説明

Fターム[3J103AA27]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | 芯体を有するロール (1,885) | ロール本体と芯体との間に空間を有するもの (97) | 芯体とロール本体とを板、リングで連結 (28)

Fターム[3J103AA27]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】十分な構造強度を備えていながら、加工コストが少なくて済む回転軸体を提供する。回転軸体は、例えば、その周囲に切断刃を固定して回転刃として使用する。
【解決手段】ディスク5の中央に、軸本体4に挿通される装填穴7が形成されており、ディスク5を軸本体4に挿通して、軸本体4の周面に設けた突起6と装填穴7とを互いに圧嵌することによりディスク5を軸本体4に固定してなる回転軸体2である。回転軸体2の周囲に切断刃3を固定することで回転刃1が構成される。 (もっと読む)


【課題】高い液体除去機能が発揮されると共に、耐摩耗性に優れたロール、及びそのロールを搭載した洗浄装置を提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状の被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を除去、搾取、洗浄する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記台座3は前記ロール部2が外周に形成される本体部7、及び前記本体部7の両端に連接される継ぎ手部A8及び継ぎ手部B9を有し、前記ロール部2は不織布17からなる複数の概円環状のロール片4a、4bが積層されて形成されてあると共に、前記不織布17は多数の極細繊維21が束状に形成された繊維束22と、前記繊維束22を結合する高分子弾性体27を有し、前記極細繊維21は長繊維である。 (もっと読む)


【課題】面長1m程度の短いロールから、面長10m又はそれ以上のロールまでの全てに対応でき、かつ運転中においても簡便・簡単・迅速にロール表面の曲率を容易に変更することができるロール装置を提供する。
【解決手段】ロール12は、同軸的なロールシャフト14及びロールシェル16と、これらをつなぐつなぎパイプ18とを備えている。ロールシャフト14及びロールシェル16の長手方向の中間部がつなぎパイプ18で連結されている。ロールシェル16の両端にシェル軸支体28が取り付けられており、このシェル軸支体28がシェル用ベアリング30、スライドハウジング32を介してベースプレート26に支持されている。アジャスタボルト36を回してスライドハウジング32,32を移動させることにより、ロールシェル16がベンディングする。 (もっと読む)


【課題】フランジの軸方向の位置ズレを防止すると共に、容易に組み立てることの可能なローラ装置を提供する。
【解決手段】ローラ装置6は、ローラ本体62、ローラ本体62に挿通される軸部材61、軸部材61が挿通され、ローラ本体62の両端に当接して配設されるフランジ63、及び、フランジ63に対して軸部材61の端部側で軸部材61に固定され、フランジ63の軸方向位置を規制するピン64、を備える。また、ローラ装置6は、ピン64とフランジ63との間に配設され、ピン64によって軸方向端部側への移動が規制される板状部材71と、板状部材71と一体に形成され、フランジ63を軸方向中央側へ付勢する付勢部材72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ローラの軸受部のベアリングに錆の粉末が侵入するのを防止することにある。
【解決手段】金属製のパイプ1と、このパイプの両端内に前記パイプと共に回転するように設けた金属製のベアリングケース2と、上記パイプの軸芯に貫通させて上記ケース内に組み込んであるベアリングに両端部を軸承したシャフト3と、上記ベアリングの側面外側で迷路Bを形成するように上記シャフトに金属板製の内側シール板5を、上記ベアリングケースに金属板製の外側シール板をそれぞれ支持させ、この外側シール板と内側シール板との上記迷路の間隙にグリスCを充填したローラの軸受部シール装置において、中心の透孔に上記シャフトを貫通させて上記ベアリングケースと上記ベアリングとの間にバックシール8を介在させた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】軸の外周にスポンジ、シリコンゴムなどを円筒状に装着したものは使用を続けていると表面の磨耗や損傷が生じコンタミが発生し、耐久性が低い。また、外径に金属パイプを使用したものは外径が太くて、適用できるところが少なかった。
【解決手段】薄肉金属パイプと、該薄肉金属パイプの軸芯を通り、それより細くて長く中央に軸直角に貫通孔を有する中空軸と、該薄肉金属パイプ両端部の内径と該中空軸との間に設けた二個のシールリングと、該中空軸の一方の端に敷設された気体送気口バルブと、該中空軸の他方の端に敷設した安全弁とで機密空間を構成し、該気体送気口バルブを通して外気から該機密空間に気体またはわずかな液体を含む気体を送気して大気圧以上の圧力で封入封入する弾性ロールを提供する。 (もっと読む)


