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Fターム[3J103AA14]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | 同心円状の層の数 (1,918) | 3層 (441)

Fターム[3J103AA14]に分類される特許

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【課題】省スペース化に配慮しながらも、基材と面状発熱体との断熱性を高め、ヒートローラのウォームアップタイムの短縮化を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートローラ12を備えた定着装置11であって、上記ヒートローラは、円筒形状でなる基材21と、該基材の外表面に断熱層26を介して貼り付けられて一体とされた面状発熱体22とを備え、上記断熱層は、耐熱性材でなり且つその厚み内に空気が滞留する多数の線状微細空間からなる空気層26aを含み、該線状微細空間は、上記基材の長手方向に沿い、且つその両端部間に亘り形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境条件等に応じた電気抵抗値の分布を有しながら、表面に段差や隙間等が生じない転写ローラを得る。
【解決手段】感光体ドラム12に転写ローラ15が対向配置されており、その転写ローラ15によって感光体ドラム12の周表面に形成されたトナー像が記録用紙に転写される。転写ローラ15は、導電性の芯材31と、芯材31に装着された円筒状の抵抗ローラ32とを有している。抵抗ローラ32は、外表面に継ぎ目の無いシームレス構造の樹脂製の円筒ローラ33と、円筒ローラ33の径方向の内方寄りに形成された抵抗値調節層35とを有する。抵抗値調節層35は、円筒ローラ33の長さ方向の異なる位置に形成された、単位体積当たりの電気抵抗値の異なる2以上の領域で構成されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗ムラの問題を生ずることなく高帯電性能を実現することで、良好な画像が得られる帯電ローラを提供する。
【解決手段】被帯電体に当接させて、被帯電体との間に電圧を印加することにより被帯電体を帯電させる帯電ローラであって、軸1の外周に、ウレタンフォーム層2と、少なくとも1層の塗膜層と、を順次備える帯電ローラである。塗膜層のうち最外層をなす表層4が、ポリウレタンまたはナイロンからなる粉体を含有し、かつ、直流電圧−1060Vを印加した際の被帯電体の帯電電位が、−515V以下である。 (もっと読む)


【課題】長期間の繰り返し使用によっても、汚れ画像、放電不良画像、過放電画像を抑制した良好な画像を出力することができる帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体と最外層とを有する接触帯電用の帯電部材であって、
該最外層はバインダー樹脂及び該バインダー樹脂中に分散している導電性炭素粒子を含み、
該最外層中の該導電性炭素粒子の平均粒径の値が1μm以上30μm以下の範囲にあり、かつ該最外層中の該導電性炭素粒子の80個数%以上が円形度0.9以上であることを特徴とする帯電部材。 (もっと読む)


【課題】ロールの金型成形において、弾性層の硬化終了後、成形金型からロールを脱型させる際に、成形金型の冷却及び成形金型内表面への離型剤の使用を行わずに、弾性層が優れた形状精度を得ることができる成形金型を提供する。
【解決手段】軸芯体上に弾性層を有する弾性ロールを製造するための成形金型であって、成形金型の内表面は、窒素含有量が3mol%以上8mol%以下であることを特徴とする成形金型。 (もっと読む)


