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Fターム[3J101BA34]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 保持器 (3,293) | 構造 (2,758) | 収容形態 (1,335) | 円筒体の胴部の孔に収容 (555)

Fターム[3J101BA34]に分類される特許

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【課題】射出成形が可能で、冷却時間を短縮できるプラスチック保持器用の成形材料を提供する。
【解決手段】転がり軸受に組み込まれるプラスチック保持器を成形するための材料であって、樹脂と、珪藻土及びホワイトカーボンの少なくとも一方とを含むことを特徴とするプラスチック保持器用材料。 (もっと読む)


【課題】保持器9Bのリム部10aと座板13Bとの擦れ合い部の摩擦を抑え、これらリム部10aや座板13Bが摩耗しにくい構造を実現する。
【解決手段】上記保持器9Bを、自己潤滑性を有する合成樹脂製とし、上記座板13Bと擦れ合い、上記リム部10bの外側面に、多数の凹部を設ける。これら各凹部内に捕集された潤滑剤が上記擦れ合い部に供給される為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】保持器の成形性と繊維による強度向上・寸法変化抑制効果の両立を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、この転動体を回転自在に保持する保持器24とを備えてなる転がり軸受であって、保持器24は、樹脂を成形してなる保持器基体の外径部を繊維で拘束されてなり、上記保持器基体は外径面の周方向に円環溝25が設けられ、該円環溝25内で上記繊維により拘束されている。 (もっと読む)


【課題】剥離等の現象を避けながら、潤滑性能の向上を図れるようにした円錐ころ軸受用の合成樹脂製保持器とその保持器を使用した円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂製保持器14は、複数の柱部15のころ案内面19に、潤滑油溜り用の穴部20を有する。 (もっと読む)


【課題】工程を減らすことにより、製造機械の設置スペースを縮小すると共に製造設備の設置費を減らすことができ、また、作業能率が向上してコストを低減することのできるころ軸受の保持器の製造方法及びこれに使用する装置を提供する。
【解決手段】成形材の長手方向に沿って凹部を形成すると共に、この凹部が形成された成形材の長手方向に所定の間隔で同時にポケットを形成する凹部・ポケット成形工程と、このポケットが形成された成形材を所定の長さに切断する切断工程と、切断された成形材をほぼ円形に折曲げる曲げ工程及び折曲げられた成形材の両端部を接合して保持器を形成する接合工程と、この保持器を熱処理する熱処理工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】軽量化を実現でき、しかも、内輪小鍔の外径が保持器の小径側内径よりも大きくなる場合でも内輪への組付けが容易にできる樹脂製保持器を得る。
【解決手段】小径側リム部24と大径側リム部25とこれらの一対のリム部24,25間に軸方向に橋渡しされる複数本の柱部26とを備える円錐ころ軸受21の樹脂製保持器23であって、周方向に連結された複数個の分割片23a,23bにより構成され、各分割片23a,23bには、隣接する分割片23a,23bとの連結を果たす連結構造31が装備される。 (もっと読む)