【課題】導電部材の摺動部において発生する摩耗や異音を防止すると共に、長期に亘って良好な導通を維持することが可能な回転体のアース構造を提供する。
【解決手段】筒状の回転体2と、回転体2内に挿入されたシャフト40と、回転体2とシャフト40の間に配設されて回転体2をシャフト40に対して回転可能に支持する支持部材31と、支持部材31に取り付けられると共に回転体2の内周面とシャフト40の外周面に接触して導通させる可撓性の導電部材50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】定着装置を構成する駆動伝達体と被駆動体とを接着する接着剤に生じる気泡の影響で両者が剥がれてしまうことを少なくする。
【解決手段】駆動伝達体10と環状被駆動体14とを組み立てる方法は、(a)冶具挿入工程、(b)接着剤塗布工程、(c)挿入工程、(d)接着剤潰し工程、(e)乾燥工程の手順で行う。特に、(d)接着剤潰し工程では、接合部位7を環状被駆動体14の径方向外側から押し付け、接着剤3中に発生する気泡Bを外部に排出する。接着剤3中の気泡Bに起因する接着強度の低下を無くして、接着剤3の接着強度が高められる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラが規則的に回転することによる現像スリーブの周期的な画像濃度ムラが発生することを防止できる現像ローラ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置はプロセスカートリッジを備えている。プロセスカートリッジは現像ローラを備えている。現像ローラはマグネットローラと、前記マグネットローラに内包された該マグネットローラの磁力により外表面に現像剤を吸着する円筒状の現像スリーブと、前記現像スリーブに圧入されるとともに該現像スリーブに接着剤で固着された、該現像スリーブを回転駆動させる、フランジ部と、を備えている。(イ)前記フランジ部には、瞬間接着剤を被覆(塗布)したテーパ部が設けられ、かつ、(ロ)前記テーパ部の外径が、前記現像スリーブの奥側に向うにしたがって徐々に小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】「立ち上がり時間」をいっそう短くすると共に、「通紙時の温度低下」を防止した定着用加圧ローラ及びそれを有する定着装置並びにその定着装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】円筒状に形成された第一の芯金41と、前記第一の芯金41上に設けられた円筒状に形成された第二の芯金44と、を同軸に有する定着用加圧ローラ4において、前記第一の芯金41と前記第二の芯金44との間に円筒状に形成された空隙部43が設けられ、そして、前記空隙部43が大気圧より低い圧力に保持されているものとする。前記第一の芯金41の空隙部43側の表面と前記第二の芯金44の前記空隙部43側の表面とは、好ましくは、鏡面に形成されている。図1において、42は、スペーサであり、45は、弾性層であり、そして、46は、離型層である。 (もっと読む)


【課題】薄肉金属外筒とロール端板を溶接固定する際の歪みの影響を軽減させた成形ロールにより、高精度の光学シートの成形用ロール装置を得る。
【解決手段】軟化した熱可塑性樹脂を、光学シートに成形する成形用ロール装置であって、かつ、前記1対の成形ロールの少なくとも一方の押さえロールが、ロール端板16aを有するロール軸と、両端側がロール端板を介してロール軸に取り付けられてなる可撓性を有した薄肉金属外筒11と、該薄肉金属外筒11内に同一軸心状に収容された金属内筒とを備えて二重筒に構成された流送空間に冷却流体を流通させてなる成形用ロール装置において、薄肉金属外筒11の端部Eの内周面に、軸中心に向かってリング状に突出している環状部を一体的に設け、該環状部の中央開口部23内にロール端板16aを嵌合させ、かつ、ロール端板16aと環状部との嵌合部分を溶接27で固定してなる成形用ロール装置。 (もっと読む)


【課題】導電性ローラの基体内の空気を容易に放出でき、軸の白化を防止できる導電性ローラを提供する。
【解決手段】円筒状基体4の端部に、フランジ部1とローラ軸方向に延設した軸部2とを備えた軸部材3が取り付けられ、円筒状基体4およびフランジ部1の外周に弾性層5を有する導電性ローラ10において、フランジ部1が、円筒状基体4の端部4aとの接合面の周方向で、かつ、フランジ部1の筒状部1hの外周側に周溝1aを有し、さらにフランジ部1を貫通して周溝1aとつながっている孔1bを有する導電性ローラ10である。 (もっと読む)