【課題】定着ロール及び定着ベルト用として、耐熱性に優れるシリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)珪素原子結合アルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン、(C)珪素原子結合水素原子を2個以上含有し、更に珪素原子結合アルコキシ基及び/又はアリーロキシ基を2個以上含有し、25℃での粘度が1,000mPa・s以下の液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(D)無機質充填剤、(E)付加反応触媒、必要により(B)珪素原子結合水素原子を2個以上含有し、その他の官能基を有しない25℃での粘度が1,000mPa・s以下のオルガノハイドロジェンポリシロキサンを含有してなり、かつ(B),(C)中のSiH基/(A)中の珪素原子結合アルケニル基=0.2〜2.0で、(C)SiH基に対する(B)SiH基のモル比が(B)/(C)<1である定着ロール又はベルト用シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】通電劣化に優れ、耐感光体汚染性に優れ、さらに均一分散と抵抗制御を容易に達成し、安定かつ良好な均一帯電特性と出力画像品質が得られる電子写真装置に用いられる帯電部材用導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】導電性ゴム層を、原料ゴムが極性ゴムであり、カーボンブラックとして、平均一次粒子径が31nm以上50nm以下であり、DBP吸収量が90cm3/100g以上180cm3/100g以下であるCB−Aと平均一次粒子径が90nm以上300nm以下であり、DBP吸収量が20cm3/100g以上80cm3/100gであるCB−Bを、質量比([CB−A]/[CB−B])が0.67以上3.00以下の割合で含み、かつ、CB−A及びCB−Bが、それぞれ、ゴム成分100質量部に対して、30質量部以上60質量部以下、20質量部以上45質量部以下であるものとする。なお、極性ゴムはNBRが好ましい。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラの抵抗を安定させつつ、低コスト化を図る。
【解決手段】帯電ローラ3aは絶縁性基材3bを備えており、この絶縁性基材3bは絶縁性樹脂から構成されている。絶縁性基材3bの外周面および両端面には、導電性樹脂からなる導電部3cが形成されている。また、導電部3cの外周面には、テープ状のフィルム部材を巻き付けることにより、帯電ギャップGを設定する第1および第2ギャップ部材3d,3eが固定されている。更に、絶縁性基材3bの両端部には、この絶縁性基材3bの両端の導電部3cを貫通して導電軸3f,3gが同一軸線上に取り付けられている。これらの導電軸3f,3gと導電部3cとは電気的に導通している。コストの安い絶縁性基材3bを用いることで、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送量を長期にわたって維持することができる現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体1と、この軸体1の外周面に形成された弾性層2と、この弾性層2の外周に直接もしくは他の層を介して形成された最外層4とを有する現像ロールであって、上記最外層4が、シリコーングラフトアクリルポリマー(A成分)およびジイソシアネート(B成分)を必須成分とし、その含有比が質量基準で(A)/(B)=100/50〜100/150の範囲内であり、〔(破断応力:単位MPa)×(破断歪み:単位%)〕の値が200以上500以下となっている。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂チューブで覆われたシリコーンエラストマーの二次加熱時の破損を抑制して製造し得る、非発泡型の独立気泡型シリコーンエラストマー多孔質体からなる弾性層を備える定着ローラを提供すること。
【解決手段】シャフト(12)と、シャフトの外周面上に設けられ、それぞれシャフト(12)の軸方向と交差する第1の端面(14a)および第2の端面(14b)を有する弾性層(14)と、弾性層の外周面を覆って設けられたフッ素樹脂チューブ(18)を備え、弾性層(14)は、非発泡型の独立気泡型シリコーンエラストマー多孔質弾性体からなり、弾性層(14)に、第1の端面(14a)および第2の端面(14b)の少なくとも一方の端面に開口し、弾性層(14)内に延びる少なくとも1つの孔(16a)を設けたことを特徴とする定着ローラ。 (もっと読む)


【課題】セル分布が均一で抵抗ムラの小さい電子写真装置用導電性ゴムローラーとその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性芯材上にゴム層が成形された電子写真用導電性ゴムローラーの製造方法において、チューブヘッドからゴム材料を押し出して円筒状に成形する成形工程とこのゴム材料をマイクロ波加硫炉中で連続的に加硫発泡する工程とを有し、成形工程でマンドレル、マンドレルの外側に配された内筒、内筒の外側に配された外筒、マンドレルと内筒とを接続する内側支持脚および内筒と外筒とを接続する外側支持脚を有するスパイダー並びにブレーカーを有するチューブヘッドを用い、ゴム材料を押し出す際、内筒によりゴム材料を内側層と外側層の二層に区画し、内側層を内側支持脚により区画し、外側層を外側支持脚により区画し、総区画数を6〜8にする。この方法により製造された電子写真用導電性ゴムローラー。 (もっと読む)


