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Fターム[3J101EA31]の内容

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【課題】コンパクト化を図ることができる金型装置にて安定して高品質の保持器を製造することができ、また、大径側に軸受内輪に係合する引っ掛け構造の形成も可能であり、しかも、強度低下及び応力集中を防止できる円すいころ軸受およびこの円すいころ軸受に用いることが可能な円すいころ軸受用保持器の製造方法を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受は、大径側環状部34aと、小径側環状部34bと、大径側環状部34aと小径側環状部34bとを連結する柱部34cとを備える。周方向に隣合う柱部間に形成されるポケット34dに円すいころ23が収容されるとともに、大径側環状部側が引っ掛け構造部Mを介して円すいころ内輪21に係合可能とされる。金型装置は、周方向に隣合う柱部間のポケット34dを成形するポケット成形用コア43を備える。ポケット成形用コア43の内外径方向の出し入れを可能とした。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受を廃棄した際に高分子部材から発生する炭酸ガス量を低減し、大気中の炭酸ガス濃度の増加抑制・防止もしくは低減に貢献できる転がり軸受用部材およびこの部材を用いた転がり軸受を提供する。
【解決手段】外周面に転走面を有する内輪と、内周面に転走面を有する外輪と、上記両転走面間に介在する複数の転動体と、該複数の転動体を保持する保持器とを備えた転がり軸受に用いられる合成樹脂組成物の成形体からなる転がり軸受用部材であり、該部材は、内輪、外輪、転動体、および保持器から選ばれた少なくとも一つの部材であり、上記合成樹脂組成物を構成する高分子母材は、その製造原料の少なくとも一部がバイオマス由来の原料を用いている。また、シール部材を構成する高分子母材にもバイオマス由来の原料を用いている。 (もっと読む)


【課題】射出成形が可能で、冷却時間を短縮できるプラスチック保持器用の成形材料を提供する。
【解決手段】転がり軸受に組み込まれるプラスチック保持器を成形するための材料であって、樹脂と、珪藻土及びホワイトカーボンの少なくとも一方とを含むことを特徴とするプラスチック保持器用材料。 (もっと読む)


【課題】スムーズに加速可能であると共に、優れた高速回転安定性を有し、コストを抑制可能な歯科用ハンドピースの保持器及び軸受を提供する。
【解決手段】一方側に開口kを有し、他方側が閉塞され、転動体案内で回転されるとともに、耐熱性を有する樹脂組成物で成形され、そのベース樹脂がガラス繊維及びカーボン繊維の少なくとも一方を配合した、ポリフェニレンサルファイド及びポリエーテルエーテルケトンのいずれかで構成され、ポケット8pは、挿入される玉30の表面に沿った凹球面状を成しており、外内径の寸法差の半分値をw、内径面8aと内輪2の外径面2bとの間のすきまをa1、外径面8bと外輪4の内径面4aとの間のすきまをa2、ポケット径寸法をd、ポケット底厚をt、玉径をdaとした場合、1.02×da≦d≦1.06×da、0.45×da≦w≦0.55×da、0.40×da≦t≦0.50×da、0.15×da≦a1、0.15×da≦a2なる関係に設定した保持器とする。 (もっと読む)


【課題】保持器9Bのリム部10aと座板13Bとの擦れ合い部の摩擦を抑え、これらリム部10aや座板13Bが摩耗しにくい構造を実現する。
【解決手段】上記保持器9Bを、自己潤滑性を有する合成樹脂製とし、上記座板13Bと擦れ合い、上記リム部10bの外側面に、多数の凹部を設ける。これら各凹部内に捕集された潤滑剤が上記擦れ合い部に供給される為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】保持器の成形性と繊維による強度向上・寸法変化抑制効果の両立を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、この転動体を回転自在に保持する保持器24とを備えてなる転がり軸受であって、保持器24は、樹脂を成形してなる保持器基体の外径部を繊維で拘束されてなり、上記保持器基体は外径面の周方向に円環溝25が設けられ、該円環溝25内で上記繊維により拘束されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を実現でき、しかも、内輪小鍔の外径が保持器の小径側内径よりも大きくなる場合でも内輪への組付けが容易にできる樹脂製保持器を得る。
【解決手段】小径側リム部24と大径側リム部25とこれらの一対のリム部24,25間に軸方向に橋渡しされる複数本の柱部26とを備える円錐ころ軸受21の樹脂製保持器23であって、周方向に連結された複数個の分割片23a,23bにより構成され、各分割片23a,23bには、隣接する分割片23a,23bとの連結を果たす連結構造31が装備される。 (もっと読む)


