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Fターム[3J071FF12]の内容

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Fターム[3J071FF12]に分類される特許

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【課題】水中ケーブルを曳航しながら航走する水中航走体と、その支援システム等の小型化と制御の簡単化を図ることができる、水中航走体、管内調査システム、水中航走体の上昇及び下降制御方法、及び、管内調査方法を提供する。
【解決手段】水中ケーブル42の接続点Pを航走用推進器22の推進軸の軸線Cから上下方向に関して距離Hを置いて設けるとともに、航走用推進器22が発生する推進力Tによって発生する接続点P回りの第1モーメントM1と、水中航走体20の水中重量の沈下力Wt又は浮上力Ftによって発生する接続点P回りの第2モーメントM2とが、推進力Tが予め設定した設定推進力T0であるときに等しくなるように、水中重量の沈下力Wt又は浮上力Ftを設定し、水中航走体20の上昇又は下降の制御を、航走用推進器22の推進力Tの増減によって行う。 (もっと読む)


【課題】漏水を未然に防止する効果の高い配管構造と、この配管構造を備えた配管システムを得る。
【解決手段】継手部材28には縮径部41が構成され、縮径部41よりも上流側で、保持部材50及び保持棒60によって縮径部41の内径D4よりも大きい直径D3を有する弁部材62が保持されている。保持棒60はパイプ部材24、26と同材質とされ、その本体部60Hは、パイプ部材24、26の肉厚T1よりも小さい直径D1とされている。パイプ部材24、26の劣化による漏水が発生する前に、本体部60Hが劣化により破断され、下流側に移動した弁部材62が縮径部42に接触して流路18が閉塞される。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記事情に鑑み、衝撃波を利用して埋設配管等の管壁の減肉状況を迅速かつ簡単に把握できる導管の劣化診断設備、導管の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】内部が液体によって満たされた導管の劣化を、衝撃波を利用して診断する方法であって、導管内と外部との間を連通する連通管13を通して導管内の液体を外部に排出させている状態から、連通管13内の液体の流れを遮断し、流れを遮断することによって発生する衝撃波を、導管の軸方向において互いに離間した位置で検出する。導管内から流出している液体の流れを遮断すれば、液体の流れが急に止められることによって、液体内に、急峻に圧力が変化する衝撃波を発生させることができる。よって、この衝撃波の到達時間のずれに基づいて算出される衝撃波の伝播速度も正確に把握することができるから、測定位置の間に存在する導管の劣化をより正確に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】管継手の埋設位置を容易に特定することができると共に、該管継手及び該管継手のためのセンサ装置を保護することができる。
【解決手段】管継手保護カバー10では、管継手12が収容されるカバー体30の内部には、予め記憶した情報(管継手12の埋設位置など)をカバー体30の外部へ無線送信可能な情報送信センサ装置80と、カバー体30の内部の状況(管継手12からの漏水の有無等)を検知するとともに、当該検知結果をカバー体30の外部へ無線送信可能な状況検知センサ装置86とが設けられている。したがって、これらのセンサ装置が送信する電波を、地上の情報端末装置で受信することにより、管継手98の埋設位置や管継手98からの漏水の有無等を確認することができる。また、各センサ装置が管継手12とともにカバー体96の内部に設けられているため、管継手12及び各センサ装置を土中における荷重の入力などから保護することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の性状や移送経路の劣化や異物の付着により圧損が変動する場合であっても、適正に流量制御可能な流量制御装置、及び、流体制御装置が組み込まれている水処理装置を提供する。
【解決手段】流量制御装置50の第一制御部51は、パラメータ値の一例である膜間差圧と記憶部53が記憶する制御マップMPに基づいて求めた目標弁開度SDで、移送管20を流れる処理水の流量を調整する流量調整弁21を制御する。第二制御部52は、第一制御部51により流量調整弁21が目標弁開度SDに制御されたときに、流量計55で検知した実移送流量PVと目標移送流量SVの偏差が許容範囲を逸脱していると、実移送流量PVが許容範囲に収束するように流量調整弁21をインチング制御することで処理水の移送流量を適切に制御する。 (もっと読む)


【課題】水道インフラを形成するライフライン上で実施される水道工事情報に基づき、当該水道工事によって発生する社会リスクを求める水道インフラリスク管理支援システムを提供することを目的とする。
【解決手段】水道インフラリスク管理支援システム(100)は、水道工事と当該水道工事が実施される地点のリスクとを対応付けた水道工事リスクマスターテーブル(152)と、水道工事と当該水道工事によって引き起こされる、前記地点から離れた少なくとも1つの遠隔地のリスクとを対応付けた水道工事リスクリンク情報(154)とを格納する記憶部(150)と、水道工事情報を取得する情報取得部(112)と、取得した水道工事情報に基づき、テーブル、リンク情報を参照して、水道工事情報に含まれる対象工事によって発生する社会的リスクを算出するリスク算出部(114)とを具える。 (もっと読む)


