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Fターム[3J103AA41]の内容

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【課題】摺動部に樹脂製外皮を備えたローラなどの転がり摺動部材において、樹脂製外皮の耐摩耗性、耐クリープ性、耐熱変形性、耐薬品性を向上させ、長寿命化と信頼性の向上、長期間の静粛性維持を可能にすると共に、外装条件にも好適に使用できる転がり摺動部材を提供する。
【解決手段】内輪4と、内輪4に対して回転自在な外輪5と、この外輪5の外周側に装着された合成樹脂製外皮3とを備えたローラ(転がり摺動部材)において、相手部材との摺動面である上記外皮3を主として芳香族ジカルボン酸単位から成るジカルボン酸単位と、主として炭素数4〜14の脂肪族ジアミン単位から成るジアミン単位から成る半芳香族ポリアミドを質量比で40%以上含有し、ガラス転移点が100〜140℃であるポリアミド樹脂組成物から構成され、X線回折法により測定した結晶化度が30〜75%である樹脂成形物により形成する。 (もっと読む)


軸受スラスト監視のための方法および装置は、回転体(22)を回転可能に支持するローラ(34または36)のための支持軸受(52または56)の傾斜を、測定可能に検出することを可能にする。支持軸受の傾斜を測定可能に検出するように適合された傾斜計(75または77)は、支持軸受(52または56)に連結され、傾斜は、回転体(22)上の軸スラストにより生じる、第1の軸受位置と続く第2の軸受位置との間の軸受向きにおける角度差として画定される。いったん傾斜が検出されると、支持軸受(52または56)の軸受向きを調整して、支持軸受(52または56)を実質的に第1の軸受位置に戻すことができる。
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【課題】線材が抜け出ることがなく、その巻きピッチも変動しないローラユニットを提供する。
【解決手段】定着ローラ10の芯金124の中空部には、芯金124の長手方向(矢印L方向)に延びると共にこの芯金124の長さと略同じ長さの線材12が挿入されて配置されている。この線材12のうち芯金124の長手方向両端部には、この長手方向両端部の内壁面を外側に押圧する一対の両端環状部14が形成されている。各両端環状部14は、互いに密着した複数の環14aから構成されている。両端環状部14は芯金124の長手方向両端部のみに形成されている。また、一対の両端環状部14は、芯金124の内壁面に接触して矢印L方向に延びる接続部16によって接続されている。線材12は、一本の線材を適宜に折り曲げて形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】回転中に周期的に発生する音を低減したローラユニットを提供する。
【解決手段】中空の円筒状ローラとこの円筒状ローラの内周面に接触してこの内周面を外側に押圧する線材とを備えたローラユニットにおいて、この線材がその半径方向に押圧される押圧力をPとし、前記線材のうち前記円筒状ローラの内周面に接触している部分が該線材の半径方向に押圧される押圧力をP’とし、前記線材の材料のヤング率をEとし、前記線材の断面二次モーメントをIとし、前記線材の半径をrとし、前記線材の線径をr’とし、前記線材のピッチ角度をαとし、補正係数をβとし、前記線材の半径方向の撓み量をδとし、周期的な音が発生しない前記線材の半径方向の撓み量をδsとしたときに、次式を満たす線径r’を有する線材を使用した。δ=0.48・P’r・β/EI=0.094・P・r・β・COSα/E・r’<δs (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の加熱装置において、磁束調整部材7の自重撓みおよび誘導発熱部材1の加圧変形による相対距離を任意の距離にして、磁束調整部材7と誘導発熱部材1との相対距離を適正にすることにある。
【解決手段】磁束発生手段と、内部に配置された前記磁束発生手段からの磁束により発熱して被加熱材を加熱する回転可能な発熱部材1と、前記磁束発生手段と前記発熱部材との間に配置され、前記発熱部材の被加熱材搬送方向に直交する長手方向に関する前記発熱部材への磁束作用領域を調整する磁束調整部材7と、前記磁束調整部材を移動させる移動手段と、を有し、前記移動手段により前記磁束調整部材を所定の磁束調整位置に移動させることで前記発熱部材の前記長手方向に関する温度分布を調整する加熱装置において、前記磁束調整部材7は、該磁束調整部材の被加熱材搬送方向に直交する長手方向の中央部の外径φd1と端部の外径φd2との関係がφd1<φd2なる関係を有する形状である。 (もっと読む)


