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Fターム[3J103AA51]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | ライニング又は被覆層を有するもの (617)

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【課題】一成分現像方式において最適な電気特性をもつ現像ローラ、並びにこれを用いた現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性の芯金表面上に設けられた弾性体からなる基層と、基層上に設けられた表層の少なくとも二層構造からなる現像ローラにおいて、周波数を変えて交流電圧を印加したときの複素インピーダンスプロットが、二つのピークを有し、第一のピーク幅が10Ω以上10Ω以下、第一のピーク高さが10Ω以上10Ω以下であり、第二のピーク幅が10Ω以上10Ω以下、第二のピーク高さが10Ω以上10Ω以下である。 (もっと読む)


【課題】実際の弾性体ローラの使用に即し、より精度の高い弾性体ローラの硬度測定方法を提供する。
【解決手段】
芯金の外周に弾性体層を設けた弾性体ローラの硬度測定方法において、
回転可能な円筒部材の軸と該弾性体ローラの軸とを平行とする工程、
該2つの軸の平行を維持しながら、該円筒部材によって該弾性体層が変形するように該円筒部材を該弾性体層に侵入させる工程、
該円筒部材と該弾性体ローラの軸間隔を一定として該弾性体ローラを回転させながら、回転する該弾性体ローラに対して従動的に該円筒部材を回転させる工程、
該円筒部材にかかる荷重を電気的に変換して硬度測定する工程、
とを有することを特徴とする弾性体ローラの硬度測定方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐ヘタリ性を有しつつも硬度が低く、また、長期間の使用によっても、画像不具合や保護層のクラックが発生し難い帯電ロールを提供すること。
【解決手段】軸体の外周面上に導電性弾性体層が設けられ、更にその外側に保護層が設けられてなる帯電ロールにして、前記導電性弾性体層を、イオン導電性ゴムを主成分とする導電性ゴム組成物Aを用いて形成された内側層と、イオン導電性ゴムを主成分とする導電性ゴム組成物Bを用いて形成された外側層とからなる2層構造とし、且つ、前記内側層の100%引張応力が0.5〜1.4MPa、前記外側層の100%引張応力が5.0〜16.0MPa、前記保護層の100%引張応力が11.0〜56.0MPaとなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】軽量性に優れた現像ローラ、画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】対向する一対の端面が所定の間隔を空けて近接するように円筒状に形成された金属板からなり、前記金属板には、前記一対の端面間に接合部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱効率が高く長期間にわたって初期の機能を発揮する弾性ローラ、及び、加熱効率が高く長期間にわたって現像剤を記録体に定着させることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】軸体2の外周面に形成され、シリコーンゴムとシリコーンゴム100質量部に対して40〜100質量部のシリカ系充填材とを含有する発泡弾性層3を備えて成り、アスカーC硬度が35〜55で熱伝導率が0.09〜0.175(W/m・k)であることを特徴とする弾性ローラ1、並びに、定着ローラと、定着ローラに巻回された無端ベルトと、定着ローラに圧接する加圧ローラと、無端ベルトに非接触となるように配置され、定着ローラを加熱する加熱手段とを備えて成る定着装置であって、前記定着ローラ及び前記加圧ローラの少なくとも一方は前記弾性ローラ1であることを特徴とする定着装置。 (もっと読む)


