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Fターム[3J101AA54]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の受ける荷重の方向 (5,765) | ラジアル及びスラスト荷重(例;アンギュラ) (3,272)

Fターム[3J101AA54]に分類される特許

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【課題】予圧部材のへたりを防止しつつ、ベアリングの摩耗や破損、変形の発生を低減することができる軸受け構造を提供する。
【解決手段】モータからの駆動力を受ける回転部1と、回転部1の軸方向の端部に内輪2aが固定され、軸受け筐体側に外輪2bが支持されるベアリング2と、ベアリング2の外輪2bに当接して回転部1に対し軸受け筐体内で軸方向に押し上げる圧縮荷重を加える予圧部材3と、回転部1の軸方向に押し下がる動き量をベアリング2の内輪2aに当接して規制するストッパ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、玉軸受の潤滑に伴う回転抵抗の増大を防止して、回転トルクを低減する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、ターボチャージャTの回転軸32をハウジング36内で回転自在に支持するものであって、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間に転動自在に複数の玉5を配置してなる一対の玉軸受2a,2bと、回転軸32における一対の玉軸受2a,2b間の部分に供給された潤滑油を、当該回転軸32の回転力で径外方向に飛散させて各玉軸受2a,2bに供給する供給部材10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】工作機械のスピンドル用として好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪、外輪、および転動体のうち少なくとも1つを以下の方法で製造する。先ず、炭素(C)を0.2質量%以上0.7質量%以下、クロム(Cr)を0.5質量%以上3.0質量%以下、ケイ素(Si)を0.4質量%以上2.0質量%以下、モリブデン(Mo)を0.5質量%以上3.0質量%以下の各範囲で含有し、酸素(O)の含有率が10ppm以下であり、残部が鉄及び不可避の不純物である合金鋼を用いて所定形状に成形する。次いで、840〜920℃での浸炭窒化処理、高周波焼入れ処理、−80〜−20℃での深冷処理、200℃以上400℃以下での焼戻し処理をこの順に行う。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪に加締固定される内輪の耐クリープ性を向上させながら、耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1の小径段部1bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部8により一対の内輪5、5’がハブ輪1に対して軸方向に固定された車輪用軸受装置において、一対の内輪5、5’の小端面12が、軸心に直交する平面に対して10°以下に設定された傾斜角だけ傾斜して形成され、それぞれの小端面12が突き合わされ、面接触の状態でセットされている。これにより、一対の内輪5、5’の小端面12が所定の傾斜角を介して係合し、一対の内輪5、5’が同時にクリープを起さない限り、小径段部1bと内輪5、5’との嵌合面にクリープが発生することはない。 (もっと読む)


【課題】工作機械のスピンドル用として好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪、外輪、および転動体のうち少なくとも1つを以下の方法で製造する。先ず、炭素(C)を0.2質量%以上0.7質量%以下、クロム(Cr)を0.5質量%以上3.0質量%以下、ケイ素(Si)を0.4質量%以上2.0質量%以下、モリブデン(Mo)を0.5質量%以上3.0質量%以下の各範囲で含有し、酸素(O)の含有率が10ppm以下であり、残部が鉄及び不可避の不純物である合金鋼を用いて所定形状に成形する。次いで、840〜920℃での浸炭窒化処理、550〜650℃での焼鈍処理、加熱温度800〜860℃での焼入れ処理、−80〜−10℃での深冷処理、250℃以上400℃以下での焼戻し処理をこの順に行う。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、アンギュラ玉軸受の玉にバンド状の摩耗痕が発生するのを防止して、異常音の発生を防止ないし抑制する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、ターボチャージャTの回転軸32をハウジング36内で回転自在に支持するものであり、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する一対の外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間に転動自在に複数の玉5を配置してなる一対のアンギュラ玉軸受2a,2bと、各玉5の自転軸が一定方向に固定されない程度に各アンギュラ玉軸受2a,2bにアキシャル方向の定圧予圧Faを付与する予圧付与部材8,9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができる金型装置にて安定して高品質の保持器を製造することができ、また、大径側に軸受内輪に係合する引っ掛け構造の形成も可能であり、しかも、強度低下及び応力集中を防止できる円すいころ軸受およびこの円すいころ軸受に用いることが可能な円すいころ軸受用保持器の製造方法を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受は、大径側環状部34aと、小径側環状部34bと、大径側環状部34aと小径側環状部34bとを連結する柱部34cとを備える。周方向に隣合う柱部間に形成されるポケット34dに円すいころ23が収容されるとともに、大径側環状部側が引っ掛け構造部Mを介して円すいころ内輪21に係合可能とされる。金型装置は、周方向に隣合う柱部間のポケット34dを成形するポケット成形用コア43を備える。ポケット成形用コア43の内外径方向の出し入れを可能とした。 (もっと読む)


