説明

Fターム[3J103AA42]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | ロール中心部が中空のロール (224) | 空間部に流体等を封入したもの (23)

Fターム[3J103AA42]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】長期間に亘り優れた液体除去性能が発揮されるロール、及びそのロールを搭載した洗浄装置を提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状の対象物に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を除去、搾取、洗浄する為のロール1において、前記ロール1はロール部2及び台座3を有し、前記台座3は前記ロール部2が外周に形成される本体部7、及び前記本体部7の両端に回転支持部8を有し、前記ロール部2は不織布13にて形成されてあると共に、外周面の表面状態は研削及び/又は研磨加工が施されることにより、前記ロール1を前記対象物に当接させた時に回転方向によって摩擦係数が大となる表面状態と、摩擦係数が小となる表面状態を有しており、前記ロール部2は前記対象物の搬送方向にたいして、摩擦係数が小となる表面状態の回転方向にて前記対象物に当接するものである。 (もっと読む)


【課題】耐久性を低下させることなく温調能力の向上を図る。また、外セルの柔軟性が軸方向で異なる成形ロールを得る。
【解決手段】シート2を加圧成形するための円筒状の外セル5と、外セル5の内部に配され外セル5の内径よりも小さい外径を有する円筒状の内セル6と、を備える。外セル5が、外セル5と内セル6と間の空間を回流する温調液7によって温調されるシート成形用ロールにおいて、外セル5の内周面に、外セル5の軸回りに沿って延びる雌ネジ状又はリング状の凹部12が形成される。凹部12の深さは、外セル5の径方向の厚みの0.1倍以上である。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易にロール本体表面の長手方向における温度ムラの発生を抑制可能な誘導加熱ロールを提供する。
【解決手段】本発明の誘導加熱ロールは、少なくとも外殻部が金属層で構成されるロール本体と、ロール本体の外側に配置され、磁心21と前記磁心21を巻回するコイル線22からなる高周波コイル20を用いて前記ロール本体を誘導加熱する誘導加熱装置とを備える。金属層は、磁束をつらぬく位置に配置されている。ロール本体の内部には密閉された空間が形成され、この密閉された空間内に熱媒体が封入されており、ロール本体表面の長手方向における温度ムラの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】装置の低廉化、エア消費量の削減を図り得るロール装置を提供すること。
【解決手段】ロール装置1は、中空のロール体2と、ロール体2の中空部に隙間3をもって挿通されている軸体4と、ラジアル方向に関してロール体2を静圧気体によって支持すべくロール体2の両端部5及び6に夫々配されていると共にロール体2と軸体4との間に夫々介在されている一対の静圧気体軸受7及び8と、スラスト方向に関してロール体2を磁力によって支持する磁性軸受9とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体及び誘導発熱機構により形成される隙間部内に霧状の冷却媒体を供給するものにおいて、霧状の冷却媒体によりローラ本体が局所的に冷却されてしまうことを防止する。
【解決手段】霧状の冷却媒体を隙間部の軸方向端部から導入する冷却機構を備えた誘導発熱ローラ装置であって、冷却機構が、霧状の冷却媒体を生成するミスト生成装置と、誘導発熱機構の両端部から延びる支持軸の内部に形成されるとともに、下流側開口が支持軸の外側周面に開口し、ミスト生成装置からの霧状の冷却媒体を隙間部の軸方向端部に半径方向に沿って導入する冷却媒体導入路とを有し、ガイド部が、隙間部の軸方向端部に設けられ、下流側開口からの半径方向に沿って流れる霧状の冷却媒体を、隙間部の軸方向下流側へ案内する。 (もっと読む)


【課題】
従来の金属ロール挟圧成形法はバンクがある場合には、挟圧部で樹脂シートに歪みが付与され光の乱反射や複屈折現象を起こす。また、ゴムロール挟圧成形法では、バンクを形成することなく、残留歪が生じないが、金属ロールのような鏡面が得られず、ゴムの寿命が短いなどの問題がある。
【解決手段】別に設けられた供給源からの気体を軸と薄肉金属パイプと2枚の鏡板とで囲まれた空間に導入し、薄肉金属パイプの孔から噴出する気体により薄肉金属スリーブを薄肉金属パイプから浮遊させることにより、薄肉金属スリーブが極めて軽く回転できることと円筒部が柔軟性を有するローラを使用する。 (もっと読む)


