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Fターム[3J102BA04]の内容

Fターム[3J102BA04]に分類される特許

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【課題】高速回転する部品を、簡易な構造で、より安定して非接触支持するコンパクトなエアベアリングユニットの構造を提供する。
【解決手段】多孔質焼結層102からラジアル軸受隙間60に流体tを供給してラジアル軸受隙間60内に流体膜を形成し、その流体tをラジアル軸受隙間60から、ラジアル軸受隙間60に繋がるスラスト軸受隙間61a、61bに排気させる。この排気t1を利用してスラスト軸受隙間61a、61b内に流体膜を形成する。ラジアル軸受隙間60から排気された流体tがスラスト軸受隙間61a、61bに供給されるため、ラジアル軸受隙間60からの流体tを排気するための溝や、スラスト軸受隙間61a、61bに流体tを噴出するスラスト軸受面を別途設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴って回転体が膨張して軸方向に伸びた場合でも、静圧気体軸受による良好な軸受性能が発揮できるエアスピンドルを提供する。
【解決手段】固定軸1はラジアル方向への突出部1aと、突出部1aを挟んだ両側の軸受部1bを有する。1対の静圧気体軸受3を、軸受部1bに外嵌し、Oリング5により軸方向で移動可能に取り付ける。これにより、静圧気体軸受3は、ハウジング2の内周面と対向するラジアル軸受面31と、端部材4および突出部1aの端面と対向するアキシアル軸受面32を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエアスピンドルの回転体を冷却できるようにする。
【解決手段】回転体であるハウジング2の内周面の、固定軸1の突出部1aと対向する位置に凹部21を形成する。突出部1aの両側に静圧気体軸受3を配置する。突出部1aの軸方向中央位置に、凹部21と排気路13を連通する連通路14を設ける。凹部21と静圧気体軸受3との間に気体導入隙間5を形成する。ラジアル軸受面31を通った気体は、積極的に気体導入隙間5から凹部21に入り、凹部21に溜まった気体で回転するハウジング2が冷却される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は十分な軸受剛性が得られるとともに、ヘリングボーンタイプの動圧発生溝で生じる結露の水分をストレートタイプの結露防止溝より排出して、結露した水分による影響の不具合の発生を効率よく阻止することができる空気動圧軸受および該空気動圧軸受を用いた送風機を得るにある。
【解決手段】 シャフトあるいはスリーブにヘリングボーンタイプの動圧発生溝を形成した空気動圧軸受において、前記へリングボーンタイプの動圧発生溝の圧力が高まり、空気が結露し易い部位の近傍で該動圧発生溝が形成されていてる側に少なくとも1本以上のストレートタイプの結露防止溝を形成して空気動圧軸受を構成している。 (もっと読む)


【課題】装置の低廉化、エア消費量の削減を図り得ると共に、部品点数を削減し得、組み立て工数を減少し得、しかも、ラジアル方向の磁気による吸着力が不均一となってラジアル方向の負荷容量が低下する虞をなくし得るロール装置を提供すること。
【解決手段】ロール装置1は、中空のロール体2と、ロール体2の中空部に隙間3をもって挿通されている軸体4と、ラジアル方向に関してロール体2を静圧気体によって支持すべくロール体2と軸体4との間に介在されている静圧気体軸受手段7及び8と、スラスト方向に関してロール体2を磁力によって支持する磁性軸受手段9及び10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】装置の低廉化、エア消費量の削減を図り得るカムフォロアを提供すること。
【解決手段】カムフォロア1は、中空の転動体2と、転動体2の中空部に隙間3をもって挿通されている軸体4と、ラジアル方向に関して転動体2を静圧気体によって支持すべく転動体2と軸体4との間に介在されている静圧気体軸受手段7と、スラスト方向に関して転動体2を磁力によって支持する磁性軸受手段9及び10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】エア軸受構造15を備えた形状検出装置1のランニングコスト及び消費エネルギーを低減すること。
【解決手段】荷重作用領域FAに位置する複数の噴出孔25は、固定軸9の厚み方向TDに対して対応関係にあるロータ11の長手方向の中心11c側に傾斜し、対応関係にあるロータ11の長手方向の中心11cよりも左方側に位置する複数の第1傾斜噴出孔25Aと、対応関係にあるロータ11の長手方向の中心11cよりも右方側に位置する複数の第2傾斜噴出孔25Bとからなり、荷重作用領域FAから外れた領域に位置する複数の噴出孔25Cは、固定軸9の厚み方向TDに平行になっている。 (もっと読む)


