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Fターム[3J101FA51]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 軽量化 (188)

Fターム[3J101FA51]に分類される特許

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【課題】軽量化を実現でき、しかも、内輪小鍔の外径が保持器の小径側内径よりも大きくなる場合でも内輪への組付けが容易にできる樹脂製保持器を得る。
【解決手段】小径側リム部24と大径側リム部25とこれらの一対のリム部24,25間に軸方向に橋渡しされる複数本の柱部26とを備える円錐ころ軸受21の樹脂製保持器23であって、周方向に連結された複数個の分割片23a,23bにより構成され、各分割片23a,23bには、隣接する分割片23a,23bとの連結を果たす連結構造31が装備される。 (もっと読む)


【課題】軸受の強度や剛性を一定に維持しつつ軽量化を図ると同時に、軸受寿命の延命化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された外輪2及び内輪4と、外輪の内周面2m及び内輪の外周面4mにそれぞれ複列で形成された軌道溝間(外輪軌道溝2s,2tと内輪軌道溝4s,4tとの間)に転動自在に組み込まれた複数の転動体6,8と、外輪から外方に向って突出した固定フランジ2aとを備えており、外輪の内周面には、複列の転動体相互間に、当該内周面を周方向に沿って他の部分よりも一部窪ませて且つ連続して形成された肉盗み20が設けられ、当該肉盗みの幅方向の中心線Lは、フランジと重畳する位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の内輪の大幅な軽量化を図ることができ、低燃料化を達成できる車輪用軸受装置及び軸受用内輪製造方法を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置は、内周に複列の外側転走面26、27が形成された外輪25と、外周に外輪25の外側転走面26、27に対向する内側転走面28,29が形成された少なくとも1つの内輪24と、外輪の外側転走面26、27と内輪24の内側転走面28,29との間に転動自在に収容された複列の転動体30とを備える。内輪24が少なくともローリング加工及びプレス加工を含む塑性加工にて成形される。軸方向全長にわたってその肉厚を略同一として、軸方向両端部側の内径部に非切削加工による肉厚削減部68を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、直接検出部に異物が侵入するのを防止して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサホルダ15が、外方部材5の端部に外嵌される嵌合部16a、径方向内方に延びて端面5cに密着される鍔部16b、径方向内方に延びる底部16cからなる円環状のカバー16と、このカバー16の径方向外方の一箇所に一体に接合され、回転速度センサ19が包埋された合成樹脂製の保持部17とを備え、外側継手部材11にディフレクタ26が外嵌され、このディフレクタ26が肩部12の外径に圧入される円筒部26aと径方向外方に延びる立板部26bを有すると共に、円筒部26aが保持部17と肩部12間に介装されてラビリンスシール27が構成されると共に、立板部26bの外縁がナックル10に対峙してラビリンスシール28が構成されている。 (もっと読む)


【課題】外輪の外周面の転動体の間に切除部を設けることにより、簡単な加工で軽量化できる軸受部を備えた車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】アウタ側に車輪が取付けられるフランジ部2を有し、フランジ部2のインナ側に円筒部4が設けられたハブシャフト1と、ハブシャフト1の円筒部4に設けられた複列の軌道11a,11b及びこれらを転動する複数の転動体15a,15bを有する軸受部10とからなり、軸受部10の外輪13の複列の軌道14a,14bの間の外周面を切除して切除部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができる車輪用軸受装置およびこのような車輪用軸受装置に用いることが最適な転がり軸受の外輪を製造することが可能な外輪製造方法を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置は、転がり軸受2の外輪25が冷間ローリングにて成形されて、外輪25の外径面50の軸方向中央部に環状凹部51が形成される。転動体30の荷重作用線の延長線L1、L2が、外輪25の環状凹部51とナックルNの内径面80とで構成される空隙部Kに対してずれている。冷間ローリングは、周方向溝35を外径面に有する外輪粗加工品36を成形する粗加工を行う第1の冷間ローリング加工と、外輪粗加工品36の周方向溝35を縮小させて環状凹部51を形成する環状凹部形成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 耐泥水性能を向上させることができ、かつ断面高さを低くすることができる軸受密封装置、およびそれを用いた車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 この軸受密封装置1は、車輪用軸受の相対回転する内方部材と外方部材間に設けられるものであり、環状のシール板2と弾性シール部材3とでなる。シール板2は、内方部材の外周に嵌合する円筒部2aと、その端部から立ち上がる立板部2bとでなる断面L字状である。弾性シール部材3は、芯金4に弾性体5を固着してなる。芯金4は、外方部材の内周に嵌合する円筒部4aと、その端部から立ち下がる立板部4bを有し、シール板2と対向する断面逆L字状である。弾性体5は、芯金4の径方向に並び、先端がシール板2の立板部2bに接する2枚のサイドリップ5a,5bを有し、サイドリップ5a,5b間の距離は0.1mm以上である。 (もっと読む)