【課題】円柱状軸芯体の外周に円筒状スリーブ体を嵌合する際に、スリーブ体が軸方向に位置ズレすることないローラ構造体を安価に製造する製造治具、製造方法、ローラ構造体を提供する。
【解決手段】所定形状の円柱状軸芯体11と、円筒状スリーブ体20と、円環状リング30を嵌合して一体化する。この場合円筒状スリーブ体の内壁面23に円環状リング30x、30yを嵌合して接着剤で固定し、次いでこのリング付き円筒状スリーブ体を円柱状軸芯体11の外周に嵌合する。このとき、成形型50に形成した嵌合ドラム52に円環状リングを緊縮させてスリーブ体の内径22dに適合する外径形状に変形保持する。そしてこの嵌合ドラムに連なるフランジに円環状リングの軸方向端縁を位置規制するリング端突当て面と円筒状スリーブ体の軸方向端縁を位置規制するスリーブ端突当て面を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱ローラ1の長手方向の変化を防止し、薄膜である金属導電層1cを支持する発泡ゴム層1bの消耗や破泡を防ぐことにより、一定以上のニップ幅を確保でき、良好な画像を得られる。
【解決手段】この発明の定着装置1は、薄膜の金属導電層1bと、この金属導電層1bの端部と接着され、中央部には空隙部分が形成され金属導電層1bと接着されない発泡ゴム層1bとを有する加熱ローラにより、一定以上のニップ幅を確保できる。 (もっと読む)


【課題】従来のゴムロールの製造方法では、塗布工程と加熱硬化工程を別工程にしなければならないため、装置が大型になるとともに、ゴムロールの製造に多くの時間を要していた。
【解決手段】 周面にゴム層が形成されたパイプ状コアの内部に加熱手段を挿入し、パイプ状コアを、軸を中心として回転させ、パイプ状コアの上方においてパイプ状コアの軸方向に沿って移動する塗布ノズルから、ゴム層に液状コーティング材料をかけ流すと共に、塗布ノズルと共に移動するブレードを液状コーティング材料に当てて、液状コーティング材料の厚さを調節し、さらに、ブレードによって厚さが調節された液状コーティング材料の表面に補助ブレードを接触させて、液状コーティング材料の表面からスパイラル模様を無くすと共に、ゴム層の周面に液状コーティング材料の塗布層を形成した後、加熱手段によってパイプ状コアの内部から塗布層を加熱して硬化させた。 (もっと読む)


【課題】重量物の搬送に際し撓んで破損しない合成樹脂製のローラを提供する。
【解決手段】合成樹脂製の端パイプ1と、この端パイプの成形の際不回転状態に外輪を拘束して内蔵したベアリング3とで構成した対の端軸受ユニットBと、この端軸受ユニットのパイプと同径で前記端軸受ユニット間に介在する合成樹脂製の中間パイプCとからなり、上記端軸受ユニットのパイプと中間パイプとの対向端を圧着接合し、上記片方の端軸受ユニットのベアリングから上記中間パイプ内をへてもう片方の上記軸受ユニットのベアリングにシャフト6を貫通させた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は錆付きや劣化を効率よく防止して、長期間、確実に作動させることができ、保守が不要な、安価に製造できるコロ支承を得るにある。
【解決手段】 少なくとも一対の支持バーと、この少なくとも一対の支持バーに両端部が所定間隔で固定された複数本の軸と、この複数本の軸にそれぞれ回転可能に取付けられた、該軸の外径寸法よりも内径寸法が大きく、下端部が前記一対の支持バーの下端部より下方へ突出するパイプ状のローラとでコロ支承を構成している。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用による定着ローラの硬度低下や外径低下に伴う定着ニップ幅の減少を抑制することのできる定着装置を提供する。
【解決手段】フランジ11の外径D2をニップ幅Nの減少に伴う許容外径(初期より0.5〜1.0mm程度減少した外径)に対応する外径にすることにより、シリコーンスポンジゴム層2bの外径D1が長期間の使用に伴って減少してもフランジ11の外径D2は、シリコーンスポンジゴム層2bの外径D1以上となるので、定着ベルト4に掛かるテンションをフランジ11のシリコーンソリッドゴム層11aが適切に受けてくれる。 (もっと読む)


【課題】メッキ加工に使用された廃液処理等の環境問題に関わることなく、軽量化が図られたローラ用シャフトを提供する。
【解決手段】本発明のローラ用シャフトは、中空円筒状のシャフト本体1の少なくとも一端に支持軸体2を嵌合したローラのシャフトにおいて、前記シャフト本体1には係合凹部3を設け、前記支持軸体2には係合凸部4を設け、その係合凹部3と係合凸部4を係合させることで前記支持軸体2を前記シャフト本体1の少なくとも一端に位置決め固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製軸端フランジが金属スリーブから外れたり緩んだりするのを防止することのできる中空回転体を提供する。
【解決手段】OAローラ用の中空回転体10は、金属スリーブ1との熱膨張率の差が軸端フランジ2A、2Bよりも小さい環状の係止部材4を、金属スリーブ1の内側に、直接的に、もしくは、前記樹脂部材を介して間接的に、圧入し、軸端フランジ2A、2Bを係止部材4に固定することにより、軸端フランジ2A、2Bを金属スリーブ1に固定して構成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 28