説明

Fターム[3J101GA01]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 用途 (6,131) | 車両 (2,655)

Fターム[3J101GA01]の下位に属するFターム

車軸 (529)
車輪 (1,599)
自転車 (7)

Fターム[3J101GA01]に分類される特許

1 - 20 / 520


【課題】水等が侵入しても発錆や軌道面,転動面の損傷が生じにくい転動装置を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1の軌道面1aと外輪2の軌道面2aとの間に転動自在に配された複数の転動体3と、を備えている。そして、内輪1,外輪2及び転動体3のうち少なくとも一つは、その表面の少なくとも一部に、鉄よりも卑な金属の粉末のショットピーニングにより形成された金属被膜を備えている。 (もっと読む)


【課題】何れの部材に関しても表面の残留オーステナイト量を多くせずに、転がり接触部に働く接線力を低く抑えられて、圧痕起点型の早期剥離を防止できる転がり軸受を実現する。
【解決手段】各玉6、6は、窒化処理又は浸炭窒化処理により、転動面の窒素濃度を0.2〜2.0質量%とすると共に、Si及びMnを含有した窒化物であるSi・Mn系窒化物の面積率を1〜20%とする。外輪3及び内輪5と上記各玉6、6とのうちの少なくとも1種の部材を構成する金属材料中に含まれる非金属介在物の粒径を抑える。具体的には、極値統計法により推定した、面積30000mm2 中での、酸化物系の最大介在物の寸法と、TiN系の最大介在物の寸法とのうち、大きい方の最大介在物の寸法に関して、長径Dと短径dとの積の平方根√(D×d)を推定介在物寸法√(areamax )とした場合に、√(areamax )<30μmを満たす。 (もっと読む)


【課題】軸受の組み付け性を損なうことなく、軸受内部に流入した潤滑剤の攪拌抵抗を低減することができるとともに、コスト低減を図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10は、複数の円すいころ13を円周方向に等間隔に保持する保持器14を備えており、この保持器14は、円すいころ13の小径端側に配置される円環部14aと、該円環部14aから円すいころ13の大径端側に向けて伸びる複数の柱部14bと、を有する櫛形保持器とされている。そして、円周方向に互いに隣り合う各柱部14bの間に形成され、円すいころ13を転動可能に保持するポケット16の内径側の開口縁16aと、外径側の開口縁16bとが、円すいころ13の中心軸を径方向に挟んで位置しており、ポケット16の内径側の開口幅aおよび外径側の開口幅bが円すいころ13のころ径φdより狭くなっている(φd>a,φd>b)。 (もっと読む)


【課題】軸箱内に封入される潤滑油の総量を減少させずに、潤滑油の攪拌による発熱を抑制することができる転がり軸受装置を供給する。
【解決手段】攪拌防止鍔55が保持器54の内側に配設されるとともに攪拌防止鍔55および転動体53の内側に内輪52が配設されて、軸受5が形成される。この攪拌防止鍔55は、略円環状の枠部56と枠部56より軸方向に延設された櫛歯状の攪拌防止部57とからなる。枠部56が車体側になるとともに攪拌防止部57のそれぞれが転動体53の間に位置するように攪拌防止鍔55は配設される。攪拌防止部57によって転動体53と内輪52との隙間58を小さくされるため、この隙間58に入り転動体53および転動体63により攪拌される潤滑油の量が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 適切な潤滑状態を維持し焼き付きが生じるのを抑制することができるデファレンシャル装置のピニオン軸用円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】 本発明のピニオン軸用円すいころ軸受10は、外周面に内輪軌道面11aが形成されるとともにピニオン軸2の他端側に一体に固定される内輪11と、内周面12aに外輪軌道面12bが形成されるとともにハウジング5に固定される外輪12と、両軌道面11a,12b間に転動自在に介在する複数の円すいころ13とを備えている。内周面12aにおける軸方向他端側の端部には、潤滑油R´を留める環状の油溜め溝15が、外輪軌道面12bに隣接して凹入形成されている。 (もっと読む)


【課題】剥離等の現象を避けながら、潤滑性能の向上を図れるようにした円錐ころ軸受用の合成樹脂製保持器とその保持器を使用した円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂製保持器14は、複数の柱部15のころ案内面19に、潤滑油溜り用の穴部20を有する。 (もっと読む)