【課題】爪折れ状態を生じること無く転動体をポケットに挿入することが可能な低コストの樹脂製保持器を提供する。
【解決手段】周方向に沿って所定間隔に設けられ、転動体を挿入するための開口6がそれぞれ形成された複数のポケット4を有しており、各ポケットには、転動体の輪郭形状に沿った形状を成すポケット面Pmが形成されていると共に、各開口には、ポケットに挿入された転動体を保持するための一対の爪部8が当該開口を一部覆うように互いに対向して立ち上げられている樹脂製保持器2であって、各爪部は、その基端側の爪部基端部8bから先端側の爪部先端部8aに亘って延出しており、爪部先端部は、爪部基端部の全幅Wに対してポケット面から1/3〜2/3の範囲の真上に位置決め設定されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の潤滑性を高めると共に、油漏れを防止することを目的とする。
【解決手段】グリース溜り60を、外輪10と転動体30との接触部Pに微小流路62を介して連通する。これにより、微小流路62の毛細管力によりグリースの油分を接触部Pに供給して、軸受の潤滑性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】剥離等の現象を避けながら、潤滑性能の向上を図れるようにした円錐ころ軸受用の合成樹脂製保持器とその保持器を使用した円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂製保持器14は、複数の柱部15のころ案内面19に、潤滑油溜り用の穴部20を有する。 (もっと読む)


【課題】安価でありながらも、高温での使用に耐えることができ、かつ変形がなく、特に高温や高速回転、更には高湿度条件下で長期間の使用に耐え得るプラスチック保持器、並びに前記プラスチック保持器を備え、高温や高速回転、更には高湿度条件下での使用に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上の炭素間二重結合を有する多官能モノマーとを含むポリアミド樹脂組成物の成形体を加熱架橋してなる転がり軸受用プラスチック保持器、及び前記プラスチック用保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】軸受内での潤滑油の攪拌抵抗を低減することができ、軸受の回転トルクを低減することができる円すいころ軸受用保持器及び円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受用保持器14は、大径側円環部15と、大径側円環部15と同軸配置される小径側円環部16と、大径側円環部15と小径側円環部16とを連結すべく、円周方向に略等間隔で複数配置される柱部17と、円周方向に互いに隣り合う柱部17の間に形成され、円すいころ13を転動可能に保持するポケット部18と、を有し、大径側円環部15の軸方向端面に潤滑油逃げ用の貫通穴19が設けられる。 (もっと読む)


