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Fターム[3J101FA25]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 異常検出 (795) | 軌道輪等の変位で検出 (133)

Fターム[3J101FA25]に分類される特許

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【課題】 少ないセンサ数で、ヒステリシスの影響を受けることなく、どのような荷重条件においても、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 複列の転動体が介在する車輪用軸受の内外部材のうち固定側部材の外径面に、2つのセンサユニット20からなるセンサユニット対19を設ける。両センサユニット20は、固定側部材の円周方向180度の位相差をなす位置に配置する。センサユニット20は、固定側部材外径面への2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材と、その歪みを検出するセンサを有する。両センサユニット20のセンサ出力信号の差分により、径方向荷重推定手段31で径方向荷重を、また前記センサ出力信号の和により、軸方向荷重推定手段32で軸方向荷重を推定する。前記センサ出力信号は、車輪用軸受の温度またはその周辺温度に応じて温度補正手段30で補正する。 (もっと読む)


【課題】信号処理部が出力する5つの信号の全ての線形性を良くできて、その後の物理量の算出を行う際の演算で生じる演算誤差を小さくでき、算出を目的とする物理量を正確に検出できるセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ラジアル変位信号を求めるための変位検出部の出力を取り出す出力端子T、R、BおよびFとは別の出力端子YT、YR、YBおよびYFから、アキシアル変位信号をもとめるための出力を取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットの固定時に発生する初期歪みに起因する誤差を生じず、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材と内方部材の対向し合う複列の転走面間に転動体を介在させたものである。外方部材と内方部材のうち固定側部材に1つ以上の荷重検出用センサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ22とからなる。このように構成したセンサ付車輪用軸受は、その組立後に、前記固定側部材に対して回転側部材を相対回転させることで、歪み発生部材21の初期歪を無くしたものとする。 (もっと読む)


【課題】軸受の組立後のラジアル振れおよびアキシアル振れを高精度に測定する軸受の回転精度の測定装置を提供する。
【解決手段】内輪6の端面に当接して支持固定する内輪受け部材10と、外輪7の端面に当接して支持固定する外輪受け部材11と、この外輪受け部材11上に載置され、適宜な重量からなる重錘12と、外輪受け部材11の上側に配設されて外輪7を回転させる回転ユニットとからなる支持部3と、案内部13aと、これに対して軸受2のラジアル方向およびアキシアル方向に摺動自在にそれぞれ配設された摺動部13bと、これら摺動部13bの先端部に装着され、外輪7の外径または端面に当接する球状の測定球16aを有する測定子16と、摺動部13bに適宜な測定圧を付与するコイルばね17とからなる駆動機構13と、測定子16を介して駆動部13bの変位を読み取るレーザ変位計14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 センサ出力の線形特性向上が可能で、車輪にかかる荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、複列の転走面3を内周に形成した外方部材1と、前記転走面3と対向する転走面4を形成した内方部材2と、これら両部材1,2の対向する転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備える。両部材1,2のうちの固定側部材に、歪み発生部材22と、この部材に取付けられた歪み測定用センサ23からなるセンサユニット21を設ける。歪み発生部材22は、固定側部材外周の車体取付用のフランジ1aの側面のナックル取付用ボルト孔14の近傍位置に接触固定される第1の接触固定部40と、固定側部材の外径面に接触固定される第2の接触固定部41とを有する。フランジ1aの側面のナックル取付用ボルト孔14と第1の接触固定部40の接触固定位置との間に溝25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットにおける歪み発生部材の切欠き部隅部に歪みが集中するのを回避して、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材と内方部材の対向し合う複列の転走面間に転動体を介在させたものである。外方部材と内方部材のうち固定側部材に1つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ22とからなる。歪み発生部材21は前記接触固定部間に切欠き部21bを有し、その切欠き部21bの隅部を断面円弧状としている。 (もっと読む)


【課題】 アンクランプ力の支持のために、サイズの大きな軸受や特殊な設計がなされた軸受を使用しなくてもすむように主軸装置に設けられる間座を、正確かつ簡単に低コストで製作できる間座製作方法を提供する。
【解決手段】 内輪間座4および外輪間座5は、所定の大きさの隙間δを介して互いに軸方向に対面する荷重受け部4b,5cを有し、軸方向に直交し荷重受け部4b,5cを通る分割面F1,F2で2分割されている。荷重受け部4bを有する内輪間座分割体4Aおよび荷重受け部5cを有する外輪間座分割体5Aを、同じ軸方向幅になるように同時に加工する。これに併せて、荷重受け部4bを有しない内輪間座分割体4Bおよび荷重受け部5cを有しない外輪間座分割体5Bを、同じ軸方向幅になるように同時に加工して、前者の軸方向幅aよりも後者の軸方向幅bの方が前記隙間δ分だけ長くする。 (もっと読む)