【課題】磁束発生手段3と、前記磁束発生手段3からの磁束により発熱する発熱部材1と、を有し、前記発熱部材1の発熱により被加熱材を加熱する加熱装置において電磁誘導加熱方式の加熱装置において、誘導発熱部材1と磁束発生手段3の相対位置精度を向上する。
【解決手段】前記発熱部材1および前記磁束発生手段3を支持する支持部材26・27を、前記発熱部材1は回動可能に、前記磁束発生手段3は固定して、かつ、前記発熱部材1と前記磁束発生手段3の中心軸を略同軸上にして支持するように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】多色ゴーストの発生が発生せず帯電均一性の良好な画像を長期にわたって得ることができ、さらには、直流電圧のみが印加されても用いることができる帯電部材を提供し、また、該帯電部材を有するプロセスカートリッジおよび電子写真装置を提供する。
【解決手段】導電性支持体と、その上に設けられた被覆層とを有する帯電部材において、周波数A(Hz)、電圧3vを印加した際の前記帯電部材の静電容量をC(F)、抵抗をR(Ω)、前記帯電部材の移動速度をB(mm/sec)とすると、 B/4≦A≦B/3 5×10−10≦C≦5×10−9 5×10≦R≦5×10 である。 (もっと読む)


【課題】 芯材および外層材を要求材質特性に応じて自由に選択でき、かつ、サーマルクラウンが小さく良好な平坦度を実現することが可能な複合ロールを簡素化した工程で製造する方法とその複合ロールを提供することである。
【解決手段】 遠心鋳造法により、外殻層と、この外殻層と一体に溶着した芯材とからなる複合ロールを形成するにあたり、ターンテーブル8上に配置した鋳型4を複合ロールの中心軸に対応する第1の回転軸6の周りに回転させると同時に、鋳型4の第1の回転軸方向中央の位置で第1の回転軸6に直交する第2の回転軸11の周りに回転させ、外殻層13の肉厚を複合ロールの中心軸方向に沿って第2の回転軸11から遠ざかるにつれて厚く形成するのである。従来よりもロールバレル中央部の外殻層13の肉厚が薄く形成されるため、圧延材との接触による入熱の蓄積が緩和され、サーマルクラウンが軽減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来より寿命が長く、且つ圧延した製品に肌荒れが生じ難いロールを製造可能な複合ロールの遠心鋳造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ロールのワーク部を形成する金型、両端部を形成する砂製の上型及び下型を備えた鋳型を一定角度で傾斜、回転させ、該鋳型に最初は溶融状態にある外層用素材を注入し、該外層用素材が凝固した後に芯材用素材を注入する複合ロールの遠心鋳造方法を改良した。その内容は、注入された溶融状態の素材の撹拌が促進されるよう、素材が凝固後にクロップとして切り捨てられる部分の下型内面に、断面視で中心側に突出した凸条を形成した下型を用いることである。 (もっと読む)


【課題】サドルを容易に修理可能でり、新品と交換したころ軸受にも悪影響を及ぼさず、コスト的にも安価な圧延機用バックアップロール装置を提供する。
【解決手段】外輪1と内輪2と、複列で複数のころ3を保持した保持器4とより構成される軸受と、ころ列間の案内輪5と、ころ列の一端側に設けられた偏心リング7とサドルリング8とを備えたサドル6と、より構成される圧延機用バックアップロール装置において、偏心リング7の軸方向端面7aに環状溝7bを形成し、ここに案内輪5を嵌め込む。また、ころ軸受の交換もしくは修理時或いは保守点検時に、偏心リング7の軸方向端面7aに環状溝7bを形成し、ここに案内輪5を嵌め込むようにする。 (もっと読む)