【課題】軸受寿命を確保できるスラストニードル軸受用の保持器及びスラストニードル軸受を提供する。
【解決手段】円盤部12cは、ポケット部12gの半径方向外方において、周方向に連続して薄肉部12jより厚い厚肉部12hを形成しており、厚肉部12hの厚さT1は、ころ11の径Dよりも小さいので、円盤部12cの外径側で、ころ11が転動する軌道輪13,14との隙間を小さくすることにより、塵埃等の異物の侵入を抑制でき、それにより軸受寿命を延長することができる。一方、薄肉部12jをポケット部12gの周囲に形成することによって、軌道輪13,14と円盤部12cとの接触が抑制されるので、軸受の引きずり抵抗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コストが嵩む原因となる、各ころ3、3の各部の硬さ、所定部分の残留オーステナイト量及び圧縮残留応力の値を適正に規制する事により、特別な材料や特別な熱処理を使用せずに低コストで造れ、しかも、耐久性を含めて優れた性能を発揮できるころ軸受を実現する。
【解決手段】各ころ3、3の芯部の硬さの値Xを、ビッカース硬度で770〜830Hvとする。又、これら各ころ3、3の表面の硬さのビッカース硬度での値をYとした場合に、1.006×X≦Y≦1.050×Xを満たす。又、上記各ころ3、3の芯部の残留オーステナイト量を15〜25容量%とする。更に、これら各ころ3、3の表面から50μmの深さでの圧縮残留応力の最大値を300〜900MPaとする。 (もっと読む)


【課題】潤滑性の低下に伴う表面起点型剥離や転動疲れに伴う内部起点型剥離を防止して、長寿命のオートマチックトランスミッション用スラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受11は、ステータを挟んで互いに対面するインペラとタービンとを有するトルクコンバータを備えたトランスミッションにおいて、ステータとインペラとの間、およびステータとタービンとの間の少なくともいずれかに配置されてスラスト荷重を支持するスラストころ軸受である。具体的には、複数のころ14と、0.9wt%〜1.2wt%の炭素と、1.2wt%〜1.7wt%のクロムと、0.1wt%〜0.5wt%のマンガンと、0.15wt%〜0.35wt%のシリコンとを含有する高炭素鋼を冷間圧延して得られる表面粗さがRmax≦2μmのみがき帯鋼に熱処理を施して形成される軌道盤12,13を備える。 (もっと読む)


【課題】外輪の軌道形状を良好にして針状ころの回転むらをなくし、異音が発生しないラジアルころ軸受を提供する。
【解決手段】鋼板を曲げて円筒状に形成された1つ割りの外輪6と、外輪6の内側に転動可能に配置され、周方向に所定間隔で並ぶ複数の針状ころ7と、これら針状ころ7を保持する保持器8とを有し、外輪6の加工時に発生する内側に突出する凸部の外輪周方向の巾を、隣り合う少なくとも2つの針状ころ7が載るような大きさにした。 (もっと読む)