【課題】検出信号取り出しの為の溝部22aを必要個所のみに形成した軸部材3aを使用しても、この軸部材3aをハブ4の内径側に容易に組み込める構造を実現する。
【解決手段】この軸部材3aを、アウタチューブ30とインナシャフト31とから構成する。このうちのアウタチューブ30は、円管状で、外周面の軸方向一部に、各センサ19B1 、19B2 の出力信号を取り出すケーブル32を配設する為の溝部22aを形成している。又、上記インナシャフト31は、上記アウタチューブ30に内嵌している。回転支持装置及び状態量測定装置は、このうちのアウタチューブ30の外周面と上記ハブ4の内周面との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスの影響を受けることなく車輪にかかる荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】外方部材と内方部材と複列の転動体とを備え、固定側部材の外周に、ナックルへ取付ける車体取付用のフランジ(突片)を有する。前記固定側部材の外径面に固定される2つ以上の接触固定部と1つ以上の切欠き部を有する歪み発生部材、およびこの歪み発生部材の前記切欠き部の歪みを検出するセンサを有するセンサユニットを、前記固定側部材の外径面に対して接触固定部が軸方向に同寸法の位置に来るように設ける。前記接触固定部は、固定側部材の軸心回りに互いに開く角度を持ち、前記センサユニットの両端に設けられた接触固定部間の角度が、前記固定側部材の隣り合う前記突片の間の角度の半分以下となるように設置する。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスの影響なく荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】車輪用軸受は、複列の転走面3が内周に形成された外方部材1と、転走面3と対向する転走面4を外周に形成した内方部材2と、両部材の対向する転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備える。外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材の外径面にセンサユニット19が設けられる。センサユニット19は、歪み発生部材20、および歪み発生部材の歪みを検出するセンサ21を有する。センサユニット19の2つの接触固定部20aは、互いに固定側部材の円周方向における同位相の位置に配置され、固定側部材の外径面に対する接触固定部20aの滑りを防止する滑り防止手段が、2つの接触固定部20aのそれぞれに対して、軸方向に異なる位置に2つ以上設けられる。 (もっと読む)


【課題】軸受のアキシアル隙間を測定すること。
【解決手段】外輪32を支持する外輪受108と、外輪受108に支持された外輪32に、ばね122の弾性力を荷重として印加するプレッシャリング118と、エアシリンダ126のロッド132に固定されたボビン134と、ボビン134に固定された内輪押し板138と、ボビン134に装着されて、弾性力を内輪押し板138を介して内輪30に付与するばね136と、内輪30上に配置されて、内輪30の浮き上がりに応答して、上方に移動する検出軸142と、検出軸142の移動に伴う浮き上がり量を外輪32のアキシアル隙間として検出する検出器146を備えている。 (もっと読む)


【課題】転動体の円滑な転動状態を確保することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受11は、2つの分割内輪部材12a、12bを締結して形成される内輪12と、内輪12の軌道面18a、18b上を転動する球面ころ14aと、隣合う分割内輪部材12a、12bの分割面を間にして一方の分割内輪部材12aと他方の分割内輪部材12bとに跨って配置され、隣合う分割内輪部材12a、12b間の隙間の変化を圧縮応力の変化により感知し、出力するセンサとしての歪ゲージ22aとを備える。 (もっと読む)


【課題】歪みゲージの個数が少なくても外輪の歪み検出精度を向上できる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】この転がり軸受装置によれば、第1,第2の歪みゲージ26,27が取り付けられた外輪1の第1の外周面23は、法線L1が玉8の接触角θ1だけ径方向平面P1に対して傾斜していて玉8と交差している。また、第3,第4の歪みゲージ28,30が取り付けられた外輪1の第2の外周面25は、法線L2が玉12の接触角θ2だけ径方向平面P2に対して傾斜していて上記玉12と交差している。第1,第2,第3,第4の歪みゲージ26,27,28,30が取り付けられた外輪1の第1,第2の外周面23,25に対応する第1,第2の軌道面5,6を玉8,12が通過する時の上記外周面23,25の歪み量を、上記法線L1,L2の傾斜角が上記接触角θ1,θ2と異なる場合に比べて大きくできる。 (もっと読む)