【課題】薄肉金属外筒とロール端板を溶接固定する際の歪みの影響を軽減させた成形ロールにより、高精度の光学シートの成形用ロール装置を得る。
【解決手段】軟化した熱可塑性樹脂を、光学シートに成形する成形用ロール装置であって、かつ、前記1対の成形ロールの少なくとも一方の押さえロールが、ロール端板16aを有するロール軸と、両端側がロール端板を介してロール軸に取り付けられてなる可撓性を有した薄肉金属外筒11と、該薄肉金属外筒11内に同一軸心状に収容された金属内筒とを備えて二重筒に構成された流送空間に冷却流体を流通させてなる成形用ロール装置において、薄肉金属外筒11の端部Eの内周面に、軸中心に向かってリング状に突出している環状部を一体的に設け、該環状部の中央開口部23内にロール端板16aを嵌合させ、かつ、ロール端板16aと環状部との嵌合部分を溶接27で固定してなる成形用ロール装置。 (もっと読む)


【課題】表面に汚れが付着し難く、均熱性能が良好で、かつ熱容量が少ない定着装置用均熱部材を、安全で歩留り良く、かつ安価に作製できる定着装置用均熱部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属材料からなり、一端10eが封止され他端10fが開放された細長い円筒形のパイプ10を用意する(図2(a))。パイプ10の外周面に、耐熱離型層12を密着するように形成する(図2(b))。パイプ10のうち他端10fを通して、外部からパイプ10内に作動液13を注入するとともに、溶接を行って他端10fを封止する(図2(c)〜(d))。 (もっと読む)


【課題】スリーブの熱を十分に放散し、スリーブ外周面への現像剤の固着が発生せずに、高い画像品質を維持することができる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置100は、現像剤を担持して回転可能に支持されるスリーブ50aを有し、このスリーブ50aの内側に所定の間隔を設けて磁極部材50bが固定支持される現像ローラ50を備え、現像ローラ50はスリーブ50a外周面に担持した現像剤を感光体10に供給する。所定間隔には、熱伝導率の大きい複数のボール71がスリーブ50aの内周面と磁極部材50bの外周面に接触するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】内外の金具ならびに防振弾性体および外周弾性体を有する防振ローラにおいて、径方向ばね定数を可変とする。
【解決手段】内周側にベアリングを保持する内側金具2とその外周側に配置した外側金具4とを両金具の間に配置した防振弾性体5を介して連結するとともに外側金具4の外周面に外周弾性体6を設けた防振ローラ1において、両弾性体5,6にそれぞれ中空部5a,6aを設け、両中空部を連通路10,11を介して互いに連通し、両中空部内にエアー等の圧縮性流体を封入する。連通路は複数設けられ、一部の連通路10は、外側中空部6aから内側中空部5aへ向けての流体の流れを許容する一方向弁12を有し、他の連通路11は反対向きの一方向弁13を有し、両連通路は流体の流量特性が互いに異なるように設定される。 (もっと読む)


【課題】外セルを駆動でき、偏心量が可変であり、かつスラスト荷重が発生することなく内ロールと外セルとを回転駆動させることができる薄膜成形ロール及び薄膜成形装置を提供する。
【解決手段】本発明の薄膜成形ロールは、金属薄膜で形成された外セル1と、外セル1内に二重管構造により設けられた内ロール2と、内ロール2を支持し、駆動伝達する軸6と、内ロール2を被覆するゴム3と、外セル1が内ロール2に対して偏心可能に設けられている。本発明の薄膜成形ロールは、外セル1の両端部を支持する外セル軸11と、内ロール2の駆動力を外セル軸11に伝達する駆動力伝達部材と、外セル1と内ロール2とを軸平行に回転させる平行保持部材と、外セル1と内ロール2との軸方向の位置決めをする軸方向位置決め部材と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、液状の金属によってストリップをコーティングするためのホットディップコーティング装置に関する。液状の金属内に、ストリップを転向又は安定化させるためのローラが設けられており、このローラは、中空体として形成されている。ローラは、ネックを介して、ホットディップコーティング装置のサポートアームの軸受に軸受けされている。回転抵抗、質量慣性モーメント及びストリップに対するローラのスリップ傾向を低減するために、本発明は、ローラの内室を液状の金属に対して密閉されるように形成し、ローラの内室をネックの周囲の軸受室と接続する通路を設けることを提案する。このようにして、ローラの内室の過剰圧力と、これによる望ましくないローラの変形を回避する。
(もっと読む)


【課題】ロール装置において、ロール本体の内部空間におけるエア溜まりを可能な限り少なくし、ロール全面での確実な冷却を行う。
【解決手段】内部が中空構造となっているロール本体3と、ロール本体3を回転自在に支持する軸受部9と、ロール本体3の内部に冷却液Wを供給する給液手段13と、ロール本体3の内部の供給された冷却液Wを排出する排液手段14とを有するロール装置1において、排液手段14は、ロール本体3の内部10から外部へ連通する排出通路21を少なくとも1つ以上有し、排出通路21の入口には、ロール本体3の内部10に開口し且つロール本体3の内部10において径外方向で最も外側に配備された排出口20が備えられている。 (もっと読む)