【課題】 ベルト定着装置の加熱ローラ端部の肉厚を小さくするなどして、通紙領域外の熱伝導効率を小さくし、端部温度のダレが減らされるようにしたり、非画像領域に対しての発熱量の小さいハロゲンランプと組み合わせることによって、逆に、小サイズの転写材の通紙時の端部温度上昇も回避できるようにして軸方向の加熱ローラの熱伝導効率が調節され、熱分布の平準化と熱量節減ができた定着装置を装着した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写材上の未定着トナー画像を、加熱ローラ及び支持加圧ローラに巻回された定着ベルトと外部加圧ローラとの間に挟持搬送して加圧加熱して定着するベルト定着装置を備えた画像形成装置であって、前記定着ベルトを加熱する前記加熱ローラの軸方向の非通紙領域に、通紙領域の軸方向熱伝導効率よりも小さい軸方向熱伝導効率を有するように断熱領域を設けたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 装置の動作の際に発生する騒音を低減し、コストダウンを図ることができる立体駐車装置を提供することにある。
【解決手段】 この立体駐車装置は、車両を搭載するパレットと、このパレットを横行させるローラ30を有するコンベアとを備える。このコンベアのローラ30は、環状溝を有するローラ本体31と、このローラ本体31の環状溝に配置されると共に上記ローラ本体31の外径D1よりも外径D2が大きい弾性リング32を備える。そして、車両を載置するパレットを、上記コンベアのローラ30に乗せたときに、上記パレットは、上記弾性リング32に接触してから上記ローラ本体31に接触するので、上記弾性リング32は、緩衝材としての役割を担う。 (もっと読む)


【課題】適切な光沢感と文字の再現性(文字潰れの少ない印字)を両立するような極めて高画質なトナー画像を得ることができるトナー定着装置を提供すること。
【解決手段】トナーをニップ内で加熱加圧せしめて記録媒体上に多色定着画像を得るトナー定着装置において、トナーと接する側の部材は、少なくともシリコーンゴムから成る弾性層とフッ素樹脂から成る表層を有し、表層厚みをd1[μm]としたとき、10≦d1≦50の厚み範囲であり、且つ、ニップ圧力をP[Pa]としたとき、(−2.5×103)・ d1+3.2×105≦P≦(−1.2×103)d1+1.1×105の圧力範囲であり、シリコーンゴムから成る弾性層において、25℃での熱伝導率が0.4〜0.9[W/m・k]であり、JIS−A硬度が25°〜40°であり、その層厚みをd2[μm]としたとき、d2≦1000の厚みであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両に取り付けた弾み車において、スペースが確保しやすくかつ取付施工が容易な弾み車を提供する。
【解決手段】弾み車の回転方向を水平回転とし芯を合わせた二つの異なる径の円筒1,2を縦にしてその隙間に横一列にベアリング・コロ4を上部と下部の二列配置し外円筒2を車体に固定し、内円筒1の一部を車輪最上部に密着させて、内円筒1の下部円周の一部を車輪9最上部に密着させて、内円筒1の重さを該車輪9に預けもって該車輪9の回転を助けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高速で、長尺出力や連続紙のような連続ウェブに出力する場合であっても、シートのたるみがなくなり、しわの発生やシートが定着ローラに巻き込まれることを防止することができることを課題とする。
【解決手段】 駆動ローラ71は、回転軸73と、回転軸73を所定方向に回転させる駆動手段80と、回転軸73に所定数の円筒状部材からなるロール部74とを有し、シート10の中央が通過するロール部74aは、駆動ローラ71に所定の押圧力で接触させるように、シート10の中央が通過するロール部の両側に配置されるロール部74bの外径よりも大きい径で形成され、駆動手段80は、シート10を引っ張る力が一定となるように、駆動ローラ71を駆動することを特徴とする。
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【課題】 良好な定着性を得ることが可能で、かつ、コストダウンを図れるローラ及び画像加熱装置を提供する。
【解決手段】 シート上に形成された画像をニップ部にて加熱する中空状のローラにおいて、Eをヤング率(Pa)、νをポアソン比、tをローラの肉厚(mm)、Lをローラの長手方向長さ(mm)、rをローラの平均半径(mm)とし、かつ、ローラのねじり座屈応力σ(Pa)を、σ=(k・π・E・(t/L))/(12・α))、k=(2.6・Z・(t/r)0.5)/(π・α0.25)、Z=(L・α0.5)/(r・t)、α=1−νとした場合、0<L≦450、0<r≦50、0<t≦1.0、0<E≦22×1010なる条件下において、2.2×10≦σ<2.2×10を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トナー帯電時にかかるトナーの機械的ストレスを抑制して、画像品質を長期に渡って安定させることができる現像ローラ、現像剤供給装置、現像装置、画像形成装置、およびプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 現像ローラ402は、メッシュ状の現像スリーブ404と、この現像スリーブ404内部に現像剤を現像スリーブ上に供給する供給ローラ410とが設けられている。上記供給ローラ410の中心部の中空部は、トナー保持部420となっている。また、供給ローラ410は、トナー保持部420内と供給ローラ410の表面外とを連通する連続気泡体411で形成されている。また、供給ローラ410には、トナーを静電的に搬送するための導電性ワイヤ412が設けられている。 (もっと読む)