【課題】予圧の設定値を最適化することにより、軸受寿命を極端に低下させることなく、軸受剛性を向上させる印刷機用軸受を提供する。
【解決手段】印刷機用軸受10は、内周面に複列の外輪軌道12a,12aを有する外輪素子12,12と、外周面に複列の内輪軌道15a,15aを有する内輪素子15,15と、両外輪軌道12a,12aと両内輪軌道15a,15aとの間に転動自在に設けられる複数の円錐ころ17,17と、を備える。複数の円錐ころ17,17には、円錐ころ17,17と外輪軌道12a,12a及び内輪軌道15a,15aとの各接触部における外部荷重による弾性変形量を考慮して、予圧が付与される。 (もっと読む)


【課題】シール部材の密封性能を強化して長期にわたり、外部から泥水等の侵入を防止でき、優れたシール性能を長期にわたって維持することができる車軸用軸受装置を得ることを目的とする。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、内輪2と外輪3の間に配設された転動体である円錐ころ4と、内輪2と外輪3の間の開口部に配設された第1のシール部材11と、第1のシール部材11の軸方向外側に配設された第2のシール部材15を備え、第2のシール部材15は、外輪1に固定された芯金16と、芯金16に固着されると共に、少なくとも1つのリップ17aを有する弾性環状部材17と、芯金16及び弾性環状部材17を覆うように内輪に固定された断面L字形状部18aと円筒状部18bを有する断面コの字型の外付スリンガ18とを有するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】自動車の組立工場等での組立工数の削減が可能で、生産性に優れるとともに、コスト低減を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受2は、内周に複列の外側転走面26,27が形成された外輪25と、外周に外側転走面26,27に対向する内側転走面28,29が形成された一対の内輪24と、外輪の外側転走面26,27と内輪の内側転走面26,27との間に転動自在に収容された複列の転動体30とを備える。少なくとも外輪25が冷間ローリングにて成形されて、組立られた状態の転がり軸受2がハブ輪1に圧入により一体化される。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性と耐久性を高めて軸受の長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール9が、外方部材10に内嵌される芯金15とシール部材16からなる環状のシール板13と、これに対向配置され、内輪3に外嵌される円筒状の嵌合部14a、径方向外方に延びる立板部14b、軸方向に延びる円筒部14cからなるスリンガ14とを備え、この円筒部14cがシール板13と僅かな径方向すきまを介して対峙されてラビリンスシール17が構成されると共に、シール部材16が、径方向外方に傾斜して延びて立板部14bに摺接されるサイドリップ16aと、二股状に形成されて嵌合部14aに摺接されるグリースリップ16b、中間リップ16cと、サイドリップ16aよりも外径側に径方向外方に湾曲して延びる補助リップ16dとを備え、この補助リップ16dが円筒部14cの内側面に摺接されている。 (もっと読む)


【課題】射出成形が可能で、冷却時間を短縮できるプラスチック保持器用の成形材料を提供する。
【解決手段】転がり軸受に組み込まれるプラスチック保持器を成形するための材料であって、樹脂と、珪藻土及びホワイトカーボンの少なくとも一方とを含むことを特徴とするプラスチック保持器用材料。 (もっと読む)


【課題】保持器の成形性と繊維による強度向上・寸法変化抑制効果の両立を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、この転動体を回転自在に保持する保持器24とを備えてなる転がり軸受であって、保持器24は、樹脂を成形してなる保持器基体の外径部を繊維で拘束されてなり、上記保持器基体は外径面の周方向に円環溝25が設けられ、該円環溝25内で上記繊維により拘束されている。 (もっと読む)