【課題】通常の研磨加工法を採用しながら、気液二相の熱媒体を封入する密閉室を備えたローラ表面の機械精度を高めることができるようにすること。
【解決手段】ロールシェル1およびロール軸2肉厚内に軸方向と同方向に伸びる気液二相の熱媒体を封入する密閉室3および4を備えたローラの表面を、研磨加工する際、前記密閉室3および4内にアルコールなど研磨加工温度において気化蒸発する液体を封入する。これにより研磨時ローラ全体の表面温度が潜熱移動により維持され、偏った研磨加工温度による軸方向における直径などのくるいを修正することができる。 (もっと読む)


【課題】エンドカバーの内側面に電子部品の取付けることにより、エンドカバーの内方側空間を有効利用するようにした回転式ロールへの電子部品の取付構造を提供する。
【解決手段】外周面に被冷却物が接触する円筒体11と、該円筒体11の両端部を各々覆うエンドカバー22,23と、該両エンドカバー22,23の中心から外向きに突出する中空状回転軸12とを備え、前記円筒体11の内部に、蒸発と凝縮とを繰り返す作動流体を充填すると共に、内部を冷却水が流れる冷却管を設けて成る回転式冷却ロールに電子部品を取付ける取付構造であって、両エンドカバー22,23のうち少なくとも一端側のエンドカバー23は樹脂製とされ、この一端側の樹脂製エンドカバー23の内側面23aに送信機及び電池が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】定格荷重が高く、ころの表面損傷を軽減したドライヤロール用調心輪付き円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】ドライヤロール用調心輪付き円筒ころ軸受は、内輪12と、外径面が凸球面状の外輪14と、外輪14を内包し内径面が凹球面状の調心輪20と、内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ16と、隣り合うころ16間に介在させた間座18とを具備し、間座18の軸方向両端にころ端面16bと向き合う面をもった拡張部18bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】ロール表面の温度管理を難しくすることなく、シート・フィルム成形ロールのクラウニングの可変付与を安定して行えるようにすること。
【解決手段】内筒部材20の筒内を圧力室28とし、圧力室28に非圧縮性流体を導入してその圧力に応じて内筒部材20をクラウニング変形させ、これに倣って金属製弾性外筒50をクラウニング変形させる。 (もっと読む)


本発明は、製品ウェブの加圧処理のためのロールであって、キャリア(3)が設けられており、キャリア(3)の周りに支承されたロールスリーブ(4)が設けられており、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)がキャリア(3)とロールスリーブ(4)との間に設けられており、圧力チャンバ(12)が少なくとも部分的に液体で満たされており、液体が少なくとも間接的に液圧的な支持力をキャリア(3)からロールスリーブ(4)に伝達することができるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)内に弾性的なエレメント(18′)が設けられており、弾性的なエレメント(18′)が絞りなしに支持液体と連通しており、かつ液圧的な支持力の発生のために必要な液圧の超過時に圧縮可能であるようにした。
(もっと読む)


【課題】 帯電ロール自体の軽量化を図りつつ、より一層高い高周波域の交流電圧が印加されても、帯電音の発生を有利に防止乃至は抑制し得る帯電ロールを提供すること。
【解決手段】 軸体の周りに導電性基層が設けられ、更に該導電性基層の外周面上に、表皮構成層が形成されて構成され、像担持体に外周面を接触せしめた状態で、直流電圧と交流電圧とを重ね合わせて印加せしめることにより、該像担持体の表面を帯電させるようにした帯電ロールにおいて、前記軸体として、tanδが0.1〜0.9である弾性体を中空部内に充填せしめてなる金属パイプを用いた。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置用定着装置に用いられる定着部材である定着ローラは、表層には十分な離型性が求められると共に、良好な熱伝達性が求められる。これまで種々改良がなされてきているが、両立が難しい面があって、十分満足のいくものが得られていない。
【解決手段】定着ローラ基材27の外周にフッ素樹脂部分51からなる粒子の周囲に熱の良導体(例えば金属)の微粒子52を凝集させて全体を膜状に形成する。定着ローラ表面はフッ素樹脂部分51の面積が大きく露出しているので離型性は殆ど損なわれないが、熱の良導体部分52は連続的に相互接触しているため、熱の伝達が良好である。このため、定着ローラ基材27から定着ローラ表面までの垂直方向の熱の伝達が速やかで、かつ、水平方向の熱の伝達も良好である。 (もっと読む)


1 - 20 / 23