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Fターム[3J103AA41]の内容

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【課題】ヒータに必要な剛性を確保しつつ、ヒータ全体の熱容量を低減して、消費電力を低減することができるヒータ、また、低消費電力で、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、さらに、この定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒータ93は、通電により発熱する帯状または板状をなす発熱体93Aと、発熱体93A上に形成された絶縁層93Bとを有し、発熱体93Aは、絶縁層93Bを介して複数積層されてなる。本発明において、複数の発熱体93Aは、直列に接続されているのが好ましく、複数の発熱体93Aは、一体的に形成された1つの帯状部材で構成され、この帯状部材を折り畳むようにして積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子の変形等を抑制できる現像装置、トナー粒子担持ローラ、画像形成装置、画像形成システム、及び、トナー粒子担持ローラの製造方法を実現することにある。
【解決手段】(a1)その表面にトナー粒子を担持し、該トナー粒子によって像担持体に担持された潜像を現像するトナー粒子担持ローラであって、(a2)前記表面に設けられた凸部であって、平坦な部分を有する頂面を備え、かつ、該頂面の幅が前記トナー粒子の体積平均粒径以上である凸部、を有するトナー粒子担持ローラ、(b)を備えたことを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子を良好に帯電させるとともにトナー粒子担持ローラと層厚規制部材との間に隙間が生じにくい現像装置等を実現することである。
【解決手段】加工工具により凹設された凹部と前記加工工具が接触しない面を有する凸部とを備えた中央部と、加工対象とされない両端部とを有し、トナー粒子を担持するためのトナー粒子担持ローラ、及び、前記トナー粒子担持ローラの前記中央部と前記両端部とに亘って当接され、前記トナー粒子担持ローラに担持された前記トナー粒子の層厚を規制するための層厚規制部材、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ローラ内を通流する熱媒体とローラの接触面を広げ、ロールシェルの径を大きくしたり、ローラの回転速度を遅くすることなく、処理物を所望の温度まで加熱または冷却することができること。
【解決手段】 熱媒体をローラ内部に通流して前記ローラを所定の温度に保持してなる熱媒体通流ローラにおいて、ローラ本体を構成するロールシェル11の肉厚内部に、周方向に沿いかつローラの一方の端部から他方の端部に伸びる螺旋孔11aを形成し、その螺旋孔11aに回転駆動軸12の中空内部に流入した熱媒体を通流する。熱媒体を通流する通流路はロールシェル11の肉厚内部に形成するので、熱媒体とローラの接触面を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】誘導発熱ローラ装置において、駆動軸の内周の仕上げ加工に要する手間を低減するとともに、誘導発熱機構の宙吊り状態にたわみが発生しても、ローラが滑らかに回転できるようにすること。
【解決手段】回転するローラ1の内部に配置する誘導発熱機構6の各端部を支持ロッド10A,10Bで支持し、その一方の支持ロッド10Aを、その支持ロッドに対して軸心方向に沿ってスライド自在とした自動調心機能を有する軸受機構21を介して駆動軸3Aの内面に支持し、他方の支持ロッド10Bを、駆動軸3Bの他方より外部に導出し、導出された支持ロッドを、機台に連結具30を介して固定されたリング31にはめ込んで固定支持する。 (もっと読む)


【課題】熱源の熱を効率的に利用し、短時間で加熱ローラを所定の温度に昇温することができる定着装置が求められている。
【解決手段】定着装置は、加熱部材10と加圧部材とを含む。加熱部材10は、加熱ローラ15と、熱源16と、一対の断熱部材22とを含む。加熱ローラ15は、中空円筒状に形成されており、加熱ローラ15の両端は開口している。熱源16は、加熱ローラ15の軸方向X1に延びている。加熱ローラ15は、熱源16によって、挿通されている。また、熱源16と加熱ローラ15との間には、隙間が設けられている。加熱ローラ15の本体17の内部17aは、上記隙間を介して、外部と通じている。一対の断熱部材22は、加熱ローラ15の本体17の両端にそれぞれ配置されている。一対の断熱部材22と熱源16とは密着しており、加熱ローラ15の本体17は、一対の断熱部材22によって封止されている。
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【課題】 熱定着方式の定着装置を備えた画像形成装置において、定着装置を大型化することなく、耐熱性を維持したまま、材料硬度を低くしてニップ量を増加させ、定着温度をできるだけ高くできるようにする。
【解決手段】 定着ローラ30の弾性層を複数の層として構成し、内側の弾性層の耐熱温度を外側の弾性層の耐熱温度より大きくするようにした。或いは、定着ローラ30の内側の弾性層の熱伝導率を外側の熱伝導率より高くするようにした。或いは、定着ローラ30の内側の弾性層の材料硬度を外側の材料硬度より高くするようにした。 (もっと読む)