【課題】自治体の公共下水道の下水管きょ工事の策定の適正化を図る。
【解決手段】所定の管きょを管更生工法及び開削工法により際の建設条件を入力する建設条件入力部111と、建設条件入力部111に入力された建設条件に基づいて、当該所定の管きょを管更生工法及び開削工法により建設する建設コストを導出する建設コスト導出部151と、当該所定の管きょの建設が外部周辺環境に与える環境影響因子に関する情報を入力する環境影響因子情報入力部112と、環境影響因子情報入力部112に入力された情報に基づいて、環境影響因子を管更生工法及び開削工法の各工法毎にコスト換算した環境コストを導出する環境コスト導出部152と、建設コストと環境コストを加算するトータルコスト導出部153と、トータルコスト導出部153にて導出したトータルコストを出力する出力部170とを備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】需要変動や管路網プロセスの経年変化によって生じる制御性能劣化を抑制可能な末端圧力を制御することを課題とする。
【解決手段】配水池から管路を介して配置された上水道の配水管路網から末端の需要家へ浄水をポンプで送水するための配水圧力最適制御装置であり、配水管路網の入口に設置された圧力計1と、配水管路網の入口に設置された流量計2と、配水管路網の末端に設置された圧力計3と、吐出圧目標値に基づいてポンプ回転数を制御する吐出圧制御手段4と、吐出圧目標値に基づいてポンプ運転台数を演算するポンプ台数制御手段5と、末端圧力設定値に基づいて吐出圧力目標値を演算する末端圧力制御手段6と、需要予測手段で得られる需要予測値に基づいて、末端圧力を一定にするために必要となる吐出圧力をポンプQ−Hカーブ,管路抵抗曲線により計算し、末端圧力制御のフィードフォワード信号を演算する最適吐出圧計画手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】流路管内調査装置において、液体に浮かぶ流路管内調査装置の移動が流路管内の途中で停止した場合に、流路管内調査装置を液体中に浮遊させて移動可能とし、流路管内調査装置の回収を容易に行わせる。
【解決手段】装置本体が流路管内を流下する液体に沿って移動していない状態である装置本体の移動停止状態を検知する移動停止検知手段21を設け、駆動機器9の制御装置11は、移動停止検知手段が装置本体の移動停止状態を検知した場合に、流路管内の液体を液体用タンク7に導き入れ、この導き入れた液体の重さにより装置本体を流路管内の液体中に浮遊させて移動可能とするように、導液弁8を開動作する。 (もっと読む)


【課題】配水ブロック内での詳細な漏水箇所の特定を可能とし、計画的な漏水調査の立案や、費用対効果のある管路更新計画の立案を可能にできる配水管路の漏水診断装置を提供することにある。
【解決手段】浄水を供給するための配水管路網を複数の配水ブロックに分割して管理する配水管理システムに適用する配水管路の漏水診断装置において、配水管路網の配水ブロック単位での夜間最小流量の分析に加えて、配水ブロック内のメッシュ単位での漏水箇所を推定できる配水管路の漏水診断装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2台の自動交互運転する汚物ポンプの排水量調整と簡単にポンプの詰まりを除くための配管工事方法を提供する。
【解決手段】2台自動交互運転の汚物ポンプで汚物槽内の汚物を排水する場合に、各ポンプの吐出管からバルブを設けた配管を分岐して互いを接続し、その接続した管から更にバルブを設けた配管を分岐して汚物槽内に戻す汚物ポンプの排水量調整と詰まり除去のための配管工事の方法 (もっと読む)


【課題】比較的小さい消費電力の監視装置を提供すること、比較的広範囲で使用可能な低消費電力の監視装置提供すること、流体経路または流体経路内の流体を簡単に監視することができる情報処理装置を提供すること、上記監視装置および情報処理装置を有する監視システムを提供すること、等。
【解決手段】可搬式の監視装置1が、通信距離内の情報処理装置2、または、通信距離内の他の監視装置を介して情報処理装置2と無線通信を行う無線通信部12と、流体経路7または流体71に関するデータを取得するセンサ部11と、センサ部11による検出結果に応じた信号を規定されたタイミングで無線通信部12を介して情報処理装置2に送信する制御部19とを有し、情報処理装置2は、監視装置1と無線通信を行う無線通信部と、無線通信部を介して受信した信号に基づいて、流体経路7または流体71に関する監視処理を行う制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】水道本管直結式の中高層建物の増圧給水システムにおいて、地域の如何によらず、中高層階への安定した給水を、低コストで行なう。
【解決手段】低階床群用増圧ポンプの吸込側を、逆流防止器を介して水道管に直結するとともに、該低階床群用増圧ポンプの吐出側を中間階床群用増圧ポンプの吸込側に直結し、更に該中間階床群用増圧ポンプの吐出側を高層階床群用増圧ポンプの吸込側に直結し、各階床用増圧ポンプは夫々独立して各増圧ポンプの吐出側圧力を検知して起動・停止、または目標圧力を維持するようにポンプの運転回転数を制御する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 配水管を流下する沈降性物質だけでなく、管内全体を流動する浮遊性物質も捕集できる管内濁質除去装置とその設置方法を提供する。
【解決手段】 配水管(1)の分岐管(2)にノズル収納ケース(4)を着脱自在に立設し、ノズル収納ケース(4)に垂下した吸込管(8)の下端部に可撓性の吸込ノズル(13)を連結すると共に、吸込ノズル(13)を配水管(1)の上流側(H)の管底(1a)に摺接させて先端部の先端ノズル(13a)を管頂(1b)方向に拡開させ、吸込ノズル(13)の曲折部に中間ノズル(13b)を配設したもので、管底(1a)を流下する比重大、粒径大の砂等の懸濁物質と、配水管(1)全体を浮遊しながら流下する懸濁物質を捕集することができる。工事対象配水管近傍に一時的に取り付けが可能となり、現地施工とメンテナンスが簡単で設置スペースの小さい管内濁質除去装置となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水漏れを検出するシステムを開示している。
【解決手段】
一実施例においては、このシステムは水分センサ(803)、水位センサ(803)、及び/又は水温センサの中から選ばれた複数のセンサを含んでいる。
プロセッサは、上記複数のセンサから湿度情報を収集する。
一実施例においては、上記プロセッサはある湿度の閾値を越えた湿度を水分センサ(803)が検出したときに、水漏れの可能性があるとして報知する。
一実施例においては、上記プロセッサは水位を表す値が水の閾値を越えたとき及び/又は温度センサが温度閾値を越えたときに、水漏れがあるとして報知する。 (もっと読む)