【課題】回転摩擦を低減させると共に回転速度を向上させることができ、しかも、使用期間の長期化を図り得ると共にランニングコストをも低減させ得るカムフォロアを提供すること。
【解決手段】カムフォロア1は、中空の転動体2と、転動体2の中空部に隙間3をもって挿通されていると共に一端部21が転動体2から突出している軸体4と、ラジアル方向に関して転動体2を静圧気体によって支持すべく転動体2と軸体4との間に介在されている静圧気体軸受7と、スラスト方向に関して転動体2を磁力によって支持する磁性軸受9とを具備している。 (もっと読む)


【課題】装置の低廉化、エア消費量の削減を図り得るロール装置を提供すること。
【解決手段】ロール装置1は、中空のロール体2と、ロール体2の中空部に隙間3をもって挿通されている軸体4と、ラジアル方向に関してロール体2を静圧気体によって支持すべくロール体2の両端部5及び6に夫々配されていると共にロール体2と軸体4との間に夫々介在されている一対の静圧気体軸受7及び8と、スラスト方向に関してロール体2を磁力によって支持する磁性軸受9とを具備している。 (もっと読む)


エネルギー変換システムは、静止構造体と、静止構造体に対し回転するよう構成され、回転軸を規定する回転可能な構造体とを含んでもよい。システムは、さらに、少なくとも一つのブレード部材と、少なくとも一つの軸受機構とを含んでもよい。少なくとも一つのブレード部材は、回転可能な構造体に取り付けられ、回転可能な構造体から半径方向外側に延び、回転軸と実質的に平行な方向に流れる流体流と相互作用し、回転可能な構造体を回転軸の回りに回転させるよう構成される。少なくとも一つの軸受機構は、回転可能な構造体が静止構造体の周りを回転するとき、回転可能な構造体および静止構造体の間の半径方向支持および軸方向支持の少なくとも一方を提供するよう、配置される。システムは、回転可能な構造体の回転を、電気および水素生成の少なくとも一つに変換するよう構成されてもよい。
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静止部材と、静止部材に対して回転可能な回転可能部材と、静止部材と回転可能部材とを相互に接続し、潤滑流体によって分けられる作動面を有するハイドロベアリングとを含み、潤滑流体は、少なくとも110の粘度指数を有する少なくとも1つの合成エステルベース流体と、10から5000ppmの少なくとも1つの導電性誘導剤と、潤滑流体の全重量を基準として、0.01重量%から5重量%の少なくとも1つの酸化防止剤と、潤滑流体の全重量を基準として、0.01重量%から5重量%の少なくとも1つの耐摩耗添加剤とを含む、ディスクドライブスピンドルモータ。
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【課題】流体動圧軸受け装置、およびこれを用いたモータの構造を簡略化するとともに、潤滑流体の漏れを防止することである。
【解決手段】動圧軸受け装置は、軸部28とフランジ部32とを有する軸部材24、および、軸部材24に対し相対的に回転自在なスリーブ部材26を備える。軸部28の外周面とスリーブ部材26の内周面との間の間隙にはラジアル動圧軸受けが構成され、フランジ部32の一面とスリーブ部材26の第一対向面との間の間隙にはスラスト動圧軸受けが構成される。軸部材24又はスリーブ部材26は、スラスト動圧軸受けによって発生するスラスト方向の支持力とは反対方向へ磁気力によって吸引されている。 (もっと読む)


回転軸を持つ磁気ベアリングが、強磁性材料を有する円筒状ローターであって、上記円筒状ローターが、対称軸を持ち、上記円筒状ローターは、内側半径を持ち、上記円筒状ローターが、上部を持つ、円筒状ローターと、静的なハブであって、上記静的なハブが、該静的なハブから突出し、上記上部に隣接して配置されるオーバーハングを持つ、静的なハブと、上記第1の面と上記オーバーハングとの間の距離を制御するリフト磁気アクチュエータ装置と、上記内側半径と上記回転軸との間の距離を制御する半径方向の磁気アクチュエータ装置とを有する。
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【課題】リニアモータの原理を応用し、非接触で車輪を回転させることが可能な移動体の提供。
【解決手段】中空筒状の回転軸を有する車輪5と、車輪5の軸方向の側面に配置されたフレーム6と、車輪5の軸方向の側面に、フレーム6に向かって異種の磁極が車輪5の回転方向に交互に配置されるように設けられた永久磁石群10a,10bと、フレーム6の車輪5側に固定され、車輪5の回転方向に移動する移動磁界を発生させる誘導コイル群12a,12bと、フレーム6に支持され、車輪5の回転軸内に挿入された車軸11と、車輪5の回転軸の内周面および車軸11の外周面に、それぞれ同種の磁極が向かい合わされて配置されるように設けられた永久磁石対15a,15bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 磁気軸受に加わる荷重が変動した場合でも、バイアス電流を自動的に制御することができる磁気軸受の制御装置を提供する。
【解決手段】 浮上体をラジアル方向の所定位置に非接触支持する複数のバイアスコイルを有するバイアス部及び制御コイルを有する制御部を備える磁気軸受の制御装置において、浮上体のラジアル方向の変位及びラジアル軸周りの傾きを検出し、その検出信号から浮上体に作用するラジアル方向の力及びラジアル軸周りのモーメントを求め、それらの値に基づいて、前記浮上体を前記所定位置に非接触支持する力を発生するために制御コイルに供給する制御電流値を求め、前記ラジアル方向の力又はラジアル軸周りのモーメントをフィードバックして、制御電流の値を零にすることにより求めたバイアス電流値を用いて、複数のバイアスコイルに供給するバイアス電流を制御する磁気軸受の制御装置。 (もっと読む)


