説明

Fターム[3J102CA28]の内容

Fターム[3J102CA28]の下位に属するFターム

Fターム[3J102CA28]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】磁気軸受において、制御電流と合成電磁力の線形性を保ちつつ、電磁石のコイルで消費する電力を低減できるようにする。
【解決手段】複数の電磁石(24)を有し、負荷(Ld)が変動する駆動軸(13)に、該複数の電磁石(24)の合成電磁力(F)を付与するステータ(21)を設ける。負荷(Ld)とは逆方向の電磁力を発生する電磁石(24)のコイル(23)に流す第1コイル電流(IU)(上側コイル電流)と、負荷(Ld)と同方向の電磁力を発生する電磁石(24)のコイル(23)に流す第2コイル電流(IL)(下側コイル電流)との電流差を制御して駆動軸(13)の位置制御を行う制御部(30)を設ける。制御部(30)では、第2コイル電流(IL)の平均値が低下するように、第2コイル電流(IL)を逐次調整する。 (もっと読む)


【課題】電磁石の電源が入っているときには所定の剛性を維持でき、電源が切られた際にはベアリングにタッチダウン可能で、かつ制御方向に直角な偏心に対しても有効に作用しつつこの偏心方向には磁束の漏れが少ない磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載した固液分離機を搭載した固液分離機を提供する。
【解決手段】固定子コア29の下面には2つの電磁石鉄心29a、29bが突設されている。この2つの電磁石鉄心29a、29bの間に一つの環状スロット49が形成されている。この環状スロット49と電磁石鉄心29aの内側及び環状スロット49と電磁石鉄心29bの外側とにそれぞれ巻線を配設する。一方、回転子コア35の上面には、この電磁石鉄心29a、29bに対峙するように回転軸を中心として環状に磁性体51、53が突設されている。この磁性体51、53の間に環状の永久磁石55が固着されている。 (もっと読む)


【課題】フライホイールエネルギー貯蔵装置の回転損失を低減させ、フライホイールエネルギー貯蔵装置のエネルギーの貯蔵時間や貯蔵量を増大させること。
【解決手段】本発明では、フライホイール(5)を接続した回転軸(3)を超伝導スラスト軸受(4)で回動自在に支持したフライホイールエネルギー貯蔵装置(1)において、回転軸(3)の中途部にフライホイール(5)を接続し、フライホイール(5)の前後で回転軸(3)を超伝導スラスト軸受(4、4)で回動自在に支持するとともに、フライホイール(5)を超伝導スラスト軸受(6)で回動自在に支持することにした。 (もっと読む)


【課題】装置の低廉化、エア消費量の削減を図り得るカムフォロアを提供すること。
【解決手段】カムフォロア1は、中空の転動体2と、転動体2の中空部に隙間3をもって挿通されている軸体4と、ラジアル方向に関して転動体2を静圧気体によって支持すべく転動体2と軸体4との間に介在されている静圧気体軸受手段7と、スラスト方向に関して転動体2を磁力によって支持する磁性軸受手段9及び10とを具備している。 (もっと読む)


磁気軸受および/または磁気駆動装置を含むフライホイールエネルギー貯蔵デバイスのための技術が一般的に開示される。いくつかの例示的な磁気軸受は、フライホイール磁石および回転するフライホイールを磁気浮上させるように配置された支持磁石を含むことができる。いくつかの例示的な磁気駆動装置は、フライホイールにトルクを与えるように、フライホイールに関連付けられた反磁性体に磁気的に係合するように配置された少なくとも1つの駆動磁石を含むことができる。
(もっと読む)


ラジアル・アキシアル複合磁気軸受の内部のコアは、それぞれが半径方向の切れ目を少なくとも1つ備えた複数の被膜された層から成るスタックである。これらの切れ目は、スタックの中心孔を通る変動する軸方向制御磁束によって引き起こされる循環電流の誘起を防止する。各層をその前の層に対して特定の角度だけ旋回させることによって、磁気対称性が維持される。この配置は、軸受における損失を減らすだけでなく、軸方向チャネルの性能も向上させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な制御により、迅速でスムーズな加減速により高速度化を実現できる、直線案内軸受装置などに用いられると好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1駆動モータ109を目標速度に追従する速度制御とし,第2駆動モータ110は、第1駆動モータ109の実際の速度に追従するような速度制御を行うことにより,相互の動作が干渉しない形で2つの駆動モータ109,110をともにフィードバック制御することが可能となる。さらに第2駆動モータ110の速度制御において、第1駆動モータ109の指令値をフィードフォワードとして加えることで,制御による位相遅れを少なくしている。これにより制御の応答性,減衰性が向上するという利点がある。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20とを備える。各隣接する2つの磁性体18の互いに対向する面を略平行に設ける。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】制御性に優れ、より一層の小型化及び軽量化が図れるハイブリッド型の磁気軸受を提供する。
【解決手段】ステータ10と、このステータ10に磁気力によって非接触状態で支持されて回転するロータ20とを有する磁気軸受において、励磁コイル14が巻回された主突極13と主突極13の間の連結部12に、一端がロータ20に向けて連結部12から突出する板状のバイアス用永久磁石15が挿入され、バイアス用永久磁石15の径方向突出部の両面に、バイアス用永久磁石15の着磁面と異極性をロータ20側、同一極性を連結部12側にして第1及び第2の磁束吸収用磁石16,17が配置されている。これら磁束吸収磁石16,17は、バイアス磁束を継鉄11側に閉じ込める機能を有する。 (もっと読む)