【課題】ころを組付ける前に保持器の幅の検査を行って不合格品を除去することにより、組立てられたころ軸受の不合格品の発生を低減し、作業能率を向上すると共にコストを低減できるころ軸受の組立、検査方法を提供する。
【解決手段】保持器にころを組付けるころ組立工程、ころ欠検査工程、回転検査工程を少なくとも有するころ軸受の組立ラインにおいて、前記ころ組立工程の前に、前記保持器の全数についてころ止めの幅を検査する保持器検査工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】安価でありながらも、高温での使用に耐えることができ、かつ変形がなく、特に高温や高速回転、更には高湿度条件下で長期間の使用に耐え得るプラスチック保持器、並びに前記プラスチック保持器を備え、高温や高速回転、更には高湿度条件下での使用に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上の炭素間二重結合を有する多官能モノマーとを含むポリアミド樹脂組成物の成形体を加熱架橋してなる転がり軸受用プラスチック保持器、及び前記プラスチック用保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】軸受内での潤滑油の攪拌抵抗を低減することができ、軸受の回転トルクを低減することができる円すいころ軸受用保持器及び円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受用保持器14は、大径側円環部15と、大径側円環部15と同軸配置される小径側円環部16と、大径側円環部15と小径側円環部16とを連結すべく、円周方向に略等間隔で複数配置される柱部17と、円周方向に互いに隣り合う柱部17の間に形成され、円すいころ13を転動可能に保持するポケット部18と、を有し、大径側円環部15の軸方向端面に潤滑油逃げ用の貫通穴19が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の無駄をなくし、必要とされる部位に潤滑油を効率よく供給することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 外周に内輪軌道面2bを有する内輪2と、内周に外輪軌道面3bを有する外輪3と、内輪軌道面2bと外輪軌道面3bとの間に配設される複数の転動体4と、この複数の転動体4を周方向所定間隔に保持するポケット5を有する環状体からなる保持器6とを備えており、軸方向一方側の内輪2の外周面と保持器6の内周面との間を通って潤滑油が供給される転がり軸受1。少なくとも軸方向一方側における保持器6の内周面に、軸方向一端からポケット5の周縁に亘り、縮径することなくかつ全体として拡径する拡径部分20が形成されており、且つ、当該拡径部分20の表面20aが撥油性を有している。 (もっと読む)


【課題】長寿命で信頼性の高いコンロッドの大端部支持構造を提供することである。
【解決手段】コンロッドの大端部支持構造は、コンロッドと、針状ころ軸受とを備える。針状ころ軸受は、複数の針状ころと、円環形状の一対のリング部14、一対のリング部14を相互に連結する複数の柱部15、および隣接する柱部15の間に針状ころを収容する複数のポケット20を有する保持器13とを含む。柱部15は、軸方向中央部領域で相対的に径方向内側に位置する柱中央部16、軸方向端部領域で相対的に径方向外側に位置する一対の柱端部17、および柱中央部16と一対の柱端部17それぞれとの間に位置する一対の柱傾斜部18を備える。柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18の各部の肉厚は、隣接する各部の境界部分の肉厚より小さい。 (もっと読む)


【課題】保持器の柱部に形成される外径側爪部による油膜切れを防止することができるころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】第1、第2の円環部21、22と、ころ10を収納する複数のポケット23を区画形成する複数の柱部30と、これら柱部30の対向面の外径側部分と内径側部分にそれぞれ突設されると共に、ころ10の外周面に接して抜け止めをなす外径側爪部40と内径側爪部50とを備える。第1、第2の円環部21、22、複数の柱部30及び内・外径側の各爪部40、50が合成樹脂材料によって一体成形される。外径側爪部40は、軸受回転時の遠心力によって半径方向外方へ変位されたときに外径側爪部40の先端が柱部30の外径面31を超えることがないように柱部30の外径面31よりも所定量hだけ内径側に位置して形成されている。 (もっと読む)


【課題】、両抱きタイプの保持器を玉ガイド構成として保持器の外周面と外輪の内周面との間に潤滑オイルが流れることのできる隙間を確実に確保して、転がり軸受の攪拌損失の低減を図る。
【解決手段】両抱きタイプの保持器30を有する深溝玉軸受10において、内輪14と外輪20との間で前記保持器30を径方向に対して位置決めする構成を、前記保持器30の四角形状孔のポケット部32の軸方向内壁面のみに径方向外径側位置と内径側位置の両方に凸部形状40A,40Bを形成して、保持器30が玉24に対して径方向に相対移動できない係合とする玉ガイド形状構成として、保持器30の外周面30aと外輪20の内周面20Aとの間に隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】内輪2と外輪3との間に複数の円すいころ4が保持器5を介して周方向に転動可能に配設される円すいころ軸受1において、当該軸受1内へのオイル流入量を適正化して、軸受1内部のオイル攪拌抵抗を可及的に小さくし、軸受1の低トルク化を図る。
【解決手段】保持器5の小径側端部に、内輪2の小径側端部(2c)の外周面に非接触密封部となる隙間を作るように対向される延長部5bが設けられている。この延長部5bの軸方向寸法は、保持器5の肉厚より大きく設定されている。保持器5には、その延長部5b側と円すいころ4側との間で潤滑剤が流通する通路6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ころを保持器の内周面側からポケットに挿入する際に、ころがポケットの開口部に挟持されて回転不良となることを防止できるころ軸受及びこのころ軸受の組立方法を提供する。
【解決手段】軸方向の端部に鍔部6が形成された外輪2と、外輪2の軌道面5に配置された複数の針状ころ3と、針状ころ3を保持するポケット7が形成された保持器4とを有するシェル形針状ころ軸受1であって、軌道面5と鍔部6内周面との距離を、針状ころ3をポケット7に配置した状態における、鍔部6と対向する位置の保持器4の外周面と針状ころ3のころ外接円径との距離よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】転動体の円周方向の不等配を抑制して、回転軸の振れ回りを小さく抑えることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、外周面に内輪軌道面11aを有する内輪11と、内周面に外輪軌道面12aを有する外輪12と、内輪軌道面11aと外輪軌道面12aとの間に転動自在に設けられた複数の転動体13と、円周方向の少なくとも一カ所に切断部14が形成され、複数の転動体13を円周方向に略等間隔で保持する合成樹脂製の保持器15と、を備える。そして、保持器15は、平衡含水率まで吸水させた状態において、切断部14の円周方向幅ΔLが該保持器15の所定の温度変化による伸長分と略等しいように形成されている。 (もっと読む)