【課題】通電劣化(通電および当接荷重のエネルギーによる導電性粒子の分散状態の変化に伴う電気抵抗の上昇)が少ない帯電部材の製造方法を提供する。
【解決手段】導電性粒子を含有する導電性弾性層を有する帯電部材の製造方法において、(A)未架橋ゴム、導電性粒子、架橋剤を含有する未架橋混合物を混練する工程と、(B)未架橋混合物を架橋し、導電性弾性層を成形する工程と、(C)該導電性弾性層を超臨界二酸化炭素を含む超臨界流体に浸漬する工程と、を有することを特徴とする帯電部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用に伴う表面粗さの変化が少ない半導電性ローラの製造方法の提供。
【解決手段】軸芯体の周囲に形成された弾性層の表面に結着樹脂と粗し粒子とを含む表面層形成用の塗料を塗布する工程を有する半導電性ローラの製造方法において、該粗し粒子として表面処理を施したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】加圧領域における軸方向の断面形状を変化させることができ、加熱回転体を直接駆動する場合に加熱回転体の端部の割れを抑えることができる加熱回転体を得る。
【解決手段】定着装置100に設けられた加熱回転体102は、両端部が回転可能に支持された金属製の筒状体を備え、軸方向の中央部102Cに比べて端部102A、102Bが厚肉の厚肉部とされ、加圧ロール104によって加圧される外周面の加圧領域Sにおいて、軸方向の断面形状が端部102A、102Bから中央部102Cに渡って変化すると共に記録用紙P上のトナー像Tを加熱する。ここで、加熱回転体102は、端部102A、102Bが厚肉部となっており中央部102Cに比べて剛性が高くなっているので、端部102A、102Bを円形に保持して直接駆動することが可能となると共に端部102A、102Bの割れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】長期の使用にも耐えうる耐熱安定性の高いシート状摺動部材を用いて、安定的なフィルム管状体(ベルト)の走行を実現する画像定着装置を提供すること。
【解決手段】 押圧部材Aと樹脂フィルム管状体2との間に介在させるシート状摺動部材33として、少なくとも摺動面が耐熱性樹脂を含んで構成される非多孔質状シートからなり、表面に凹凸を有する基材上に非多孔質シートが設けられるシート状摺動部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】 トナー画像を保持した像担持体と転写ローラとの間に記録媒体を導き、転写ローラにより像担持体に保持されたトナー画像を記録媒体に転写させるにあたり、転写ローラに温度むらが生じるのを抑制して、濃度むら等のない良好な画像が安定して得られるようにする。
【解決手段】 トナー画像を保持した像担持体2と転写ローラ20との間に記録媒体Sを導き、転写ローラにより像担持体に保持されたトナー画像を記録媒体に転写させる画像形成装置において、上記の転写ローラとして、回転軸21の外周に複数の層22〜24が積層され、最表面層に熱伝導率が他の層よりも高い熱伝導層24が形成されたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境においても、長期間に亘り、かぶりを低減することが可能な現像ローラを得て、高品質な画像を提供可能な電子写真画像形成装置を得る。
【解決手段】軸芯体1と、該軸芯体の周囲に樹脂層を有する現像ローラ。最表面の樹脂層3は、バインダー成分がポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、尿素樹脂、ポリカーボネート樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、及びポリアミド樹脂の中から選ばれる少なくとも1種の樹脂成分からなり、かつ、アルキルイソシアネート変性ポリエチレンイミンを含有する。 (もっと読む)


【課題】像担持体と帯電部材との間の微少間隙に異物を挟み込んでも、帯電部材の表面への異物の埋没による、異常画像の発生を防止する。
【解決手段】導電性支持体904と、前記導電性支持体904の上に設けられたイオン導電性を有する電気抵抗調整層903と、前記電気抵抗調整層903の上に設けられたイオン導電性を有する中間層902と、前記中間層の上に設けられた絶縁性を有する表面層901と、を有する帯電部材10において、前記中間層902が、少なくとも、ポリエーテルポリオール樹脂を含有する樹脂組成物で構成され、そして、前記表面層901が、少なくとも、フッ素系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、又は、ウレタン樹脂を含有する樹脂組成物で構成されているものとする。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置用の帯電部材において、微小な抵抗ムラ及び帯電性能の低下によるスジ状の画像の発生を抑制し、かつ、多様な温湿度環境に対して安定した帯電性能を発揮し、良好な画像を提供できる帯電部材、プロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】導電性基体と導電性の表面層とを有し、該表面層に特定の複合粒子を含有させた帯電部材。 (もっと読む)