【課題】保持器3aとスラストレース2、2とを組み合わせる際にこの保持器3aを損傷しにくくできて、しかも、組み合わせ後にはこれら保持器3aとスラストレース2、2とを確実に非分離状態にできる構造を実現する。
【解決手段】上記保持器3aとして、内周縁部に円筒状部13を、円周方向1個所位置に内周縁から外周縁まで連続する単一の切れ目12を、それぞれ設けたものを使用する。上記保持器3aの自由状態で、上記円筒状部13の先端部の外径が上記両スラストレース2、2の内周縁部に形成した係止突条部5、5の内径よりも大きい。又、上記円筒状部13の外周面に形成した1対の係止凹溝10、10の底部の直径が、上記両係止突条部5、5の内径未満である。上記切れ目12を利用して、上記保持器3aの直径を弾性的に縮めつつ、上記両係止突条部5、5と上記両係止凹溝10、10とを係合させられるので、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】揺動運動を行う部品を支持する目的で使用されても、外部への潤滑剤の漏出が効果的に抑制され、トルクの増大が生じ難い密封軸受を提供する。
【解決手段】内輪3の外周面の幅方向両端部が、軌道面31の両側より小径に形成され、この部分3aが、シールド9の内周部9cが対向する対向面となっている。この対向面3aに対して、フッ素系樹脂、フッ素系溶剤、および平均粒径が5〜20nmである疎水性シリカ微粒子を含有し、フッ素系樹脂の濃度が0.1質量%以上2.0質量%以下である撥油コーティング溶液で撥油処理する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受によるオイルの攪拌抵抗を低減する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑構造1は、転動体52を保持する第一保持器54を有する第一転がり軸受50と、第二保持器64を有する第二転がり軸受60と、第一転がり軸受50および第二転がり軸受60を保持するケース10と、ケース10内に配置されて第一保持器54および第二保持器64を連結する連結部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】油膜が薄い条件(金属接触が多い条件)下で使用される部材の水素脆性剥離の抑制に好適な潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】転がり、転がり滑り運動を行う鋼製の機械部材の潤滑に使用される潤滑剤組成物であって、基油及び添加剤を含み、添加剤が、有機スルホン酸塩系錆止め剤及び耐荷重添加剤を含有することを特徴とする潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】車両左右方向に延びる軸回りとなるねじり方向での入力荷重の伝達を抑えることにより、より高度な防振性能を実現することが出来る、新規な構造の自動車用トルクロッドを提供すること。
【解決手段】ロッド12の長手方向の少なくとも一方における防振装置として、ロッド12の端部に形成されたアウタ筒状部24とアウタ筒状部24に対して挿通配置されたインナ軸部材38とを本体ゴム弾性体42で連結せしめた筒形防振装置16を採用し、筒形防振装置16の中心軸が車両左右方向に向けられて装着されるようにすると共に、筒形防振装置16に対してインナ軸部材38とアウタ筒状部24との中心軸回りの相対回動を許容する転がり軸受け48を組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】異方向の溝を交差させることで、ベアリングまたはベアリングを内包するリングの材料逃げの偏りを減らし、外側の成形物体の寸法変化を抑制した、回転基部材を提供する。
【解決手段】ベアリング2の外周面203に、リング形状のアウターリング3を外嵌し、さらに、このアウターリング3の外周面301に、樹脂または粉体等の成形部材4を外嵌する。前記アウターリング3の外周面301には、複数の領域ごとに、交差する第1、第2溝302、303を形成する。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸を支持する軸受の保持器の抜脱を確実に防止することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ピニオンハウジング2の内周にねじ込まれたねじ部材22が、ピニオン軸5を回転可能にする第1の軸受3の外輪27の上端27aを押圧する環状の本体31を備える。本体31の内周31bから径方向Y1の内方に突出する規制部36を設ける。規制部36の最小内径d1が、内輪28の外径d2よりも小さい(d1<d2)。規制部36によって保持器30の抜脱を防止する。万一、保持器30が破損して抜脱されても、規制部36によって内輪28の抜脱を防止する。 (もっと読む)


【課題】 限界PV値を向上させた転がり軸受用保持器および転がり軸受を提供する。
【解決手段】 ポケット面14が形成されている円環部11bは、外周面が軸方向から見て直線状で、柱形成部15が形成されている円環部11aは、外周面が従来と同じ円周面の一部とされている。これにより、保持器は、柱部の軸方向両側にある円環部11aにおいて外輪に案内される。 (もっと読む)


【課題】潤滑作用を有しており、しかも使用初期の段階における潤滑不足を解消することができる軸受用保持器を提供する。
【解決手段】軸受用保持器14は、転動体を保持する複数のポケット15を備え自己潤滑作用を有するポリテトラフルオロエチレン樹脂からなる。各ポケット15のポケット面15aに、転動体との摩擦により早期に磨耗することにより、潤滑剤を玉に供給することができ、使用初期の潤滑作用を行うための突起16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができる自動車の動力伝達機構用回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】自動車の動力伝達機構用回転軸支持構造に含まれる保持器付きころ21は、複数のころ22と、一対の環状部およびころ22を収容する複数のポケット13を形成するように一対の環状部を連結する複数の柱部14を含む溶接保持器11と、を備える。ポケット13の保持器周方向に対向する両側壁面20の間隔が、内径側から外径側に向かって幅広に形成されている。ここで、柱部14は、ころPCD19上にころ22を案内するころ案内部18を含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 520