【課題】強度・剛性を確保しつつ軽量・コンパクト化を図ると共に、車輪取付フランジの面振れ精度を高めてブレーキジャダーの発生を抑制した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪取付フランジ6のボルト孔6aの近傍を避けて各ボルト孔6a間の外周に切欠き部11が形成され、この切欠き部11がボルト孔6aのピッチ円直径PCDbよりも外径側にあり、その最深部11aとボルト孔6aのピッチ円直径PCDbとが近接するように円弧状に形成されて車輪取付フランジ6の外周面と滑らかに繋ると共に、切欠き部11の曲率中心が、車輪取付フランジ6の中心から隣り合う各ボルト孔6a間の中心の延長線上にあって、その曲率半径R1がボルト孔6aのピッチ円直径PCDbに対してR1=0.7〜1.5PCDbに設定されている。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、内輪の軸力と加締部の耐力を確保した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪2の小径段部2bに内輪3が圧入され、小径段部2bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部2cにより内輪3が固定された車輪用軸受装置において、小径段部2bの端部が、加締前において中空状の円筒部12に形成され、内輪3の大端面3bを基準にして、円筒部12の底面12aまでの軸方向寸法をL1、インナー側の軸受列の作用線Sと小径段部2bとの交点Pまでの軸方向寸法をL2、加締部2cの断面積をA(mm)、インナー側の軸受列の基本静定格ラジアル荷重をC0r(kN)、インナー側の軸受列のボール6の個数をZとした時、L2>L1であり、かつ、0.672Amin≧0.84C0r×Z+80の基準式を満足するように、加締部2cの形状・寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 外輪の軸方向寸法を小さくして軽量化するとともに、その組立性の低下を防止した斜接玉軸受を提供する。
【解決手段】 外輪2上に玉4と保持器5の組立品を載せた状態での玉4の外輪2上端面からの突出量をδA、玉径をBd、外輪の上端面内径をOD、玉4の外接円径をRDとして、外輪2上端面より玉4の中心Cが上側に位置しないように、δAは、0.35Bd≦δA≦0.5Bdとされており、さらに、RD≦OD≦1.1RDの関係が満たされている。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との嵌合が安定して強度的にも優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部35との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凸部側と凹部形成側との硬度差をHRCで20以上とする。 (もっと読む)


【課題】円すいころの全長を長くして負荷容量の増加を図ることができ、しかも強度的にも安定するとともに、組込性に優れた円すいころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】エンジニアリングプラスチックに樹脂強化材を0重量%より多く10重量%未満で充填させた樹脂製とする。軸受内輪2a、2bの大径側端部に設けられた大鍔8a、8bと係合可能な引っ掛け部15を備える。軸受組立状態において、小径リング部9の小径側端面9aと、円すいころ3a、3bの小端面20aの外周縁の最外径部21とが、軸受中心軸と直交する平面上にほぼ配置される。 (もっと読む)


【課題】円すいころの大端面を受ける鍔部の強度を確保でき、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部54aと、小径側環状部54bと、大径側環状部54aと小径側環状部54bとを連結する柱部54cとを備える。大径側環状部54aに、内径側へ突出して内輪51の鍔部56に運転中においては非接触もしくは、引っ掛け部の内径面と鍔部切欠部の外径面のみ接触し、非運転中においては引っ掛かる引っ掛け部65を設ける。内輪51の鍔部56の最大高さ寸法を、円すいころ53の大端面の直径の30%以上とした。 (もっと読む)