【課題】状態量の算出を行なう演算器を転がり軸受ユニットと一体に設けた場合にも、自動車への組み付け状態で、上記演算器が、雨水、泥水、塵芥、及び高熱等に曝らされて故障すると言った事態を回避できる構造を実現する。
【解決手段】上記演算器である電子回路基板10を、外輪1の軸方向内端開口を塞ぐ為にこの軸方向内端部に固定した有底円筒状のカバー5aの内側に配置する。又、上記電子回路基板10の周囲を、センサホルダ9aと熱硬化性樹脂23等とにより覆う。この様な構造を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】保持器3aとスラストレース2、2とを組み合わせる際にこの保持器3aを損傷しにくくできて、しかも、組み合わせ後にはこれら保持器3aとスラストレース2、2とを確実に非分離状態にできる構造を実現する。
【解決手段】上記保持器3aとして、内周縁部に円筒状部13を、円周方向1個所位置に内周縁から外周縁まで連続する単一の切れ目12を、それぞれ設けたものを使用する。上記保持器3aの自由状態で、上記円筒状部13の先端部の外径が上記両スラストレース2、2の内周縁部に形成した係止突条部5、5の内径よりも大きい。又、上記円筒状部13の外周面に形成した1対の係止凹溝10、10の底部の直径が、上記両係止突条部5、5の内径未満である。上記切れ目12を利用して、上記保持器3aの直径を弾性的に縮めつつ、上記両係止突条部5、5と上記両係止凹溝10、10とを係合させられるので、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】軸受内での潤滑油の滞留の発生を抑止して、潤滑油の滞留に起因していた各種の不都合を解消することができる円錐ころ軸受を得る。
【解決手段】円錐ころ軸受21において、転動体29に、外周面が樽形の凸曲面に形成されたものを使用すると共に、内外輪23,26の各軌道面24,27は、内外輪23,26の軸線ずれの際にエッジ応力の発生を抑止できる凹状曲面に形成し、保持器31は、ポケット33の大径側を開放した櫛形で、且つ、ポケット柱部35の側面35aを転動体29の樽形の凸曲面に相応する凹曲面に形成し、更に、ポケット33開放端の開口幅を転動体29の中間部外径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】、両抱きタイプの保持器を玉ガイド構成として保持器の外周面と外輪の内周面との間に潤滑オイルが流れることのできる隙間を確実に確保して、転がり軸受の攪拌損失の低減を図る。
【解決手段】両抱きタイプの保持器30を有する深溝玉軸受10において、内輪14と外輪20との間で前記保持器30を径方向に対して位置決めする構成を、前記保持器30の四角形状孔のポケット部32の軸方向内壁面のみに径方向外径側位置と内径側位置の両方に凸部形状40A,40Bを形成して、保持器30が玉24に対して径方向に相対移動できない係合とする玉ガイド形状構成として、保持器30の外周面30aと外輪20の内周面20Aとの間に隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】保持器の柱部に形成される外径側爪部による油膜切れを防止することができるころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】第1、第2の円環部21、22と、ころ10を収納する複数のポケット23を区画形成する複数の柱部30と、これら柱部30の対向面の外径側部分と内径側部分にそれぞれ突設されると共に、ころ10の外周面に接して抜け止めをなす外径側爪部40と内径側爪部50とを備える。第1、第2の円環部21、22、複数の柱部30及び内・外径側の各爪部40、50が合成樹脂材料によって一体成形される。外径側爪部40は、軸受回転時の遠心力によって半径方向外方へ変位されたときに外径側爪部40の先端が柱部30の外径面31を超えることがないように柱部30の外径面31よりも所定量hだけ内径側に位置して形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸穴に対して転がり軸受の外輪を確実に固定することが可能であるようにし、特に空気抜き用の溝やキー溝が形成されている軸穴に対して確実に固定できる転がり軸受とすることであり、さらに使用条件の厳しいオルタネータ用の転がり軸受としてもクリープ防止を充分に図ることができる転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の外輪4の外周面に周溝5を1以上形成し、外輪4の外周面より径方向外側に突出するようにアンダーキュア状態の熱硬化性樹脂からなる樹脂帯6を周溝5に嵌め合せた状態に設けた転がり軸受とする。樹脂帯6は、周溝5に未硬化樹脂を充填して外輪4と一体成型したものであってもよい。樹脂帯は、熱履歴を受けると硬くなり、空気抜き用の溝またはキー溝と係合一体化して確実なクリープ防止機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】転動体の転走に伴う振動や音の発生を抑制するとともに、外輪とハウジングとの間の周方向への位置ずれの発生を防止することができる転がり軸受及び軸受構造を提供する。
【解決手段】転がり軸受10の外輪1の外径面に、凹部と凸部とからなる凹凸部2を形成されており、この凹凸部2の凹部に、緩衝材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト等の主軸径よりも大きい径を有する箇所がある軸部材に適用することができる、転動体を備えたスラスト軸受を提供することである。そして、主軸に取付けたときに脱落しない構造のスラスト軸受を提供して、組立性を向上させることにある。
【解決手段】円環状の保持器12と、保持器12に放射状に設けられた複数のポケット16と、該ポケット16に収容されるころとを備えるスラストころ軸受10であって、保持器12には、保持器12を放射方向に分割する分割部位18が形成されており、スラストころ軸受10が取付けられる軸を保持器12で周囲から挟んで、スラストころ軸受10を該軸に取付ける。 (もっと読む)


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