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Fターム[3J103AA41]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | ロール中心部が中空のロール (224)

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本発明は、紙又は板紙成形機内のロール内の機械的周辺振動及びビーム状振動を制動するための制動構造に関する。ロール(1)は、本質的に剛的なシェル(2)を含む。制動構造は、追加的に、内部シェル(3)と、シェル(1)と内部シェル(3)との間に配置された制動構造(4)とを含む。ロール(1)振動の期間中、シェル(2)と内部シェル(3)との間の運動差によって引き起こされる力は、製造構造内で、剪断力に変換され、剪断力は制動構造(4)内で本質的に消滅する。
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【課題】コイルばね60が抜け出ることがなく、その巻きピッチも変動しない定着ローラ50を提供する。
【解決手段】コイルばね60の外周面のうち芯金52の内周面52aに接触する部分には、図4に示すように、多数の突起62が形成されている。これら多数の突起62は、芯金52が回転している(定着ローラ50が回転している)際にコイルばね60が片寄ることを阻止する方向に突出している。即ち、これら多数の突起62は、芯金52が回転中にコイルばね60に作用する力のうち芯金52の長手方向の力の向きと同一の方向に突出している。従って、定着ローラ50の回転中にコイルばね60が芯金52の長手方向に移動しようとした場合、多数の突起62が芯金52の内周面52aに引っ掛かる。 (もっと読む)


【課題】 剛性が大きく、熱伝達効率のよい熱処理ロールの構造を提供する。
【解決手段】 円筒面に近接して同一半径上に密接した一定ピッチでロール軸方向に明けた多数の円形貫通孔に冷媒又は加熱媒体を通過させるとき、円筒面に対して最も熱伝導効率が良くなるようにかつ円周方向の温度ムラが最も小さくなるように円筒面からの距離に対する円形貫通孔の間隔を算定して形成されたロール本体11と、ロール本体11の両側端面に芯を合わせて固設され、ロール本体11の円筒面の多数の円形貫通孔に通じる半径方向の熱媒体通路が設けられた一対の側板12,13と、側板12,13と一体に固設され側板の半径方向の熱媒体通路に通じる熱媒体通路を軸中心に設けた冷却ロール2の両側に同一中心線上に伸びる一対の回転支持軸とにより構成。 (もっと読む)


【課題】 簡単に作成でき、軸受けの熱負荷を効果的に縮小するロールエンド作成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、抄紙機または板紙抄紙機、あるいは仕上げ機におけるロール用、特に加熱ロール用のロールエンド作成方法に関するものである。ロールエンド(30)は、エンドフランジ(31)と、軸ジャーナル(32)と、ダクト系(10)とによって構成された本体から成る。ダクト系はロールエンド(30)材の内部に設置されていて、これにより、完成したみロールエンドの内部では、伝熱媒体が、ロール外から軸ジャーナル(32)およびロールエンド(30)を通ってロールシェルの孔へ(31)出入りするように循環する。本発明による方法では、ロールエンド(30)は型(20)の中で粉末冶金プロセスによって作り、伝熱媒体用のダクト系(10)は、ロールエンドの製造に関連して粉末冶金プロセスによって形成する。ロールエンドの製造には、特に、熱間等静圧圧縮成形法を使用する。 (もっと読む)


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