【課題】2分割された外輪の接合部をV字形状として接合する場合であっても、軸受けとして転がり軸受を用いる場合であっても、V字形状のV字先端との接触を回避させて保持器に損傷を与えることがないようにする。
【解決手段】円周上に複数個配設された針状ころ30が保持器32により保持され、この針状ころ30を保持した保持器32の外周に2分割された外輪22が配設され、この2分割された外輪22の周方向の接合部36が軸方向で見てV字形状37の係合で行われている。そして、前記2分割された外輪22のV字形状接合箇所のV字先端37aが位置する軸方向位置に対応する保持器の軸方向位置の外周面に円周上に亘って凹部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長寿命で信頼性の高い遊星歯車機構を提供することである。
【解決手段】遊星歯車機構は、サンギアと、リングギアと、リングギアおよびサンギアの間に配置されるピニオンギアと、ピニオンギアに挿通されるピニオンシャフトを保持するプラネットキャリアと、ピニオンギアをピニオンシャフトに対して回転自在に支持する針状ころ軸受とを含む。針状ころ軸受は、針状ころと、一対のリング部14、一対のリング部14を相互に連結する柱部15、および隣接する柱部15の間に針状ころを収容するポケット20を有する保持器13とを備える。柱部15は、柱中央部16、一対の柱端部17、および柱中央部16と一対の柱端部17それぞれとの間に位置する一対の柱傾斜部18を含む。柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18の各部の肉厚は、隣接する各部の境界部分の肉厚より小さい。 (もっと読む)


【課題】屈曲部分の強度を高めると共に、潤滑性能の高いころ軸受用保持器を提供することである。
【解決手段】ころ軸受用保持器13は、一対のリング部14と、柱中央部16、一対の柱端部17、および柱中央部16と一対の柱端部17それぞれとの間に位置する一対の柱傾斜部18を含み、一対のリング部14を相互に連結する複数の柱部15とを備える。そして、円筒部材を径方向に変形させて、柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18を形成すると共に、一対の柱端部17の外径面が一対のリング部14の外径面より径方向内側に位置するように柱部15とリング部14との間に段差15aを形成し、円筒部材を圧縮して、柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18の各部の肉厚より隣接する各部の境界部分の肉厚を大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈曲部分の強度を高めると共に、潤滑性能の高いころ軸受用保持器を提供することである。
【解決手段】ころ軸受用保持器13は、一対のリング部14と、柱中央部16、一対の柱端部17、および柱中央部16と一対の柱端部17それぞれとの間に位置する一対の柱傾斜部18を含み、一対のリング部14を相互に連結する複数の柱部15とを備える。そして、円筒部材を径方向に変形させて、柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18を形成し、円筒部材を圧縮して、柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18の各部の肉厚より隣接する各部の境界部分の肉厚を大きくすると共に、円筒部材の軸方向両端面に凹部としての油溝14aを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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