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Fターム[3J101FA22]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 異常検出 (795) | 温度で検出 (84)

Fターム[3J101FA22]に分類される特許

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【課題】温度異常に起因する不具合を事前に確実に予測でき高レスポンスが可能なセンサ付き軸受及びその製造方法を提供する。
【解決手段】このセンサ付き軸受は、転動体が転走面で転動する転がり軸受であって、軸受内部に配置された第1の温度センサ1と、第1の温度センサに対し転走面22aからの距離が異なる位置に配置された第2の温度センサ2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 軸受を大型化することなく各種軸受情報を検出できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受装置1は、それぞれ外周に単列の転走面5を有し軸方向に並んで配置されて互いに端面で突き合わせられた2個の内輪3Aと、これら2個の内輪3A,3Aの各転走面5に対向する複列の転走面4を内周に有する外輪2と、これら内外輪の転走面5,4間に介在した複列の転動体6とを備える。2個の内輪3A,3Aの互いに突き合わせられる端面間には、これら2個の内輪3A,3A間に作用する軸力、軸受温度、内外輪間の相対的な回転速度のうちの少なくとも一つの特性を検出するセンサ10を介在させる。センサ10は、センサ素子取付リング11とセンサ素子14とでなる。 (もっと読む)


【課題】レース近傍における温度を安定に測定可能であり、また、レース近傍からの温度分布を安定に検知可能な温度センサ付き軸受を提供する。
【解決手段】この温度センサ付き軸受20は、薄膜状の温度センサ10を軸受内に設け、温度センサは、長手方向に延びたセンサ部を備え、センサ部の長手方向が軸受のレース面22a近傍の周面22bに沿うようにしてレース近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸受異常検出の精度を高め、かつ迅速に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】主軸2には、軸方向に離隔した複数の軸受3を締まり嵌め状態で嵌合し、内輪3i,3i間に内輪間座4を、外輪3g,3g間に外輪間座5を介在させている。軸受3は、軸方向の予圧を付与することが可能な軸受であり、ここではアンギュラ玉軸受が用いられている。外輪間座5には、外輪間座5の温度を検出する温度センサ6と、内輪間座4の温度を検出する非接触温度センサ7とが設置されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受異常が起こる前の状態を適切なタイミングで検出することができ、軸受異常を正確に、かつ迅速に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 外輪間座5に、予圧荷重を検出するための検出手段を設けると共に、温度センサおよび振動センサの少なくともいずれか一方または両方を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸受の回転する外輪または内輪にセンシングデータを検出するセンサを設置する場合でも、電力供給と信号の送受信をワイヤレスで同時に実現でき、かつ、電池交換や部品交換の頻度が少なく、常に安定した電力を供給することができるセンサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】測定対象である軸受からセンシングデータを検出するセンサと、前記センサから出力される検出信号を処理する制御回路ユニットと、前記制御回路ユニットに電源供給する太陽電池と、前記制御回路ユニットとワイヤレスで送受信し前記センサの制御およびセンシングデータの取得を行なうデータ取得装置とによりセンサ付軸受装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ異常検出センサを有し、かつ回転側と固定側間の双方向に通信が行えて、センサに電力を供給することが可能であり、部品点数の削減、設計の自由度向上が図れ、またタイヤ内に送信手段等を設ける必要がない双方向通信機能付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間で、非接触で双方向に通信する双方向通信手段21を設け、内方部材2に装着されたホイールWLのタイヤTaの異常を検出するタイヤ異常検出センサS1を設け、このタイヤ異常検出センサS1に対して双方向通信手段21を介して電源の供給およびセンサ出力の送信を行う回転側の双方向通信補助手段39を内方部材2に設け、外方部材1および内方部材2に、双方向通信手段21に接続されたコネクタ31,32を設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、入り組んだ位置にあっても焼付きの兆候を発見可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪2と、内輪1と、外輪2と内輪1の間で転動するボール3と、外輪2と内輪1の間を密封する環状のシール部材5とを有する転がり軸受において、外輪2と内輪1とシール部材5のうちの少なくとも1つの部材の軸方向端面に、温度に応じて色が変化する塗料を塗布する。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバ式温度計のように薄板状部材の蛍光体を潤滑材に接触する箇所に装着する必要がなく、また、赤外線センサで必要な放射量の補正が必要なく、簡易かつ高精度で温度測定ができる温度センサ付き軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内輪と、前記内輪の半径方向外方に配置され、前記内輪に対して相対回転可能な外輪と、前記内輪と前記外輪により画成される環状空間内に配置される転動体と、前記転動体の周囲に封入され、蛍光体を含有する潤滑材と、前記潤滑材の温度を計測する蛍光体式温度センサと、を備える温度センサ付き軸受装置を備える軸受装置。 (もっと読む)


【課題】温度異常に起因する不具合が生じることを事前に予想できるようにするため、取り付け空間が限定されずに軸受のいかなる部分にも組み込みが可能でレスポンスが速く、小形で量産性に優れる温度センサを備える転がり軸受及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この軸受20は、外輪軌道面22aと内輪軌道面21aとの間に転動体24が配設された転がり軸受であって、スパッタリング法により高分子材料から軸受部品に直接形成された薄膜を有する温度センサ10を備える (もっと読む)


