の間に弾性力を発生させる。電磁サスペンション18は、エアチャンバ72内に配置されたモータ22と、モータ22により伸縮制御されるロッド42およびアウターシェル50を備え、車両のバネ上とバネ下の間に減衰力を発生させる。モータ22の周囲には、熱遮蔽板20が設けられている。熱遮蔽板20は、エアチャンバ72外部まで延在し、この延在部分には放熱板78、80が設けられている。 (もっと読む)


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