【課題】 ヒステリシスの影響を受けることなく車輪にかかる荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 この車輪用軸受は、複列の転走面3が内周に形成された外方部材1と、上記転走面3と対向する転走面4を外周に形成した内方部材2と、両部材の対向する転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備える。外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材の一部に、部分的に厚肉となった部分である厚肉部1bが設けられる。前記固定側部材の外径面にはセンサユニット19が設けられる。センサユニット19は、2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材20、およびこの歪み発生部材に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ21を有する。センサユニット19は、歪み発生部材20の接触固定部で前記固定側部材の外径面に固定される。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスの影響を受けることなく車輪にかかる荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】複列の転走面3が内周に形成された外方部材1と、上記転走面3と対向する転走面4が外周に形成された内方部材2と、転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備え、上記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材の外径面に、歪み発生部材20、およびこの歪み発生部材20に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ21からなる1つ以上のセンサユニット19を互いに前記固定側部材の円周方向における同位相の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスの影響を受けることなく車輪にかかる荷重を精度良く検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】この車輪用軸受は、複列の転走面3が内周に形成された外方部材1と、上記転走面3と対向する転走面4を外周に形成した内方部材2と、両部材の対向する転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備える。上記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材の外径面にセンサユニット19が設けられる。センサユニット19は、歪み発生部材20、およびこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ21を有する。このセンサユニット19の2つの接触固定部は、互いに前記固定側部材の円周方向における同位相の位置に配置される。また、前記2つのうちの一つの接触固定部は、アウトボード側の転走面の周辺となる軸方向位置に、他の接触固定部は、前記一つの接触固定部よりもさらにアウトボード側に配置される。 (もっと読む)


【課題】低コストで造れる車輪支持用転がり軸受ユニットの荷重測定装置を実現する。
【解決手段】車輪支持用転がり軸受ユニット1と荷重測定装置2とを備える。この荷重測定装置2は、永久磁石14と、少なくとも1対のセンサ15a、15bと、演算器とを備える。この永久磁石14の着磁状態は、回転方向に関して均一である。又、上記各センサ15a、15bは、それぞの検出部に、通過する磁束の密度の変化に対応して特性を変化させる磁気検出素子を設置している。更に、上記演算器は、上記各センサ15a、15bの出力信号に基づいて、外輪3とハブ4との間に作用するラジアル荷重の方向及び大きさを求める。 (もっと読む)


【課題】低コストで造れ、しかも設計の自由度が高い構造を実現する。
【解決手段】車輪支持用転がり軸受ユニット1と荷重測定装置2とを備える。この荷重測定装置2は、永久磁石製のエンコーダ14と、1対のセンサ15a、15bと、演算器とを備える。このエンコーダ14を構成するエンコーダ本体17の外周面は、全周全幅に亙り同極に着磁している。又、上記両センサ15a、15bは、それぞの検出部に、通過する磁束の密度及び方向の変化に対応して特性を変化させる磁気検出素子を設置したもので、中立状態で、それぞれの検出部を上記エンコーダ本体17の外周面の幅方向両端縁部に対向させている。更に、上記演算器は、上記両センサ15a、15bの出力信号に基づいて、外輪3とハブ4との間に作用するアキシアル荷重の方向及び大きさを求める。 (もっと読む)


【課題】 軸受運転中の予圧を検出することができ、製造コストの低減を図り、組立てを簡単化することができると共に、検出感度を大きくし、外乱ノイズに強くなる軸受装置および軸受予圧検出装置を提供する。
【解決手段】 外輪間座5の軸方向の一部に、この外輪間座5の両端間に作用する軸方向力によって歪を生じる起歪部7を設け、この起歪部7に前記歪を検出する歪センサ10を設けた。 (もっと読む)


【課題】軌道部材に作用しているモーメント荷重と軸方向の並進荷重とを感度良く求めることができるセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】内軸1にナット63を螺合し、ナット63の外周面に、第1スペーサ190、第2筒部材191および第2スペーサ191を外嵌して固定する。第2筒部材191を、複数のケイ素鋼板を軸方向に隙間なく積層して構成し、軸方向において第1スペーサ190と第2スペーサ192との間に配置する。第2筒部材191の外周面の外径を、第1スペーサ190の外周面の外径および第2スペーサ192の外周面の外径よりも大きくする。第1変位検出部70の検出面を、第2スペーサ192と第2筒部材191の接触部に径方向に対向させる一方、第2変位検出部71の検出面を、第1スペーサ190と第2筒部材191の接触部に径方向に対向させる。 (もっと読む)


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