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Fターム[3J101FA24]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 異常検出 (795) | 振動(音)で検出 (80)

Fターム[3J101FA24]に分類される特許

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【課題】構造および組立が簡単である軸受状態診断装置を提供する。
【解決手段】軸受21〜23から発生する音を音センサ75によって検出し、音センサ75の検出値を、予め作成しておいたデータと比較して、軸受21〜23の状態を診断する軸受状態診断装置は、軸受21〜23を収容している筒状支持体12、24、25外面から距離をおいたところに音センサ75が配置されているものである。軸受21〜23および音センサ75は、検出音伝播経路71〜73によって連絡されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受4の異常の有無の判定を、精度良く、しかも、効率良く行なう。
【解決手段】演算処理器2は、検出装置1が検出する振動を表す信号を、少なくとも2つの信号に分岐する。そして、このうちの一方の信号に基づき、転がり軸受4の損傷の有無、並びに、損傷部材の判定を行なうと共に、他方の信号に基づき、潤滑剤に混入した異物の量の判定を行なう。そして、少なくともこれら両判定の結果に基づき、上記転がり軸受4の異常の有無の判定を行ない、その結果を出力装置3に出力する。 (もっと読む)


【課題】外輪の軌道面と転動体との接触面の大きさに応じて、転動体に作用する荷重を適切に検出することができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する
【解決手段】センサ付き転がり軸受装置は、転がり軸受1と超音波センサ2とを備える。転がり軸受1は、内周に軌道面11uが形成された外輪11と、外周に軌道面14uが形成された内輪12と、外輪11及び内輪12の軌道面11u,14uと接触して転動する玉15とを備える。また、超音波センサ2は、振動子22〜24を振動させることにより、外輪11の軌道面11uへ超音波を発信するとともに、軌道面11uにおける超音波の反射波を受信するための振動面Qを有する。そして、超音波センサ2が、複数の振動子22〜24を備えるとともに、反射波の振幅に基づいて、複数の振動子22〜24のうち振動させる振動子を選択することにより、振動面Qの大きさを変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波センサに異常がある場合に、例えば、駆動力制御や制動力制御等を停止して、制御システムの信頼性を向上することができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】センサ付き転がり軸受装置は、内周に軌道が形成された外輪と、外周に軌道が形成された内輪と、外輪及び内輪の各々の軌道と接触して転動する転動体とを備える転がり軸受1と、外輪の軌道と転動体との接触部分へ超音波を発信するとともに、接触部分における超音波の反射波を受信する超音波センサ2とを備える。さらに、センサ付き転がり軸受装置は、超音波センサ2が受信した反射波に基づいて、転がり軸受1に作用する荷重を検出する荷重検出部4と、超音波センサ2が受信した反射波に基づいて、超音波センサ2が故障しているか否かを判断する信号処理部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 軸受異常が起こる前の状態を適切なタイミングで検出することができ、軸受異常を正確に、かつ迅速に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 外輪間座5に、予圧荷重を検出するための検出手段を設けると共に、温度センサおよび振動センサの少なくともいずれか一方または両方を設ける。 (もっと読む)


【課題】軸受の回転する外輪または内輪にセンシングデータを検出するセンサを設置する場合でも、電力供給と信号の送受信をワイヤレスで同時に実現でき、かつ、電池交換や部品交換の頻度が少なく、常に安定した電力を供給することができるセンサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】測定対象である軸受からセンシングデータを検出するセンサと、前記センサから出力される検出信号を処理する制御回路ユニットと、前記制御回路ユニットに電源供給する太陽電池と、前記制御回路ユニットとワイヤレスで送受信し前記センサの制御およびセンシングデータの取得を行なうデータ取得装置とによりセンサ付軸受装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】実際の使用状態と同様に軸受装置にダミーマスを接着剤で固定するとともに、測定後の軸受装置からのダミーマスの取り外しを容易にし得る軸受装置の共振周波数測定方法を提供する。
【解決手段】この共振周波数測定方法は、軸受装置4に、その共振周波数を低下させるためのダミーマス23を、電圧を加えると剥離する接着剤である通電剥離性接着剤によって固定し、その後に共振周波数を測定し、その後、前記通電剥離性接着剤に電圧を加えてこれを軸受装置4から剥離させてダミーマス23を取り外す。 (もっと読む)