【課題】 既設管の管路を部位区間に区分し、目視またはTVカメラによる定性検査の結果と機器等による定量検査の結果とに基づいて各部位区間ごとに管路を診断することで、管路を総合的に評価し、合理的な管路施設の改善に資する。
【解決手段】 定性検査及び定量検査の各検査結果を部位区間を構成する部材ごとに集計し、その集計結果を第1の集計テーブル22に記入する第1の集計手段11と、第1の集計テーブル22の集計結果を部位区間全体について集計し、その集計結果を第2の集計テーブル23に記入する第2の集計手段12とを備えており、診断手段13は、第2の集計手段12により集計された部位区間全体の集計結果に基づき、その部位区間についての改善種別、緊急度種別、改善順位を一定の診断基準に基づいて診断する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌等の媒質を掘り起こす必要がなく合理的に、媒質中に配置される長尺金属体の腐食箇所を推定し得る腐食箇所推定方法を実現することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも一部が第1媒質1中に配置される長尺金属体2の腐食箇所を推定する腐食箇所推定方法において、長尺金属体2が、第2媒質3中に配置される導電性部材4に接触することによりマクロセルが形成された状態で、交流電位差形成手段12を用いて設定交流電位差を長手金属体2と導電性部材4との間に形成する交流電位差形成工程と、第1媒質1の表面において設定交流電位差と同周波数の磁界の分布を、磁界分布測定手段11を用いて測定する磁界分布測定工程とを実行し、磁界分布測定工程で検出した磁界分布に基づいて、長尺金属体2の腐食箇所を推定する。 (もっと読む)


【課題】音波式配管調査システムにおいて、実際の反射波信号と多重反射波信号とを精度よく識別することができるようにすること。
【解決手段】音波式配管調査システム10は、調査対象となる配管1の配管路に音波信号を入射する発音部2と、入射した音波信号の反射波信号を計測するセンサ部3と、センサ部3にて得られた反射波信号を処理する信号処理部6とを備えている。信号処理部6は、発音部と反射点と間で発生する多重反射波信号と、反射点からの反射波信号との差異を拡大する処理を行なう多重反射波識別手段61を備えている。 (もっと読む)


【課題】振動発生源に接続された配管系に防振継手を挿入設置する位置を最適化する。1個の防振継手だけでは不充分な場合に2番目の防振継手を最適な位置に設置することにより、振動吸収効果を最大限に発揮させる。
【解決手段】ポンプ等の振動発生源に接続された配管系に防振継手を挿入設置する際にその位置を決定するために、配管系に対しインパクトハンマーによる打撃や加振器による加振もしくはポンプなどの加振源を用いて管壁振動特性を実測する。あるいは配管系に伝達剛性係数法などの数値解析手法を適用して数値計算による振動解析を行う。それらの結果から卓越周波数の管壁振動管軸方向の振動加速度レベルの分布を調べ、振動加速度レベルが極大(腹)又は極小(節)となる位置に防振継手を設置する。 (もっと読む)


【課題】 各節点における水の取り出し量で重み付けすることでより実際的に管路の重要度を評価することができる管路の水理的重要度の評価方法を提供する。
【解決手段】 管網の構成要件をなす水源、節点s1〜s4、節点間および節点と水源の間を結ぶ管路k1〜k5とからなる管網モデルにおいて、評価対象管路の閉止に起因する節点圧力変化率を求め、節点圧力変化率が大きいほどに評価対象管路の水理的重要度が大きいと評価するものであり、各節点ごとに、有効水頭変化率を求め、この有効水頭変化率に節点取り出し水量を乗算して重要度の重み付けを行い、全ての節点における重み付け後の有効水頭変化率の総和値を求め、この総和値を全ての節点における節点取り出し水量の総和である全取り出し水量で除算した値を節点圧力変化率とする。 (もっと読む)


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