【課題】従来の定着用回転体の製造方法では、基体の表面に塗布したコーティング層が焼成段階でクラックが生じたり、耐摩耗性に劣るといった問題があった。
【解決手段】 平均粒子径が0.2μm〜0.5μmの第1のPFA樹脂(パーフルオロアルコキシ樹脂)と、平均粒子径が10.0μm〜15.0μmの第2のPFA樹脂と、平均粒子径が0.2μm〜0.5μmのPTFE樹脂(ポリ四フッ化エチレン樹脂)を主成分とするフッ素樹脂混合物を基体の表面にコーティングした後、この基体を280℃以上350℃以下の温度範囲で焼成することにより、コーティング層にクラックが無く、耐摩耗性に優れた定着用回転体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】形状や寸法について良好な精度の円筒軸を提供するとともに、コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーと、この搬送ローラーを用いた搬送ユニット、印刷装置を提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、一対の端部間に繋ぎ目80を有する円筒軸16である。繋ぎ目80は、円筒軸16の軸方向における中央部に設けられ、円筒軸16の軸方向に略平行な直線状に形成された中央直線部86と、中央部の両側に設けられ、円筒軸16の軸方向に交差する方向に延在する複数の交差部85b(87a)と、隣り合う一対の交差部85b(87a)の端部間を結ぶ連結直線部85aと、を有する折曲部85と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】形状や寸法について良好な精度の円筒軸を提供するとともに、コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーを提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、端部間に繋ぎ目を有する円筒軸16である。繋ぎ目80は、円筒軸16の軸方向の中央部に設けられ、円筒軸16の軸方向に略平行な直線状に形成された中央直線部86と、中央部の両側に設けられ、円筒軸16の軸方向に交差する方向に延在する複数の交差部85bと、一対の交差部85bの端部間を結ぶ連結直線部85aとを有する折曲部85とを備える。連結直線部85aは、交差部85bの一方の側の端部間を結ぶ第1直線部87bと、交差部の他方の側の端部間を結び、第1直線部87bより短い第2直線部87cとを有し、中央部の端部間の距離d6が、第2直線部87cの一対の端部間d7の距離より短くなっている。 (もっと読む)


【課題】劣化した導電性ローラーをリサイクルし再利用できる導電性ローラーの再生方法を提供する。
【解決手段】所定の径を有すると共に、基材となるローラーシャフト31の周面31aに導電性を有する被覆層32を備える帯電ローラー3の再生方法であって、被覆層32を除去する除去工程と、上記除去工程の後、上記所定の径になるように被覆層32を再形成する被覆層形成工程とを有する手法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 定着時におけるヒートローラの長手方向の硬度を均一化して、定着性能の向上を図ると共に、ヒートローラの金属導電層に覆われる弾性体層の破断を防止して、長寿命化を図る。
【解決手段】
常温時において、ヒートローラ22の発泡ゴム層22bの外径を、中央部分よりも両端部分が大きくなるよう形成し、ヒートローラ22の中央部分にて、発泡ゴム層22bと金属導電層22dとの間に空間を設ける。この空間部分に滑り止め部材を設けることで、ヒートローラ22の回転時に発泡ゴム層22bの両端部分にかかるせん断力をローラ全体に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 表面離型性を有する柔軟なシリコーン硬化物を提供する。
【解決手段】
(A)(A−1)一分子中にアルケニル基を平均で少なくとも2個有するジアルキルポリシロキサン、および、(A−2)SiO4/2単位、R122SiO1/2単位およびR13SiO1/2単位(式中、R1は炭素原子数1〜10のアルキル基であり、R2はアルケニル基である)からなり、2.5質量%を超え5.0質量%以下の範囲でアルケニル基を含有するレジン状アルケニル基含有オルガノポリシロキサンからなるアルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子結合水素原子含有オルガノポリシロキサン、および、(C)触媒量のヒドロシリル化反応用触媒からなり、硬さが75以下であり、伸びが35%以上であることを特徴とする硬化性シリコーンゴム組成物、および硬化性シリコーンゴム組成物を硬化してなるシリコーン硬化物が基材と一体化した複合体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れると共に一層低いゴム硬度のゴムローラを実現する。
【解決手段】本発明では、中空円筒状のウレタンスポンジを所定の長さに切断し、その内周に金属のシャフトを挿入してウレタンゴムローラを製造する(ステップ1,2)。次に、ウレタンスポンジに液状シリコンを含浸し、円筒状の金型に装着し、高速回転させる。高速回転させることにより液状シリコンが外周側に材料移動し、金型の内周面とウレタンスポンジの外周面との間に液状シリコンの膜が形成される(ステップ4)。その後、加硫処理を行い、ウレタンスポンジの外周面にシリコン皮膜を形成する(ステップ5)。ウレタンスポンジの外周面には平滑なシリコン皮膜が形成されるので、ウレタンゴムローラは、表面が平滑でシリコンゴムローラに匹敵する耐熱性を有するゴムローラに変換される。 (もっと読む)


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