【課題】平行運動学などの駆動装置の運動学が従来技術と異なり、正確な位置決めが可能になる真空適用のためのテーブル装置を提供する。
【解決手段】真空適用のためのテーブル装置は空気静力学的軸受ユニットによりガイドされた移動テーブルとベースプレートを有する。軸受ユニット(10)が、軸受ユニットの作動に必要なガスを供給及び排出する供給ライン及び吸い込みラインに連結し、各場合に少なくとも1つの段を有する、吸い込みチャネルと真空に対してシールするシーリングギャップとを有するシーリング装置を具備する。テーブル装置の特徴として、軸受ユニットが少なくとも部分的に回り継手として構成され、移動テーブルを横にガイドするドライブ(5)によって作動されるプッシュロッド(4)が、それぞれの回り継手の回転部品(21)に連結し、プッシュロッドが中空であり、作動ガスを排出するための吸い込みラインの構成部品を構成する。 (もっと読む)


【課題】起動時ないし停止時における摺動摩耗を確実に低減し得る流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング7および軸受スリーブ8により回転自在に支持される軸部材2は、軸部21と、軸部21の下端に一体又は別体に設けられたフランジ部22とで構成される。フランジ部22の一部をなす一方の磁極23が永久磁石で構成されると共に、一方の磁極23との間でスラスト方向の磁力を発生できる位置、例えばハウジング7の底部7bの下端面側に他方の磁極11が取り付けられている。他方の磁極11は、いわゆる電磁石をなすもので、磁心12と、磁心12の周囲に巻き付けられたコイル部13とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 排気側(背圧側)を共通とし、2つの吸気口からの気体をそれぞれ独立して圧縮することができる並列吸気ポンプ及びそれを用いた真空装置を提供すること。
【解決手段】 並列吸気ポンプ10,160は、ケーシング20,30,40と、ケーシングに固定され、ケーシング内を内室52と外室54とに区画する筒状隔壁24と、内室52に連通する第1吸気口22と、外室54に連通する第2吸気口32と、第1吸気口から取り込まれた気体を、内室にて回転する第1回転部62により圧縮する第1ポンプ60と、第2吸気口から取り込まれた気体を、外室にて回転する第2回転部72により圧縮する第2ポンプ70と、第1及び第2回転部62,72と連結された回転軸部110と、ケーシングに設けられ、第1及び第2ポンプでそれぞれ圧縮された気体を排気する排気口42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より高い回転精度、回転摩擦の低減、回転速度の向上を図り得るロール装置を提供することにある。
【解決手段】ロール装置1は、中空のロール体2と、ロール体2の中空部に隙間3をもって挿通されている軸体4と、ロール体2の両端部5及び6に夫々配されていると共にロール体2と軸体4との間に夫々介在されている一対の静圧気体軸受7及び8とを具備しており、静圧気体軸受7は、ラジアル軸受面32並びにスラスト軸受面35及び40を有しており、静圧気体軸受8は、ラジアル軸受面92を有している。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受式モータにおいて、コストの低廉化を図ることができるとともに、モータ使用時の軸受け温度を考慮することなく、高精度及び安定した強度で動圧軸受部を固定すること。
【解決手段】一端に開口部を有する樹脂製のハウジング110内に、動圧軸受部150を配し、この動圧軸受部150にロータシャフト140を回転自在に支承させる。動圧軸受部150の内周面にはヘリングボーン溝部が形成され、動圧軸受部150とロータシャフト140のとの間には潤滑油が配させる。ハウジング110内の動圧軸受部150の上端部を覆うようにキャップ190が取り付けられている。キャップ190は、開口部を閉塞する蓋上面部の外周縁から垂下する筒状壁部の内周面で、動圧軸受部150の上端部の外周面に圧入により外嵌され、外周面でハウジング110の開口部の内周面に内嵌されて固定させる。 (もっと読む)


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