【課題】固定子01と、これに対して可動な回転子03とを備えた機械テーブル用の軸受装置で、転がり軸受05と、磁気的な反発力によって前記転がり軸受を負荷軽減する磁気軸受07とを有し、前記磁気軸受が、前記固定子に配置された固定子永久磁石グループと、これに向き合って前記回転子に配置された回転子永久磁石グループとを有し、互いに向き合う2つの前記永久磁石グループ11,19,23が、エアギャップ09によって間隔を保たれていて、互いに向き合う側に同じ磁極を有している形式のものを改良して、固定子と回転子との間に発生する磁気的な停止モーメントを十分に避けることができるようなものを提供する。
【解決手段】互いに向き合う前記永久磁石グループ間で、回転子03の運動時に発生する磁界的な磁界変動を補償する磁界強度平滑化手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明はロータ軸(2)を非接触式に軸受けするための簡単な構造のラジアル磁気軸受(1)を提供することを目的とする。このラジアル磁気軸受(1)は円周方向に分布して配置されたn個の固定子スロット(4)とそれらの固定子スロット(4)間に位置する同じn個の固定子巻歯(5)とを備えた回転磁界形電機固定子(3)を有している。それらの固定子スロット(4)は回転磁界を発生するために多相固定子巻線(6)で巻線されている。
【解決手段】本発明に基づいて、各固定子巻歯(5)の半径方向内側端にそれぞれ軸方向に延びる帯状あるいは板状の永久磁石(7)が配置され、これらの永久磁石(7)は円周方向に互い違いのラジアル磁化方向(M)を有している。 (もっと読む)


【課題】 エア供給量を増やすことなく、スピンドルの高速回転が可能なスピンドルアセンブリを提供することである。
【解決手段】 スピンドルアセンブリであって、エア供給路を有するスピンドルハウジングと、中心に形成されたスピンドル挿入穴と、前記エア供給路からの圧縮エアを該スピンドル挿入穴に供給する複数の分岐路とを有し、前記スピンドルハウジング中に圧入されたベアリングシャフトと、該ベアリングシャフトのスピンドル挿入穴中に挿入されたスピンドルと、該スピンドルと前記ベアリングシャフトのスピンドル挿入穴を画成する内壁との間に形成されたラジアルエアベアリングと、前記エア供給路及び前記分岐路を介して前記ラジアルエアベアリングに圧縮エアを供給する圧縮エア供給源とを具備し、前記スピンドルの非回転時に該スピンドルの中心が前記スピンドル挿入穴の中心に対して下方側へ3〜10μm偏心し、前記スピンドルと前記内壁最下端との間の隙間が5〜30μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の中で発生する軸方向力を全面的に、しかも単独で受けるのに適し、特に、小型ディスクドライブ装置に具備されるスピンドルモータに好適に利用できるスラスト磁気軸受を提供する。
【解決手段】スラスト磁気軸受は、少なくとも1個の永久磁石と、該永久磁石に割り当てられ、該永久磁石の対向する端部に配設されつつ、回転軸に対して半径方向及び垂直方向に配された少なくとも2個の磁束誘導部材とから成る第1の軸受構成部材と、軸方向に互いに間隔を置いて配設されつつ、前記回転軸に対して半径方向及び垂直方向に配された少なくとも2個の磁束誘導部材(32; 132)から成る第2の軸受構成部材を含む。第2の軸受構成部材に属する前記磁束誘導部材(32; 132)の各々は、前記第1の軸受構成部材に属する前記磁束誘導部材(28; 128)に割り当てられつつ、空隙(34)を置いて該磁束誘導部材と半径方向に直に正対する。 (もっと読む)