【課題】経時にわたって使用されても、安定した抵抗値を維持し、不均一な放電による画像不良が発生しない優れた導電性部材を提供することにある。
【解決手段】 本発明の導電性部材は、導電性支持体70と、導電性支持体70に形成された電気抵抗調整層71と、電気抵抗調整層71と像担持体61が一定の空隙Gを保持するように像担持体61と当接して電気抵抗調整層71の両端部に形成された電気抵抗調整層71とは異なる材質の空隙保持部材72からなるものにおいて、電気抵抗調整層71がエーテル基を有する熱可塑性樹脂と、有機ホスホニウム塩及び含フッ素有機アニオン塩とからなる樹脂組成物により構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、電気抵抗の安定した帯電ローラの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ガラスビーズを溶剤1で洗浄する洗浄工程、条件(A)を満たすようになるまで、溶剤2によりガラスビーズの洗浄をn回(nは2以上の自然数である)、繰り返し行う追洗浄工程、を有することを特徴とする帯電ローラの製造方法。
(A) (n−1)回洗浄後とn回洗浄後の溶剤2のイオン導電率の変化率Δσが、下記式(B)を満たす
Δσ=1−σn/σn-1≦0.1・・・(B)
(σnは追洗浄工程でn回、洗浄後の溶剤2の導電率[nScm-1]を表す)。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に付着したトナー等の異物を除去する際の該帯電部材の摩耗を防ぐことのできる帯電装置、それを備えたプロセスカートリッジ及びその帯電装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】回転する像保持体と接触し、像保持体に連れ回りながら像保持体表面を帯電する帯電ロール2と、帯電ロール2と接触するクリーニングロール1と、を備え、弾性層1bの帯電ロール2に対する動摩擦係数が、弾性層1bの一端から他端への長手方向に向かって増加後減少するように分布する帯電装置、それを備えたプロセスカートリッジ及びその帯電装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置の高速立ち上げを目的とした、低熱容量(低密度)かつ高熱伝導率の加熱部材、これを用いた加熱ローラ、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材上に担持されるトナー像に加熱又は加熱及び加圧してこのトナー像を記録材上に定着させるための加熱部材13を、炭素繊維18を含むシリコーンゴム層14とフッ素樹脂層15から構成し、シリコーンゴム14中に空孔部16を設けてヒータからの熱が効率よくシリコーンゴ層を通過してフッ素樹脂層15に流れていくようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ正確に定着ローラの評価を行う。
【解決手段】本発明は、画像形成装置の定着装置に構成される定着ローラの評価方法である。評価対象となる定着ローラは、芯金と、上記芯金の外周に形成される弾性材料からなる弾性層と、上記弾性層の外周に形成されるフッ素樹脂からなる樹脂層とを含む構成である。そして、上記弾性層と上記樹脂層とを含めるようにして上記定着ローラの一部分をサンプルとして切り出し、切り出したサンプルをホットプレートの加熱面に載せ、サンプルに荷重を作用させる。さらに、上記加熱面を所定の温度X(℃)にすることによって、上記サンプルに荷重を作用させたまま上記サンプルを加熱し、この加熱後に上記サンプルにおける樹脂層が上記弾性層から剥離するか否かを確認する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体にシートの先端或いは後端によって付いたすじ状の傷が、トナー像に傷転写すじとなって発生しても視認性の違和感を軽減できるようにすること。
【解決手段】定着装置は、表面に離型層を備え、記録材上のトナー画像をニップ部にて加熱する加熱回転体2を有している。離型層1cは、そのヤング率が10Mpa以上1000Mpa以下であり、且つ、その表面には深さが0.3μm以上0.5μm以下の溝1dがその回転軸線方向に実質沿って且つその回転方向における密度が5本/mm以上100本/mm以下となるように多数形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱部材の断面方向の熱伝導率を向上し得て、ウォームアップ時間の短縮化に貢献することができ、画像形成処理直後に省電モードとしても、次のウォームアップ時でも短時間で画像形成処理が可能となり、節電に貢献することができる定着装置を提供する。
【解決手段】発熱部材を内装した無端状金属製スリーブを基材とする加熱部材としての加熱ローラ22と、加熱ローラ22に圧接する加圧部材とを備え、加熱ローラ22の表面には長手方向が断面方向に沿って連続するようにカーボンナノチューブ27を分散配合したコーティング層26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高周波による分子振動加熱を採用することで加硫発泡時間の短縮を達成し、かつ連続通電による抵抗上昇が小さく、電子写真感光体汚染が無い導電性ゴムローラ及び現像ローラを提供することである。
【解決手段】通電性軸芯体上に、少なくとも1層はスポンジゴム部材からなる二層以上の構造を備えた導電性弾性層を有し、該導電性弾性層の上に架橋性樹脂を主材とする被覆層を積層する導電性ゴムローラにおいて、
該スポンジゴム部材の組成物は極性ゴムを主成分とし、加熱分解により水が発生する添加剤を含有し、
該組成物が、高周波による分子振動加熱手段により加熱加硫発泡処理された
ことを特徴とする導電性ゴムローラ及び該導電性ゴムローラからなる現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】帯電均一性を保持しつつ、被帯電体の汚染を防止し、長期使用においても良好な画像を維持しつつ、帯電音のような帯電時の騒音の発生を抑制し得る帯電部材及び、この帯電部材を有する電子写真装置を提供する。
【解決手段】導電性支持部材と、該導電性支持部材上に設けられた発泡ゴム層と、該発泡ゴム層上に設けられた非発泡ゴム層と、該非発泡ゴム層上に形成された表面層とを有する帯電部材において、該発泡ゴム層のアスカーC硬度と該非発泡ゴム層のアスカーC硬度との差は、20度以上50度以下であり、該非発泡ゴム層の厚みは、100μm以上2mm以下であり、該表面層は、5μm以上50μm以下の厚みを有する架橋樹脂層であることを特徴とする。 (もっと読む)


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