【課題】 金属軸によるロール強度を維持したまま、軽量化を安価に実現することのできる導電性ローラを提供する。
【解決手段】 合成樹脂製の中空または中実の円柱体の周面に弾性層次いで塗膜層を順に形成したロール本体と、このロール本体を貫通してその中心軸線上に配置される金属軸とを有する導電性ローラにおいて、前記金属軸の少なくとも一方の端部の機能部分を、金属軸に取り付けた合成樹脂製部品とする。 (もっと読む)


【課題】 たとえ定着ローラの薄肉化が進行しても、当該薄肉化に対応して回り止め状態で断熱部材を定着ローラに確実に装着する。
【解決手段】 加熱源である発熱体24が内装された、軸心回りに回転可能な定着ローラ30と、周面が定着ローラ30の周面に圧接された状態で定着ローラ30の軸心と同一方向に延びるローラ軸71回りに回転可能な加圧ローラ70との間に形成されたニップ部Nに用紙Pを供給することにより当該用紙P上のトナー像に加熱による定着処理を施す定着装置20であって、定着ローラ30に同心で外嵌される環状断熱部材40には内周面から径方向に向かって突設された第1係止突起44が設けられている一方、定着ローラ30には第1係止突起44が嵌入される係止孔31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄肉化された円筒状の芯金の定着ローラにおいて、たわみ、つぶれ等の塑性変形の起きない安定した品質の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ2の内側に挿入されるマグネットローラ5と、該定着ローラ2の表面の離型剤塗布膜に押し当てられる磁性体で構成される成形用磁性体コロ11と、を有する定着ローラの製造装置20において、前記マグネットローラ5が、該マグネットローラ5と平行に設けられた芯棒3の芯軸4を支点にして摺動可能とした第一のアーム7の先端近傍に該マグネットローラ5の芯軸6によって回転可能に固定され、そして、前記成形用磁性体コロ11が、前記マグネットローラ5と平行に移動する断面コの字の支持部14の内側における一方の面と他方の面とに固定されたピン15を支点にして摺動可能とした、第二のアーム16の先端近傍に該成形用磁性体コロ11の芯軸12によって回転可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】 回転体等の着脱や組み込みが容易で、負荷変動に対してねじれや遊びが発生しない高剛性に優れ、回転体の中空部への組み込みによる慣性効果と取り付けによる回転振れが少なく高回転精度を獲得する小型で省スペースの回転体駆動装置、及びその回転体駆動装置を備えて利便性や汎用性に優れ高品質の記録画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回転体1の一端側を回転可能に支持する一端側支持部11と、前記回転体1の他端側の中空部2に組み込まれた回転駆動手段3と、前記回転駆動手段3の回転中心軸であって前記回転体1の他端側を回転可能に固定的に位置決めして支持する支持軸4と、前記回転駆動手段3に給電する給電手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールのテレスコピック位置調整時の摺動抵抗を軽減すると共に、アウターコラムとインナーコラムとの間のガタを少なくしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】 押え板66は板バネで成形されており、そのバネ力によって、所定の予圧でローラ61の外周612をインナーコラム1の外周11に押圧している。インナーコラム1に対してアウターコラム2を車体前後方向にテレスコピック位置調整すると、ローラ61がニードル63の自転と公転によって、ピン62を中心として極めて小さな抵抗で回転し、ころがり接触するため、ステアリングホイールのテレスコピック位置調整を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高画質化と定着性の安定化とのために望まれている高いニップ圧にも対応できる、つぶれや撓みなどの変形が生じない、強度の高い薄肉の定着ローラ、かかる定着ローラを可能とするローラ芯金を提供する。
【解決手段】中空筒形状のローラ芯金において、該ローラ芯金の内側面に複数のリブが設けられ、これらリブのうち、少なくとも一組の、互いに隣り合う2つのリブの間に、これら2つのリブに接してリング状の補強部材が配されているローラ芯金。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性および耐肌荒れ性を具備するとともに、外層材に高い縦弾性係数を付与することによりロールの偏平を抑制し、圧延の安定性に優れ、製造コストが比較的安価なた圧延ロール用外層材およびそれを用いた圧延ロールを提供する。
【解決手段】圧延ロール用外層材イはビッカース硬さがHv550〜900の基地に、面積率でMC炭化物が20〜60%、円相当直径で1μm以上のMC、MCおよびM炭化物の総量が0〜5%分散した組織であって、縦弾性係数が240GPa以上である。 (もっと読む)