【課題】組み立てと補修が容易なバックアップロールユニットを提供することである。
【解決手段】中央部分をサドル4で支持されたアーバ2に、二つのバックアップロールベアリング3をサドル4の両側で一つずつ組み付けたものとし、各バックアップロールベアリング3を、中鍔5aを有する外輪5と、アーバ2に外嵌された内輪6との間にころ7を2列に配列した複列円筒ころ軸受で形成して、ナット11で抜け止めすることにより、ラジアル荷重とアキシアル荷重を一つの軸受で受けるようにして、バックアップロールユニット1を組み立てと補修が容易なものとした。 (もっと読む)


【課題】 乾燥効率の向上や乾燥時間の短縮等を図ることのできる遠心成形機、遠心成形方法、及び成形システムを提供する。
【解決手段】 回転する円筒形の金型1に成形材料である定量の樹脂溶液22を均一に注入し、金型1の内周面に樹脂溶液22を遠心力により押し付けてエンドレスベルトを成形する成形機であって、金型1をその外部から加熱する外部加熱装置30と、回転する金型1の内周面の樹脂溶液22に熱風を吹き付けて加熱する内部加熱装置40と、樹脂溶液22に吹き付けられた熱風を整流する整流板50とを備える。金型1の内周面の樹脂溶液22を外側から加熱する他、金型1の内部から直接的に加熱するので、乾燥効率が向上し、乾燥の迅速化を図ることができる。 (もっと読む)


円筒状金属基体と金属フランジとの嵌合部における気密性および電気的導通性が良好で、外径振れ精度が良い電子写真用現像ローラ、および、比較的安価で、機械的剛性、表面加工性およびメッキ皮膜形成(耐食性)に優れ、さらに所定の寸法精度を満足できる電子写真用現像ローラを提供する。 円筒状金属基体と金属フランジとを備えた現像ローラである。金属フランジが、円筒状金属基体の開口端部内面と嵌合する大径部および円筒状金属基体と同軸の中心軸体となる小径部を有し、圧入嵌合される前の大径部の嵌合部表面が、切削加工により形成された円周方向の溝による最大表面粗さRyが25μm乃至70μmの凹凸形状を有している。 (もっと読む)


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