【課題】軸受装置に対する診断が正常に行えない状態が継続されることを事前に回避し、適正な診断を常時、確実に行うことが可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】複数の軸受装置X,Yの振動を検出する振動センサ4x,4yからの振動信号と、回転速度を検出する回転速度センサ6x,6y又は同軸の回転速度を検出する回転速度センサからの回転速度信号から各軸受装置の異常を診断する異常診断装置Aであって、異常診断装置には、複数の診断解析部8x,8y、スイッチ部sx1,sx2sy1,sy2、制御部24、IF部14が設けられ、各診断解析部は、所定軸受装置の振動信号と回転速度信号の解析結果から当該軸受装置の異常を診断し、一定時間間隔又は必要に応じて、いずれか1つの軸受装置の振動信号及び回転速度信号を同時に入力して解析し、解析結果を制御部へ与え、制御部は、これらの解析結果が一致しているかを確認することで、各診断解析部が正常に動作しているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】低速時における荷重検出の応答性を向上させることができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側に固定される外輪と、この外輪と同心に且つタイヤ側に固定される内輪と、これらの内外輪の間に転動自在に配設される転動体と、前記外輪側に配設され前記転動体に作用する荷重を検出するセンサ装置と、を有するセンサ付き転がり軸受装置。前記転動体の数が奇数個であり、前記センサ装置は、前記軸受装置の軸心に関して互いに対向する位置に配設された一対の超音波センサを少なくとも含んでいる。Aを定数、nを転動体数、Vを車速、rをタイヤ半径、Daを転動体直径、θを接触角、dmをピッチ半径としたときに、fo=A・n・V/r(1−Da・cosθ/dm)で表される転動体外輪通過周波数foが、V≦40(km/h)において50Hz以上である。前記センサ装置は、一対の超音波センサのうち、荷重増加側の超音波センサの出力と荷重減少側の超音波センサの出力とを千鳥状に用いて荷重演算をするように構成されている。
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【課題】 回転速度センサまたはセンサケーブルの異常を検出することができるとともに、軸受の傷や剥離などの異常検出の信頼性を向上するのに好適な回転速度センサの異常判定装置を提供する。
【解決手段】 軸受装置14が支持する軸の回転に応じて変化する回転速度信号をコイル32の誘導電圧として検出する電磁コイル式回転速度センサ、軸受装置14の振動を検出する振動センサおよび軸受装置14の温度を検出する温度センサの検出結果に基づいて、軸受装置14の異常を判定する軸受装置14の異常判定装置であって、コイル32に直流電圧を印加する電源Vsと、コイル32の出力端子に接続されたローパスフィルタ40と、ローパスフィルタ40の出力電圧Vbを所定電圧と比較する2つの比較器42、44とを備える。 (もっと読む)


【課題】スラストころ軸受の振動を適切に評価できるスラストころ軸受の検査方法を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受にアキシアル方向の荷重を付与しながら、前記アキシアル方向の荷重を測定するので、適切にスラストころ軸受の振動評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの偏心を確実に且つ低コストで検出することができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側に固定される筒状の固定軌道輪と、この固定軌道輪の内部に回転自在に挿通され、且つ、タイヤ側に固定される回転軌道輪と、これらの軌道輪の間に転動自在に配設される転動体と、前記固定軌道輪側に配設されたセンサ装置とを備えたセンサ付き転がり軸受装置。前記センサ装置は、前記固定軌道輪の周方向において互いに直交する位置に配設され、それぞれが前記タイヤの接地荷重を検出することができる2つのセンサを少なくとも備えており、当該2つのセンサから得られる出力の周期に基づいて前記タイヤの偏心を検出するように構成されている。
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【課題】動作に関する情報を長期にわたって確実に検出及び記憶できる軸受装置を提案すること。
【解決手段】玉軸受の外輪に、センサチップ1を配置する。センサチップ1は、単一の半導体基板11上に、振動を受けて電力を生成する発電素子12と、弾性波を検出するAEセンサで形成されたセンサ部13と、不揮発性のRAMで形成された記憶部14と、外部機器との通信を行うRFアンテナと送信回路と受信回路で形成された送受信部15と、CPUで形成された制御部16を有する。玉軸受が回転動作すると、外輪が振動し、この振動によってセンサチップの発電素子12で電力が生成され、センサ部13と制御部16に電力が供給される。玉軸受の長期の動作期間にわたってセンサチップ1を駆動でき、弾性波の検出と検出情報の記憶を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】軸受装置に対する診断が正常に行えない状態が継続されることを事前に回避し、適正な診断を常時、確実に行うことが可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】軸受装置の振動を検出する振動センサ4から出力される振動信号と、回転速度を検出する回転速度センサ6から出力される回転速度信号から軸受装置の異常の有無を診断する異常診断装置Aであって、前記異常診断装置には、診断解析部8ならびに波形発信部20a,20bが設けられ、前記診断解析部は、前記振動信号と前記回転速度信号から軸受装置の異常の有無を判断するとともに、前記診断解析部は、前記波形発信部から出力される既知の振動信号に相当するテスト信号および既知の回転速度信号に相当するテスト信号から得られる解析結果を、既知の解析結果と比較することで、自分自身が正常に動作しているかどうかを判断する。 (もっと読む)