【課題】 外輪に偏心部を形成することにより、内輪を省略して小径化(小型化)・軽量化を図れるとともに動的不釣合いを改善でき、調整機構等にも用いることのできる偏心ころ軸受を提供する。
【解決手段】 外輪2,3は金属板をプレス成形してシェル形状に形成されるとともに周方向に2分割され、カムシャフト11と中心軸線O1を共有する円筒状に組み合わせられて、中心軸線O1周りで回転可能な伝動ケース31に固定されている。外輪2,3の幅方向中間部には、偏心軸線O2周りでの偏心回転を可能とする段差部2b,3bが幅方向に所定の幅W3で全周にわたって連続的に形成されている。段差部2b,3bは、外輪2,3の外周面及び内周面が、偏心軸線O2周りで偏心回転しつつラジアル方向の外側から内側へプレスにより押圧されて、それぞれラジアル方向の内側に向って階段状に、偏心シャフト13と偏心軸線O2を共有する形で、膨出成形されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、小型軽量化を図りつつ、剛性を高めて長寿命化を可能とした車輪支持用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】静止輪2、回転輪4、転動体20を具備した車輪支持用軸受ユニットであって、回転輪は、ハブ10及び内輪構成体12を備え、ハブを加締めて内輪構成体が一体化されることで構成されており、内輪構成体には、車体内方側の内径端部に面取り部12aが形成され、ハブには、加締後に内輪構成体を挟持させるべく、加締前の状態において、車体内方側端部を内輪構成体の端面12iよりも円筒状に延出させた加締め部10eが設けられ、加締め部の内周部を、段差10gを境にして車体内方側e2の径寸法が車体外方側e1よりも大径に設定し、段差は、内輪構成体の面取り部の形成起点p3と軸方向に対して同位相を成す位置p1と、加締後に加締め部の内径端部となる位置p2との間の円周領域のいずれかの部位に周方向に沿って位置付ける。 (もっと読む)


【課題】外方部材の強度・剛性を落とすことなく、軽量・コンパクト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外周にナックルに取り付けるための車体取付フランジ5bを一体に有する外方部材5を備えた第2乃至第4世代構造からなる車輪用軸受装置において、車体取付フランジ5bのインナー側のフランジ面11aが旋削加工等の機械加工によって平坦な鉛直面に形成されると共に、肉厚が径方向外方に向って漸次減少するように、アウター側のフランジ面10aが、鍛造加工によって形成された傾斜角θが5〜20°からなるテーパ面を備え、ねじ孔13の中心部における車体取付フランジ5bの肉厚が、ねじ孔13の呼びねじピッチの6倍以上に設定されているので、外方部材5の軽量・コンパクト化を図ることができると共に、鍛造加工時に車体取付フランジ5bの先端部まで素材が充足し易くなり、鍛造加工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】マテリアルロスを削減して軽量化を図ると共に、低コスト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】一端部に車輪取付フランジ6を有するハブ輪1が、車輪取付フランジ6の基部からアウター側に延び、ブレーキロータの内径面を案内するブレーキパイロット部13、およびこのブレーキパイロット部13からさらにアウター側に延び、車輪の内径面を案内するホイールパイロット部14を有し、これが周方向等配に分割された複数の分割パイロット15で構成されると共に、分割パイロット15の周方向端面のうち少なくとも旋削終端側の端面15aの先端側に鍛造加工によって面取り部16が形成され、この面取り部16が旋削加工後の分割パイロットの軸方向端面17に対して所定の傾斜角αを備えているので、旋削加工時に、分割パイロット15の切削バリを除去する工程が不要となり低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の軽量・コンパクト化を図ることができ、しかも伝達トルク容量を確保できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】等速自在継手3は、第1外側トラック溝14aと第2外側トラック溝14bとを周方向に沿って交互に所定ピッチで配設される外側継手部材と、第1内側トラック溝16aと第2内側トラック溝16bとを周方向に沿って交互に所定ピッチで配設される内側継手部材と、第1外側トラック溝14aと第1内側トラック溝16aとで構成される第1ボールトラック内を転動する第1ボール7aと、第2外側トラック溝14bと第2内側トラック溝16bとで構成される第2ボールトラックを転動する第2ボール7bと、第1ボール7a及び第2ボール7bを保持するケージ8とを備える。トルク伝達ボール7を合計8個とする。第1ボールトラックと第2ボールトラックの各トラック溝14a、14b、16a、16bの曲率半径を、継手中心平面に対して軸方向に反対方向に等距離だけずらせる。 (もっと読む)


【課題】樹脂素材を用いながらも信頼性の高い針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】環状部52aの外周に溝52dを設けると、溝52dに潤滑油が溜まりやすくなり,かかる潤滑油によって案内面での油膜形成が促進され、また発熱部の冷却効果を得られる。また,溝52dを設けることで、環状部52aと外気との接触面積が増えることになり、放熱効果も期待できる。本実施の形態においては、このような発熱に対する対策を採用することで,樹脂素材を用いて引きずりトルクを低減しながらも、高速回転に対応できるラジアル針状ころ軸受を提供できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図りつつ、ころの円滑な転動を確保できるラジアル針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】スペーサ53を設けることにより、ピニオンギヤP1とピニオンシャフトCとの間隔を維持することで、ころ51の円滑な回転を確保できる。又、ピニオンシャフトCの曲がりが最も大きくなる中央に配置したスペーサ53にポケット53aを設けることで、慣性力が低下するため、ピニオンシャフトCの曲がりを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


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