本発明は、相互に隣接して位置した複数の回転可能に取り付けられたアキュムレータ部材(100、198)と、複数のアキュムレータ部材のうち第1のアキュムレータ部材に回転駆動を与えるように配置された入力駆動機構(116)と、複数のアキュムレータ部材のそれぞれが順次所定の速度以上の角速度で回転せしめられると、複数のアキュムレータ部材のうち連続する前後のアキュムレータ部材を磁気結合するように配置された速度応答結合部材(106、192)とを備えた運動エネルギーアキュムレータに関する。本アキュムレータは運動エネルギーを貯えることで、回転駆動源として作用する。
また、運動エネルギーアキュムレータ(118)と、運動エネルギー源からエネルギーアキュムレータの入力駆動機構(116)に駆動を与えるように配置されたエネルギートランスミッタ機構と、アキュムレータ部材の各々が所定の速度以上の角速度で回転すると、エネルギーアキュムレータに接続され且つ駆動されるように配置された負荷装置とを備えた運動エネルギー伝達システムも提供される。負荷装置は発電機あるいはその他の装置とし得る。 (もっと読む)


【課題】回転部分に冷却した超電導体を配置し、回転損失に対する冷却能力を向上させた信頼性の高い高温超電導バルク体を利用した磁気浮上用途の回転体用真空断熱容器を提供する。
【解決手段】高温超電導バルク体を利用した磁気浮上用途の回転体用真空断熱容器において、寒剤を蓄積する真空断熱容器Aを備え、回転軸の一部として前記真空断熱容器Aそのものが回転する軸を構成する構造部材とした。 (もっと読む)


【課題】始動の際にも定常運転状態においても最小限の摩擦しか引き起こさず、しかも、特に、ミニディスクドライブ装置用スピンドルモータに好適に用いることができるハイブリッド軸受を備える電動機を提供する。
【解決手段】流体軸受として形成されたラジアル軸受(28)及び磁性素子によって形成されたアキシャル磁気軸受(30)を備え、ロータをステータ(20)に相対的に軸支するハイブリッド軸受を具備する電動機であって、該磁性素子が、半径方向において互いに対向するよう配設された少なくとも1個の永久磁石(34)及び1個の磁束導体(32)を含む電動機。 (もっと読む)


【課題】軸受摩擦を低減し、これによりモータの消費電力を低減することができる軸受装置を備えたスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】スピンドルモータは、ラジアル軸受及びスラスト軸受によって相対回転可能に支持された固定部と回転部とを有し、ラジアル軸受が流体軸受で構成され、回転部が電磁駆動装置により駆動される。スラスト軸受は、磁気軸受で構成されており、この磁気軸受は、磁気的な予圧に対して反対方向の力を発するよう構成されている。 (もっと読む)


高能率、低保守性の大容量冷却用の単段又は多段遠心コンプレッサアセンブリに関する。アセンブリは永久磁石モータを駆動し、コンプレッサの付加とコンプレッサの速度を適合させる可変周波数ドライブ(VFD)と、ギヤによる損失を無くした直接駆動インペラと、摩擦による損失を低減した磁気軸受けとにより能率性に優れる。モータにより生じる起電力により電力が減少した場合に磁気軸受けに給電する中間部の電源が得られる。冷却システムは気体冷媒を使用して回転子を直接冷却し、液体冷媒を使用して固定子を直接冷却する。モジュール構造によりコンプレッサは性能を高めるための装置を組み込むことができる。入口ガイドベーンシステムはオイルによる潤滑剤無しで動作する。軽量金属の鋳造物を使用し、ギヤを取り除くことにより、重量が給電される公知のユニットと比較して3分の1以下に減少する。
(もっと読む)


ある典型的な実施例が、ラジアル磁気軸受の静止部を具えたシステムを具えている。ラジアル磁気軸受の静止部が、複数の電磁石を具えている。ラジアル磁気軸受の静止部が、複数のパルス幅変調増幅器を具えており、そのそれぞれが、複数の電磁石のうちの対応する電磁石に電気エネルギを出力するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造体(20)にロータ(10)を磁気的に浮上させるための装置
【解決手段】この装置は、アーマチュア(11)に面して位置された負荷支持面(45,46)を有する第1のステータ(42)内に配設された主電磁コイル(43)を備えた少なくとも1つの駆動アキシアル磁気ベアリング(40)を有している。ロータの軸方向の位置を検出するためのディバイス(35)が、主電磁コイルを流れる電流をサーボ制御するための回路と関連付けられている。補償コイル(47)が、主電磁コイル近くで、前記負荷支持面から離れた位置に配設されている。この補償コイルは、主電磁コイルと直列に接続されているが、主電磁コイルを流れる電流とは反対の方向に電流が流れる。この装置は、磁気漏れを起こすことなく、最も好ましい容量のアキシアルベアリングを構成している。 (もっと読む)


1 - 20 / 33