【課題】傷の存在の確認から傷の存在位置の特定までに要する時間を短縮し、不良品を造り出すのを防止すべく、製造ラインを停止させている時間を短くして、生産効率の向上を図れる検査方法を実現する。
【解決手段】外輪5の内周面に設けた複列の外輪軌道11a、11bと、ハブ2の外周面に設けた複列の内輪軌道8a、8bとの間に転動体6、6を、両列毎に複数個ずつ、転動自在に設ける。これら両列同士の間で、これら各転動体6、6の公転速度に影響する仕様を、互いに異ならせる。ハブ2を回転させつつ外輪5の振動を測定し、上記欠陥に基づいて発生する振動の周波数に基づいて、上記両列のうちの何れの列に欠陥が存在するかを特定する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで製作でき、かつ十分な耐久性を有するセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 外輪3に取り付けられ、転動体5の接触部20に向けて超音波を発信し、転動体5に作用する力を検知する振動子15を、樹脂モールドによって外輪3に取り付けることで.部品点数を減らしかつ接着剤を使用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】精度良く温度測定を行える、温度検出素子を備えた軸受装置を提供する。
【解決手段】温度センサ14の少なくとも一部が軸箱12内に埋設されているので、軸箱12からの温度センサ14への熱伝導性を向上させ、温度センサ14の温度を軸箱12の温度に近付けられる。特に、金属基板17が、熱伝導性樹脂板22を介してセンサ筐体15の内底面に密着しているので、熱伝達経路中の温度勾配を小さく抑えることができ、これにより金属基板17上の温度検出素子18の温度が軸箱12及び軸受13の温度に近づき、軸受13の温度を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの低減が可能となるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪の軌道と転動体との接触面に超音波を入射し当該接触面からの反射波を受信する超音波センサを備え、この超音波センサは、前記反射波のアナログ信号のピーク値に基づいて転動体荷重を演算する制御装置6に接続されている。制御装置6は、前記ピーク値を所定時間だけ維持するピークホールド回路25と、このピークホールド回路25で得られたピークホールド信号P2をデジタル信号P3に変換するA/D変換回路26と、このA/D変換回路26で得られたデジタル信号P3に基づいて転動体荷重を演算する演算部28とを備えている (もっと読む)


【課題】軸受箱2a内に車軸1を支持する為の複列円すいころ軸受3の異常検出の精度を向上させる。
【解決手段】センサホルダ43内に、回転速度センサ27aと温度センサ29aと振動センサ44とを保持する。このうちの温度センサ29aと振動センサ44との検出信号に基づいて、上記複列円すいころ軸受3の異常の有無を判定する。上記回転速度センサ27aの検出信号に基づいて、異常判定の為の閾値を変更する。この構成により、低速時に発生した異常の検出を可能にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】固定側部材が外方部材1である場合、外方部材1にセンサユニット21を取付ける。センサユニット21は、センサ取付部材22およびこのセンサ取付部材22に取付けた少なくとも1つ以上の歪みセンサ23からなる。センサ取付部材22は、外方部材1に対して2箇所の接触固定部22a,22bを有し、前記接触固定部のうち第1の接触固定部22aは外方部材1に設けられたフランジ1aの側面におけるいずれかの前記車体取付孔14の近傍に固定され、第2の接触固定部22bは外方部材1の外周面に固定される。 (もっと読む)


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