【課題】軸線方向と直交方向に作用する圧縮力に対して強い定着ローラを提供する。
【解決手段】金属製の中空パイプ63の外側に設けられた弾性層とを有する定着ローラであり,中空パイプ63を,中空パイプ63を作成するための金属板の圧延方向Xが中空パイプの軸線方向と直交方向となるように曲げ加工して作成した。金属板両側部の端面同士の当接部67は中空パイプの半径方向から見て互いに嵌り合う凹凸の連続線状に設け,凹凸形状は互いに嵌り合う楔形状とする。中空パイプは,先ず,金属板の両側部を円弧状に曲げ加工し,次いで,金属板の中央部を円弧状に曲げ加工し,その後,両側部の端面同士が対向するようにパイプ状に曲げ加工して形成する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送速度にムラが生じ難く,記録媒体に皺も生じ難い定着ローラおよび定着器を提供する。
【解決手段】金属製の中空パイプ63の外側に設けられた弾性層とを有する定着ローラであり,中空パイプ63に,中空パイプが熱膨張した際の円周方向における伸びを吸収する隙間67が中空パイプの軸線方向に設けられている。隙間67は充填材68で埋める。隙間67は中空パイプの半径方向から見て互いに嵌り合う凹凸の連続線状に設け,凹凸形状は互いに嵌り合う楔形状とする。中空パイプは,先ず,金属板の両側部を円弧状に曲げ加工し,次いで,金属板の中央部を円弧状に曲げ加工し,その後,両側部の端面同士が隙間を隔てて対向するようにパイプ状に曲げ加工して形成する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたタペットローラ軸受を提供する。
【解決手段】ローラの母層B上に多孔質層22を有する窒素化合物層20を形成し、化合物層20の緻密層21の厚さを6〜20μm、好ましくは8〜15μmにする。 (もっと読む)


【課題】 IH方式の定着装置において、加熱ローラの温度制御が容易で、また加熱ローラの直径を大きくすることなく、加熱ローラの外周に剥離爪や清掃部材の配置場所を確保できるようにする。
【解決手段】 導電部材からなる2本の加熱ローラ11a,11bを加圧ローラ12に圧接させ、加熱ローラ11a,11bの間にIHコイル13を配置する。そして、IHコイル13に高周波電流を流すことによって加熱ローラ11a,11bを加熱する。ここでニップ幅を大きくして定着性を向上させる観点から、加熱ローラ11a,11bの間に定着ベルト14を掛架し、この定着ベルト14を介して加熱ローラ11a,11bを加圧ローラ12に圧接させてもよい。また加熱ローラ11a,11bの材料としては、キューリ温度が200℃以下の整磁合金を用いるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 スパークやアーク放電が発生したり磨耗による損傷などがなく、金属基材表面との熱膨張係数の差に起因する応力による亀裂が発生することもなく、更にはコロナ放電中に発生するオゾンや窒素酸化物による充填材の酸化に伴う変質も生じることがない、コロナ放電処理用誘電体ロールを得る。
【解決手段】 金属基材であるコロナ放電処理用誘電体ロールの表面に、該金属基材と熱膨張係数が近似したガラス成分粉末を熔融溶射して下地層を形成し、更に下地層の表面に、前記ガラス成分粉末に超誘電体成分である酸化タンタル(Ta)又はチタン酸バリウム(BaTiO)を10〜50重量%好ましくは20〜30重量%添加した超誘電体ガラス成分粉末を熔融溶射して皮膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ローラの内部に配置した誘導発熱機構を、両側の支持ロッド7A,7Bを介して、ローラの両側の各駆動軸内に挿入した軸受で支持する誘導発熱ローラ装置において、誘導発熱機構あるいは支持ロッドのたわみに対する軸受への悪影響を簡単に低減すること。
【解決手段】 誘導発熱機構に固定した支持ロッドを、ローラの駆動軸内に挿通し、前記支持ロッドを、軸受を介して前記駆動軸の内面で支持することにより、前記誘導発熱機構を前記ローラ内に宙吊り状態で保持してなる誘導発熱ローラ装置において、支持ロッド7A、7Bの外面と駆動軸3A、3Bの内面との間に弾性部材14を配置し、この弾性部材14と軸受10A、10Bを介して支持ロッド7A、7Bを駆動軸3A、3Bの内面で支持する。 (もっと読む)


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