【課題】熱電対や白金測温抵抗体等のように、測定部位に比較的大きな空間を必要とする接触式の温度センサではなく、また、放射温度計のように測定対象物に応じて放射効率を補正することの必要がない、高精度で所定部位の温度の測定が可能な温度センサ付き軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内輪と、前記内輪の半径方向外方に配置され、前記内輪に対して相対回転可能な外輪と、前記外輪若しくは前記内輪に装着された蛍光体を有する蛍光式温度センサと、を備える軸受装置。 (もっと読む)


【課題】安定かつ正確な温度や磁界等の測定が可能なセンサ付き軸受及びその製造方法を提供する。
【解決手段】このセンサ付き軸受20は薄膜センサ10が軸受部品22に直接形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受強度に影響を与えず容易にセンサを取付けることができて、軸受に作用する荷重、または車輪と路面間に作用する荷重を正確に検出できるセンサ付き車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体5を介在させ、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受において、前記外方部材1および内方部材2のうちの固定側の部材に、1つまたは複数個の温度センサ21を設ける。この温度センサ21により検出された温度から、軸受に作用する荷重、または前記車輪と路面間に作用する荷重を推定する推定手段22を設ける。 (もっと読む)


【課題】処理場や季節によって汚泥性状が変わっても、最適な軸受交換時期を判定することができる遠心薄膜乾燥機を提供する。
【解決手段】遠心薄膜乾燥機20において、監視盤11は、温度計9により、回転する主軸2を支持する軸受8の温度を検出する。検出される軸受温度が警報値(例えば50℃)を越えてから、規定値(例えば55℃)を越えるまでの時間を計測し、計測された時間が所定時間(例えば3分)以内である場合に、軸受の交換時期であると判定し、乾燥機の動作を停止し、表示器17に軸受交換のアラームを表示する。これにより、処理場や季節によって汚泥性状が変わっても、最適な軸受交換時期を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライラン条件で焼き付かずに使用可能な時間を安定して確保できる転がり軸受を提供することである。
【解決手段】軸受内部へ非常用に供給する潤滑剤Aを収納する容器6を設けるとともに、軸受と外部の温度差に応じて起電力を発生するペルチェ素子7を配設し、常用の潤滑剤の供給が遮断されて軸受が温度上昇する非常時に、容器6に設けた供給弁6aをペルチェ素子7の起電力で開いて、容器6に収納された非常用の潤滑剤Aを軸受内部へ供給することにより、ドライラン条件で軸受が温度上昇するときに、容器6に収納された定量の非常用潤滑剤Aを確実に軸受内部へ供給し、ドライラン条件で焼き付かずに使用可能な時間を安定して確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度が変化しても潤滑油吐出量を一定に制御することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】温度センサ8は、潤滑油タンク2内およびポンプ4内および潤滑油ノズル3内の少なくとも一つの潤滑油の温度を検知するものであり、ポンプ駆動部5は、温度センサ8の検知結果に基づいてポンプ4を制御し、潤滑油吐出量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら、内部の任意の位置に温度センサを組み込むことができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置の構成部品に接着等されるハード基板TSaに切欠TSeを形成することで、ここを介して配線TScを設けた後にも、温度センサTSの寸法Δを所定寸法におさめることができ、運搬や組み立ての際に、誤って配線TScにキズをつけ断線したりする恐れを回避できる。又、切欠TSeを形成してもハード基板TSaの強度は低下しないので、割れなどの不具合もないので好ましい。 (もっと読む)


【課題】精度良く温度測定を行える、温度検出素子を備えた軸受装置を提供する。
【解決手段】温度センサ14の少なくとも一部が軸箱12内に埋設されているので、軸箱12からの温度センサ14への熱伝導性を向上させ、温度センサ14の温度を軸箱12の温度に近付けられる。特に、金属基板17が、熱伝導性樹脂板22を介してセンサ筐体15の内底面に密着しているので、熱伝達経路中の温度勾配を小さく抑えることができ、これにより金属基板17上の温度検出素子18の温度が軸箱12及び軸受13の温度に近づき、軸受13の温度を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】温度センサで所望の位置の温度を測定でき且つ配線の取り回し性に優れた軸受装置を提供する。
【解決手段】温度センサTSからの配線が、外輪11に形成された貫通する孔11d等を通して外部に延在しているので、温度を測定するのに最適な内部の場所に温度センサTSを配置することで高精度な測定を行うことができ、更に外輪11に孔11d等を形成することで、温度センサTSより孔11d等を介して軸受の側面など任意の場所への配線の引き出しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】精度良く且つレスポンス良く軸受の温度を測定できる温度センサを有する軸受装置を提供する。
【解決手段】温度センサTSは、軸受10の構成部品である外輪11の表面に形成された絶縁性薄膜M上に、インクジェット方式によりパターニングされた導電性薄膜Pを有するので、かかる導電性薄膜Pにより精度良く且つレスポンス良く軸受の温度を測定できる。従って、レスポンスの良い温度測定を通じて、異常な温度上昇が予兆として現れる軸受装置に生じる不具合を精度良く予測することが可能となる。 (もっと読む)


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