【課題】スパッタの除去を簡単安価にでき、かつ、組み立ておよび点検が容易である円錐ころ軸受を提供すること。
【解決手段】内輪2の外周面に、内輪2の外周円錐軌道面12の大径側のみに鍔部14を形成する。内輪2の外周面における内輪2の鍔部14よりも軸方向の外方側に環状凹部27を形成する。環状の脱落防止部材8の径方向の内方の端部が、環状凹部27に収容されるように、脱落防止部材8を、ビス50で、ピンタイプ保持器6の第2環状部22の軸方向の外方の端面に固定する。 (もっと読む)


【課題】転動寿命の向上を図ることができ、しかもコストの低減を達成できる複列アンギュラ軸受を提供する。
【解決手段】外径面に内側転走面28、29を有する内輪24A、24Bと、内径面に外側転走面26、27を有する外輪25と、外輪25の外側転走面26、27と内輪24A、24Bの内側転走面28、29との間に転動自在に収容された転動体30とを備えた複列アンギュラ軸受である。外輪25と内輪24との少なくとも一方を、マルテンサイト系ステンレス鋼を用いて冷間ローリングにて成形した塑性加工品としたものである。 (もっと読む)


【課題】組立時の加熱温度が低くて作業が容易であり、組立時に玉に傷が入らず、取扱時に外輪または内輪が分離せず、かつ、使用時の軸受寿命が長い、非分離型アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】本発明の非分離型アンギュラ玉軸受1は、玉4を内輪3に寄せたときに玉の配列する外接円の半径、または、外輪2の軌道面の最大半径、(外輪の加熱温度−組立時の室温)、外輪の材料の熱膨張係数、および、ラジアル内部隙間に応じて、かかり代の上下限値を適切に設定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪の加締部と外側継手部材の肩部とのスムーズな滑りでもってスティックスリップ音が発生するのを長期間に亘って防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪2と外側継手部材13がセレーションを介してトルク伝達可能に、かつ軸方向に分離可能に締結された車輪用軸受装置において、外側継手部材13の肩部15の端面15aと、この肩部15の端面15aに当接する加締部7の端面18が平坦面に形成され、所定の接触領域Wをもって面接触されると共に、加締部7の端面18に、周方向に複数の凹部19が接触領域Wの径方向内方に開口する一方、径方向外方に開口しない領域に加締部7と同時に塑性変形により形成され、当該凹部19をはじめ、加締部7とステム部16との間に形成される環状空間Sにグリースが充填されている。 (もっと読む)


【課題】フランジの端面の面振れ精度を高めてブレーキジャダーの発生を抑制でき、また環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26、27とインナレース28、29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪1の外径面にアウトボード側のインナレース28が形成される。ハブ輪1の外径面のインボード側に嵌着された内輪24にインボード側のインナレース29が形成される。ハブ輪1は車輪取付用フランジ21を有し、ハブ輪1におけるインナレース28と車輪取付用フランジ21とは同一軸上での面加工が施されてなる。 (もっと読む)


【課題】 適切な潤滑状態を維持し焼き付きが生じるのを抑制することができるデファレンシャル装置のピニオン軸用円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】 本発明のピニオン軸用円すいころ軸受10は、外周面に内輪軌道面11aが形成されるとともにピニオン軸2の他端側に一体に固定される内輪11と、内周面12aに外輪軌道面12bが形成されるとともにハウジング5に固定される外輪12と、両軌道面11a,12b間に転動自在に介在する複数の円すいころ13とを備えている。内周面12aにおける軸方向他端側の端部には、潤滑油R´を留める環状の油溜め溝15が、外輪軌道面12bに隣接して凹入形成されている。 (もっと読む)


【課題】 転動体の影響を受けることなく、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうちの固定側部材に、1つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部21aを有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられて歪み発生部材の歪みを検出する2つ以上のセンサ22A,22Bとでなる。2つ以上の接触固定部21aは、固定側部材の外径面の同一軸方向位置でかつ円周方向に離間して配置する。2つ以上のセンサ22A,22Bの出力信号A,Bの和により、車輪用軸受に作用する荷重を推定する推定手段30を設ける。 (もっと読む)


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